ようやく大口開けて笑えます

ようやく欠けていた前歯が再生しました。
いや、まさか自然に治癒したわけじゃないですけど(^^;
歯っかけ差し歯は新しく作り直しだろう、３万くらい飛ぶかしらんと、覚悟を決めて七ヶ月ぶりに歯医者さんを訪ねたのですが、欠損部分を補填して成形。お値段７００円也。
ぬおおお、なんて安上がりな！
またすぐに歯軋りで割ってしまいそうな予感はしますが、とりあえずはコレで良しです。
思い返せば１３年も良く働いてくれた差し歯ですので、いつ壊れてもおかしくなかったのですよねえ。
「次に割れた時には作り直しましょう」と言われて、コクコク頷いて帰ってきました。
今年の始めに「歯周ポケットの深い部分を焼き切る」と言われ、「いやん」と逃げてから七ヶ月。
歯科衛生士のお姉ちゃんに「来週はクリーニングだけね。歯石だけ取ってねん」と可愛くねだってみたものの、今度は逃げられないかもしれないー。
ちょっと気が重たいです。はあああ。
そう言や、歯医者さんが代わってました。
今までお世話になっていた女医さんは先月結婚退職したそうで、新しい先生がいらしたのですが、これがなんと４０代のベテラン。
いつも２０代の若い先生が開業までの修行に、入れ替わり立ち替わり来ていたのですが、歯医者歴２０余年の先生が来るなんて初めて！
この年齢で開業していないってのも珍しいな。
でも歯科医もアチコチ回って新しい技術を学んだ方がイイって言うし、イイかもしれない？
見た目は白髪頭の眠そうな目をしたパッとしない大男。
顔は全然好みじゃないけど、大事なのは腕、技術だからイイか(^^;

実家に行くたびに母が「その髪型、良く似合ってるわね。どこのお店？」と尋ねるので、そのたびに「一緒に行こうか」と誘ってみるのですが、なかなかウンと言いません。
それでも髪が気になるのですから、ボケてもやっぱり女ですな。
でもでもクソ親父が「そうだ、綺麗に身だしなみを整えるのは女の仕事だ」なんて高飛車に言うものだから「いやだ、行かない」
「親父、いいから黙っていてくれ！」とワタクシは言いたいぞ。
どうせ口を挟むなら「綺麗になった君が見たいな」とか、そーゆー甘言を吐け！
ま、無理でしょうな、大正生まれには(^^;
行きつけの美容室で出張カットしてもらえないか尋ねましたら、ホームのような施設から要請があれば出張するそうですが、個人宅はダメなのだそうです。
ハサミは刃物だから…と言われてしまうと確かにその通りなのですが、需要はあると思うのに。残念。
そーゆー在宅サービスが受けられるシステムが出来るとイイなあ。
母は脳の萎縮速度を遅らせると言われている薬を飲んでいますが、効いてるとはとても思えず、どちらかと言えば抗うつ剤頼りの毎日。
ちょっとしたことで部屋にこもって寝込んでしまうので、美容室で髪を洗うだけでも、気分が変わってイイんじゃないかと思うんですよねえ。
少しの時間でも親父と離せば気分もイイんじゃないだろかと(^^;
暑さが和らいだ頃に、どーにか連れ出してみるつもりです。むん！