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昨日は公証役場に行ってきましたよ。
なんかもう本当に毎日毎日歩き回ってるなあ。

少し前にブログでryoさんとの間で話題になった成年後見制度ですが、どうやら申請せねばいけなくなりそうです。
と言いますのも、伯母の財産相続は別にして、母のアルツハイマーによる認知症は重度のうえに、父が高齢でいつどうなってもおかしくありませんから、近い将来、両親共に代理人が必要になるだろうと言う話になりまして。
そんなわけでワタクシは県庁所在地にある地方法務局を訪ねる気満々だったのですが、何故か父に指定された行き先は公証役場。

「おまえが行くって話してあるから。相手は相続に関するプロだ。アイコちゃんの遺言状持って、なんでも相談してこい」

いやいやいや、なにを勝手なことをしているのかな、この親父は。
公正遺言状を伯母に作らせるのは難しいって話したばかりでしょうが。
そもそも「この遺言状は法的な効力ありますか?」と尋ねたところで、「家裁が判断することですから分かりません」と返って来るに決まっているだろが。
うわー、相談するって言っても何を相談したもんだか分からんわ。相手も困るだろうなーと思いつつ、親父がアポイントを取ってしまったので、仕方がないので訪問。
そして、やっぱり想像通りでした(^^;
家裁に自筆遺言書を提出した後の相続に関する面倒臭さをトウトウと語られ、「公正遺言書を作りなさい」と勧められて終り。
こちらのケースに対応した話をするでもなく、ごくごく一般的な説明のみで終了。
しかもチラチラと時計を見て、口には出さずとも「俺は忙しいんだ。他に話しがないなら早く帰れ」と言わんばかりな態度。
そりゃね弁護士事務所じゃないから相談料も取れないし、全く美味しくない時間だとコチラも分かっているともさ。
相手は公務員とは言え法律のプロですから、口じゃ叶わないから言わないけどさ(^^;
別に身の上相談しに行ったわけじゃないからいいんだけど。

おかしかったのは、急に顔に大量の汗が噴出したワタクシを見て、「上着を脱いでもいいんですよ」などと仰り、それに対して「ありがとうございます。でもこの汗は更年期なので…」と答えたら、急に優しげな態度に変わったことかな(^^;
ワタクシは年齢よりも若く見られがちなので、もしかすると舐められてたんだなーと、その時思ったよ。

それはともかく、自筆遺言書は後が面倒臭いのは分かっているのよ、ワタクシだって!
家裁に持ち込んで判定して貰い、その後は推定相続人全員の同意書と戸籍を提出してってやるんでしょ?絶縁状態で行方不明の兄弟もいるし、アルツハイマーが二人もいるしで、そりゃウチの場合は超面倒臭いよ。
その手間を省けるのが公正遺言書だって知ってるわい!
でもご本人様が「何千万も残すわけじゃなし微々たる現金ごときに大袈裟な」と首を縦に振らないんだよ!

それにしても公正遺言書を作るにしたって面倒ですよー。
本人の戸籍謄本と原戸籍、相続人との関係を証明できる戸籍謄本、代理人の住民票、他に直系血族じゃない立会人二名が必要。立会人をお願いするにしても住民票を出して貰う必要があったりで面倒迷惑掛けまくり。
戸籍が現住所にあるならばまだいいけれど、市外県外の場合は取りに行くか郵送してもらわねばいかんし、その為の申請書類が必要になる。
特に妻ともなると夫の戸籍に入って本籍が変わるわけで、普段、夫の本籍地なんて忘れてますからねー。ましてや伯母の本籍地なんて知るか?って感じ。
誰がいつどうやって、バスしか通っていない陸の孤島の隣市の役所まで取りに行くんだーっ。ワタクシか?むっきー!
とりあえず、あって困るもんでもないので郵送申請しようと思うのですが、お役所仕事は手続きが硬くて分かりにくく面倒!しかも到着には一週間ほど掛かる。
そんなことしている間に、アイコちゃん死んじゃうって(^^;
それなら亡くなってから家裁に持ち込んで処理して貰っても同じようなもんかなーと思う。多分、行方知れずの兄弟とその家族も家裁が探してくれるはずだ。
そーして伯母の微々たる遺産は、わらわら出現する推定相続人に分割されて、更に微々たるものになっちゃうのかも(^^;
もっと簡単にどこの役所でも戸籍取り扱い出来るようになればいいのにね。早く全国ネットワーク化して欲しいもんだ。

と言うわけで、今日は病院経由で実家に。明日は伯母のアパート。明後日は役所か?
相変わらず目が回りそうな毎日です(^^;

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二、三日ブログを留守にしていたので、「伯母さん亡くなった?」と思われた方も多いかな?と思いますが、どっこい生きてますよー(^^;

ワタクシが伯母のアパートと病院を行ったり来たりしているうちに、今年の市民音楽祭が終ってしまったーっ。
今年はエージ先生の発案で、鳴り物やらパーティグッズやらを持ち込んで(エージ先生は曲間にサンタの衣装に早変わりまでしたらしい)、賑々しく演出したそうだけど、会場に大ウケしていたそうだよ。
ボチボチ届き始めたメンバーからのメールには「楽しかった!」連発で、レオン曰く「先生が会場を後にする際に「楽しかったよー」と声が掛かっていた」そうだ。
お祭り騒ぎ大好きなワタクシとしては、とっても参加したかった!
いやいやいや、不謹慎ながら言っちゃうけど、まさか伯母がここまでしぶとく持つとは思わなかったのよね。あははー。
10月一杯と言われた時点で、「練習には行けなくても音楽祭は出られるなー」などと思っていたものだから、仕方がないとは言え、ちょっぴり残念なりよ。
あとは年明け1月末にあるアンサンブルフェスタだけど、それには出られる…かしら?うーん、分からん。
来週は新調する衣装の採寸をするらしいのだけれども、その頃葬儀になってたりして…。
とりあえず友人Yが近々お喋りがてらアカペラの新譜を届けてくれるそうなので、楽譜を見てから考えよう。

伯母が「私が死んだら」と言う話をするようになり、あまり行きたくない坂道をせっせと上ったり下りたりしています。
アパートの部屋のどこになにがあるのかをワタクシが知っている事前提で話すのは止めて欲しいのだけれども(なんせ通帳すら未だに見つからない)、「棺桶に付け下げを入れろ」と言われたら探さねばならぬ。どこだー、付け下げーっ。
「入院していることを黙ったまま死んだら、弟が怒るだろう」と言うので従兄弟の家に知らせてみれば、なんと伯父は既に家族の顔も分からないほど認知症が進み、施設にお願いしていることが判明。
いずれウチの母も行く道だわねーと思ったり。
先々週から伯母に振り回されっぱなしでしたが、今日は久々に実家に顔を出しに行って参ります。では!

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「伯母じゃなくてテレビが逝った」と夫にメールをしたら、「馴染みの電機屋さんに電話して新しいの持ってきて貰えば?」とお返事が。
修理をお願いするまでもない壊れ具合なので、カタログを届けて貰い、説明を聞いても良く分からんので、まあいいやと兄さんお勧め商品を購入。
明日か明後日には新品テレビが届く予定です。たーのーしーみーだー。
代金は勿論、ボーナス一括払いなりよ(^^;

本日は「薄手のタオルはお年賀に頂いたタオルをおろせば十分。馬油はいらんし、ナントカアルファ言う塗り薬を探しに坂道を上るくらいならば、新規購入してやる!」と山を降りて薬局へ。
行きのバスで一緒になったご近所の奥さんが「凄く疲れているでしょう。顔に出てる。休まなくちゃダメよ」と気遣って下さった。ありがたや。
しかし「顔に出てる」って、一体ワタクシはどんな顔をしていたのだろうか。
疲労度MAXなのは自覚しているので、冴えない顔色はクリームファンデでカバーし、赤味の強い口紅を塗りたくって、オレンジ色のセーター着て、血色良く見せかけて出たのだが。うーむ、自分では分からない。
薬局にて相談したところ、ナントカアルファなる塗り薬は聞いた事がない上に、黄疸による皮膚の痒みはやはり止めようがないそうで。だーよねー。
病院からはオロナイン軟膏を出されましたが、どう見ても気休め(^^;
伯母は「オロナインなんかじゃ効かない。即効性のある痒み止めがいい」と言い張りますが、どうしたもんだか。
薄荷油を薄めた水で体を拭くと、清涼感で気が紛れると聞いたものの、そんな物を売っているはずがなく、ワタクシがミント水を作ってスプレー容器に詰めるしかない。
自宅に戻り、密林をクリックし、薄荷油とスポイト、アトマイザースプレー容器を購入。
明日品物が届いたら、速やかに調合して病院に届ける予定なり。

墨汁猫、昨日と打って変わり、足元でスリスリなんぞしてご飯を要求。手を伸ばすと撫でさせるものの、かなりビクビク。ビビッた挙句に噛み付いてみたりするけれど、やんわりと軽く甘噛みに似た力加減。うーん、こいつは半野良?
ノリスケと非常に仲が良い様子で、よーく見ると目が同じ薄緑色。
もしかして親子か?母子なのか?
とすると「うっせえよ、おばさん!」じゃなくて、「小娘風情が!」だったのだろうか。
ノリスケとご飯を奪い合う墨汁猫の図。



午後、生協さんがやって来て仕分けしていたら、墨汁猫が現れて、なんと「にゃーんにゃーん」とワタクシを呼ぶではないか。愛い奴め。
生協さん曰く「また増えた。わあ、猫屋敷だね」…そうだね。
「名前はつけたの?」と聞くので、「とりあえず墨汁と呼んでいる」と答えたら絶句しておったわ。

ちょっと暴飲暴食してみたら、なんとあっと言う間に体重が二キロばかり戻ってしまったよ。食べちゃダメだっつーの、ジブン(^^;
むう、三箇所回って一時間以上坂道を歩き詰めれば三日で三キロ簡単に落ちることは分かっているけれど、体がシンドイ。
グタグタになるくらいなら体重なんか落ちんでもいいわ!と思うワタクシは意志薄弱なのか?
多分、高値安定がワタクシのベスト体重なのだ。うん、きっとそう。
自分で自分を騙すと言うのも案外辛いものだね(^^;

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■11月9日の拍手
「初めて拍手させていただきます。雑記で…」と下さった方

あらー、同じ市にお住まいのお方でしたか!それはなんだかとっても嬉しい!
以前、ご実家がコチラと言う方がいらっしゃってビックリしましたが、在住の方がいらっしゃるとは!いやー、世の中は狭いですねー(^^)v
お気遣い下さいまして、ありがとうございます。そんな、お車を出して下さるなんて、ワタクシに言っちゃダメですよー、図に乗りますから(^^;
「疲れたー疲れたー」と騒げる場所が他にないもので、本当に我ながらうるさいおばちゃんだと思いますが、これでストレス発散しているんだなーと思ってやって頂けましたら幸いです。結構、書く事でストレス解消になるんですよ。
とは言うものの、小説を書くほど気持ちに余裕がない今日この頃ですが、まだまだ書きたい話がBL、NLに関わらず、ジャンル不明なものまで脳内に詰まっていますので、いつか排出出来る日が来ることを、長く生温かい目で見守ってやって下さいね。
嬉しいメッセージをありがとうございましたv

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どうやら遂にテレビが壊れたらしい。
ここ最近、主電源をONにしても画面が点くまで10分ほど時間が掛かり、点いた後は緑一色になったり紫になったり、真っ赤になってみたりと忙しかったテレビだが、遂にうんともすんとも言わなくなった。
このテレビ、パソコンと同じ時期に購入したことを考えると、このパソコンもそろそろ…いやん、諭吉さんが手を繋いでスキップして行っちゃう~。
昼間は小間使い生活でテレビなんか観てる余裕はないからいいんだけどさ、夜は寂しいわね。
一人部屋にいる時に、なんの音もしないって言うのはさー、これから寒くなる季節、ますます寂しって言うか侘しい?
夫のボーナスが出るまで、あと一ヶ月。この侘しさに耐えられるだろうか、ジブン。

庭に新顔のニャンコが現れた。



茶トラが墨汁を被っちゃったのを適当に拭いたらこうなった、みたいな毛色をしている。因みにメス猫。多分、若い。一、二歳前後か?
いやー、タマが怒ること怒ること。

「ちょっとアンタ、アタシのシマ荒らしてるんじゃないわよっ」

タマが人語を話せたら(ワタクシが猫語を理解できたら)、絶対にこう叫んでいるに違いない。

「うっさい!おばさんは引っ込んでな!」

対する墨汁猫は、きっとこう叫んでいるに違いない。

「はいはい、ごめんねー。タマが怒ってるから、また今度ねー」

人間のおばちゃんがノンキにそう言って、「どっこいしょ」と縁台から庭におりたとたん、墨汁猫はパーッと逃げ出した。
逃げるもの(動くもの?)を見れば追いかけるのが猫の性質。もちろんタマは追いかける。
だが自分のテリトリーから出て行けばそれでいいのか、お向かいの敷地に逃げた墨汁猫をフェンス越しに威嚇。
(忙しない毎日に草ボーボーとなった庭を晒してしまい、申し訳ない)



「二度と来んな!ばーか!」

絶対言ってる。言ってるに決まってる。
と、そこに現れた外猫ノリスケ、「飯ーっ、飯くれー」とご飯を要求。
一度逃げた墨汁猫がノリスケのお零れに預かろうと再登場し、タマ、うっかりノリスケと墨汁猫に挟撃されると言う緊迫した場面もあったりして、白いタマの額に冷や汗が流れたのを見た(ような気がするだけ)。
ノリスケと墨汁猫が去った後も、タマは依然としてエマージェンシー発令中につき、庭の警護に余念がないらしく、呼びかけても家に入ろうとはしない。
む?待て待て、家に二匹、外に二匹、合計四匹ってことは、もしや既に猫屋敷?げげっ。
誰か猫、いりませんかー?(^^;

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ryoさん、いつもありがとうございます。
そうそう、色々とその通りです!ご同意ありがとう!
ほんとにウッカリと人には言えないのですが(「不謹慎な」と眉を潜める方が多数いるのが普通の世の中なので)、予後不良だからこそ多少は冷静に事前準備できる(心の準備も含めて)と言う強みがあるんですよね。
うちは義父が原因不明の奇病と呼ばれる病に罹り治療法無しで、予後不良と言われつつも最低一年は余裕があると思っていたら、まさかの急変で、あっと言う間に亡くなり、家族は茫然自失状態を味わいました。
義母の癌の時も一年前から予後不良と分かっていましたが、義父の時の事を踏まえつつ、昏睡状態になった時には葬儀の形式など、本家を交えて冷静に相談できましたし、早くに自宅葬と決めていましたので、家の整理&掃除は万全。亡くなってすぐに自宅に連れ帰っても何の問題もなく、結果的には良かったと思っています。
伯母の死に仕度も綺麗に整えてあげる心積もりです。

成年後見人制度、知ってますよー。でも実家には父と弟が健在ですので、母についてはワタクシがそこまでシャシャリ出てはいかんのよ(^^;
伯母が要支援1に認定された二年前、伯母の成年後見人に申請しようかと思ったこともあったのですが、その時は「まだまだ大丈夫」と言われ見送ったのですが、こんな事になっちゃって。
昨日、主治医を捕まえて話しましたら、徐々に悪くなっているのは間違いないので一ヶ月持つかどうかとのこと。
それでも元気?なもので、「薄手のタオルと馬油と痒み止めクリームを取って来い」と言われましたよ。またあの坂の上のアパートまで行くのかーっ(^^;
「探せと言われた漢方薬はない」と言えば「他を当って探して来い」と命令するし、「アナタが入院してから3キロ痩せたよ」と言えば「良かったじゃないの」と来たもんだ。
「それ洗濯お願いね。早くね」とたんまり洗濯物も持たされて、「私も疲れるし、毎日は来てあげられないだよ」と諭しましたら、「アンタ、早く車の免許取りなさいよ」だって。
ほんとにもう、この伯母はどーしてくれよう(^^;
心細いんですよね。予後不良と薄々感じているから、なんだーかんだーと用事を言いつけて傍にいて欲しいのですよね。
分かっているんですよ。ええ、分かっていますとも。分かっていても~、どーしてくれよ~(^^;
こんな調子ですが、大いに手抜きしながら毎日頑張りまするよ。
嬉しいメッセージ、ありがとうございました。

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