category:雑記
せっかくの連休なのだからと、昨日は福島県にあるハーブガーデンまでお出かけしてきた。往復約250キロのドライブだ。
そこのハーブガーデンを訪ねるのは十五年ぶりくらい。前にお出かけした時は、常磐道は日立北までしか通ってなかったのかな。地図を片手にずーっと一般道をひた走り、畑の中の細い道なんぞに入り込み、ウロウロ迷いながら行った覚えがある。
乗り物に弱いお子が、途中何度も吐いたりして大変だったが、都昆布をしゃぶらせておくと何故か落ち着くことを発見したのも、この旅でのことだった。
あれから十五年経過した今も、都昆布と梅酢昆布は彼女のお気に入りアイテムだ。
梅酢昆布グミとかなんとか言う、こちらのキヨスクでしか見たことがないとゆーアイテムを、「箱買いして送ってくれ」とお願いするほど、その手のものが好きらしい。
そのお子は、今回はケーキ屋さんのバイト研修中とかで帰省しておらず、夫婦二人で東北ドライブ。
今回は高速道路を使い、ナビにお任せで行ったので、迷いもせずスンナリと到着した。
夫「十五年前は良く辿り着けたよねえ。この辺りの道、開けちゃって全然違っちゃってるし、今回はナビがあって良かったなあ」
ナビと言ってもオモチャみたいな安いナビなのだが、結構お役立ちでビックリだ。
吸盤で車にくっつけるタイプなのだけれど、途中ポロッと外れたりして。
夫「うわ、ちょっと持っててー」
妻「はいよ!」
とんでもないシロモノだが、ちゃんとハーブガーデンまで導いてくれた。ボロいけど意外と賢いじゃないかと感心する。
さて、十五年ぶりのハーブガーデンは、ショップがとんでもなく拡大充実していた。
立派なレストランまで出来ており、「おお、店がデッカくなってる!」と感動。
ショップの入り口に立つ木を眺め、「あ、このリンゴの木、覚えてるよ!大きくなってる!」と感動。
二箇所に分かれた広いショップ内には、アロマオイルだの植木鉢だの乾燥ハーブの量り売りだの、ガーデニンググッズやらトールペイント等の手作り商品が並び、ショップとショップの間の青空スペースはハーブ苗や花苗、花木苗売り場になっている。
さすがGW中。地元ナンバーだけでなく、宮城や春日部ナンバー等の他県の車で賑わい、バイキングレストランは昼時とあって順番を待つ人達で長蛇の列だ。
夫「お腹すいたけど、レストランは入れそうにないなあ」
妻「あそこにティールームがあるよ。なんか食べられるかも」
なかった。お茶とコーヒーとパウンドケーキ2種類だけだった。サンドイッチすらない。
それでもケーキセットで小腹を満たし、ついでにソフトクリームまで食べて飢えをしのぐ。
これがカボチャのパウンドケーキ。素朴なお味であった。
妻「一息ついたところで庭でも見るかね」
ところがショップは素晴らしく充実したのに、庭の方は十五年前と変わらず閑散として荒れ果てたまんま。
ロクにハーブも花も植えられていない剥き出しの乾いた地面が広がっている。
当然ながら庭を散策するお客はチラホラとしかいない。
ショップとガーデンの、このギャップはなんなんだ!
いかにも「販売がメインです、ガーデンはいずれそのうちなんとかします」と言わんばかり。
今回は花木苗なんぞを見に行ったので、別にイイと言えばイイんだけど、十五年前よりはガーデンらしく整備されているものと信じていたのに、相変わらず荒れ果てていたのには参った。
参ったけれど、タイムスリップしたかと思うほど変化してなかったので、妙に感動もしてしまった自分が可笑しい。
いっそのことハーブガーデンと言うよりもハーブショップと名前を変えた方がイイんじゃないか。うん。
さて、苗売り場を散策し、日陰用の暗褐色の下草(名前は…なんだっけ/汗)と、斑入りのタニウツギと、ローズマリーを2種類購入。
高速道路沿いに黄色いヤマブキが可憐に咲いており、「あれが欲しい!ちょっと車止めて掘ってきて!」と無茶を言って騒ぐワタクシに、夫は「ガーデンに苗があるかもよ」と言っていたが、ヤマブキは売ってなかった。
きっとあちこちの山肌に自生しているから、わざわざ売ったりしないのだ。ここの地元の人たちにとってヤマブキは、道端の石ころ同然なのかもしれない。
ちっ、やっぱり車を止めて掘らせれば良かった(鬼嫁)
あびこ「あのぅ、ほふく性のローズマリーが欲しいのですけど、ありませんか?」
店 員「すみません、ほふく性のは切らしていまして」
あびこ「そうですか…」
よっぽどガッカリが顔に出ていたのか、店員さんが商品を袋に入れながら「もしかしたら育成中の株があるかもしれません。小さくてもいいですか?」
苗販売スタッフ2人でテンテコマイな忙しい中を、わざわざ離れた温室まで探しに行って下さって、「お客さん、ありましたよ!」
おおお!ありがとうございますっ!
小さいながらもシッカリした株を1つゲット!やっほー!
ずっと前にほふく性のフレコミで購入したローズマリーは、どーゆーわけかシッカリと立ち上がって育ってしまったので、今回ガーデンに行くに当たって、是非とも正真正銘ほふく性のが欲しかったのよぅ。
今度こそは、ほふく性なんだろうねえ。ちゃんと枝垂れてくれるんだろうねえ。どきどき。
目当てのものはシッカリ手に入れたことだし、さーてこれからどーしようかと夫を見る。
妻「もう14時だよ。本気でお腹すいたねえ。どうする?植物買っちゃったし、このまま真っ直ぐ帰る?」
夫「うろこ××に行こう!」
妻「それ、ドコ?うろこって何?まさかヘビ料理とか言うんじゃないでしょうね」
実はワタクシがお気に入りで毎日通っているサイト(ヘテロ恋愛)は、異世界トリップファンタジーで、主人公がヘビの国に行っちゃう話しを連載している。
ヘビは今のワタクシにとって可愛い動物なのだ。食べるなんて、そんな残酷なことは出来ない!気分はすっかり、ゆりちゃん(主人公)だ。
元々ニョロは嫌いじゃない。小学生の頃に動物園でニシキヘビを体に巻きつけて貰い、その冷たくてヌメッとしているのに乾いていると言う不思議感触に恍惚となった経験があるくらいだ(変な女でスミマセン)
夫「ゲテモノじゃないよ。小×浜にある美味しいと評判の海鮮丼屋さんだよ」
妻「あ、ゲテモノをバカにするんじゃないよ。意外とイケるんだからねっ」
因みに夫はゲテモノを食したことはないそうだが、ワタクシはありましてよ。おほほほ。
なんでそーゆー流れになったのか忘れたが、20代の頃に女友達と4、5人で肝試しのよーなノリでゲテモノ屋さんに入り、スズメとカエルを食べたことがあるのさ。
スズメは黒コゲで食べるとこなんかなかったけど、カエルの足はトリのささ身みたいで、結構おいしかった覚えがある。うふ。
カエルの水かき部分を直視しちゃった友人は「見ちゃったらもう食べられないっ。ぎゃーっ」と叫んでいたが。おほほほ。
妻「あー、小×浜と言えば歓楽街っつーか快楽街だよねえ。昔、○○(夫と共通の友人)がストリップ小屋に行ったって言ってなかった?」
夫「あれは湯×でしょ。それにストリップじゃなくて、ソープ」
妻「そうだっけ?小×浜でストリップ見たのは誰だったかなー。お座敷ストリップだったかなー。確か女の子の友達も一緒になってストリップ見たって言ってたんだけどな。綺麗なお姉さんが来ると思ってたらオバちゃんだったって」
夫「…君の友達って、みんなちょっと変だよね」
妻「むっ、友達って言うか、会社が変なんだよ!多分ストリップは会社の課会旅行かなんかだったんだよ!芸者さん呼んだらやっぱりオバちゃんだったとか言ってたもん。アンタが勤めてる会社が変なんだっ」
女性社員がいても芸者やストリップ呼んじゃう、そーゆー会社だってこと自体が既に変だろうが!
まあ、一緒になって楽しんだと言う女友達も十分変だとは思うけど…
今だったら「セクハラだ!」と大騒ぎになっていることであろう。
それにしても、なんで東北くんだりまで来て、風俗談義で盛り上がっているだろうか。全くもって変な夫婦である。
ストリップは置いておいて、美味しい海鮮丼を目指して山を降り、今度は海を目指してひた走る。
ここでもショボイナビがお役立ちし、迷いもせずに初めてのお店に到着。
木造二階建ての店の1階部分は食堂と海産物屋さんで、2階にも食堂があるらしい。
最初は店の表の椅子に座り、1階のテーブルが空くのを待っていたのだが、2階から降りてきたお客さんが「2階はガラガラですよ。すぐ座れます」と言う。
同じ店の中の食堂のはずだが、どうやら1階と2階の会計は別のようだ。メニューは同じだと言うので、即座に2階に移動する。
2階はと言うと、昔は宴会場だったらしく、古臭いカラオケの機械がドーンと置いてあった。
多分、食堂部分は元々1階のみで、後からお客さんが増えたので2階を食堂に改装したんだろうなーって感じ。
ところが絨毯敷きの床は抜けるんじゃないかと思うほどベコベコしていて怖い。
店員さんが歩くたびに床が揺れるのだ。怖い。この床、腐ってないか?
夫「こ、こーゆー店が意外と美味しいんだよ。みんな並んで待ってたしさー」
妻「…そうだね、アンタの行きつけの中華街の美味しいお店も、こんな感じだったもんね」
で、お味はと言えば…普通。
確かに丼だから量は凄い。丼一杯に乗ったイクラやウニには眩暈がしそうだった。
でもお値段もそれなりで、そんなに安いわけじゃない。ウニ&イクラ丼は2100円也!
どう見ても普段のワタクシの4食分はありそうな量の丼だったが、もったいない、残してなるものかとムキになって完食。
食べることに必死で画像を撮り忘れてしまったくらいだ。失敗。
食べた後は喉元まで一杯一杯になり動けず、しばし放心状態に陥るワタクシ。
こりゃ明日の昼までお腹一杯だなーと思ったけど、実はそんなもんじゃ済まされなかった!
ウニ&イクラ丼を昼飯兼夕飯として、まっすぐ帰宅したワタクシは、家に辿り着いた途端に酷い腹痛に襲われたのだ。
それから3時間ほど、トイレを出たり入ったり。いやー、大変だった。
言うに及ばず、どう考えても食べすぎである。
いや、それとも溺愛している牛だけじゃなく、二番目に愛してるウニでも腹を下すようになってしまったのだろうか。
牛アレルギー+ウニアレルギー?
夫は「せっかく美味しいもの食べてもそれじゃ、食べさせた甲斐がない」などと言うし、むー。
だがしかし、今朝はスッカリお腹は元に戻り、なんと空腹感を訴えて鳴いている。
我ながら、なんて丈夫でゲンキンな胃腸をしているのだろうかと呆れてしまった。
さーて、夫がいるとサイト関係の作業は何にも出来ませぬ。
ちょっと調子が出てきまして、妄想ネタは湧き上がりつつあるのですが、全て彼が明日単身赴任地へ帰還してからですな。
そこのハーブガーデンを訪ねるのは十五年ぶりくらい。前にお出かけした時は、常磐道は日立北までしか通ってなかったのかな。地図を片手にずーっと一般道をひた走り、畑の中の細い道なんぞに入り込み、ウロウロ迷いながら行った覚えがある。
乗り物に弱いお子が、途中何度も吐いたりして大変だったが、都昆布をしゃぶらせておくと何故か落ち着くことを発見したのも、この旅でのことだった。
あれから十五年経過した今も、都昆布と梅酢昆布は彼女のお気に入りアイテムだ。
梅酢昆布グミとかなんとか言う、こちらのキヨスクでしか見たことがないとゆーアイテムを、「箱買いして送ってくれ」とお願いするほど、その手のものが好きらしい。
そのお子は、今回はケーキ屋さんのバイト研修中とかで帰省しておらず、夫婦二人で東北ドライブ。
今回は高速道路を使い、ナビにお任せで行ったので、迷いもせずスンナリと到着した。
夫「十五年前は良く辿り着けたよねえ。この辺りの道、開けちゃって全然違っちゃってるし、今回はナビがあって良かったなあ」
ナビと言ってもオモチャみたいな安いナビなのだが、結構お役立ちでビックリだ。
吸盤で車にくっつけるタイプなのだけれど、途中ポロッと外れたりして。
夫「うわ、ちょっと持っててー」
妻「はいよ!」
とんでもないシロモノだが、ちゃんとハーブガーデンまで導いてくれた。ボロいけど意外と賢いじゃないかと感心する。
さて、十五年ぶりのハーブガーデンは、ショップがとんでもなく拡大充実していた。
立派なレストランまで出来ており、「おお、店がデッカくなってる!」と感動。
ショップの入り口に立つ木を眺め、「あ、このリンゴの木、覚えてるよ!大きくなってる!」と感動。
二箇所に分かれた広いショップ内には、アロマオイルだの植木鉢だの乾燥ハーブの量り売りだの、ガーデニンググッズやらトールペイント等の手作り商品が並び、ショップとショップの間の青空スペースはハーブ苗や花苗、花木苗売り場になっている。
さすがGW中。地元ナンバーだけでなく、宮城や春日部ナンバー等の他県の車で賑わい、バイキングレストランは昼時とあって順番を待つ人達で長蛇の列だ。
夫「お腹すいたけど、レストランは入れそうにないなあ」
妻「あそこにティールームがあるよ。なんか食べられるかも」
なかった。お茶とコーヒーとパウンドケーキ2種類だけだった。サンドイッチすらない。
それでもケーキセットで小腹を満たし、ついでにソフトクリームまで食べて飢えをしのぐ。
これがカボチャのパウンドケーキ。素朴なお味であった。
妻「一息ついたところで庭でも見るかね」
ところがショップは素晴らしく充実したのに、庭の方は十五年前と変わらず閑散として荒れ果てたまんま。
ロクにハーブも花も植えられていない剥き出しの乾いた地面が広がっている。
当然ながら庭を散策するお客はチラホラとしかいない。
ショップとガーデンの、このギャップはなんなんだ!
いかにも「販売がメインです、ガーデンはいずれそのうちなんとかします」と言わんばかり。
今回は花木苗なんぞを見に行ったので、別にイイと言えばイイんだけど、十五年前よりはガーデンらしく整備されているものと信じていたのに、相変わらず荒れ果てていたのには参った。
参ったけれど、タイムスリップしたかと思うほど変化してなかったので、妙に感動もしてしまった自分が可笑しい。
いっそのことハーブガーデンと言うよりもハーブショップと名前を変えた方がイイんじゃないか。うん。
さて、苗売り場を散策し、日陰用の暗褐色の下草(名前は…なんだっけ/汗)と、斑入りのタニウツギと、ローズマリーを2種類購入。
高速道路沿いに黄色いヤマブキが可憐に咲いており、「あれが欲しい!ちょっと車止めて掘ってきて!」と無茶を言って騒ぐワタクシに、夫は「ガーデンに苗があるかもよ」と言っていたが、ヤマブキは売ってなかった。
きっとあちこちの山肌に自生しているから、わざわざ売ったりしないのだ。ここの地元の人たちにとってヤマブキは、道端の石ころ同然なのかもしれない。
ちっ、やっぱり車を止めて掘らせれば良かった(鬼嫁)
あびこ「あのぅ、ほふく性のローズマリーが欲しいのですけど、ありませんか?」
店 員「すみません、ほふく性のは切らしていまして」
あびこ「そうですか…」
よっぽどガッカリが顔に出ていたのか、店員さんが商品を袋に入れながら「もしかしたら育成中の株があるかもしれません。小さくてもいいですか?」
苗販売スタッフ2人でテンテコマイな忙しい中を、わざわざ離れた温室まで探しに行って下さって、「お客さん、ありましたよ!」
おおお!ありがとうございますっ!
小さいながらもシッカリした株を1つゲット!やっほー!
ずっと前にほふく性のフレコミで購入したローズマリーは、どーゆーわけかシッカリと立ち上がって育ってしまったので、今回ガーデンに行くに当たって、是非とも正真正銘ほふく性のが欲しかったのよぅ。
今度こそは、ほふく性なんだろうねえ。ちゃんと枝垂れてくれるんだろうねえ。どきどき。
目当てのものはシッカリ手に入れたことだし、さーてこれからどーしようかと夫を見る。
妻「もう14時だよ。本気でお腹すいたねえ。どうする?植物買っちゃったし、このまま真っ直ぐ帰る?」
夫「うろこ××に行こう!」
妻「それ、ドコ?うろこって何?まさかヘビ料理とか言うんじゃないでしょうね」
実はワタクシがお気に入りで毎日通っているサイト(ヘテロ恋愛)は、異世界トリップファンタジーで、主人公がヘビの国に行っちゃう話しを連載している。
ヘビは今のワタクシにとって可愛い動物なのだ。食べるなんて、そんな残酷なことは出来ない!気分はすっかり、ゆりちゃん(主人公)だ。
元々ニョロは嫌いじゃない。小学生の頃に動物園でニシキヘビを体に巻きつけて貰い、その冷たくてヌメッとしているのに乾いていると言う不思議感触に恍惚となった経験があるくらいだ(変な女でスミマセン)
夫「ゲテモノじゃないよ。小×浜にある美味しいと評判の海鮮丼屋さんだよ」
妻「あ、ゲテモノをバカにするんじゃないよ。意外とイケるんだからねっ」
因みに夫はゲテモノを食したことはないそうだが、ワタクシはありましてよ。おほほほ。
なんでそーゆー流れになったのか忘れたが、20代の頃に女友達と4、5人で肝試しのよーなノリでゲテモノ屋さんに入り、スズメとカエルを食べたことがあるのさ。
スズメは黒コゲで食べるとこなんかなかったけど、カエルの足はトリのささ身みたいで、結構おいしかった覚えがある。うふ。
カエルの水かき部分を直視しちゃった友人は「見ちゃったらもう食べられないっ。ぎゃーっ」と叫んでいたが。おほほほ。
妻「あー、小×浜と言えば歓楽街っつーか快楽街だよねえ。昔、○○(夫と共通の友人)がストリップ小屋に行ったって言ってなかった?」
夫「あれは湯×でしょ。それにストリップじゃなくて、ソープ」
妻「そうだっけ?小×浜でストリップ見たのは誰だったかなー。お座敷ストリップだったかなー。確か女の子の友達も一緒になってストリップ見たって言ってたんだけどな。綺麗なお姉さんが来ると思ってたらオバちゃんだったって」
夫「…君の友達って、みんなちょっと変だよね」
妻「むっ、友達って言うか、会社が変なんだよ!多分ストリップは会社の課会旅行かなんかだったんだよ!芸者さん呼んだらやっぱりオバちゃんだったとか言ってたもん。アンタが勤めてる会社が変なんだっ」
女性社員がいても芸者やストリップ呼んじゃう、そーゆー会社だってこと自体が既に変だろうが!
まあ、一緒になって楽しんだと言う女友達も十分変だとは思うけど…
今だったら「セクハラだ!」と大騒ぎになっていることであろう。
それにしても、なんで東北くんだりまで来て、風俗談義で盛り上がっているだろうか。全くもって変な夫婦である。
ストリップは置いておいて、美味しい海鮮丼を目指して山を降り、今度は海を目指してひた走る。
ここでもショボイナビがお役立ちし、迷いもせずに初めてのお店に到着。
木造二階建ての店の1階部分は食堂と海産物屋さんで、2階にも食堂があるらしい。
最初は店の表の椅子に座り、1階のテーブルが空くのを待っていたのだが、2階から降りてきたお客さんが「2階はガラガラですよ。すぐ座れます」と言う。
同じ店の中の食堂のはずだが、どうやら1階と2階の会計は別のようだ。メニューは同じだと言うので、即座に2階に移動する。
2階はと言うと、昔は宴会場だったらしく、古臭いカラオケの機械がドーンと置いてあった。
多分、食堂部分は元々1階のみで、後からお客さんが増えたので2階を食堂に改装したんだろうなーって感じ。
ところが絨毯敷きの床は抜けるんじゃないかと思うほどベコベコしていて怖い。
店員さんが歩くたびに床が揺れるのだ。怖い。この床、腐ってないか?
夫「こ、こーゆー店が意外と美味しいんだよ。みんな並んで待ってたしさー」
妻「…そうだね、アンタの行きつけの中華街の美味しいお店も、こんな感じだったもんね」
で、お味はと言えば…普通。
確かに丼だから量は凄い。丼一杯に乗ったイクラやウニには眩暈がしそうだった。
でもお値段もそれなりで、そんなに安いわけじゃない。ウニ&イクラ丼は2100円也!
どう見ても普段のワタクシの4食分はありそうな量の丼だったが、もったいない、残してなるものかとムキになって完食。
食べることに必死で画像を撮り忘れてしまったくらいだ。失敗。
食べた後は喉元まで一杯一杯になり動けず、しばし放心状態に陥るワタクシ。
こりゃ明日の昼までお腹一杯だなーと思ったけど、実はそんなもんじゃ済まされなかった!
ウニ&イクラ丼を昼飯兼夕飯として、まっすぐ帰宅したワタクシは、家に辿り着いた途端に酷い腹痛に襲われたのだ。
それから3時間ほど、トイレを出たり入ったり。いやー、大変だった。
言うに及ばず、どう考えても食べすぎである。
いや、それとも溺愛している牛だけじゃなく、二番目に愛してるウニでも腹を下すようになってしまったのだろうか。
牛アレルギー+ウニアレルギー?
夫は「せっかく美味しいもの食べてもそれじゃ、食べさせた甲斐がない」などと言うし、むー。
だがしかし、今朝はスッカリお腹は元に戻り、なんと空腹感を訴えて鳴いている。
我ながら、なんて丈夫でゲンキンな胃腸をしているのだろうかと呆れてしまった。
さーて、夫がいるとサイト関係の作業は何にも出来ませぬ。
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