category:雑記
我が家の裏は山だ。
山のてっぺんから段々畑のように勾配を平らにならして作った団地なので、家の裏手は向こうに見える山の間の谷になっている。
山ゆえに緑は豊富すぎるほどあり(そのほとんどはニックキ杉だが)、小動物の宝庫でもある。
5月に天寿をまっとうしたご近所の猫ちゃんは狩りの天才だった。
自分の体よりも大きな野うさぎを次々と捕まえて来て、食い千切っては振り回すのがお得意。まるでスプラッタホラー。
血の匂いに興奮した猫ちゃんは、野うさぎを放さずブン回し続けるので、リビングは血の海と化し、その後のお掃除が半端なく大変だったとか(^^;
ここ数年、野うさぎを見なくなったから、きっと獲り尽くしてしまったのだろうなあと思っていたら、茶色で耳が微妙に長めの生き物が谷の底をノソノソと歩いているのを発見!
くだんの猫ちゃんは19歳と言う高齢で亡くなったのだが、晩年は狩りもできなくなっていたらしい。
遠目すぎてハッキリ「うさぎ」とは確認できなかったが、きっとその間に絶滅寸前だった野うさぎが繁殖したのだ。うん。
他にも夜中から早朝に掛けての団地内では、イタチ、イノシシ、ハクビシンやらムササビだのがウロウロしている。
うちの庭には野うさぎはいないが、野ネズミがいる。
茶色の毛皮で、小さな姫ネズミとか畑ネズミと呼ばれる類のものだ。
実のなる木を多く植えているからなのか、野ネズミがちょくちょく現れる。
この季節は朝晩の庭の水まきが欠かせないが、ホースで水をまくとガサガサと慌てて逃げ出す音が聴こえることがある。野ネズミだ。
ドブネズミはダークグレーで体が大きく見るからに憎たらしいが、野ネズミは掌にすっぽりサイズで大きな黒目が愛らしい。
ドブネズミは捕獲すると歯を剥き出しにしてキーキー喚いて人を威嚇しやがるが、野ネズミはブルブルと震え縮こまってしまう。とっても臆病なのだ。
昔ハツカネズミを飼っていたワタクシはネズミも平気で扱える。
犬猫、鳥も飼っていたし、動物は全面的に好き。
なんせニシキヘビを体に巻きつかせて貰って恍惚となったことがあるくらいだ(変態^^;)
この野ネズミを狙っているのだろう、時々ハクビシンも庭に現れる。
ハクビシンは動物園臭い。強烈な匂いを発するので猫もタジタジだ。
さて、その野ネズミをチビ猫が捕獲し、家の中に放してしまった。
やんわりと咥えて来たのか野ネズミは元気一杯で、一瞬の隙を狙って全速力で逃走!
猫のくせにネズミに逃げられるとは情けない。とほほ。
どこに逃げ込んだのか、野ネズミは影も形も見えない。
これはゴキブリホイホイを買って来るしかないなーと諦めて就寝。
小さいネズミならばゴキブリホイホイでも捕獲可能なのだ。実際これで何匹もドブネズミの子を捕まえたことがある。
足や尻尾に張り付くとゴキブリホイホイが走っているようにすら見える。
初めてこれでネズミを捕まえたときは、中学生だったワタクシは一体どんな巨大ゴキブリが取れたのかと思いビビッたもんだ(^^;
一晩寝たワタクシの頭の中からは野ネズミのことなんぞはスッカリ抜け落ち忘れていたのだが、猫は忘れられなかったらしい。
台所の片隅に陣取りジーッと一点を見つめて動かないチビ猫発見。
ようやく「そう言や夕べネズミが」と思い出し、廃棄処分用の瓶が置いてあるそこを猫と一緒に覗き込んだら、黒々とした丸い瞳とバッチリ目が合った。
野ネズミはしっかりと顔を上げてワタクシを見ている。
なんだかウルウルとした瞳に「お願いです。見逃して下さい」と訴えかけられたような錯覚に陥り躊躇したが、このままにはして置けないと心を鬼にする。
「ごめんね、野ネズミちゃん。成仏して」と瓶をどけてやったところにチビ猫が飛び込み、呆気なくご用。
今度は二度と放さないぞと言わんばかりにガッチリ咥えている猫ごと庭に追い出して、二日掛かりの捕り物は終了した。
やれやれ一件落着とパソコン部屋に向かったワタクシは、足の裏にジャリッと言う感触を覚え、なにごと?と床を見れば、そこにはバラバラ死体となった巨大ナナフシの屍骸が!
ぎゃー!踏んじゃったよ!
このよーにワタクシは自然が豊富すぎる素晴らしい土地に住んでおるのです(^^;
山のてっぺんから段々畑のように勾配を平らにならして作った団地なので、家の裏手は向こうに見える山の間の谷になっている。
山ゆえに緑は豊富すぎるほどあり(そのほとんどはニックキ杉だが)、小動物の宝庫でもある。
5月に天寿をまっとうしたご近所の猫ちゃんは狩りの天才だった。
自分の体よりも大きな野うさぎを次々と捕まえて来て、食い千切っては振り回すのがお得意。まるでスプラッタホラー。
血の匂いに興奮した猫ちゃんは、野うさぎを放さずブン回し続けるので、リビングは血の海と化し、その後のお掃除が半端なく大変だったとか(^^;
ここ数年、野うさぎを見なくなったから、きっと獲り尽くしてしまったのだろうなあと思っていたら、茶色で耳が微妙に長めの生き物が谷の底をノソノソと歩いているのを発見!
くだんの猫ちゃんは19歳と言う高齢で亡くなったのだが、晩年は狩りもできなくなっていたらしい。
遠目すぎてハッキリ「うさぎ」とは確認できなかったが、きっとその間に絶滅寸前だった野うさぎが繁殖したのだ。うん。
他にも夜中から早朝に掛けての団地内では、イタチ、イノシシ、ハクビシンやらムササビだのがウロウロしている。
うちの庭には野うさぎはいないが、野ネズミがいる。
茶色の毛皮で、小さな姫ネズミとか畑ネズミと呼ばれる類のものだ。
実のなる木を多く植えているからなのか、野ネズミがちょくちょく現れる。
この季節は朝晩の庭の水まきが欠かせないが、ホースで水をまくとガサガサと慌てて逃げ出す音が聴こえることがある。野ネズミだ。
ドブネズミはダークグレーで体が大きく見るからに憎たらしいが、野ネズミは掌にすっぽりサイズで大きな黒目が愛らしい。
ドブネズミは捕獲すると歯を剥き出しにしてキーキー喚いて人を威嚇しやがるが、野ネズミはブルブルと震え縮こまってしまう。とっても臆病なのだ。
昔ハツカネズミを飼っていたワタクシはネズミも平気で扱える。
犬猫、鳥も飼っていたし、動物は全面的に好き。
なんせニシキヘビを体に巻きつかせて貰って恍惚となったことがあるくらいだ(変態^^;)
この野ネズミを狙っているのだろう、時々ハクビシンも庭に現れる。
ハクビシンは動物園臭い。強烈な匂いを発するので猫もタジタジだ。
さて、その野ネズミをチビ猫が捕獲し、家の中に放してしまった。
やんわりと咥えて来たのか野ネズミは元気一杯で、一瞬の隙を狙って全速力で逃走!
猫のくせにネズミに逃げられるとは情けない。とほほ。
どこに逃げ込んだのか、野ネズミは影も形も見えない。
これはゴキブリホイホイを買って来るしかないなーと諦めて就寝。
小さいネズミならばゴキブリホイホイでも捕獲可能なのだ。実際これで何匹もドブネズミの子を捕まえたことがある。
足や尻尾に張り付くとゴキブリホイホイが走っているようにすら見える。
初めてこれでネズミを捕まえたときは、中学生だったワタクシは一体どんな巨大ゴキブリが取れたのかと思いビビッたもんだ(^^;
一晩寝たワタクシの頭の中からは野ネズミのことなんぞはスッカリ抜け落ち忘れていたのだが、猫は忘れられなかったらしい。
台所の片隅に陣取りジーッと一点を見つめて動かないチビ猫発見。
ようやく「そう言や夕べネズミが」と思い出し、廃棄処分用の瓶が置いてあるそこを猫と一緒に覗き込んだら、黒々とした丸い瞳とバッチリ目が合った。
野ネズミはしっかりと顔を上げてワタクシを見ている。
なんだかウルウルとした瞳に「お願いです。見逃して下さい」と訴えかけられたような錯覚に陥り躊躇したが、このままにはして置けないと心を鬼にする。
「ごめんね、野ネズミちゃん。成仏して」と瓶をどけてやったところにチビ猫が飛び込み、呆気なくご用。
今度は二度と放さないぞと言わんばかりにガッチリ咥えている猫ごと庭に追い出して、二日掛かりの捕り物は終了した。
やれやれ一件落着とパソコン部屋に向かったワタクシは、足の裏にジャリッと言う感触を覚え、なにごと?と床を見れば、そこにはバラバラ死体となった巨大ナナフシの屍骸が!
ぎゃー!踏んじゃったよ!
このよーにワタクシは自然が豊富すぎる素晴らしい土地に住んでおるのです(^^;
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category:雑記
更新停止中にも関わらず、いつも遊びに来て下さる皆さん、ありがとうございます!
こちらは眠れるかな~と思えば眠れず、眠れないかな~と思うと眠れたり。
気ぜわしかったせいなのか、睡眠リズムがメッタメタ。
微妙な睡眠時間の確保具合です(^^;
因みに昨夜は3時間睡眠でございました。ああ、快適な睡眠が恋しい。
しかーし!今週からまた気分を変えて参りまする!
日曜はアンポンタン娘に付き合い、市役所へGO!
学生さんらしき若者達、新婚さんらしきカップル、作業服姿のおじさん集団、熟年夫婦などなど、日曜日のパスポート申請コーナーは大にぎわい。
平日の混雑具合は知らないが、お仕事を持つ社会人は日曜でもなければ役所に行けない人がほとんどなのだろう。ご苦労様だ。
待ち時間も掛かる中、アンポンタン娘は申請用紙を書き直し続け、ワタクシも三度保護者署名をさせられてしまい、所要時間はなんと1時間45分!
「書き直したんで、母もう一回署名お願い」
「なんで書き直し?」
「旅行会社に出したサインと違うサインをうっかり書いちゃったから」
「今度はなんで書き損じ?」
「サインは筆記体だったって。筆記体なんて書いたことないから分からないよう」
必死に役所内で筆記体でサインの練習をする娘(^^;
いやー、今は学校じゃ筆記体を教えないのだそうだよ。
ワタクシ達の頃はノートにせっせと書かされたし、自分のサインも書かされたものだけれど、今は自力で勉強しろよとゆーことらしいのね。
今頃になって英語教育事情を初めて知ってしまった。
思っていたよりも役所で時間が掛かってしまい、大遅刻でコンクル練習へ移動したけれど、1時間ほど歌って終わってしまった。
あらら、こんなんで暗譜できるのかしら~。
その頃、夫は長野で葬式参列中。
田舎町ゆえか、町の皆さん全員をお招きしての精進おとしは大宴会!
持って帰って来た香典返しもゴージャスだった。
なにか意味があるのか白いだんごが3個と、アンバタードラ焼き1箱、お黒飯1パック、白子のりのセット(大)。
まるで「結婚式だった?」と聞きたくなるほど、大きく立派な手提げ袋を持って帰って来た。
こちらでは新生活運動と言うものが浸透しており、お香典は親戚や親しい友人以外は一律3000円が相場。
香典返しは小さいお茶缶2個と会葬御礼の葉書のみを、その場で香典と引き換えに渡すのが普通なので、久々に見る大きなツヅラの香典返しにちょっと興奮した。
田舎に行けば行くほど、結婚式も葬式もスケールが違って来る。
大昔、隣県の山奥の村で行われた友人の結婚式は、村の体育館を借りて行い、引き出物は大きな袋が三個も出て、持って帰るのが大変だった覚えがある。
なんでこんなに重たいんだと開けてみたら、牛の大和煮などの缶詰がたんと詰まっていた。鰹節も砂糖もお料理も山ほど入っていてビックリだ。
彼女のところは、きっと葬式も凄いのだろうなあ。
「これも持って行け」と白菊と白いトルコキキョウ、黄色い百合の仏さんの花まで押し付けられた夫、「朝4時半起きで、さすがに疲れた」と夜の9時過ぎに帰宅。
お花はさすがにこのままでは仏壇花そのまんまなので、庭のラベンダーやミントやブラックベリーを一緒に活けて雰囲気を変える。
うむ、どうよ。これならば仏さんの花には見えまいて。

因みに花瓶はお中元で頂いたサントリーモルツに付いて来たクリスタルジョッキだったりする。
もの凄く重たくて、とてもじゃないがこんなジョッキで飲む気にはなれず、花瓶で十分と格下げしてしまったが、なかなかイイ感じであった。
さて、アンポンタン娘だが、夏休みはずっとバイト生活なのだそうだ。
パスポートを取りに8月初旬に5日間だけ帰省するが、他はずーっとバイト。
お友達と一緒に始めたのかと思っていたが、自力でネットでバイト先を探し出し、一人で申し込んだらしい。
あの引っ込み思案で無口な子がねえと、親としちゃ感慨深いものがある。
久しぶりに娘に会った友人のGちゃんが「すっかりお姉さんらしくなったわねー」と言っていたが、確かに少しだけ頼もしくなったよーな気もする。気のせいかもしれんが(^^;
お仕事はいわゆるケーキ屋さん内にあるティールームの女給さん(古っ)なのだが、先月はなんと8万近く稼いだと言う。
「あんた、ちゃんと大学行ってる?」と思わず聞いてしまった。
売れ残ったケーキは無料で貰って帰ることが出来ると言う、美味しいお仕事。
「これ、お店のケーキ」と画像を見せてくれたが、どれもこれも小さめで高級感のある綺麗なケーキばかり。美味しそう~。
土日はほぼ一日バイトしていると言うので、「今度お店に行ってもいい?」と聞いたら、もんの凄く嫌な顔をされてしまった。けち!
そう言えばバイト先でもやっぱり「ハーフ?」と聞かれたと言っていた。
初めて会う人には必ず「ハーフ?」と聞かれてしまうが、彼女はコッテコテの日本人である。
「英語もフランス語もドイツ語も喋れません。見掛け倒しでスミマセン」って感じだ。
バイト先のお店はフランスやアメリカなどにも支店があるらしい。
是非とも語学を磨いて見掛け倒しを返上し、卒業後は正社員として雇って貰い、海外レストラン勤務したらいいのに~。
と、親は勝手に夢を膨らませている。
親の気持ち子知らずと言うけれど、実は親だって勝手なもんです(^^;
こちらは眠れるかな~と思えば眠れず、眠れないかな~と思うと眠れたり。
気ぜわしかったせいなのか、睡眠リズムがメッタメタ。
微妙な睡眠時間の確保具合です(^^;
因みに昨夜は3時間睡眠でございました。ああ、快適な睡眠が恋しい。
しかーし!今週からまた気分を変えて参りまする!
日曜はアンポンタン娘に付き合い、市役所へGO!
学生さんらしき若者達、新婚さんらしきカップル、作業服姿のおじさん集団、熟年夫婦などなど、日曜日のパスポート申請コーナーは大にぎわい。
平日の混雑具合は知らないが、お仕事を持つ社会人は日曜でもなければ役所に行けない人がほとんどなのだろう。ご苦労様だ。
待ち時間も掛かる中、アンポンタン娘は申請用紙を書き直し続け、ワタクシも三度保護者署名をさせられてしまい、所要時間はなんと1時間45分!
「書き直したんで、母もう一回署名お願い」
「なんで書き直し?」
「旅行会社に出したサインと違うサインをうっかり書いちゃったから」
「今度はなんで書き損じ?」
「サインは筆記体だったって。筆記体なんて書いたことないから分からないよう」
必死に役所内で筆記体でサインの練習をする娘(^^;
いやー、今は学校じゃ筆記体を教えないのだそうだよ。
ワタクシ達の頃はノートにせっせと書かされたし、自分のサインも書かされたものだけれど、今は自力で勉強しろよとゆーことらしいのね。
今頃になって英語教育事情を初めて知ってしまった。
思っていたよりも役所で時間が掛かってしまい、大遅刻でコンクル練習へ移動したけれど、1時間ほど歌って終わってしまった。
あらら、こんなんで暗譜できるのかしら~。
その頃、夫は長野で葬式参列中。
田舎町ゆえか、町の皆さん全員をお招きしての精進おとしは大宴会!
持って帰って来た香典返しもゴージャスだった。
なにか意味があるのか白いだんごが3個と、アンバタードラ焼き1箱、お黒飯1パック、白子のりのセット(大)。
まるで「結婚式だった?」と聞きたくなるほど、大きく立派な手提げ袋を持って帰って来た。
こちらでは新生活運動と言うものが浸透しており、お香典は親戚や親しい友人以外は一律3000円が相場。
香典返しは小さいお茶缶2個と会葬御礼の葉書のみを、その場で香典と引き換えに渡すのが普通なので、久々に見る大きなツヅラの香典返しにちょっと興奮した。
田舎に行けば行くほど、結婚式も葬式もスケールが違って来る。
大昔、隣県の山奥の村で行われた友人の結婚式は、村の体育館を借りて行い、引き出物は大きな袋が三個も出て、持って帰るのが大変だった覚えがある。
なんでこんなに重たいんだと開けてみたら、牛の大和煮などの缶詰がたんと詰まっていた。鰹節も砂糖もお料理も山ほど入っていてビックリだ。
彼女のところは、きっと葬式も凄いのだろうなあ。
「これも持って行け」と白菊と白いトルコキキョウ、黄色い百合の仏さんの花まで押し付けられた夫、「朝4時半起きで、さすがに疲れた」と夜の9時過ぎに帰宅。
お花はさすがにこのままでは仏壇花そのまんまなので、庭のラベンダーやミントやブラックベリーを一緒に活けて雰囲気を変える。
うむ、どうよ。これならば仏さんの花には見えまいて。
因みに花瓶はお中元で頂いたサントリーモルツに付いて来たクリスタルジョッキだったりする。
もの凄く重たくて、とてもじゃないがこんなジョッキで飲む気にはなれず、花瓶で十分と格下げしてしまったが、なかなかイイ感じであった。
さて、アンポンタン娘だが、夏休みはずっとバイト生活なのだそうだ。
パスポートを取りに8月初旬に5日間だけ帰省するが、他はずーっとバイト。
お友達と一緒に始めたのかと思っていたが、自力でネットでバイト先を探し出し、一人で申し込んだらしい。
あの引っ込み思案で無口な子がねえと、親としちゃ感慨深いものがある。
久しぶりに娘に会った友人のGちゃんが「すっかりお姉さんらしくなったわねー」と言っていたが、確かに少しだけ頼もしくなったよーな気もする。気のせいかもしれんが(^^;
お仕事はいわゆるケーキ屋さん内にあるティールームの女給さん(古っ)なのだが、先月はなんと8万近く稼いだと言う。
「あんた、ちゃんと大学行ってる?」と思わず聞いてしまった。
売れ残ったケーキは無料で貰って帰ることが出来ると言う、美味しいお仕事。
「これ、お店のケーキ」と画像を見せてくれたが、どれもこれも小さめで高級感のある綺麗なケーキばかり。美味しそう~。
土日はほぼ一日バイトしていると言うので、「今度お店に行ってもいい?」と聞いたら、もんの凄く嫌な顔をされてしまった。けち!
そう言えばバイト先でもやっぱり「ハーフ?」と聞かれたと言っていた。
初めて会う人には必ず「ハーフ?」と聞かれてしまうが、彼女はコッテコテの日本人である。
「英語もフランス語もドイツ語も喋れません。見掛け倒しでスミマセン」って感じだ。
バイト先のお店はフランスやアメリカなどにも支店があるらしい。
是非とも語学を磨いて見掛け倒しを返上し、卒業後は正社員として雇って貰い、海外レストラン勤務したらいいのに~。
と、親は勝手に夢を膨らませている。
親の気持ち子知らずと言うけれど、実は親だって勝手なもんです(^^;
category:雑記
ご葬儀も終わって一息と言った感じですが、さすがにご家族の感情に引きずられました。ちょっとシンドイです。
梅雨が明けていよいよ夏本番と言った暑さのせいもあり、バテバテ。
フィットくんも3日間お休み中ですが、なのに何故か体重がガクッと減りました。
うーむ、いよいよ変化が現れ始めた?おほほほ。
訃報を聞いてからの3、4日は細切れ睡眠でしたが、ようやく昨夜は8時間熟睡できました。
来週からは気分を変えて張り切って行かねば!
今年もブルーベリーやブラックベリー、ヤマモモの収穫時期が来ました。
ブルーベリーとブラックベリーは豊作。ヤマモモは今ひとつですな。
しかし、さっぱり肥料もやらないのに、良くまあ実をつけるものです。草木も必死?(^^;

画像のブルーベリーは3種類の木、4本から収穫したものです。これで約250グラム。まだまだ採れそう。
これはソースにしてヨーグルトにかけて食べちゃいます。
市販されているものと比べると、水っぽくて糖度が全然足りません。
やはり肥料をやらないせいでしょうかねえ(^^;
ブラックベリーの株は、もう17年目になりますが、まだまだ元気。強いですよー。
わさわさ伸びて、毎年大量に実をつけてます。
生食が一番ですが、種が沢山あるので、ちょっと食べにくいのが玉に瑕。
売るほど実が成るので、近所の子ども達に好きに食べてもらって、後は切花にして飾っています。
赤と黒のコントラストが、なかなか可愛い実なのですよ。
ウチの庭はジャングル化しているので、ちょーっと庭にいるだけで蚊にブスブス刺されちゃう。
ブルーベリーもかなり手早く実を摘んだつもりでしたが、顔も合わせて4箇所やられました。くそー、かゆーい。
ブラックベリーの収穫はまた今度。切花にしたら画像アップしますねv
梅雨が明けていよいよ夏本番と言った暑さのせいもあり、バテバテ。
フィットくんも3日間お休み中ですが、なのに何故か体重がガクッと減りました。
うーむ、いよいよ変化が現れ始めた?おほほほ。
訃報を聞いてからの3、4日は細切れ睡眠でしたが、ようやく昨夜は8時間熟睡できました。
来週からは気分を変えて張り切って行かねば!
今年もブルーベリーやブラックベリー、ヤマモモの収穫時期が来ました。
ブルーベリーとブラックベリーは豊作。ヤマモモは今ひとつですな。
しかし、さっぱり肥料もやらないのに、良くまあ実をつけるものです。草木も必死?(^^;
画像のブルーベリーは3種類の木、4本から収穫したものです。これで約250グラム。まだまだ採れそう。
これはソースにしてヨーグルトにかけて食べちゃいます。
市販されているものと比べると、水っぽくて糖度が全然足りません。
やはり肥料をやらないせいでしょうかねえ(^^;
ブラックベリーの株は、もう17年目になりますが、まだまだ元気。強いですよー。
わさわさ伸びて、毎年大量に実をつけてます。
生食が一番ですが、種が沢山あるので、ちょっと食べにくいのが玉に瑕。
売るほど実が成るので、近所の子ども達に好きに食べてもらって、後は切花にして飾っています。
赤と黒のコントラストが、なかなか可愛い実なのですよ。
ウチの庭はジャングル化しているので、ちょーっと庭にいるだけで蚊にブスブス刺されちゃう。
ブルーベリーもかなり手早く実を摘んだつもりでしたが、顔も合わせて4箇所やられました。くそー、かゆーい。
ブラックベリーの収穫はまた今度。切花にしたら画像アップしますねv
category:雑記
フィットくんを始めて早2週間。
出来る限り30分のノルマをこなすように頑張っているけれども、先週はおなごウィークだと言うのに美味しいものばかりを食べまくったお陰で、体重は微妙に右肩上がり。やれやれ。
それでもフィットくんに「2週間になりました。毎日頑張っていますネ。いささかワタクシ感動しておりマス」などと言われると、なんだか嬉しい。
「体に変化が現れるまで時間が掛かります。頑張りましょう!」とゲームソフトに励ましてもらってソノ気になる辺り、ほんと単純だ(^^;
最近ではもっぱら燃焼系の有酸素運動ばかりをやっている。
燃焼フラフープは左右で800回をこなせるまでになり、エロい腰つきに磨きが掛かったと思うわよん。おほほほ。
本当は全てのプログラムを満遍なく実行すべきなのだろうが、バランスゲームはパス。筋トレもほとんどパスだ。
バランスゲームは重心移動させるよりも早く、どうしても上半身が反応してしまうので苦手。
「足よ!足に力を入れねば!」と思った時には、もう遅いのだから哀しい。
とっさの反応が鈍いのは歳のせいかしらねー。とほほ。
筋トレは「ボディビルダー級、★4つ」付いてしまい、ムキムキ?と思ったら、なんだか哀しくなって止めてしまった(^^;
その分は燃焼率300%近いペースでジョギングしてストレス解消。
最初は加減して200%の燃焼率で走っていたが、なんだかスッキリしなかった。
何度か試してみたところ、ワタクシの場合は少々ペースアップして丁度イイくらいの発散具合みたいだ。
その辺りはきっとお好みなのだろうけど、中盤にペースアップすると「ペースが上がっています。60%の力で走って下さい」とフリップが出てしまうので、ワタクシは最初からハイペースぎみ。体力あり余っているから。おほほほ。
そして短時間コースよりも、長時間コースよりも、島一周コースが気持ちイイ。汗のかき具合も半端なく、断然スッキリだ。
有酸素運動を数種類組み合わせると、簡単に30分のノルマを達成してしまう。
その後は軽くストレッチしてダウンをはかり、水をたっぷりと飲む。
これを日に何度か繰り返せば効率イイのだろうけれど、あとは寝る前にヨガをするのが関の山。なかなかね(^^;
エアロビをやる人にはもの足りないゲームだろうが、きっと運動習慣のない人向けに無理のないプログラムになっているのだろうなーと思う。
皆さん、フィットは自信を持って運動不足の中高年にお薦めできるゲームですわよ!
今朝も30分のノルマをこなした後、ご近所の亡くなったお嬢さんの出棺お見送りに行ってきた。
町内会はもう涙涙の大洪水だ。若い人に先に逝かれるのはホント辛い。
子どもに先立たれた親が立ち直るには時間が掛かるし、なかなか難しい。憔悴しきった様子のご夫婦の今後が心配だ。
なんと夫の会社でも訃報があり、やはり明日はお通夜だ言う。喪服を取りに今夜帰宅すると連絡があったが、訃報が続くとドンヨリする。
お陰でと言うかなんと言うか、ここ最近はまとまった睡眠が取れていたのに、また昨夜は眠れなかったわ。とほほ。
出棺お見送りの後にご近所さんの家にお呼ばれし、5月に亡くなった19歳の猫ちゃんにお線香をあげ、残っていた猫缶を頂いて帰る。ありがたい。
うちは大飯喰らいが2匹いるので、猫のご飯は安いカリカリばかりだが、たまに奮発して缶詰を開けてやると、猫でもシッポを振るかもと思うくらいに喜ぶのだ。
うちの爺さん猫も11歳になった。猫エイズに侵されているものの、ちっとも痩せもせず元気にしている。この子はあと何年傍にいてくれるだろうか。
人間もニャンコもストレスフリーで健康で長生きして欲しいですね。
とりあえずワタクシは元気です!
出来る限り30分のノルマをこなすように頑張っているけれども、先週はおなごウィークだと言うのに美味しいものばかりを食べまくったお陰で、体重は微妙に右肩上がり。やれやれ。
それでもフィットくんに「2週間になりました。毎日頑張っていますネ。いささかワタクシ感動しておりマス」などと言われると、なんだか嬉しい。
「体に変化が現れるまで時間が掛かります。頑張りましょう!」とゲームソフトに励ましてもらってソノ気になる辺り、ほんと単純だ(^^;
最近ではもっぱら燃焼系の有酸素運動ばかりをやっている。
燃焼フラフープは左右で800回をこなせるまでになり、エロい腰つきに磨きが掛かったと思うわよん。おほほほ。
本当は全てのプログラムを満遍なく実行すべきなのだろうが、バランスゲームはパス。筋トレもほとんどパスだ。
バランスゲームは重心移動させるよりも早く、どうしても上半身が反応してしまうので苦手。
「足よ!足に力を入れねば!」と思った時には、もう遅いのだから哀しい。
とっさの反応が鈍いのは歳のせいかしらねー。とほほ。
筋トレは「ボディビルダー級、★4つ」付いてしまい、ムキムキ?と思ったら、なんだか哀しくなって止めてしまった(^^;
その分は燃焼率300%近いペースでジョギングしてストレス解消。
最初は加減して200%の燃焼率で走っていたが、なんだかスッキリしなかった。
何度か試してみたところ、ワタクシの場合は少々ペースアップして丁度イイくらいの発散具合みたいだ。
その辺りはきっとお好みなのだろうけど、中盤にペースアップすると「ペースが上がっています。60%の力で走って下さい」とフリップが出てしまうので、ワタクシは最初からハイペースぎみ。体力あり余っているから。おほほほ。
そして短時間コースよりも、長時間コースよりも、島一周コースが気持ちイイ。汗のかき具合も半端なく、断然スッキリだ。
有酸素運動を数種類組み合わせると、簡単に30分のノルマを達成してしまう。
その後は軽くストレッチしてダウンをはかり、水をたっぷりと飲む。
これを日に何度か繰り返せば効率イイのだろうけれど、あとは寝る前にヨガをするのが関の山。なかなかね(^^;
エアロビをやる人にはもの足りないゲームだろうが、きっと運動習慣のない人向けに無理のないプログラムになっているのだろうなーと思う。
皆さん、フィットは自信を持って運動不足の中高年にお薦めできるゲームですわよ!
今朝も30分のノルマをこなした後、ご近所の亡くなったお嬢さんの出棺お見送りに行ってきた。
町内会はもう涙涙の大洪水だ。若い人に先に逝かれるのはホント辛い。
子どもに先立たれた親が立ち直るには時間が掛かるし、なかなか難しい。憔悴しきった様子のご夫婦の今後が心配だ。
なんと夫の会社でも訃報があり、やはり明日はお通夜だ言う。喪服を取りに今夜帰宅すると連絡があったが、訃報が続くとドンヨリする。
お陰でと言うかなんと言うか、ここ最近はまとまった睡眠が取れていたのに、また昨夜は眠れなかったわ。とほほ。
出棺お見送りの後にご近所さんの家にお呼ばれし、5月に亡くなった19歳の猫ちゃんにお線香をあげ、残っていた猫缶を頂いて帰る。ありがたい。
うちは大飯喰らいが2匹いるので、猫のご飯は安いカリカリばかりだが、たまに奮発して缶詰を開けてやると、猫でもシッポを振るかもと思うくらいに喜ぶのだ。
うちの爺さん猫も11歳になった。猫エイズに侵されているものの、ちっとも痩せもせず元気にしている。この子はあと何年傍にいてくれるだろうか。
人間もニャンコもストレスフリーで健康で長生きして欲しいですね。
とりあえずワタクシは元気です!
category:雑記
土曜日の朝8時半、アンポンタンな娘から珍しくメールがきた。
いつもコチラからメールしなければ、いつまで経ってもナシのツブテだと言うのに。
メールの返信も2、3日経ってようやく届くような有様だと言うのに。
なんだなんだ、どうした、なにか不測の事態か?と携帯を開いて見れば…
「9月のプチ留学費用だけど、7月24日までに指定の銀行に振り込めって」
今日は何日?そーゆー金絡みの話しは、もっと早くにしてくれなくちゃダメでしょ!大体、指定銀行ってドコよ!
慌てて電話をしたものの、留守番電話サービスに繋がってしまい、連絡が取れない。
留守電に「電話しろ」と入れて、ダメ押しに「電話して」とメールして待つこと二時間。ようやく娘から電話が来た。
「もっと早く言ってくれなきゃ困るでしょーが」
「でも昨日説明会があって、資料を渡されたんだよ」
む、これは娘を叱っても仕方がない。手際の悪い大学だこと。
「あとさ、クレジットカードを作れって言われたんだけど」
なんですと。クレジットカードなんて母も持ってないわよ。なのに未成年のアンタに作らなきゃいけないなんてー!
とにかくパスポートの申請もあるし、説明資料一式を持って7月中に一度帰って来いと話す。
彼女が20歳になるのは8月末なので、未成年で扶養家族の今はVISAカードも親の保証が必要だし、パスポートも5年分しか取れない。
因みにワタクシのパスポートは、とっくの昔に期限切れになっている。海外なんて行く予定もないわい。
結局、来週の日月と帰って来ることになったのだが、テスト期間中だろうから平日に帰れないのは仕方がないが、月曜日は海の日で役所は全面的に休みだ。
費用の振込みは後日ワタクシがやっておくとしても、日曜の限られた時間内に不備がないようパスポート用書類を提出し、VISAカードを作らねばならない。
駆け足で写真屋と役所を回るのも面倒なので、証明写真は前もって自分で用意するように念を押しておく。
「分かった」と返事はいいが、本当に分かっているのやら。
大学のサイトを見るとプチ留学は2、3週間と言う話だったが、どーゆー事情なのか大幅に短縮され10日間になった模様だ。
その分、費用が掛からないのでコッチとしては助かるが、娘は不満そう。
なによ、どーしてもドイツに行きたいからってバイト始めたんでしょうが。せっせと稼いで行ってこいや。
こんな調子で来週もバタバタしそう。
アンポンタン娘と遣り取りをした晩に、ご近所のお嬢さんの訃報が届いた。
22、23歳の若さで突然死らしい。
ショックだ。「亡くなっているのを発見されたらしい」と聞き、電話口で「えっ」と言ったきり絶句してしまった。
人の死は年功序列とは限らないけれど、あまりの理不尽さに言葉も出ない。
この春から他県に就職した彼女は、健康的に伸びやかに育ち、スラリとした長身にモデルばりの輝く容貌。
小さな頃から本当に綺麗な子で、「こんな田舎に!」とビックリするほどの美人さんに育ち、英語が堪能で大学時代は短期留学を繰り返し、他人のワタクシから見ても将来が楽しみな女性だった。
家から遠く離れた地で突然逝かれてしまった親の気持ちはいかばかりか。とても他人事には思えず胸が塞ぐ。
どうにも堪らずアンポンタン娘にメールし、彼女の幼なじみの訃報を伝え、「やっぱり心配だから、マメに母にメールしてちょうだい」とお願いする。
連絡が取れないなー、ま、いいかなんて放っておいたら死んでいたなんて言うのでは、親は悔やむに悔やみ切れない。
さすがに娘もショックだったらしく、速攻で「分かった。そうする」と返事が戻ってきた。
でもこの人の分かったは当てにならないのよ~。
コッチからメールしまくり、返事を待つしかないからもどかしい!
我が家は3人家族だが、3人が3人とも平時は離れて暮らしているだけに、今回のような訃報を聞くと本当に不安。
日曜に赴任地へ戻った夫が次に帰宅するのは金曜か土曜。その間に連絡があることは滅多にない。
夫は会社の寮にいるので、何かあればすぐに家に連絡が入るだろうが、ワタクシにもしもの事があったら、あっと言う間に腐乱死体!
今回の訃報で不謹慎ながら嫌な想像をしてしまい、夫とも「これから毎晩おやすみメールくらいはしよう」と話し合ってしまったわ。
離れて暮らすご家族がいる皆さん、やはり家族とはマメに連絡を取り合わねばですよ。たとえ鬱陶しがられても~!
いつもコチラからメールしなければ、いつまで経ってもナシのツブテだと言うのに。
メールの返信も2、3日経ってようやく届くような有様だと言うのに。
なんだなんだ、どうした、なにか不測の事態か?と携帯を開いて見れば…
「9月のプチ留学費用だけど、7月24日までに指定の銀行に振り込めって」
今日は何日?そーゆー金絡みの話しは、もっと早くにしてくれなくちゃダメでしょ!大体、指定銀行ってドコよ!
慌てて電話をしたものの、留守番電話サービスに繋がってしまい、連絡が取れない。
留守電に「電話しろ」と入れて、ダメ押しに「電話して」とメールして待つこと二時間。ようやく娘から電話が来た。
「もっと早く言ってくれなきゃ困るでしょーが」
「でも昨日説明会があって、資料を渡されたんだよ」
む、これは娘を叱っても仕方がない。手際の悪い大学だこと。
「あとさ、クレジットカードを作れって言われたんだけど」
なんですと。クレジットカードなんて母も持ってないわよ。なのに未成年のアンタに作らなきゃいけないなんてー!
とにかくパスポートの申請もあるし、説明資料一式を持って7月中に一度帰って来いと話す。
彼女が20歳になるのは8月末なので、未成年で扶養家族の今はVISAカードも親の保証が必要だし、パスポートも5年分しか取れない。
因みにワタクシのパスポートは、とっくの昔に期限切れになっている。海外なんて行く予定もないわい。
結局、来週の日月と帰って来ることになったのだが、テスト期間中だろうから平日に帰れないのは仕方がないが、月曜日は海の日で役所は全面的に休みだ。
費用の振込みは後日ワタクシがやっておくとしても、日曜の限られた時間内に不備がないようパスポート用書類を提出し、VISAカードを作らねばならない。
駆け足で写真屋と役所を回るのも面倒なので、証明写真は前もって自分で用意するように念を押しておく。
「分かった」と返事はいいが、本当に分かっているのやら。
大学のサイトを見るとプチ留学は2、3週間と言う話だったが、どーゆー事情なのか大幅に短縮され10日間になった模様だ。
その分、費用が掛からないのでコッチとしては助かるが、娘は不満そう。
なによ、どーしてもドイツに行きたいからってバイト始めたんでしょうが。せっせと稼いで行ってこいや。
こんな調子で来週もバタバタしそう。
アンポンタン娘と遣り取りをした晩に、ご近所のお嬢さんの訃報が届いた。
22、23歳の若さで突然死らしい。
ショックだ。「亡くなっているのを発見されたらしい」と聞き、電話口で「えっ」と言ったきり絶句してしまった。
人の死は年功序列とは限らないけれど、あまりの理不尽さに言葉も出ない。
この春から他県に就職した彼女は、健康的に伸びやかに育ち、スラリとした長身にモデルばりの輝く容貌。
小さな頃から本当に綺麗な子で、「こんな田舎に!」とビックリするほどの美人さんに育ち、英語が堪能で大学時代は短期留学を繰り返し、他人のワタクシから見ても将来が楽しみな女性だった。
家から遠く離れた地で突然逝かれてしまった親の気持ちはいかばかりか。とても他人事には思えず胸が塞ぐ。
どうにも堪らずアンポンタン娘にメールし、彼女の幼なじみの訃報を伝え、「やっぱり心配だから、マメに母にメールしてちょうだい」とお願いする。
連絡が取れないなー、ま、いいかなんて放っておいたら死んでいたなんて言うのでは、親は悔やむに悔やみ切れない。
さすがに娘もショックだったらしく、速攻で「分かった。そうする」と返事が戻ってきた。
でもこの人の分かったは当てにならないのよ~。
コッチからメールしまくり、返事を待つしかないからもどかしい!
我が家は3人家族だが、3人が3人とも平時は離れて暮らしているだけに、今回のような訃報を聞くと本当に不安。
日曜に赴任地へ戻った夫が次に帰宅するのは金曜か土曜。その間に連絡があることは滅多にない。
夫は会社の寮にいるので、何かあればすぐに家に連絡が入るだろうが、ワタクシにもしもの事があったら、あっと言う間に腐乱死体!
今回の訃報で不謹慎ながら嫌な想像をしてしまい、夫とも「これから毎晩おやすみメールくらいはしよう」と話し合ってしまったわ。
離れて暮らすご家族がいる皆さん、やはり家族とはマメに連絡を取り合わねばですよ。たとえ鬱陶しがられても~!
category:雑記
昨日は七夕に84歳になった叔母が「アンタの実家に行きたい」と言い出し、昨日83歳になった父の誕生祝いがてら実家へGO。
父へのプレゼントに秋田の辛口醸造酒の小瓶2800円也を下げて叔母と待ち合わせたところ、ひょっこりと父が現れた。
叔母から話しを聞いた父が、膝が弱い叔母を思って、弟の車で迎えにきたのだ。
叔母は「歩けるわよ。走れないけど、膝だって痛くないのに」と強がっていたが、84歳にもなって走る必要はなかろう。
「年寄りが走っているのを見ると、こっちの心臓に悪いから走らなくていいから」
「走りたくても走れないわよ!」
あー言えばこー言う。口の減らない叔母だ。
その叔母がワタクシを見て「ちっとも痩せないわねえ」とのたもうた。
ガーン。これでも少しずつ減ってるんだっつーの!
身長150センチの分際でワタクシと同じ重量を誇るくせして、頻繁にワタクシに会っておきながら、どこに目ん玉ついてんだっ。
白内障の上に0.5の視力は言い訳にならんだろうが。
アルツハイマーの母の方が「少し顔が細くなったかな。その調子で少しずつ減らしたら?」などと気を遣ってくれているのが哀しい。
思わず実家で出されたケーキをガッツリ食べてしまったわ。とほほ。
それにしても叔母は太っているせいか、顔にシワがほとんどない。
シミもないと言っていいほどで、プルプルした肌はツルツルのスベスベ。
84歳にしては驚異的だ。
体質、顔が叔母似のワタクシは、ワタクシも将来に期待が持てるかもしれないなと密かに思っている。
なんせ下手すると痩せっぽちの75歳の母の方がシミもシワも多く、叔母よりも年上に見えるくらいなのだ。
そんな叔母でもさすがに歳には勝てず、血圧の薬と悪玉コレステロール値を下げる薬を飲んでいるそうだが、それ以外は至って健康。健啖家でもある。
やはり加齢したら小太りの方が断然若く見えて、健康で長生きできるのだなと納得。
頭も黒々としている。額の生え際に少し白いものが見える程度。そこだけは二ヶ月に一度自分で染めているそうだが、後ろは手付かずのまんま。真っ黒。
もっとも母も黒々としているので、うちの家系の女達は白髪になりにくいタチらしく、幸い50に片足突っ込んだワタクシも未だに白髪はない。
叔母曰く
「白髪になるまで長生きした人がいないから分からないけど、ウチは白髪よりもハゲる家系だわね」
ちょっと待て。84歳まで生きりゃ十分長生きと言えるんじゃないのか?84歳はまだ若輩なのか?
叔母は高齢者なのに、高齢者に見えないことが自慢なのだ。
自分よりも10歳若い近所の女性が思い切りおバアさん臭く見えるせいで町内会の雑用を免除されており、それなのに自分は会計をやらされているのが不満で自慢(^^;
そこに母がワタクシの頭を見て「アンタは真っ黒ってわけじゃないわね」と言った。
ワタクシの髪は子どもの頃から少々色素が薄い。娘もワタクシと同じ薄茶色の猫っ毛だ。
すると叔母が「そういう髪の人はハゲるのよ」などと言う。
ああ、そうですか、80歳越えたらハゲるかもね!
4時間ほど女3人でベチャベチャ喋りまくって(あまりの姦しさに辟易した父は途中で消えた)、夕飯に寿司をご馳走になって帰宅したが、何度も同じ会話をリピートする母に付き合って適当に相槌を打っていた叔母が、いつ「アンタ、何度も同じこと言ってる」と言い出しやしないかとハラハラした。
事前に「何度も同じ話を繰り返したり、辻褄の合わないことを言うけど、否定しないで話しを合わせてよ」と念を押したところ、「はいはい、仰る通りでございますって言ってりゃイイんでしょ」と言ってはいたが、なんせ叔母はこの通りの性格だから、どこかで嫌味が飛び出すんじゃないかとドキドキ(^^;
案の定、母は「姉さんは髪どうしたの?黒いけど染めてるの?」と白髪ネタを何度も振っていたが、笑いながら付き合ってくれて、本当にほっとした。
母は母で「どうして姉が急に家に来たのかしら」と訝しく思っていたらしく、叔母が帰った後で何度も「どうして来たの?」と聞いていた。
叔母がワタクシの実家を訪ねるのは、17年ぶりくらいのことなのだ。
母が発症するまでは、姉妹でショッピングを楽しむことが多かったが、ここ数年は電話での会話もなかったらしい。
叔母は叔母で現実を知るのが怖かったのだろうと思う。
叔母は妹の病状がどんなものなんだか、どのくらいボケてしまったのか、自分の目で確かめたかったのだろうけれど、そうとも言えず「急に思い立ったんじゃないの。彼女も歳だし、なんとなく会いたくなったんでしょ」と言っておいたが、母は叔母の死期が近いんじゃないかと思ったらしい(^^;
「今度は私の方から会いに行って来る」などと言い出した。
この一年、家の敷地からほとんど外へ出なくなった母なので、どのくらい地理感覚が残っているのか不安だが、外へ出ようと言う気になったのはイイことだ。
父に「一緒に散歩がてらウチまで来たらイイじゃない」と誘えば、83歳の父は「おまえんちは山の上だから疲れる。俺は行かない」などと言う。まったくもう。
そんなこんなで、朝よりも1キロ増えて帰宅し、フィットくんに「何が原因だと思いますカ?」と尋ねられてしまった。とほほ。
今、おなごウィーク中なので、ただせさえ体重が減りにくくなっているのにケーキに饅頭、寿司まで食べたからのう。
お陰で必死になって30分の運動ノルマをこなし、運動貯金が貯まってヨガの新ポーズがパカパカ開いたわよ。
それにしても一人暮らしの叔母がアルツハイマーにならず、ボケもしなくて本当に良かった。
うちの母には夫である父がおり、息子である弟も同居しているが、叔母には誰もいない。
結婚しなかったので夫もいなければ、子どももいない。
頼りになる身内がいないと言うことが、叔母をしっかりさせているのだろう。
太りすぎだが、健康管理はしっかりしているし、体力もある。
なんせ気晴らしに月1回は東京に行くのだと言う。宝くじを買いに(^^;
駅は階段が多いので苦手だから、高速バスで行くのだそうだ。
「北杜夫のお母さんは90過ぎても海外旅行に行ったそうよ」と言えば、「斉藤輝子ね。あの人は金持ちだもの海外だって行けるわよ」とすぐに人名が出る。全くボケていない。
小市民ならではの楽しみ方を熟知している叔母は、このまま100近くまで生きて、ある日コロッと逝きそうだ。
ワタクシも将来そうありたいとシミジミ思ったお茶会であったよ。
父へのプレゼントに秋田の辛口醸造酒の小瓶2800円也を下げて叔母と待ち合わせたところ、ひょっこりと父が現れた。
叔母から話しを聞いた父が、膝が弱い叔母を思って、弟の車で迎えにきたのだ。
叔母は「歩けるわよ。走れないけど、膝だって痛くないのに」と強がっていたが、84歳にもなって走る必要はなかろう。
「年寄りが走っているのを見ると、こっちの心臓に悪いから走らなくていいから」
「走りたくても走れないわよ!」
あー言えばこー言う。口の減らない叔母だ。
その叔母がワタクシを見て「ちっとも痩せないわねえ」とのたもうた。
ガーン。これでも少しずつ減ってるんだっつーの!
身長150センチの分際でワタクシと同じ重量を誇るくせして、頻繁にワタクシに会っておきながら、どこに目ん玉ついてんだっ。
白内障の上に0.5の視力は言い訳にならんだろうが。
アルツハイマーの母の方が「少し顔が細くなったかな。その調子で少しずつ減らしたら?」などと気を遣ってくれているのが哀しい。
思わず実家で出されたケーキをガッツリ食べてしまったわ。とほほ。
それにしても叔母は太っているせいか、顔にシワがほとんどない。
シミもないと言っていいほどで、プルプルした肌はツルツルのスベスベ。
84歳にしては驚異的だ。
体質、顔が叔母似のワタクシは、ワタクシも将来に期待が持てるかもしれないなと密かに思っている。
なんせ下手すると痩せっぽちの75歳の母の方がシミもシワも多く、叔母よりも年上に見えるくらいなのだ。
そんな叔母でもさすがに歳には勝てず、血圧の薬と悪玉コレステロール値を下げる薬を飲んでいるそうだが、それ以外は至って健康。健啖家でもある。
やはり加齢したら小太りの方が断然若く見えて、健康で長生きできるのだなと納得。
頭も黒々としている。額の生え際に少し白いものが見える程度。そこだけは二ヶ月に一度自分で染めているそうだが、後ろは手付かずのまんま。真っ黒。
もっとも母も黒々としているので、うちの家系の女達は白髪になりにくいタチらしく、幸い50に片足突っ込んだワタクシも未だに白髪はない。
叔母曰く
「白髪になるまで長生きした人がいないから分からないけど、ウチは白髪よりもハゲる家系だわね」
ちょっと待て。84歳まで生きりゃ十分長生きと言えるんじゃないのか?84歳はまだ若輩なのか?
叔母は高齢者なのに、高齢者に見えないことが自慢なのだ。
自分よりも10歳若い近所の女性が思い切りおバアさん臭く見えるせいで町内会の雑用を免除されており、それなのに自分は会計をやらされているのが不満で自慢(^^;
そこに母がワタクシの頭を見て「アンタは真っ黒ってわけじゃないわね」と言った。
ワタクシの髪は子どもの頃から少々色素が薄い。娘もワタクシと同じ薄茶色の猫っ毛だ。
すると叔母が「そういう髪の人はハゲるのよ」などと言う。
ああ、そうですか、80歳越えたらハゲるかもね!
4時間ほど女3人でベチャベチャ喋りまくって(あまりの姦しさに辟易した父は途中で消えた)、夕飯に寿司をご馳走になって帰宅したが、何度も同じ会話をリピートする母に付き合って適当に相槌を打っていた叔母が、いつ「アンタ、何度も同じこと言ってる」と言い出しやしないかとハラハラした。
事前に「何度も同じ話を繰り返したり、辻褄の合わないことを言うけど、否定しないで話しを合わせてよ」と念を押したところ、「はいはい、仰る通りでございますって言ってりゃイイんでしょ」と言ってはいたが、なんせ叔母はこの通りの性格だから、どこかで嫌味が飛び出すんじゃないかとドキドキ(^^;
案の定、母は「姉さんは髪どうしたの?黒いけど染めてるの?」と白髪ネタを何度も振っていたが、笑いながら付き合ってくれて、本当にほっとした。
母は母で「どうして姉が急に家に来たのかしら」と訝しく思っていたらしく、叔母が帰った後で何度も「どうして来たの?」と聞いていた。
叔母がワタクシの実家を訪ねるのは、17年ぶりくらいのことなのだ。
母が発症するまでは、姉妹でショッピングを楽しむことが多かったが、ここ数年は電話での会話もなかったらしい。
叔母は叔母で現実を知るのが怖かったのだろうと思う。
叔母は妹の病状がどんなものなんだか、どのくらいボケてしまったのか、自分の目で確かめたかったのだろうけれど、そうとも言えず「急に思い立ったんじゃないの。彼女も歳だし、なんとなく会いたくなったんでしょ」と言っておいたが、母は叔母の死期が近いんじゃないかと思ったらしい(^^;
「今度は私の方から会いに行って来る」などと言い出した。
この一年、家の敷地からほとんど外へ出なくなった母なので、どのくらい地理感覚が残っているのか不安だが、外へ出ようと言う気になったのはイイことだ。
父に「一緒に散歩がてらウチまで来たらイイじゃない」と誘えば、83歳の父は「おまえんちは山の上だから疲れる。俺は行かない」などと言う。まったくもう。
そんなこんなで、朝よりも1キロ増えて帰宅し、フィットくんに「何が原因だと思いますカ?」と尋ねられてしまった。とほほ。
今、おなごウィーク中なので、ただせさえ体重が減りにくくなっているのにケーキに饅頭、寿司まで食べたからのう。
お陰で必死になって30分の運動ノルマをこなし、運動貯金が貯まってヨガの新ポーズがパカパカ開いたわよ。
それにしても一人暮らしの叔母がアルツハイマーにならず、ボケもしなくて本当に良かった。
うちの母には夫である父がおり、息子である弟も同居しているが、叔母には誰もいない。
結婚しなかったので夫もいなければ、子どももいない。
頼りになる身内がいないと言うことが、叔母をしっかりさせているのだろう。
太りすぎだが、健康管理はしっかりしているし、体力もある。
なんせ気晴らしに月1回は東京に行くのだと言う。宝くじを買いに(^^;
駅は階段が多いので苦手だから、高速バスで行くのだそうだ。
「北杜夫のお母さんは90過ぎても海外旅行に行ったそうよ」と言えば、「斉藤輝子ね。あの人は金持ちだもの海外だって行けるわよ」とすぐに人名が出る。全くボケていない。
小市民ならではの楽しみ方を熟知している叔母は、このまま100近くまで生きて、ある日コロッと逝きそうだ。
ワタクシも将来そうありたいとシミジミ思ったお茶会であったよ。
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