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東日本大震災で被災しました。PCが壊れ、ビルダーも壊れた為、サイトは書庫化しています。
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音楽祭が終わり、ようやく一息です。
自分で思っていたよりも疲れたらしく、昨日と今日はなかなか目が覚めず、昨日はとうとう燃えるゴミが出せなんだよ。とほほ。
今週は月曜しか燃えるゴミが出せないのにぃぃ。
なんとな~く調子が悪いです。
ひと段落してホッとしたこともあるでしょうけど、急に寒くなってきたせいもあるのでしょうか。
今週こそはのんびり参ります。

音楽祭は指揮者無しの8人アンサンブルで公式デビューだったのですが、はじめてのステージ、指揮者無しにしては上出来だった模様。
あちこちから「良かった、楽しかった」と声を掛けて頂きました。
実際、楽しかったですよ~。はあ、歌うって楽しい。幸せv
なによりも、ウチの混声アンサンブルの暴君指揮者が無言を貫いているっつーのがね。
「ああ、思っていたよりも良かったんだな」と語らずとも如実に分かるもんで、笑いが止まりませんの。
どうやら指揮者無しで上出来な演奏をされたのが悔しかったらしいですよ。
演奏前に散々なイヤミを言われていたので、心の中で「ふははは、ざまあみさらせ」なんて思ってたり。
ワタクシも性格わる~い。おほほほ~(^^;

Beiさん、ブログメッセージをありがとうございました。
メールを送らせて頂きましたが、無事に届きましたでしょうか?
もしもの時には、是非もう一度アドレスをお知らせ下さいね。

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今日もマニアックな話しが続きます。
もうコレしかネタがないっ(^^;

エージ先生からメールが届き、「ご検討下さい」と、とある曲集をお薦めされました。
それからが、さあ大変。
混声畑育ちのワタクシは、女声の曲をほとんど知らないのだ~!
ネット検索を繰り返し、長年指揮者稼業を営むHちゃんにSOSコールして情報を集めたところ、リズミカルな中級レベル曲と判明。
Hちゃん曰く「アタシ、初版本持ってる。やろう、やりたいと思って買ったんだと思う」
と言うことはだ、中級とは言え難易度が高いわね。
現在この曲集は5冊以上の注文を受けてから作るという受注生産化されており、ん?と言うことは需要が少ない楽譜なのでありましょうか。
過去の遺物になりつつある曲なのか、はたまたコンクール向け的な難曲なのか。どっちもアリか?
それはともかく、まずは「ご検討下さい」なので、どんな曲なのか、ちょろっとさらってみなければ。
ちょろっとさらってご検討するのに、5冊もいらないです。1冊あればいい。
どこかの書店の倉庫で埃をかぶってないかと、ダメ元で探索したところ、なんと某所に初版が1冊だけ残っていることが分かり、お急ぎ便で取り寄せてみました。
届いた楽譜を早速開いて、「ぎゃっ!」
Presto 四分音符がテンポ170?え、四分音符で?
人が歩く速さが大体テンポ60なんですが、その約3倍ですよ。駆け足?
うわー、そんな高速曲、やったことないわ~。
しかも、このピアノ伴奏、面倒臭っ。元義妹、泣くわね、きっと。
さらに紙面一杯に音符が詰まっていて読みにくい。なんて黒い楽譜なの…
なんだろか。「あはははは、ボケ防止ですね~」と屈託なく笑う先生の顔が脳裏に浮かんだぞ。
うむむむ、こちらでも候補を選曲してる最中だけれども、せっかくお薦めして頂いたのだし、「出来る」と思われたのなら頑張りたい。
かなり年配の男声も指導もされているけれど、女声は比較的とは言え若いお嬢さん方しか指導したことがないと言う先生。
おばちゃんはね、「危ない!」と思ってから止まるまで、ちょーっと時間がかかるのね。ところどころシナプスが断線してるって言うか…(^^;
おじいちゃん達を指導しているくらいだから、その辺りは理解してくれるとは思うけど、でもね、1ミリでも「やっぱり歳だな」と思われるのはシャクなのよ。
思わず現実逃避して楽譜を閉じちゃったし、「ちょ、ちょっと無理かも」と怯んでもいるけれど、「おばちゃんには無理だったかー」と思われたくない、微妙な女心なのよ。
そう、これを女心と言わずして他に何と言えばいいのか!
ぬかみそ臭いところは見せないぜっ。

と言いながら、実家でドップリぬかみそ臭くなって帰宅(^^;
「この冬にばあさんを施設に」と言っていた父ですが、病院長から猛烈に反対されて意見を翻しましたよ。
病院長曰く、「奥さんが入所、入院するのは、Kさん(父)が倒れた時でいい!」ですと。

「奥さんが入院したら、奥さんはおろか貴方も即ボケますよ。太鼓判押せます。まだ頑張りなさい!ギリギリまで頑張りなさい!」

…もう限界だーと思ったからこそ相談に行ったのに、まだ頑張れとな?ほんとはベッドが空いてないんじゃないのか?
でも父ってば、ハッパかけられて、その気になっちゃいました。
まだまだ頑張るそうです。「おまえの手は煩わせないから」なんて言っちゃってますよ。
母、相当トンチンカンになってるんですけどね。ちょっと暴力的になってもきたし(^^;
でもまあ、そうですね、父の気が済むよーに、好きなよーにやってもらおうと思います。
ワタクシもワタクシのペースで、好きなよーにやろうかと。
一緒に住んでる人に「頑張る」と言われちゃったら、もうなんも言えませんもんね。
あははー、なるよーにしかならない!

今週も毎日お出かけデーでくたびれました。
明日が音楽祭本番ですので、もう少しの辛抱です。
来週は、来週こそは、まったりしながら御礼小説の続きを仕上げたいです!

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今日は合唱に興味のない方には、面白くもなんともないマニアックな話全開でございます。
なのはなさん、Beiさんを中心に楽しんで頂けましたら幸いv

昨日は、はじめましての若い指揮者と過ごした時があまりにも楽しくて、つい着付け教室をさぼり、レッスン後に先生とメンバーで食事に行っちゃうと言う暴挙に出ちまいました(^^;
激戦区である東京都のコンクールで某男声合唱団さんを全国大会へと導き続けるK置エージ先生(28歳)の手腕、いかなるものかとワクワクドキドキしてレッスンに行ったのですが、色々と目からウロコを落とさせて頂きまして、声にこびりついていたコレステロールも少しは剥がれ落ちたかと。

出会いは駅の改札口。
お出迎えするのはワタクシと元義妹。
特急が到着し、スーツ姿のサラリーマンが続々と改札に向かう中に、黄色いウインドブレイカーにデイバッグを背負ったお兄ちゃんを発見。
「…あの黄色がそうだと思う」と呟くワタクシに、義妹「えー、はじめての仕事だし、ジャケットくらい着てくるんじゃない?」
いや、新進指揮者だし、はじめてだからこそ目立つ格好で来るかもしれないよーな気が、なにより彼の人のブログで見たお顔のよーな気が…当たりでした。
黄色のヤッケに真っ赤なスニーカーは、いやー、インパクトありますなー
(この赤いスニーカーがおばちゃん達に好評で、「お揃いが欲しい」と言う声多数^^;)
実際に話してみると、気さくで明るい好青年っぽい。
「定期的に見ている女声はないけれど、不定期に比較的若い団体に呼ばれることはあります」と仰るので、平均年齢50歳オーバーのワタクシ達は弄りにくいか?
でもまあ初回だし、お互い探りあいな状態だもんね。素のまんまのおばちゃんを見て頂くしかない!

「2時間強ですが、先生にお任せしますので、お好きなように使って下さいね」と練習室へご案内。
簡単な自己紹介の後、早速レッスン開始。
スタンダードに体操と発声からスタートです。
年齢のわりに人見知りをするところもあるメンバー達、緊張しています。身体はガチガチ。
ところが始まった途端に、先生の声が柔らかいのに説得力のある張りのあるものに変わり、なんだか催眠にかけられているかのよーな心地良さ。
「じゃあ最初に腕を上下に振りましょう。そうですね、108回ほど~」の言葉にドッと沸き、ちょっと緊張が解れたかしらん。

「肺は身体のどこの辺りからどの辺りまであると思いますか?実はここからここまであるんです。そこまで息が入ることを意識してみましょう」

「高い音は鎖骨の上まで入った息を意識して…中音域は肋骨の辺りに…低い音は鳩尾のところまで入った息を意識して…流し続けます」

「物を飲み込む食道と息が通る気管。どちらが喉の手前にあると思いますか?食道が前にあると思い込んでいると息が通りません。息の通り道を感じて~」

平時は我がまま暴君な指揮者に振り回され、疑り深くなっているおばちゃん達は、「ん?」と思う間もなく、気がつけば言われるがまま踊り続けてました(^^;
エージ先生はですね、言うなれば説法上手なお坊様っぽい。
いやいや、失礼ながら、マジでお寺の息子さんかなーと思ってしまったのねん。
そう思ったところで、すかさず「僕は宗教とはなんら関係ありません」と仰ったので、きっと「お家はお寺さんですか?」なんて、しょっちゅう聞かれているに違いない!
1時間を体操と発声に費やし、残り1時間で曲の指導に入りましたが、普段ワタクシ達は固定ドで歌っているので、移動ドを使った指導と言うのも新鮮でした。
まず移動ドが読めない自分を発見してショックでしたが、音符ごとに志向マーク(上下左右の矢印やらハートマークやら!)を譜面に書き入れながら、なるほどー、こーすると音の向かうイメージが掴み易いのねーと頷くことしきり。
先生の曲の解釈も面白かったですよー。
ワタクシ達はと言えば、1曲ずつの歌詞の背景しか考えてなかったですよ。
最近では「沈黙の名」以来、歌論もしていなかったですし、安直だったなと今更ながら反省していますが、なによりも、タイトルが童謡集だから子どもに読み聞かせるようにかな、じゃそんな感じで、なんて風にアプローチしていたのですが、曲集を通した解釈を聞かされて、ハッとしましたよ。

「どんなに哀しいことがあっても、哀しんでばかりはいられない。ふと哀しみを忘れる瞬間が日常には沢山あるわけです。仕事に行ったり、飯を喰ったりして、僕らは毎日を生きているんですね。でも心のどこかに哀しみが残っている。ふと歩みを緩めて空を見上げて哀しみを思い出した。この曲はそんな歌ではないでしょうか」

ガーンと来ました。
そう言われて見れば、この歌、この曲集はもっと深い意味があったんだーと、一瞬呆気にとられたと言うか。
合唱部分とピアノ伴奏部分の印象の違いの意味を説明されて、全く気づかなかったことにガーン。
なにより1冊の曲集である意味を考えもしていなかったことにガーン。
なんかこう徳の高いお坊様の如き雰囲気で言われちゃうと、その説得力足るや凄いです。
ガーンが一杯あるって、うーん、楽しい!

難解な現代曲ばかりやっていると、ぶっちゃけ内声担当の本音を言えば、「ピッチが正しければいいんでしょ」だったりするんですよ。大きな声じゃ言えないけど(^^;
1音ごとに和声が変わり行く複雑な進行になると、ハーモニーを感じるのが難しい局面もあるわけ。そーなると頼りになるのは自分だけ。
不協和音の嵐が続くと、耳が拒絶するって言うか、痛いって言うか、他なんて聴けない。そんな余裕ない!
そーなると、とりあえず正しい音程で、美しい声で音を鳴らす。それだけになっちゃうこともあり、それでも皆も正しいピッチで歌えば合うはずだと…猛省しました。
1音1音のピッチが正しくても、音はその先ヘと流れて行き旋律を奏でるわけで、次の音へ次の音へとアプローチしなければ、それはただの音であって、「言葉」には、「歌」にならない。
そんな当たり前のことに気づき、初心に帰る恐ろしさを味わったとでも言いましょうか(^^;
ああ、ワタクシは未熟だわ。
ガーンばっかりでしたよ。
そして、50、60のおばちゃん達相手に「素晴らしい!」「いいですねっ!」と褒めて~褒めて~、褒め殺しになる一歩手前で、「そこはこうしてみましょう。そうです!凄く良くなりましたっ」と伸ばす手腕はお見事でした。
なにせ普段は暴君指揮者の上から目線で、けなされてばかり。
褒められるなんて皆無に等しい生活ですから、嬉しいの嬉しくないのって、嬉しいのよ!
おばちゃん、木に登りまくりです!

ああ、お若いのに多くに通じ、柔らかな引き出しを沢山持つ、頭のいい方だわ。
うーん、うちの娘の婿に欲しい(^^;
冗談はさて置き、もっともっと全国の沢山の合唱団さんを指導して欲しい、活躍して欲しい方です。
きっと10年後には、この業界で知らない人はいない人になっていると思うわ。うん。
イケメンかどーかは意見の分かれるところかと思いますが、そんなこたあ、もうどーだってイイのよ。はっはっは。
イイ方を紹介して頂いたなーと、ケーイチ先生に感謝です。
末永くよろしくお願いして頂く運びとなり、来月もさ来月もレッスンをお願いし、年明けのアンサンブルフェスタの指揮もお願いし、話はトントン拍子に。
ふっふっふ、今週末はワタクシ達の市デビューですが、年明けには先生共々県デビューだわ~。
周囲の反応が今から楽しみでなりません。うっふっふっふ。

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さて、10月にある音楽祭に、先日のコンクルで歌った自由曲から1曲と、今をときめく人気作曲家(中学生辺りには「神」と呼ばれているとかいないとか)による編曲の沖縄民謡のてぃんさぐぬ花を歌うことに決まったらしい。
てぃんさぐぬ花とはホウセンカのことで、その昔、沖縄の少女達はホウセンカの花を潰した汁を爪に塗りつけて遊んだと言うことだ。
ワタクシがいたいけな少女だった頃に、オシロイバナの種の粉を鼻筋にチョイと塗りつけたことなんぞを思い出させる可愛いらしい遊びじゃあないか、と思うと微笑ましい。
また、爪に赤い色を塗るのは魔よけの意味もあり、魔物の目潰しに赤が有効なのだとか。
歌詞は「親の言うことは良く聞きなさいよ、船乗りが常に北極星を見ているように親は子どもを見ているのだからね」ってな調子の教訓歌らしいのだけれども、ホウセンカ云々のせいか、どことなくのんびりとした子守唄のような味わいのメロディだ。
なのに、ああ…
昨夜、この楽譜を配布された直後、ワタクシは「てぃんさぐぬ」を「ていんさぐぬ」と音読してしまった。
アップルティーの「てぃ」であるはずなのに、なにを思ったのか「てい」である。
アルファベットで表記するならば「ti」であるとこを、堂々と「tei」だ。
戦中派である我が母は、ティシャツのことを「テイシャッツ」と発音するが(余談ではあるが母はトレーナーの事を「厚手のテイシャッツ」などとノタマウ。なんでシャツではなくシャッツなのだろうか)、アレと一緒の現象がワタクシの声帯にも発生してしまった!
おー、のー!なんたる失態!
思わず「うっ、何語あるか」と呟いたら、隣でHちゃんがププププッと笑いながら「沖縄方言」と返した。
知っておるわ!恥ずかしさを誤魔化そうと、つい口から出てしまっただけではないかっ。
だいたい「何語あるか」って、そもそもオマエが何人なんだって感じだ。
つい日本語が不自由な人の振りをしてしまうとは、我ながらバカでぃ…
いや、この場合、沖縄方言であるからして、限りなく外国語に近しい感覚を覚えていたのかもしれない。
その動揺がワタクシの声帯に悪影響を及ぼしたのだ。うん、そうに違いない。
と言うわけで、有閑マダムズの曲はほぼ譜読みが終ったのだが、今度はてぃんさぐぬ花を譜読みせねばいけなくなってしまった。
転調の具合が、いかにもノブナガさんっぽい編曲で素敵なのだ。
早くバシッと合わせたくて、ちょっとウキウキするような心地になっている。一生懸命おさらいしちゃいそうだ。
お待たせしちゃっている皆さん、すみませんね。
エノジュンと寒河江達のSSをアンケートの9000票御礼に当て込んでおり、早く仕上げたいのですが、もう少し、もう少~しだけ待ってやって下さいませ。

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まだまだ厳しい猛暑が続いていますが、ワタクシの夏が終りましたーっ。
昨日、合唱コンクル県大会がありまして、予想通りと言っていいのか、二等賞を頂いた次第です。
一等賞以外は関東大会に進出できませんので、ワタクシ達のコンクル奮闘記は、これにて終了。
応援して下さったBeiさん、なのはなさん他の皆さん、ありがとうございましたっv
「ビリだけはイヤ。一等賞は欲しいけど遠征が面倒臭いからイヤ。二等賞がイイなー」と我がままな事を言いながら、内心では「なんかの間違いで一等賞イケるかもしれん!」などと不遜な事を考えていたのですが、やはりG大声楽科へ進学するよーな若いお姉ちゃん達には勝てんかったわ~。
でも、ステージでは灰になるほどボーボー燃えて、目標の二等賞はクリアしたから満足よん。
それに予想外にもっとイイ事もあったんですよ、奥さん!
全ての参加団体を対象に、模範となるべき演奏をした団に、今後の活躍を期待して贈る、元理事長賞とゆーか、奨励賞のよーなものがあるのですが、この賞が出来て30余年、中学、高校の金賞校やシード校以外に贈られたところを見た事がないと言う賞なのねん。
ワタクシも30余年歌っていますが、一等賞やら二等賞やら三等賞は貰った事はあっても、その奨励賞だけは全く縁がなく、これは学生専門賞で、これからも縁のない物だと思っていたわけです。
なのに、どーゆーわけか、二等賞なのに、一般の部なのに、頂いちゃいました。
頂いてはじめて知ったのですが、副賞がなんと現金! 
授与式が終わり、舞台袖に引っ込んですぐに、ホールスタッフ達と「うお、ご祝儀袋!」「幾ら入ってる?」「ぎゃー、3万もある!」と盛り上がってしまったわ。
うひょー、一等賞貰うよりも、正直言ってコッチ(現金)の方が嬉しいっ(おい^^;)
一等賞を受賞した友人も「マジでそっちの方がイイーっ!」と叫んでましたよ(^^;
特にその奨励賞は今年で授与が最後になるとの事だったので、滑り込みセーフで頂けて、本当に良かったです。
ありがたや、ありがたや。
でも、改めて考えてみると、これってなんの奨励だったのでしょうか?
「歳食ってるけど良く頑張りました。これからも一生歌って下さいね」ってことでしょうか?(^^;
深読みすると嬉しくなくなるので、「良かったv」と素直に喜んでおくことにしときます。
そんなわけで、昨夜は飲めや歌えやのドンチャン騒ぎになり(副賞は使ってないわよ。ここは自腹よ^^;)、今朝はちょーっと酒焼け気味です。おほほほ。
さらに「コンクル終ったら年内休むわー」などと言っていたワタクシを含むお姉さん達数人は、ドンチャン騒ぎの勢いに乗っかって、「10月の音楽祭まで頑張るー」などと宣言してしまい…燃え尽きたはずが再燃してるとゆー(^^;
コンクルが終ったのでサイトに戻らねばと思うのですが、そんなわけでゆっくりボチボチ行きますので、よろしくお願い致しますねv


ブログコメント御礼

m。さん、お久しぶりです。お元気でした?
ワタクシ、色々あれこれ老体に鞭打って、ほどほどを目指して頑張ってますが、どれもこれも楽しんでやったもの勝ちだと思ってます。
m。さんも、色々あれこれ試しながら、ほどほどに頑張って下さいね!

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毎日、えらい猛暑ですね。
青森では11年ぶりに最高気温を更新したとか。北海道も涼しくないとか。
皆さん、お元気でお過ごしですか?

コンクル課題曲の暗譜がまだ七割程度の達成度の中、ボチボチ歌曲の物色をはじめました(歌詞がところどころアヤフヤなのだー)
来年6月に独唱発表会があり、まだまだ先の話だけれど、物覚えが悪くなっているので、準備は早い方がイイかなと思って。
今回も優しい日本語の曲がイイかなー。
前回は白いうた青いうたシリーズから2曲。今回も同シリーズからでもイイかなと思ったけれど、一応満遍なく見ているところ。
そんな時、思い出して、なんとなく書棚からリストの「愛の夢」を引っ張り出してみたのね。
ピアノ曲が有名な3つの夜想曲「愛の夢」の3番には、実は歌曲版があるのだよ。
「愛の夢」のピアノ版は、聞けば誰もが「ああ、知ってる」と言うと思うの。
ダイヤモンドのCMでBGMに使われたこともあったよーな気がするし。
非常にロマンチックで美しいピアノの調べの「愛の夢」は、華燭の典のBGMに流されることもあるのだけれど、歌曲版はロマンチックからほど遠いんだな。
歌曲版のタイトルは「おお、愛せるかぎり愛せよ」
タイトルだけ見たら「あらあら情熱的ね」なんて思っちゃうけど…


おお、愛せるかぎり愛せよ!
時がやってくる
おまえが墓のかたわらにたたずみ 嘆き悲しむ時がくる

そして注意せよ 心が赤々と燃え
愛をはぐくみ 愛を抱くようにと
まだなお 誰かの心がおまえの心に
思い焦がれて 愛が温かくそそがれるかぎり

そして およそおまえに胸をひらく人を
おお、できるかぎり愛せよ!
そして どんな時にも彼を喜ばせ
どんな時にも 彼を暗い気持ちにさせるな!
 
そして 言葉づかいに気をつけよ
ひどい言葉は すぐに言われてしまう
だから!
なんと言うことだ 悪意はなかったのに…
その人は去り 嘆き悲しむ

おお、愛せるかぎり愛せよ!
時がやってくる
おまえが墓のかたわらにたたずみ 嘆き悲しむ時がくる

その時 おまえは墓のかたわらにひざまづき
気持ちは沈み 濡れた目を覆う
もはや その人を見ることもできず
長く湿った 教会墓地の草で

おまえは今
「ああ、私を見て下さい
あなたの墓のかたわらで泣く私を!
あなたを傷つけたことを お許し下さい!
ああ、なんてこと 悪意はなかったのに!」

しかし彼は おまえのことを見ることも聞くこともできない
おまえが彼を喜んで抱き締められるようにと 来てもくれない
おまえによくキスをした その口は二度と語ることはない
「とっくに許していたよ」とは

あの人はとうの昔に おまえを許していたのだ
熱い涙をたくさん流したのに
おまえのために おまえのきつい言葉のために…
なのに 今はたしかに
あの人は眠っている
彼は 死にたどりついたのだ!

おお、愛せるかぎり愛せよ!
時がやってくる
おまえが墓のかたわらにたたずみ 嘆き悲しむ時がくる


…あんなにピアノ曲はロマンチックなのに、なんでこんな説教臭い歌詞なんだか。
うーん、これを知っちゃうと、ちょっと歌いたいって気にはなれないでしょ。却下!(^^;
って言うか、これ、結婚式の披露宴で流しちゃダメだろっ。
金婚式のパーティなんぞでもお祝いに流される可能性があるけど、それはリアル過ぎてもっとダメだろ~っ(^^;
BGMの生演奏を頼まれるピアニストさん達は、恋人達に「愛の夢」をリクエストされる度に、もしかしたら内心ではニヤリとしていたりするのかもね。

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