category:雑記
この部屋のどこかにあるはずなのだけれど、見つからない。
二階だったかな。ううん、一階のこの本棚の中にあるはず。見たような記憶がうっすらと残ってるもの。
本棚の中じゃなくて、足元のこの山の中だったかな。それともアッチの山?
あちこちの山を崩しているうちに段々とゲンナリしてくる。
ああ、キチンと分類してキチンと保管しておくべきだった。一目見て、何がどこにあるのか分かる図書館の棚のよーに。
なんの為に図書館司書免許を持っているのだ、ワタクシは!と自分で自分に腹が立つ。
なのに、崩した山を分類することも面倒で、適当にまた突っ込んでしまう。
ワタクシは典型的な片付けられない女なのだ。
整理整頓、掃除なんか大嫌いときたもんだ。
口癖は「人間、埃じゃ死なない!」
そのくせハウスダストのアレルギー持ちなのだから困ったもんだ。
我が家は家族全員が、元あったところに戻すことが出来ない人たちなので、放っておいたら床がどんどん本や物で埋められて見えなくなって行く。
それが分かっているから、週刊誌のような雑誌の類は一切買わないことにしているけれど、それでも通販カタログなんぞの類が山となって行く。
そんな中に文庫本も楽譜も辞書や図鑑や資料も一緒くたに眠っているのだ。
探す気になった時が捨て時、大掃除時なのだけれど、一人でやるのはイヤと来ている。
我ながらホント我がまま。
ここ3、4日、ワタクシが何を探しているのか言うと、少数女声用の楽譜だ。
混声畑にずっと根を生やしていたワタクシは、女声譜をあまり持っていない。
あまりないとか言っても、探せば数10冊ほど出て来るはずだが、混声譜はその数倍あるので埋もれてしまうのだ。
次の演奏会のプログラムにどうだろうかと取り寄せ、目を通したものの、結局使わなかった楽譜がほとんど。
無用の山となっているが、捨てることは出来ない。
楽譜は無料じゃないのだから、捨てるなんて勿体無いこと出来ない。
それにいつか歌う機会が回って来るかもしれないじゃないか。
勿体無い…これが物が溜まっていく原因だと分かっているけれど、自分じゃどーにもならない。
これじゃダメだと思いながらも、時々、取っておいて良かったと思う瞬間がある。
先日も20年ほど前に買ったと思われる楽譜が日の目を見た。
夫が赴任先で入った合唱団さんの演奏会用楽譜も、なんと一冊も買わずに済んだばかりだ。
万歳、取っておいて良かったと思う瞬間だ。
でも、ほーら、家にあって良かったじゃん、今購入したら300円は値上がりしてるもんね、と言い訳してホッとしている自分が少しイヤ。
今探している楽譜も、10年ほど前に購入したはずのものだが、どこへしまいこんだのやら。
曲集になっていればまだイイが、ピース譜だったりすると、探し出すのは至難の業になってしまう。
そして楽譜を探しながら、同時に音源も探そうとしているから大変だ。
楽譜に比べるとCDやテープは数が少ない。
CDは一応、年代、作曲家、ジャンル別に簡単に分類して突っ込んである。
例えば古典ロマン派ならば声楽と器楽に分け、声楽はオペラと独唱、合唱に分け、器楽はピアノ、室内楽、オーケストラに分け、それを作曲家別に分けて…なんてやってると日が暮れてしまうので、かなり適当だ。
モーツァルトなんか声楽もオケもオペラも一緒くたで、なのにナイナイと探していると、なぜかピアノCDのところにポロッと入っていたりする。
それでも数が少ないので(と言っても100枚は下らない)なんとか探し出せるが、楽譜は誰がどう見てもメチャクチャだと言うだろう。
ああ、誰かこの雑然とした本棚を美しく分類して、目録を作ってくれないだろうか。
病気療養中だった友人が亡くなったと訃報連絡がありまして、またしても葬儀に行って参ります。
親世代を亡くすことには慣れたものの、同年代の訃報を聞くと、次はワタクシの番かとビビる年頃となってしまったことに、改めて慄いています。
そして会葬の為にお宅に伺う度に「ああ、家の中、片付けなくちゃ」と痛烈に思うのです。
毎回毎回思うくせに、ちっとも続かないのだけれど。とほほ。
お手伝いさんが雇える身分になりたいよ。
二階だったかな。ううん、一階のこの本棚の中にあるはず。見たような記憶がうっすらと残ってるもの。
本棚の中じゃなくて、足元のこの山の中だったかな。それともアッチの山?
あちこちの山を崩しているうちに段々とゲンナリしてくる。
ああ、キチンと分類してキチンと保管しておくべきだった。一目見て、何がどこにあるのか分かる図書館の棚のよーに。
なんの為に図書館司書免許を持っているのだ、ワタクシは!と自分で自分に腹が立つ。
なのに、崩した山を分類することも面倒で、適当にまた突っ込んでしまう。
ワタクシは典型的な片付けられない女なのだ。
整理整頓、掃除なんか大嫌いときたもんだ。
口癖は「人間、埃じゃ死なない!」
そのくせハウスダストのアレルギー持ちなのだから困ったもんだ。
我が家は家族全員が、元あったところに戻すことが出来ない人たちなので、放っておいたら床がどんどん本や物で埋められて見えなくなって行く。
それが分かっているから、週刊誌のような雑誌の類は一切買わないことにしているけれど、それでも通販カタログなんぞの類が山となって行く。
そんな中に文庫本も楽譜も辞書や図鑑や資料も一緒くたに眠っているのだ。
探す気になった時が捨て時、大掃除時なのだけれど、一人でやるのはイヤと来ている。
我ながらホント我がまま。
ここ3、4日、ワタクシが何を探しているのか言うと、少数女声用の楽譜だ。
混声畑にずっと根を生やしていたワタクシは、女声譜をあまり持っていない。
あまりないとか言っても、探せば数10冊ほど出て来るはずだが、混声譜はその数倍あるので埋もれてしまうのだ。
次の演奏会のプログラムにどうだろうかと取り寄せ、目を通したものの、結局使わなかった楽譜がほとんど。
無用の山となっているが、捨てることは出来ない。
楽譜は無料じゃないのだから、捨てるなんて勿体無いこと出来ない。
それにいつか歌う機会が回って来るかもしれないじゃないか。
勿体無い…これが物が溜まっていく原因だと分かっているけれど、自分じゃどーにもならない。
これじゃダメだと思いながらも、時々、取っておいて良かったと思う瞬間がある。
先日も20年ほど前に買ったと思われる楽譜が日の目を見た。
夫が赴任先で入った合唱団さんの演奏会用楽譜も、なんと一冊も買わずに済んだばかりだ。
万歳、取っておいて良かったと思う瞬間だ。
でも、ほーら、家にあって良かったじゃん、今購入したら300円は値上がりしてるもんね、と言い訳してホッとしている自分が少しイヤ。
今探している楽譜も、10年ほど前に購入したはずのものだが、どこへしまいこんだのやら。
曲集になっていればまだイイが、ピース譜だったりすると、探し出すのは至難の業になってしまう。
そして楽譜を探しながら、同時に音源も探そうとしているから大変だ。
楽譜に比べるとCDやテープは数が少ない。
CDは一応、年代、作曲家、ジャンル別に簡単に分類して突っ込んである。
例えば古典ロマン派ならば声楽と器楽に分け、声楽はオペラと独唱、合唱に分け、器楽はピアノ、室内楽、オーケストラに分け、それを作曲家別に分けて…なんてやってると日が暮れてしまうので、かなり適当だ。
モーツァルトなんか声楽もオケもオペラも一緒くたで、なのにナイナイと探していると、なぜかピアノCDのところにポロッと入っていたりする。
それでも数が少ないので(と言っても100枚は下らない)なんとか探し出せるが、楽譜は誰がどう見てもメチャクチャだと言うだろう。
ああ、誰かこの雑然とした本棚を美しく分類して、目録を作ってくれないだろうか。
病気療養中だった友人が亡くなったと訃報連絡がありまして、またしても葬儀に行って参ります。
親世代を亡くすことには慣れたものの、同年代の訃報を聞くと、次はワタクシの番かとビビる年頃となってしまったことに、改めて慄いています。
そして会葬の為にお宅に伺う度に「ああ、家の中、片付けなくちゃ」と痛烈に思うのです。
毎回毎回思うくせに、ちっとも続かないのだけれど。とほほ。
お手伝いさんが雇える身分になりたいよ。
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