忍者ブログ
東日本大震災で被災しました。PCが壊れ、ビルダーも壊れた為、サイトは書庫化しています。
[1055]  [1054]  [1053]  [1052]  [1051]  [1050]  [1049]  [1048]  [1047]  [1046]  [1045
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今年も紅玉が店頭に現れましたね。
この季節恒例のジャム作りを始めました。
因みにワタクシ、ジャムはリンゴしか作りません。苺もイチジクも生食が一番好き。
リンゴをゆっくり煮詰めて作ったジャムは、ヨーグルトのトッピングに良し、パンに乗せても良し、アップルパイにしても良し。
毛色の変わったところでは、豚さんと一緒に煮込むこともあったりして。
手作りジャムで作るアップルパイは娘の大好物です。
来週末に帰省すると娘からメールがあったので、早速今日も生協にて紅玉を注文するとします。
さて、ワタクシのリンゴジャムの作り方は、どうやら一般的ではないようです。
と言っても、これで30年以上も作り続けているので、今更レシピを変える気になれません。
レモン汁たっぷりなので酸味がきいていますが、あびこレシピで作ってみる?
画像は向かって左が普通のリンゴジャム。右はピンクのリンゴジャムです。



【リンゴジャム】

紅玉 5個(良く洗って皮を剥き、芯を取ったものが600グラムくらい。ピンクのジャムを作る時は、皮を残しておいてね)
グラニュー糖 60グラム(リンゴの重量の10分の1)
レモン汁 2分の1個分
水 50ccくらい

1 皮を剥いて、芯を取ったリンゴをクシ型にカットし、さらに厚さ1センチ弱ほどのクシ型にスライスし、半量をイチョウ切りに。
2 ホーロー鍋にリンゴを入れて、上からレモン汁をかけ、グラニュー糖も入れて鍋を揺すりリンゴにまぶし、30分くらい放置。
3 リンゴから水が出て、グラニュー糖が溶け出したら、水を足して弱火で煮詰め始めます。
4 焦がさないように木杓子でマメにかき混ぜながら、リンゴの欠片が少し残る程度まで煮詰めます。様子を見て水を足すこともあります。トロトロジャムにしたい時は、リンゴを潰してしまいますが、大体はかき混ぜているうちに煮とけちゃう。

これで海苔の佃煮瓶にして3個分くらいでしょうか。
砂糖の量が少ないので、長期間の保存には向きません。作ったら一週間で食べ切ってしまうのが理想。
本来はリンゴの重さの半分の量の砂糖を入れるのだそうですが、それじゃワタクシには甘過ぎちゃう。
ふっ、自宅用なのですから、お好みの甘さに作れるのが、手作り品のイイところですよ、奥さん!
なので、皆さんが作る時はグラニュー糖の量は、お好みで加減しちゃって下さいね。
ほんのりピンク色のジャムを作りたい時は、リンゴの皮を出汁袋なんぞに入れて、果肉と一緒に煮込み、色が付いたら取り出します。
友人宅への手土産にすると「可愛いー」と喜ばれる色合いなのですが、画像では分かりにくいですね(^^;
紅玉がジャムに向いているのは、果肉が締まって固く、酸味があるから。
甘くて柔らかい果肉の、例えば「ふじ」で作ると、スカスカのボソボソになっちゃうことがあります。
昔、真冬に娘にせがまれて「ふじ」でアップルパイを作ったら、ボソボソで美味しくなかったんですよねえ。
そーゆーわけで、紅玉を見ると「今しかない!」と、つい買ってしまうのでした(^^;

拍手[0回]

PR
POST
name
title
mail
URL
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

secret(※管理者へのみの表示となります。)
COMMENT
TRACKBACK
trackbackURL:
プロフィール
HN:
あびこふぉるて
HP:
性別:
女性
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新コメント
[12/03 ふぉるて]
[12/02 かなめ]
[11/19 ふぉるて]
[11/19 なのはな]
[06/28 ふぉるて]
ブログ内検索
バーコード
忍者アナライズ
フリーエリア
フリーエリア
Copyright © 雑記帳 All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog
Graphics by 写真素材Kun * Material by Gingham * Template by Kaie
忍者ブログ [PR]