芋づる式に思い出したことなんぞを

まだちょっと発熱中。頭痛も取れない。うぬ、風邪かな、こりゃ。
火曜日はとっても暑かった。あんまりにも暑いので、今年初のエアコンを始動させて一日中涼んでいた。
夜も暑かった。さすがにクーラーは作動させなかったが、布団を蹴っ飛ばしながら、明け方になってトロトロと眠りについた。
多分、それで風邪の症状が進んじゃったのだろう。
昨夜は結局、風邪薬を選択したのだが、意外なことにグッスリと８時間眠れてしまった。ラッキー。
あ、ｍ。さん、安心なさって下さいませ。ワタクシ、自宅では一滴もアルコールを飲みません。
ザルだの筒だの砂漠だの、散々罵倒されて生きてきましたが、どうやら一生分を飲みつくしたらしく、特別飲みたいとも思いません。
飲むと却って身体が熱くて眠れなくなるので、今じゃ飲み会以外でアルコールを口にすることはないんですよ。
その代わりと言うか、普段飲まない分、飲み会となるとトコトン飲んじゃいますけど(^^;
しかし、教えて下さったネタは美味しいですね。むふふ、いつかバーガンディで修にやらせよう(^^;

普段の朝の体温は35度８分前後と割りと低めのワタクシだが、活動中の日中は体温が上がる。１度ほど上がる万年微熱持ちだ。
小学生だった頃は、ツベルクリン反応が陽性で真っ赤に腫れ上がり、微熱持ちであることも災いし、保健所に送り込まれたこともある。
結核を疑われたのだね。
保健所と言えば、高校生の頃に一度、保健所の皆さんが学校にやってきたことがあった。
春休み中のことで、学校じゃ体育会系クラブが春合宿の真っ只中。
そんな中、合宿中だった野球部が全員、風疹にかかったのだ。
我が陸上部は、野球部合宿の終了日と一日ダブッて合宿に入ったところだった。
すると、白尽くめの宇宙服のよーな物々しい格好の保健所の皆さんがやってきて、「食事当番は？」と我々に尋ねたのだ。

「女子が全員交代で作りますけど」
「じゃ、女の子全員こっちきて」

食事は合宿所の台所で作る。
そして合宿所に連行された20名ほどの女子一同、台所の土間に一列に並べられて、有無を言わせず頭から白い粉を掛けられたのだ。
なんなんだー！消毒？まさかＤＤＴ？そんなバカな！
あまりの出来事に呆然としてしまい、「それなんですか？」と質問することも忘れた。
未だにアレがなんだったのか謎である。
今思えば、女子だけじゃなく男子も粉を被るべきだったのではなかろうか。
風疹にでもなって、精子が死ぬほど高熱が出たら将来がヤバイだろうに。
それから部室の屋根に上って布団干しをやらされたが、野球部は全滅したのに、結局、我が陸上部は一人も風疹を発症することはなかったのだ。
あの白い粉のお陰なのか、それとも単に我々が並外れて頑丈だっただけなのか？
そして、この春合宿は「おい、ふぉるて、今夜のデザートにフルーチェ作れ、苺フルーチェ食いてえ」と言うバカ顧問♂（29歳）の命令で、巨大なボウルに三杯も（約80人分。陸上部は大所帯だった）フルーチェを作らされたワタクシは、それ以降フルーチェを食べられなくなったと言う曰くつきの、思い出深い春合宿でもあるのだよ(^^;

さて、ちょっくら幼稚園のお座敷コンサート練習に行ってきます。
明日は一日サイト弄りできるかなー。