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作る前は味の想像が出来ず恐る恐るでしたが、食べてみたら意外とはまってしまったトマトジャム。
忘れないうちにレシピを上げておきまする。
ついでにリンゴのジュレのレシピも上げときますね。

【トマトのジャム】

トマト 500グラム
グラニュー糖 30グラム
レモン汁 小さじ1

1 トマトはヘタを取って湯剥きし、種を取り除いてからザク切りにします。

湯剥き:沸騰したお湯の中にトマトを入れて、7,8秒ほど待つと、ペロンと皮が剥けてきますので、引き上げて冷たい水に晒し、ぴろ~んと皮を剥がします。茹ですぎに注意。

2 ザク切りトマトをホーロー鍋に入れて、グラニュー糖、レモン汁を入れて、軽く混ぜたら30分放置。

3 びっくりするくらい大量の水が出ますので、それを飛ばすように中火で手早く煮詰めて行きます。アクもたっぷり出ますので丁寧に取って。

4 半分以下の量に煮詰まり、トロリとしてきたら出来上がり。

ワタクシが子どもの頃は、トマトと言えば酸っぱくて青臭く、当時の子どもにとってはニンジン、ピーマンに次いで臭くて嫌いな野菜ベスト3に入っていたんじゃないだろか。
だから砂糖を掛けて食べる人もいたんだと思うのね。
今のトマトは甘いです。青臭さもないし、フルーツみたい。
なので、グラニュー糖は極力抑えてあっさり仕上げています。
もっと甘い方がスキーな人は、味を見てグラニュー糖を足してね。
トマトに酸味があるのでレモン汁も少量にしています。
画像の左がトマトジャム。右はキウイジャムです。
キウイジャムも水がジャブジャブ出るし、甘くて酸っぱいフルーツなので、トマトと同じ要領で作ります。




【リンゴのジュレ】

大ぶりなリンゴ 2個(600グラム)
水 1000CCくらい
グラニュー糖 (エキスと同量。今回は500グラムでした)
レモン汁 1個分(大さじ3杯強くらい)

1 リンゴは皮を良く洗い、皮ごと四つにクシ切りにします。芯も種もそのままです。

2 リンゴを皮ごと水から茹でます。沸騰したら弱火にして1時間くらい。

3 ザルにキッチンペーパーを敷いて、リンゴを漉してエキスを取り出します。濁らせたくないので、リンゴの重みで自然と水気が切れるまで待つこと。

茹であがったリンゴは、皮を剥いて芯と種を取り除き、別鍋に移してグラニュー糖を適量加え、木杓子で潰しながら煮詰めると簡単ジャムになります。

4 リンゴのエキスと同量のグラニュー糖を用意。今回は500グラム。

5 エキスにグラニュー糖とレモン汁を溶かしたら、煮詰め始めます。沸騰したら中火にして、エキスが半分の量になるまで煮詰めたら出来上がり。

リンゴの香りのするジュレです。
さすがにメッチャ甘いですよ。水飴みたい。
砂糖の代わりに紅茶に入れたり、料理に使ったり。
今回は、水分が少ないせいでドロドロベトベトしがちなドライフルーツジャムに使ってみました。
うっすらピンクの透明な瓶がリンゴのジュレです。



いつもは味はイイけど見た目が今いちのドライフルーツジャムなのに、なんだか宝石みたいに輝いて見える!(^^;

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