category:雑記
昨日は妙にシリアスなお題になってしまった雑記帳。
おほほほー、大丈夫よ。みんな心配しないでね。今じゃ、なんで腕時計に固執してたんだか、さっぱり分かんなーいってくらい能天気だからー。
さてさて、どこを見ても藤、藤、藤。藤の花だらけの山の今日この頃。山が紫がかって見えるほどだ。
裏山の杉の木にネットリと絡みつく山藤の花の群生を眺めつつ、「いっそ杉を絞め殺してしまいたまえ」とボンヤリ思っていたら、昼前に帰ってきた夫が言った。
夫「最近、君、クシャミしないね」
妻「そーねー。時々なにかに猛烈に反応することもあるけど、ようやく花粉症も落ち着いてきたみたいよ」
どうやらワタクシの鼻にとって爽やかな季節がやってきたらしい。
そうなると、いよいよ季節労働に突入である。
これから7月の幼稚園お座敷コンサート、8月の県コンクール、県大会で一等賞になれば10月に関東コンクール。これに勝つと今年は北海道で全国大会が待っているのだが、まあ、そこまで高望みはしていない。
そして11月のフェスティバルと声楽独唱発表会を経て、来年1月のアンサンブルフェスタまで、一気に駆け抜けなくてはならない。
花粉症も治まり始め、喉の調子も徐々に上がってきているし、コンクル曲の不協和音だらけの難解な現代曲の譜読みも今のところ順調だ。
だがしかし、なんと言っても来年1月までの長距離運転。途中でバッテリーが切れることもある。
いかにモチベーションを高く、長時間に渡って維持し続けることが出来るかなのだが…まず出来ない。出来た試しがない。どうしても中だるみするのだ。
まず体力的に持たない。隔週だった練習が毎週土日に変化する初夏になり、晩夏を迎える頃には夏バテもあって毎年もの凄く疲れている。精神的には継続する緊張感に耐え切れない。無意識の内にどこかで「ま、いいか」とオチを付けようとしている自分に気づく。
マエストロの指示を無視し、「あー、もういいや、やったもん勝ちよ」と暴走するのもこの頃だ。
先週は金土日と、たまたま練習が続いたのだが、既に疲れてしまった。ダメダメじゃん。
疲れを吹き飛ばし、ストレス解消するには気の合う友人と笑い転げ、美味しいものを作って美味しく食べるのがいい。
月曜にゴミ網と格闘し、火曜日に友人達と喋りまくり、水曜日にワラビの灰汁抜きをしたワタクシは、木曜日に残りの甘夏3個でまたマーマレードを作り、金曜にはトマトジュースを使ったパンを焼いた。
マーマレードは前回の反省点を踏まえ、皮はより細く千切りにし、グラニュー糖の量は甘夏2個分の時と同量にし、煮詰めすぎないように何度も火を止めて冷ましては固さを確認し、シロップ多めで仕上げてみた。
前回よりも甘さ控えめで、見た目も味も上品に出来上がっている。早速パンに塗りつけて食べてみたが、めっちゃ美味しい!
ふっ、参ったね。ワタクシってば天才?(言いすぎ)
おーほっほっほ、マーマレードは極めたわね。次は無農薬レモンなんぞが手に入らないものかしら。
トマトジュースパンの方は、なんと言おうか微妙であった。
まずパン生地が、こねてもこねても柔らかくならないのだ。しかも上手く発酵しているように見えない。
普通一次発酵が終わった時点で、生地は2倍近く膨らむはずなのに、変化なし。
人肌のお湯を使うのと冷たいジュースを使うのでは、発酵が進む時間に誤差が生じるのだろうか。
でもレシピ本にはどこにも注意事項は載っていない。なんでだ?
とりあえず生地が膨らむまで待っていたら、いつもの2倍時間が掛かってしまった。それでも2倍とまでは行かず、せいぜい1.3倍程度の膨らみ具合。
だがせっかちなワタクシは、「えーい、もういいや。焼いちゃえ!」とお釜のスイッチをポン。
結果、やっぱり妙に小さめのミッチリ重たいパンが出来上がった。色は微妙にトマトジュース色をしている。乾燥バジルを加えたので、ほんのりバジルのイイ香り。
試食してみた。
うーむ、不味くはない。不味くはないのだが、いつまでも口の中にトマトジュースの酸味が残る。
爽やかと言うよりも、いつまでもいつまでも口の中が酸っぱいのだ。なんだかなー。
トーストしてみても、やっぱり酸味が問題だった。不味くはないのだが、凄く微妙な味だ。どーしたもんだろうか。
とにかく綺麗に膨らまないパンなんて、なんだか面白くない。作り甲斐がない。お釜の蓋を開けた時の「おお~v」と言う感動が半減なのだ。
これは改良の余地ありだ。アレンジのし甲斐はある。
ゴクゴク飲める野菜ジュースを使ったらどうだろうとか、トマトジュースをお湯割りにしてみっかとか、手順を変えてみるかとか。
そのうち後味爽やかな改良版トマトジュースパンのレシピが、ここにお目見えする日が来るかも。
さて、今夜も頑張って歌のレッスンに行ってくるとするか。どっこいしょ。
おほほほー、大丈夫よ。みんな心配しないでね。今じゃ、なんで腕時計に固執してたんだか、さっぱり分かんなーいってくらい能天気だからー。
さてさて、どこを見ても藤、藤、藤。藤の花だらけの山の今日この頃。山が紫がかって見えるほどだ。
裏山の杉の木にネットリと絡みつく山藤の花の群生を眺めつつ、「いっそ杉を絞め殺してしまいたまえ」とボンヤリ思っていたら、昼前に帰ってきた夫が言った。
夫「最近、君、クシャミしないね」
妻「そーねー。時々なにかに猛烈に反応することもあるけど、ようやく花粉症も落ち着いてきたみたいよ」
どうやらワタクシの鼻にとって爽やかな季節がやってきたらしい。
そうなると、いよいよ季節労働に突入である。
これから7月の幼稚園お座敷コンサート、8月の県コンクール、県大会で一等賞になれば10月に関東コンクール。これに勝つと今年は北海道で全国大会が待っているのだが、まあ、そこまで高望みはしていない。
そして11月のフェスティバルと声楽独唱発表会を経て、来年1月のアンサンブルフェスタまで、一気に駆け抜けなくてはならない。
花粉症も治まり始め、喉の調子も徐々に上がってきているし、コンクル曲の不協和音だらけの難解な現代曲の譜読みも今のところ順調だ。
だがしかし、なんと言っても来年1月までの長距離運転。途中でバッテリーが切れることもある。
いかにモチベーションを高く、長時間に渡って維持し続けることが出来るかなのだが…まず出来ない。出来た試しがない。どうしても中だるみするのだ。
まず体力的に持たない。隔週だった練習が毎週土日に変化する初夏になり、晩夏を迎える頃には夏バテもあって毎年もの凄く疲れている。精神的には継続する緊張感に耐え切れない。無意識の内にどこかで「ま、いいか」とオチを付けようとしている自分に気づく。
マエストロの指示を無視し、「あー、もういいや、やったもん勝ちよ」と暴走するのもこの頃だ。
先週は金土日と、たまたま練習が続いたのだが、既に疲れてしまった。ダメダメじゃん。
疲れを吹き飛ばし、ストレス解消するには気の合う友人と笑い転げ、美味しいものを作って美味しく食べるのがいい。
月曜にゴミ網と格闘し、火曜日に友人達と喋りまくり、水曜日にワラビの灰汁抜きをしたワタクシは、木曜日に残りの甘夏3個でまたマーマレードを作り、金曜にはトマトジュースを使ったパンを焼いた。
マーマレードは前回の反省点を踏まえ、皮はより細く千切りにし、グラニュー糖の量は甘夏2個分の時と同量にし、煮詰めすぎないように何度も火を止めて冷ましては固さを確認し、シロップ多めで仕上げてみた。
前回よりも甘さ控えめで、見た目も味も上品に出来上がっている。早速パンに塗りつけて食べてみたが、めっちゃ美味しい!
ふっ、参ったね。ワタクシってば天才?(言いすぎ)
おーほっほっほ、マーマレードは極めたわね。次は無農薬レモンなんぞが手に入らないものかしら。
トマトジュースパンの方は、なんと言おうか微妙であった。
まずパン生地が、こねてもこねても柔らかくならないのだ。しかも上手く発酵しているように見えない。
普通一次発酵が終わった時点で、生地は2倍近く膨らむはずなのに、変化なし。
人肌のお湯を使うのと冷たいジュースを使うのでは、発酵が進む時間に誤差が生じるのだろうか。
でもレシピ本にはどこにも注意事項は載っていない。なんでだ?
とりあえず生地が膨らむまで待っていたら、いつもの2倍時間が掛かってしまった。それでも2倍とまでは行かず、せいぜい1.3倍程度の膨らみ具合。
だがせっかちなワタクシは、「えーい、もういいや。焼いちゃえ!」とお釜のスイッチをポン。
結果、やっぱり妙に小さめのミッチリ重たいパンが出来上がった。色は微妙にトマトジュース色をしている。乾燥バジルを加えたので、ほんのりバジルのイイ香り。
試食してみた。
うーむ、不味くはない。不味くはないのだが、いつまでも口の中にトマトジュースの酸味が残る。
爽やかと言うよりも、いつまでもいつまでも口の中が酸っぱいのだ。なんだかなー。
トーストしてみても、やっぱり酸味が問題だった。不味くはないのだが、凄く微妙な味だ。どーしたもんだろうか。
とにかく綺麗に膨らまないパンなんて、なんだか面白くない。作り甲斐がない。お釜の蓋を開けた時の「おお~v」と言う感動が半減なのだ。
これは改良の余地ありだ。アレンジのし甲斐はある。
ゴクゴク飲める野菜ジュースを使ったらどうだろうとか、トマトジュースをお湯割りにしてみっかとか、手順を変えてみるかとか。
そのうち後味爽やかな改良版トマトジュースパンのレシピが、ここにお目見えする日が来るかも。
さて、今夜も頑張って歌のレッスンに行ってくるとするか。どっこいしょ。
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