category:音楽
昨夜、実家からSOS信号があり、今日の午前中は実家にてダーラダラ喋りまくってきたもので、またしても咽喉がガラッガラなあびこです。どーもー。
さて、以前にも書いたかもしれませんが、合唱界ではビブラートと言えば病原菌のように嫌われています。
T混のO谷センセなんぞは、震源地を発見すると、ビシリと指差しつつ接近し、無言で脅しておったわねえ。おお怖い怖い(^^;
一人震えると、どーゆーわけか一人また一人と震えて行くので、伝染病のように思われてもおりますな。
なぜビブラートが悪く言われるのかと言うと、ハモった時に和音にウネリが出て、正確なピッチを保ちにくく、船揺れのような気持ち悪さを感じるから。
正確にはビブラートと言うよりも、声の揺れとか震えが嫌われる、ですね。
と言うのも、本来ビブラートとは腹筋をエライ使って意識的に掛けるテクニックなのです。これをやると凄く疲れるのよ。全身筋肉痛になっちゃうのよ。
独唱レッスンに行くと、「最初の1音からバリバリにビブラートを掛けちゃって。お腹使って声を逃がすな」とワタクシの師匠は言いますもん。
つまり、ビブラートは無意識に掛かるものじゃなく、意識して付けるもの、なんですな。
実際、今春に受けた講習会で、北欧人のおじさま指揮者ホグセットは、「どこにも余分な力が入らない状態であれば、吸って吐く、音が出る、自然なビブラートが掛かる。これはOK」と言っていました。
お腹に触らせて貰って、その違いを体感してきましたが、「大きな声でオギャーと泣く赤ちゃんにビブラートが掛かるか?」と尋ねられて、思わず納得。
で、思ったのですが、赤ちゃんが泣くときってお腹に凄く力が入っているじゃないですか。うんと泣くとお腹が硬くなっちゃうでしょう?
だから、自然なビブラートさえも取りさって、めっちゃノンビブラートにしようと思ったら、余分な力を抜くどころか、めっちゃ腹筋を使うんじゃないでしょうかね。そんな気がします。
とにかくバイオリンだってチェロだって、素直に弾いたらノンビブラートですよ。テクニックでビブラート掛けるんだもんね。
ビブラートは付けたり外したりが可能なテクニックってことですよ。
そもそも合唱で腹筋使いまくりの声楽的テクニックなビブラートを掛けても、各々の波長が合わず、うるさいだけのウネった演奏になりがちなので、意識してバリバリに付けることは、まずないですけどね。
ホグセットの講習から考えるに、ママさんコーラスで聴かれるビブラートもどきは、咽喉を使った震えだと思われます。
ノンビブラートでもお腹の支えは必要ですけれど、意識して腹筋を使わずに出した声が震えると言うのは、ワタクシの経験から言わせて貰うと、咽喉で震わせているはずなんですよ。
共鳴(響き)が足りないと、つい咽喉を震わせて、即席でイイ声っぽく加工しちゃうのは、身に覚えがある方、多いのでは?
これなら支えなくても出来るので、よーするに楽なんですよね。分かる分かる(^^;
でも、イイ声っぽい気がしますけど、残念ながらイイ声じゃないんですよねー。
人間、楽な道ばっか行っちゃダメってことですよ。人生、楽ありゃ苦もあるさ~、なのです!
あ、シルバーコーラスのおばあちゃま達も震えていることが多いですが、おばあちゃまはイイの。
おばあちゃまは筋力衰えていらっしゃるので、肉体的に仕方がないの。
健康のために、死ぬまで楽しく歌いましょうでイイんですよ。それが大事v
ピアノの鍵盤を叩いたら分かるように、ドの音はド、その1音しかないですよね。
ところが人の声で出すドの音は、限りなくシに近いドから、限りなくレに近いドまで、微妙な音程のドが沢山あり、音階と言う名の如く肉声による音の階段は非常に幅が広いわけです。
それに震えがプラスされると…正確なピッチのドは一体どれなんだー!と周囲が混乱しちゃうことも。ほらねー、怖いでしょう?O谷センセが来るわよー(^^;
それはともかく、コーラの空き瓶の縁に唇をつけて、ふーっと息を吹きかけると、ボーッと汽笛のような音がなりますわね?
手っ取り早く言えば、あの音がコーラス発声の基本なわけで、ふーっとやってボーッと鳴る汽笛もどきにビブラートはつかんのであります。
と言うわけで、合唱と言う分野においては、ビブラートを外した発声が好ましいわけです。
もちろん曲によってはビブラートカモンなものもありますれば(ロマン派以降の作曲とかね)、絶対なにがなんでもノンビブラートとは言い切れませぬ。
かと言って主にノンビブラート推奨だからと、咽喉を締め上げたニワトリの如きキューッと言う響きも艶もない発声では、そりゃあイカンのよ。
咽喉だけで作った声は、本人も辛いだろうけど、聴いてる方も辛い(^^;
コーラ瓶が鳴るように体を使って共鳴させることを意識するだけで、自然なビブラートは掛かっても、不自然な揺れや震えが出ることは少なくなります。
で、昨日の話しに戻ってワタクシ達おばあちゃん予備軍が何を目指すかと言うと、この自然なビブラートと艶のある響きですな。
妙齢の女性ならではの色気、とでも申しましょうか。おほほほ。
過剰な震えは「ボケが近いのか?」と思われちゃうので、根性で腹筋で支えて、艶のあるふくよかな温かいボイスを目指そうかと。
メンバー全員が同門じゃありませんから、身についたメソッドも色々で、なかなか統一するのは難しいんですよね。
でも、お互いの声を聴き合って寄り添い、響きのいい声を確認し合うだけで、ユニゾンは美しくなりますから、その辺りで勝負だなと。
って、どこになんの勝負を挑んでいるのだろーか(^^;
ワタクシ自身も発声をちょっと変えようと試行錯誤中。
やって出来ないことはない!なにごともファイトだーっ。
まずは腹筋を鍛えよう(^^;
次回は発声練習時間が短くても、すぐにアンサンブルに突入できちゃう発声のコツみたいな話でも。
…段々と話題が小説サイトから遠ざかっているわね。やばいやばい。
実家ストレスから逃げているのが丸分かりだわ~(^^;
小説もボチボチ書いてますので、ちょーっと待ってねん。
さて、以前にも書いたかもしれませんが、合唱界ではビブラートと言えば病原菌のように嫌われています。
T混のO谷センセなんぞは、震源地を発見すると、ビシリと指差しつつ接近し、無言で脅しておったわねえ。おお怖い怖い(^^;
一人震えると、どーゆーわけか一人また一人と震えて行くので、伝染病のように思われてもおりますな。
なぜビブラートが悪く言われるのかと言うと、ハモった時に和音にウネリが出て、正確なピッチを保ちにくく、船揺れのような気持ち悪さを感じるから。
正確にはビブラートと言うよりも、声の揺れとか震えが嫌われる、ですね。
と言うのも、本来ビブラートとは腹筋をエライ使って意識的に掛けるテクニックなのです。これをやると凄く疲れるのよ。全身筋肉痛になっちゃうのよ。
独唱レッスンに行くと、「最初の1音からバリバリにビブラートを掛けちゃって。お腹使って声を逃がすな」とワタクシの師匠は言いますもん。
つまり、ビブラートは無意識に掛かるものじゃなく、意識して付けるもの、なんですな。
実際、今春に受けた講習会で、北欧人のおじさま指揮者ホグセットは、「どこにも余分な力が入らない状態であれば、吸って吐く、音が出る、自然なビブラートが掛かる。これはOK」と言っていました。
お腹に触らせて貰って、その違いを体感してきましたが、「大きな声でオギャーと泣く赤ちゃんにビブラートが掛かるか?」と尋ねられて、思わず納得。
で、思ったのですが、赤ちゃんが泣くときってお腹に凄く力が入っているじゃないですか。うんと泣くとお腹が硬くなっちゃうでしょう?
だから、自然なビブラートさえも取りさって、めっちゃノンビブラートにしようと思ったら、余分な力を抜くどころか、めっちゃ腹筋を使うんじゃないでしょうかね。そんな気がします。
とにかくバイオリンだってチェロだって、素直に弾いたらノンビブラートですよ。テクニックでビブラート掛けるんだもんね。
ビブラートは付けたり外したりが可能なテクニックってことですよ。
そもそも合唱で腹筋使いまくりの声楽的テクニックなビブラートを掛けても、各々の波長が合わず、うるさいだけのウネった演奏になりがちなので、意識してバリバリに付けることは、まずないですけどね。
ホグセットの講習から考えるに、ママさんコーラスで聴かれるビブラートもどきは、咽喉を使った震えだと思われます。
ノンビブラートでもお腹の支えは必要ですけれど、意識して腹筋を使わずに出した声が震えると言うのは、ワタクシの経験から言わせて貰うと、咽喉で震わせているはずなんですよ。
共鳴(響き)が足りないと、つい咽喉を震わせて、即席でイイ声っぽく加工しちゃうのは、身に覚えがある方、多いのでは?
これなら支えなくても出来るので、よーするに楽なんですよね。分かる分かる(^^;
でも、イイ声っぽい気がしますけど、残念ながらイイ声じゃないんですよねー。
人間、楽な道ばっか行っちゃダメってことですよ。人生、楽ありゃ苦もあるさ~、なのです!
あ、シルバーコーラスのおばあちゃま達も震えていることが多いですが、おばあちゃまはイイの。
おばあちゃまは筋力衰えていらっしゃるので、肉体的に仕方がないの。
健康のために、死ぬまで楽しく歌いましょうでイイんですよ。それが大事v
ピアノの鍵盤を叩いたら分かるように、ドの音はド、その1音しかないですよね。
ところが人の声で出すドの音は、限りなくシに近いドから、限りなくレに近いドまで、微妙な音程のドが沢山あり、音階と言う名の如く肉声による音の階段は非常に幅が広いわけです。
それに震えがプラスされると…正確なピッチのドは一体どれなんだー!と周囲が混乱しちゃうことも。ほらねー、怖いでしょう?O谷センセが来るわよー(^^;
それはともかく、コーラの空き瓶の縁に唇をつけて、ふーっと息を吹きかけると、ボーッと汽笛のような音がなりますわね?
手っ取り早く言えば、あの音がコーラス発声の基本なわけで、ふーっとやってボーッと鳴る汽笛もどきにビブラートはつかんのであります。
と言うわけで、合唱と言う分野においては、ビブラートを外した発声が好ましいわけです。
もちろん曲によってはビブラートカモンなものもありますれば(ロマン派以降の作曲とかね)、絶対なにがなんでもノンビブラートとは言い切れませぬ。
かと言って主にノンビブラート推奨だからと、咽喉を締め上げたニワトリの如きキューッと言う響きも艶もない発声では、そりゃあイカンのよ。
咽喉だけで作った声は、本人も辛いだろうけど、聴いてる方も辛い(^^;
コーラ瓶が鳴るように体を使って共鳴させることを意識するだけで、自然なビブラートは掛かっても、不自然な揺れや震えが出ることは少なくなります。
で、昨日の話しに戻ってワタクシ達おばあちゃん予備軍が何を目指すかと言うと、この自然なビブラートと艶のある響きですな。
妙齢の女性ならではの色気、とでも申しましょうか。おほほほ。
過剰な震えは「ボケが近いのか?」と思われちゃうので、根性で腹筋で支えて、艶のあるふくよかな温かいボイスを目指そうかと。
メンバー全員が同門じゃありませんから、身についたメソッドも色々で、なかなか統一するのは難しいんですよね。
でも、お互いの声を聴き合って寄り添い、響きのいい声を確認し合うだけで、ユニゾンは美しくなりますから、その辺りで勝負だなと。
って、どこになんの勝負を挑んでいるのだろーか(^^;
ワタクシ自身も発声をちょっと変えようと試行錯誤中。
やって出来ないことはない!なにごともファイトだーっ。
まずは腹筋を鍛えよう(^^;
次回は発声練習時間が短くても、すぐにアンサンブルに突入できちゃう発声のコツみたいな話でも。
…段々と話題が小説サイトから遠ざかっているわね。やばいやばい。
実家ストレスから逃げているのが丸分かりだわ~(^^;
小説もボチボチ書いてますので、ちょーっと待ってねん。
PR
category:音楽
ついに風邪をひいた模様です。
喉がガラガラ、ぼーっと熱っぽく、身体がギシギシ言ってます。
すべては長引く風邪っぴき夫が悪い!
結構ワタクシにしては頑張って予防していたのですが、はあああ。風邪菌に負けた!
さて、某女子高OGアンサンブルコンサートは、なんちゅーか高校部活メソッドに完敗、と言った状態でした。
ソプラノからアルトまで完璧に統一されたトーンは、そりゃあもう美しいユニゾンをかもし出すのですよ。
天使の歌声のようなノンビブラート唱法は、ここまで統一されていると鳥肌もんです。
聴いたことはないのですが、多分、ソロを歌えと言われれば、音大、教育大学現役&卒業の彼女達は、ベルカントで朗々と歌うのではないかと思われます。
それをあえてノンビブラートでトーンを統一しているのだろうなと。
普通はね、高校合唱経験者が声楽科へ進むと、けーっこう苦労するんだそうですよ。
自分の声を殺して無個性にし、周りに合わせる合唱に慣れた人間は、ベルカントに馴染むまで大変。
逆に声楽を勉強してきた人が合唱するのも大変。なかなか無個性になれず、しょーがないので手抜きのよーな歌い方になっちゃうのね(^^;
その切り替えがスムーズに出来ると言うことは、個人のテクニックもさることながら、三年間の高校部活で体に染み込んでいるのだろうなーと、とにもかくにも指導者の力に恐れ入りました。
最初はね、ああ、綺麗だなー、天使の歌声のようだなー、どこにも破綻がなくて安心して聴いていられるなーと、うっとりしていたのですが、段々とね、あんまりにもソツなく歌ってくれちゃうので、なんかこう、くそーって感じ?(^^;
ピッチは正確だし、トーンは変わらないし、ボリューム上げても下げてもビブラート掛からないし、疲れも見えないし、いやはや、これって若さ?20代の勝利?
今回はホールエントランスに設置されたパイプオルガンを使用しての、エントランスコンサート。
パイプオルガンの幅しかない狭いエントランスですが、コンクリートの壁に反響して良く響くんですわ。
アンサンブルメンバーの頭の上にはパイプオルガンの床があり、反響しすぎて歌いにくくないのかなと思うほど。
客席となったエントランス通路は、とっても気持ち良く響いてましたけどね。
プログラムは、ラインベルガー6曲から始まり、パイプオルガンのソロ演奏1ステージ込みの4ステージ構成。
ラインベルガーはメロディラインが綺麗な曲が多く、またユニゾンが多いのですが、20名ほどの全員のトーンが素晴らしく揃っているので、本当に美しい。でも綺麗すぎて飽きる(^^;
圧巻はやはり2ステージ目の北欧の現代曲でした。
コンクールでも披露したエストニアの作曲家トルミスによる「秋の風景」を全曲。
トルミスは男声合唱でゴールド金賞を取るよーな団体さんが時々歌われますが、女声もイイですね。凄く面白い。
基本4声で最大いくつにディヴィジェしているのだろう。7声?8声?
元々トルミスはクラシックと言うよりも民族音楽色が濃く、故にソプラノの幼くも思える硬いノンビブラートがとても合っていて、自分達の特徴を最大に生かした選曲って感じ。
4ステージ目のミサ曲(現代曲)もノンビブラートにピッタリの選曲でした。
で、ワタクシは開眼しましたよ。
合唱界ではスタンダードに位置する、こーゆー天使の歌声演奏はワタクシ達には無理だ、と。
47歳から65歳まで、ドが付く素人も大学合唱経験者も教育大学卒も音大声楽科卒もオペラ経験者も混在するワタクシ達から、いまさらビブラートを引っ剥がすのは至難の業である、と。
明日は、このビブラートについて少し考えてみますね。
喉がガラガラ、ぼーっと熱っぽく、身体がギシギシ言ってます。
すべては長引く風邪っぴき夫が悪い!
結構ワタクシにしては頑張って予防していたのですが、はあああ。風邪菌に負けた!
さて、某女子高OGアンサンブルコンサートは、なんちゅーか高校部活メソッドに完敗、と言った状態でした。
ソプラノからアルトまで完璧に統一されたトーンは、そりゃあもう美しいユニゾンをかもし出すのですよ。
天使の歌声のようなノンビブラート唱法は、ここまで統一されていると鳥肌もんです。
聴いたことはないのですが、多分、ソロを歌えと言われれば、音大、教育大学現役&卒業の彼女達は、ベルカントで朗々と歌うのではないかと思われます。
それをあえてノンビブラートでトーンを統一しているのだろうなと。
普通はね、高校合唱経験者が声楽科へ進むと、けーっこう苦労するんだそうですよ。
自分の声を殺して無個性にし、周りに合わせる合唱に慣れた人間は、ベルカントに馴染むまで大変。
逆に声楽を勉強してきた人が合唱するのも大変。なかなか無個性になれず、しょーがないので手抜きのよーな歌い方になっちゃうのね(^^;
その切り替えがスムーズに出来ると言うことは、個人のテクニックもさることながら、三年間の高校部活で体に染み込んでいるのだろうなーと、とにもかくにも指導者の力に恐れ入りました。
最初はね、ああ、綺麗だなー、天使の歌声のようだなー、どこにも破綻がなくて安心して聴いていられるなーと、うっとりしていたのですが、段々とね、あんまりにもソツなく歌ってくれちゃうので、なんかこう、くそーって感じ?(^^;
ピッチは正確だし、トーンは変わらないし、ボリューム上げても下げてもビブラート掛からないし、疲れも見えないし、いやはや、これって若さ?20代の勝利?
今回はホールエントランスに設置されたパイプオルガンを使用しての、エントランスコンサート。
パイプオルガンの幅しかない狭いエントランスですが、コンクリートの壁に反響して良く響くんですわ。
アンサンブルメンバーの頭の上にはパイプオルガンの床があり、反響しすぎて歌いにくくないのかなと思うほど。
客席となったエントランス通路は、とっても気持ち良く響いてましたけどね。
プログラムは、ラインベルガー6曲から始まり、パイプオルガンのソロ演奏1ステージ込みの4ステージ構成。
ラインベルガーはメロディラインが綺麗な曲が多く、またユニゾンが多いのですが、20名ほどの全員のトーンが素晴らしく揃っているので、本当に美しい。でも綺麗すぎて飽きる(^^;
圧巻はやはり2ステージ目の北欧の現代曲でした。
コンクールでも披露したエストニアの作曲家トルミスによる「秋の風景」を全曲。
トルミスは男声合唱でゴールド金賞を取るよーな団体さんが時々歌われますが、女声もイイですね。凄く面白い。
基本4声で最大いくつにディヴィジェしているのだろう。7声?8声?
元々トルミスはクラシックと言うよりも民族音楽色が濃く、故にソプラノの幼くも思える硬いノンビブラートがとても合っていて、自分達の特徴を最大に生かした選曲って感じ。
4ステージ目のミサ曲(現代曲)もノンビブラートにピッタリの選曲でした。
で、ワタクシは開眼しましたよ。
合唱界ではスタンダードに位置する、こーゆー天使の歌声演奏はワタクシ達には無理だ、と。
47歳から65歳まで、ドが付く素人も大学合唱経験者も教育大学卒も音大声楽科卒もオペラ経験者も混在するワタクシ達から、いまさらビブラートを引っ剥がすのは至難の業である、と。
明日は、このビブラートについて少し考えてみますね。
category:雑記
昨日は厄日だったのかもしれないと思う今日。
お出かけ前、いつものようにパソコンに向かっていたら、ふーっと窓の外、庭を横切る若い男の姿が。
ガスやら水道の検針員さんが入って来ることがあるので、それかと思ってレースのカーテン&簾越しに眺めて、はっとした。作業服じゃない?
ちょっと待て、おいおい、どこまで入る気だ?そこから先はプライベートガーデンだぞ!
そう言や門扉を開ける際の金属音がしなかった!こっそりひっそり不法侵入!泥棒かっ!
ギョッとして一瞬固まっちまったものの、突然男がクルリと向きを変えたのを見て、我に返ったワタクシも負けじと玄関に走り外へ飛び出したのですが(とにかく無人じゃないことをアピールしとかないと)、男の姿は既にどこにも見えず。
それにしても道路のどこにも見えないんですから、なんて素早い!そしてなんてキモイ!
うちの団地は空き巣がチョコチョコありまして、目撃情報では複数犯ばかりで単独犯ってのは皆無なのだけれども、アノ野郎は単独犯?それとも変質者?
時々、遊歩道の植え込みに女物の下着が落ちていたりするんだよ。変態め!
うーむ、変質者だろうなあ。下着でも狙ったか?
でも雨の日に洗濯物が干してあるわけがなかろう?
なんだったんだーっ!きーっ!
110番すべきかどうか迷っているうちに出かける時間になってしまい、とりあえず道路に面した窓から灯りが見えるように、玄関と階段と台所の電気をつけて、心臓ドキドキさせたまま外出。
「変態め、くそーくそー、人を驚かせやがってっ」とブチブチ呟きながら実家に辿り着けば、母が庭で表情を硬くして所在なさそうにウロウロしているじゃないですか。
「どした?」と聴けば、「お父さんが帰ってこない」
要領を得ない話を繋げて察するに、どうやら父は弟と病院に行った様子。
でもその理由が「?」で、これは困ったなと思っていたら、弟の車で父帰宅。
なんでも血圧がドドーンと上がってフラフラになっちゃったそうだ。ストレスだねー、歳だねー。
病院で処置して貰い、後で薬も届けて貰うと言うことで、しっかり落ち着いているのを見て、M戸芸術館に向けて出発。
ところが今度は電車の中で酔っ払いのオヤジに絡まれた!
真っ赤な顔した白髪のでっぷり太ったオヤジが、ヨロヨロと近づいてきたと思ったら、右手に握り締めていた栓の開いていない赤ワインをワタクシの鼻先にビシッと突きつけ、ロレツの回らない口で「コンニチハー!」
「はっ?」と目玉を大きく見開いちゃったわよ。
一瞬ワイン瓶で殴られるのかと身構えちゃったわよ。
なにが「コンニチハー!」だ、こんちくしょう!
オヤジはヘラヘラ笑いながら、今度は女子高生になにやら話しかけ続け、無視され続けておったわ。
M戸に着き、芸術館近くまで40分ほどテクテク歩き、友人に焼き菓子の詰め合わせを買い、ようやくカフェで1人落ち着いてお茶して、「なんだか今日はとんでもない日だなー」と溜息をついたね。
その後のコンサートは、とってもとっても素敵でしたが、19時開演、21時終演は帰りが辛かった(^^;
その後、夫の車でレオンの旦那と3人で帰ったのですが、途中うどん屋にて遅い夕飯を食べ、家に帰りついたのは23時過ぎ。
夫は5時起床で出勤のため、さっさと大イビキで寝てしまったため、ワタクシはまたもや娘の部屋で煎餅布団に包まって寝たのよん。
お陰で今朝も腰が痛い(^^;
コンサートの模様と感想はまた今度ね。
今日も変質者が入って来るんじゃないかと、ビビリながら庭を見張っております。
くそー、門扉を開けたら「ピンポーン!」とか「ワンワンワン!」とか「名を名乗れい!」とか鳴るよーな仕掛けを絶対につけてやる!
宅配便のおじさんもビックリだわね(^^;
お出かけ前、いつものようにパソコンに向かっていたら、ふーっと窓の外、庭を横切る若い男の姿が。
ガスやら水道の検針員さんが入って来ることがあるので、それかと思ってレースのカーテン&簾越しに眺めて、はっとした。作業服じゃない?
ちょっと待て、おいおい、どこまで入る気だ?そこから先はプライベートガーデンだぞ!
そう言や門扉を開ける際の金属音がしなかった!こっそりひっそり不法侵入!泥棒かっ!
ギョッとして一瞬固まっちまったものの、突然男がクルリと向きを変えたのを見て、我に返ったワタクシも負けじと玄関に走り外へ飛び出したのですが(とにかく無人じゃないことをアピールしとかないと)、男の姿は既にどこにも見えず。
それにしても道路のどこにも見えないんですから、なんて素早い!そしてなんてキモイ!
うちの団地は空き巣がチョコチョコありまして、目撃情報では複数犯ばかりで単独犯ってのは皆無なのだけれども、アノ野郎は単独犯?それとも変質者?
時々、遊歩道の植え込みに女物の下着が落ちていたりするんだよ。変態め!
うーむ、変質者だろうなあ。下着でも狙ったか?
でも雨の日に洗濯物が干してあるわけがなかろう?
なんだったんだーっ!きーっ!
110番すべきかどうか迷っているうちに出かける時間になってしまい、とりあえず道路に面した窓から灯りが見えるように、玄関と階段と台所の電気をつけて、心臓ドキドキさせたまま外出。
「変態め、くそーくそー、人を驚かせやがってっ」とブチブチ呟きながら実家に辿り着けば、母が庭で表情を硬くして所在なさそうにウロウロしているじゃないですか。
「どした?」と聴けば、「お父さんが帰ってこない」
要領を得ない話を繋げて察するに、どうやら父は弟と病院に行った様子。
でもその理由が「?」で、これは困ったなと思っていたら、弟の車で父帰宅。
なんでも血圧がドドーンと上がってフラフラになっちゃったそうだ。ストレスだねー、歳だねー。
病院で処置して貰い、後で薬も届けて貰うと言うことで、しっかり落ち着いているのを見て、M戸芸術館に向けて出発。
ところが今度は電車の中で酔っ払いのオヤジに絡まれた!
真っ赤な顔した白髪のでっぷり太ったオヤジが、ヨロヨロと近づいてきたと思ったら、右手に握り締めていた栓の開いていない赤ワインをワタクシの鼻先にビシッと突きつけ、ロレツの回らない口で「コンニチハー!」
「はっ?」と目玉を大きく見開いちゃったわよ。
一瞬ワイン瓶で殴られるのかと身構えちゃったわよ。
なにが「コンニチハー!」だ、こんちくしょう!
オヤジはヘラヘラ笑いながら、今度は女子高生になにやら話しかけ続け、無視され続けておったわ。
M戸に着き、芸術館近くまで40分ほどテクテク歩き、友人に焼き菓子の詰め合わせを買い、ようやくカフェで1人落ち着いてお茶して、「なんだか今日はとんでもない日だなー」と溜息をついたね。
その後のコンサートは、とってもとっても素敵でしたが、19時開演、21時終演は帰りが辛かった(^^;
その後、夫の車でレオンの旦那と3人で帰ったのですが、途中うどん屋にて遅い夕飯を食べ、家に帰りついたのは23時過ぎ。
夫は5時起床で出勤のため、さっさと大イビキで寝てしまったため、ワタクシはまたもや娘の部屋で煎餅布団に包まって寝たのよん。
お陰で今朝も腰が痛い(^^;
コンサートの模様と感想はまた今度ね。
今日も変質者が入って来るんじゃないかと、ビビリながら庭を見張っております。
くそー、門扉を開けたら「ピンポーン!」とか「ワンワンワン!」とか「名を名乗れい!」とか鳴るよーな仕掛けを絶対につけてやる!
宅配便のおじさんもビックリだわね(^^;
category:音楽
今週も夫、帰ってきましたが、相変わらずの風邪っぴき。うぬぬ、長引くわねー。
咳は大分治まったみたいだけど、鼻水と鼻づまりが絶好調の超鼻声。
そのせいなのか、イビキがとんでもない!
仰向き寝が良くないのかと蹴って(!)横向きにさせてみたけど、やっぱり怪獣映画みたい。
いつもよりも音量アップで、ただでさえ寝つきの悪いワタシャ寝られない!
ついに娘の部屋に避難しましたよ。
娘の部屋はベッドを撤去しちゃったので、フローリングに布団を敷いて寝たのですが、ベッドに慣れた体には硬くて辛い!
しかも床からの冷気が直なので寒いったらない!
結局、金土は熟睡できなかったのでした。とほほ。
んで、夫がいなくなった昨夜は久しぶりにベッドで寝たのですが、熟睡はできたものの、今度は今朝になってみればヤタラメッタラ腰が痛く…
たった二日で煎餅布団に身体が慣れしまったと言うことなのか?
義妹が「腰痛に劇的に効いた!」と絶賛する低反発の健康ベッドパッドをボーナスで購入すべきかどーか、今、真剣に迷っています(^^;
さて、先週はメゾソプラノの波多野睦美さんと、つのだたかしさんのリュートのデュオコンサートに行ってきました。
ノンビブラートで透明感があり、それでいてふくよかな波多野さんの声はとても魅力的。
ダウランド、パーセルと言った古典と言うこともあってか、アルシステイシスに忠実な唱法は独特で、慣れない人が聴くとメロディーの揺れに違和感を覚えるかもしれません。
波多野さんの声を聴いていたら、ウチの若いセンセが「息の7割を鼻から、3割が口から出して丁度いい感じ」と仰ったことを思い出しましたよ。
実際には出る声は口からなわけで、鼻から出るはずがないんだけど、感覚的にそんな感じなんだろうなーと。
波多野さんは息の太さと流れのコントロールが抜群に上手い。
きっととても注意深く、常にご自分の声を確認していらっしゃるのだろうなと思います。
流れる息の量は一定で、息の太さを保ちつつ、口の開きで音量を調節することで滑らかに演奏する…頭じゃ分かっているけど、自分で演奏するとなると難し~。
でも、とりあえず理屈を理解できていると言うことは、いつか出来るようになるかもしれないわけで、希望はあるのだよ。うん。
やって出来ないことはない!
今日は実家に寄った足で、夜は友人の合唱コンサートに行ってきます。
名門女子高OG女声アンサンブルは、意外にも第一回コンサートだそうな。
今年のコンクールでは芸大OGを投入し、圧倒的なアカペラパワーを見せ付けてくれた、アソコですよ。
ここ4年ばかりコンクールでは角を突き合せてきましたが、コンサート開催は初めてだったのですねえ。
って、ウチもコンクールばっかりでコンサートはしてないか。ウチの我がまま暴君が張り合って「やる」とか言い出しそうで怖いわ(^^;
多分、今夜は迫力ある北欧の現代曲が聴けるのではないかと楽しみです。
ここ1ヶ月ばかり、毎週のようにM戸芸術館通いが続いており、イイホールでイイ音楽に包まれて幸せでしたが、それも今夜まで。
これから来年の1月末までは、自分達の音楽作りに専念せねば。
あ、若いオノコセンセの全国大会は、今年は銀賞で終了した模様です。
北海道の友人のとこも銀賞。
「音取り含めて17回しか練習できなかったのが敗因」とか言っちゃって、それで全国大会に行っちゃうんだから、ほんとコイツってばムカつく(^^;
10年くらい前に我が家に泊めてお世話した子達(子と言っても今じゃ30歳近い!)は見事に金賞。
長く歌っていると全国に知り合いが散らばって、皆の活躍が聴こえてきて楽しいですなー。
咳は大分治まったみたいだけど、鼻水と鼻づまりが絶好調の超鼻声。
そのせいなのか、イビキがとんでもない!
仰向き寝が良くないのかと蹴って(!)横向きにさせてみたけど、やっぱり怪獣映画みたい。
いつもよりも音量アップで、ただでさえ寝つきの悪いワタシャ寝られない!
ついに娘の部屋に避難しましたよ。
娘の部屋はベッドを撤去しちゃったので、フローリングに布団を敷いて寝たのですが、ベッドに慣れた体には硬くて辛い!
しかも床からの冷気が直なので寒いったらない!
結局、金土は熟睡できなかったのでした。とほほ。
んで、夫がいなくなった昨夜は久しぶりにベッドで寝たのですが、熟睡はできたものの、今度は今朝になってみればヤタラメッタラ腰が痛く…
たった二日で煎餅布団に身体が慣れしまったと言うことなのか?
義妹が「腰痛に劇的に効いた!」と絶賛する低反発の健康ベッドパッドをボーナスで購入すべきかどーか、今、真剣に迷っています(^^;
さて、先週はメゾソプラノの波多野睦美さんと、つのだたかしさんのリュートのデュオコンサートに行ってきました。
ノンビブラートで透明感があり、それでいてふくよかな波多野さんの声はとても魅力的。
ダウランド、パーセルと言った古典と言うこともあってか、アルシステイシスに忠実な唱法は独特で、慣れない人が聴くとメロディーの揺れに違和感を覚えるかもしれません。
波多野さんの声を聴いていたら、ウチの若いセンセが「息の7割を鼻から、3割が口から出して丁度いい感じ」と仰ったことを思い出しましたよ。
実際には出る声は口からなわけで、鼻から出るはずがないんだけど、感覚的にそんな感じなんだろうなーと。
波多野さんは息の太さと流れのコントロールが抜群に上手い。
きっととても注意深く、常にご自分の声を確認していらっしゃるのだろうなと思います。
流れる息の量は一定で、息の太さを保ちつつ、口の開きで音量を調節することで滑らかに演奏する…頭じゃ分かっているけど、自分で演奏するとなると難し~。
でも、とりあえず理屈を理解できていると言うことは、いつか出来るようになるかもしれないわけで、希望はあるのだよ。うん。
やって出来ないことはない!
今日は実家に寄った足で、夜は友人の合唱コンサートに行ってきます。
名門女子高OG女声アンサンブルは、意外にも第一回コンサートだそうな。
今年のコンクールでは芸大OGを投入し、圧倒的なアカペラパワーを見せ付けてくれた、アソコですよ。
ここ4年ばかりコンクールでは角を突き合せてきましたが、コンサート開催は初めてだったのですねえ。
って、ウチもコンクールばっかりでコンサートはしてないか。ウチの我がまま暴君が張り合って「やる」とか言い出しそうで怖いわ(^^;
多分、今夜は迫力ある北欧の現代曲が聴けるのではないかと楽しみです。
ここ1ヶ月ばかり、毎週のようにM戸芸術館通いが続いており、イイホールでイイ音楽に包まれて幸せでしたが、それも今夜まで。
これから来年の1月末までは、自分達の音楽作りに専念せねば。
あ、若いオノコセンセの全国大会は、今年は銀賞で終了した模様です。
北海道の友人のとこも銀賞。
「音取り含めて17回しか練習できなかったのが敗因」とか言っちゃって、それで全国大会に行っちゃうんだから、ほんとコイツってばムカつく(^^;
10年くらい前に我が家に泊めてお世話した子達(子と言っても今じゃ30歳近い!)は見事に金賞。
長く歌っていると全国に知り合いが散らばって、皆の活躍が聴こえてきて楽しいですなー。
category:更年期
皆さん、お元気でした?風邪なんかひいてません?
ワタクシはよーやく浮上してきましたよ。
いやー、今週は予定外のオナゴデーがダラダラと続いちゃって参った参った。
なにがどう調子悪いと言うわけではないけれど、とにかく疲れた。
歌おうにも声が出しにくくて頑張れないし、書こうにもボーッとして集中力ないしで、なんもする気になれない一週間でしたわ。
お陰でネットサーフィンしまくりで、お気に入りの小説サイトさんが増えましたよ。あっはっは。
同い年の友人に「15日周期は疲れるんだよ」と言ったら、「あっはっは、アタシも今15日周期中だよ。一緒一緒。しんどいよね」だって。
アラフィフで流行ってるのか、15日周期?
そーして「なかなか止まらなくてさー」と零していたら、別の友人に「風邪?咳?」と尋ねられ、「ううん、オナゴデー」と答えたら笑われて(^^;
15年上のその友人は「あったあった、そーゆー時。もう少しの辛抱よ」って。
喉元過ぎればと言うけれど、早いところ喉元過ぎて欲しいもんですな。
幸いワタクシの友人達は、みんな明るく良く笑う人達で、一緒にいるだけで楽しくて、更年期もそう苦になりません。
ストレス解消に良く笑い、良く喋り、良く歌ったついでに、あーら、不思議、イイ音楽が出来上がる仲間がいるって、ほんとにありがたい。
この調子で「笑って歌い飛ばせ、更年期!」をスローガンに、妙齢の仲間が増えるとイイわねえ。
来週は若いオノコのKセンセのレッスンがあります。
吸い取れ、若さ!おほほほ、たーのーしーみーだー。
おっと、その前にKセンセは全国大会があったのだった。
今年も金賞取ってくるかしら。それもたーのーしーみーだー。
ワタクシはよーやく浮上してきましたよ。
いやー、今週は予定外のオナゴデーがダラダラと続いちゃって参った参った。
なにがどう調子悪いと言うわけではないけれど、とにかく疲れた。
歌おうにも声が出しにくくて頑張れないし、書こうにもボーッとして集中力ないしで、なんもする気になれない一週間でしたわ。
お陰でネットサーフィンしまくりで、お気に入りの小説サイトさんが増えましたよ。あっはっは。
同い年の友人に「15日周期は疲れるんだよ」と言ったら、「あっはっは、アタシも今15日周期中だよ。一緒一緒。しんどいよね」だって。
アラフィフで流行ってるのか、15日周期?
そーして「なかなか止まらなくてさー」と零していたら、別の友人に「風邪?咳?」と尋ねられ、「ううん、オナゴデー」と答えたら笑われて(^^;
15年上のその友人は「あったあった、そーゆー時。もう少しの辛抱よ」って。
喉元過ぎればと言うけれど、早いところ喉元過ぎて欲しいもんですな。
幸いワタクシの友人達は、みんな明るく良く笑う人達で、一緒にいるだけで楽しくて、更年期もそう苦になりません。
ストレス解消に良く笑い、良く喋り、良く歌ったついでに、あーら、不思議、イイ音楽が出来上がる仲間がいるって、ほんとにありがたい。
この調子で「笑って歌い飛ばせ、更年期!」をスローガンに、妙齢の仲間が増えるとイイわねえ。
来週は若いオノコのKセンセのレッスンがあります。
吸い取れ、若さ!おほほほ、たーのーしーみーだー。
おっと、その前にKセンセは全国大会があったのだった。
今年も金賞取ってくるかしら。それもたーのーしーみーだー。
category:更年期
むぅ、たったの15日経過で、またもやおなごデー。さすがになんだか疲れる。
いや、疲れたのはお守りのせいかしら?
人生の先輩方から「心配事があると突然生理になったりするわよ」と言われてはいたけれど、本当なんだねえ。
「心配事と言っても、今夜のご飯は何にしようとか、そんなんじゃないからね」
「分かってるよ~。心理的なストレスが掛かるとって意味でしょう?」
「そうそう。大出血したりするから気をつけて」
まったくもってその通りだった!
人体の神秘を身を持って知るってやつだわ。
一時は周期が短くなったり長くなったりもしたけれど、このところは妙齢の友人達に「またなの?よく来るね」などと呆れられるほど、24から26日周期で安定していたのだけれども、父と母のお陰で、いやー、思い切り周期が狂ったわ(^^;
レオンは二ヶ月周期になってから、不整脈が出なくなり、少しずつ体調が上向いているそうな。
更年期、そろそろ終るんじゃない?いいなあ。
桃源郷はすぐそこだよ、レオン!
昨日は9時半に家を出て上野に向かった父に合わせて、ワタクシは10時に実家到着。夫が迎えにやってきた20時まで実家で留守番兼母の見張りでしたの。
昼過ぎに「今、池袋に着いた。周辺が様変わりしていて迷子になっちゃったよ。ここどこだろう」と父から電話が来た時には、もう本気でハラハラしたけど、なんとか無事に行って帰ってきたので良しとしよう。うん。
「19時の電車に乗るから、俺を待たずに帰っていいから。ご苦労さん」と電話がきた時には、本当にホッとしたわ。
今朝も早くから電話があって、「何十年ぶりかに母校を訪ねたけど変わっていなかった。食堂はハリーポッターの撮影で使ったんだそうだ」と大興奮。
「確か重要文化財だかなんだかで保護されてるはずだから、変わりようがないのよ。良かったわねー」と話しを合わせると、これまたとっても喜んじゃって、どっちが子どもだか分かりゃしないわ。
「土産にお菓子を沢山持たされたから食べにこいこい!」と、もうもうもう大はしゃぎですよ。
アタシャ予定外の大出血サービス中につき、今日は一日お休みだっちゅーの。
明日は古楽器のコンサートがあるのだけれど、行けるだろうか。うぬぬ。
ワタクシのおなごデーが乱れたのは、母と言うよりも、ほとんど父のせいかもしれないわね(^^;
昔からワタクシとはどーしよーもなくソリが合わない母なのですが、ここ最近はとても扱い易くなりました。
なんせ何を言っても言われても1分後には忘れてくれるので、喧嘩になりそうでならないのですよ。
数年前までは一緒に3時間もいられなかったと言うのに、今じゃ1日一緒にいられるのだから不思議。
母が使える語彙は極端に減っているので(例えば「兄弟」と言う言葉は既に彼女の脳には無く、叔母のことを「お父さんの下の女」と言い放ったもんね。どこの女かとビックリしたよ)、何を言っているのか解読するのは難しく、思い切りトンチンカンなので話しが噛み合うことは稀なのだけれども、どうやら話し相手がいるだけで満足らしいのねん。
だから、聞き流していても全く母は頓着せずに、一人で良く分からないことを喋っているのねん。
かと思うと、突然ふいっと話しを止めて立ち上がり、部屋を出て行ってしまったりするのだけれど、ワタクシは心配性の父のように母の後ろを追いかけたりせず放置。全くお気楽。
うーん、「母さんがおかしくなっちゃった。気味が悪い」とカリカリしているのは父だけかも(^^;
今日は貧血気味なので、ゆーっくりのんびり致します。
いや、疲れたのはお守りのせいかしら?
人生の先輩方から「心配事があると突然生理になったりするわよ」と言われてはいたけれど、本当なんだねえ。
「心配事と言っても、今夜のご飯は何にしようとか、そんなんじゃないからね」
「分かってるよ~。心理的なストレスが掛かるとって意味でしょう?」
「そうそう。大出血したりするから気をつけて」
まったくもってその通りだった!
人体の神秘を身を持って知るってやつだわ。
一時は周期が短くなったり長くなったりもしたけれど、このところは妙齢の友人達に「またなの?よく来るね」などと呆れられるほど、24から26日周期で安定していたのだけれども、父と母のお陰で、いやー、思い切り周期が狂ったわ(^^;
レオンは二ヶ月周期になってから、不整脈が出なくなり、少しずつ体調が上向いているそうな。
更年期、そろそろ終るんじゃない?いいなあ。
桃源郷はすぐそこだよ、レオン!
昨日は9時半に家を出て上野に向かった父に合わせて、ワタクシは10時に実家到着。夫が迎えにやってきた20時まで実家で留守番兼母の見張りでしたの。
昼過ぎに「今、池袋に着いた。周辺が様変わりしていて迷子になっちゃったよ。ここどこだろう」と父から電話が来た時には、もう本気でハラハラしたけど、なんとか無事に行って帰ってきたので良しとしよう。うん。
「19時の電車に乗るから、俺を待たずに帰っていいから。ご苦労さん」と電話がきた時には、本当にホッとしたわ。
今朝も早くから電話があって、「何十年ぶりかに母校を訪ねたけど変わっていなかった。食堂はハリーポッターの撮影で使ったんだそうだ」と大興奮。
「確か重要文化財だかなんだかで保護されてるはずだから、変わりようがないのよ。良かったわねー」と話しを合わせると、これまたとっても喜んじゃって、どっちが子どもだか分かりゃしないわ。
「土産にお菓子を沢山持たされたから食べにこいこい!」と、もうもうもう大はしゃぎですよ。
アタシャ予定外の大出血サービス中につき、今日は一日お休みだっちゅーの。
明日は古楽器のコンサートがあるのだけれど、行けるだろうか。うぬぬ。
ワタクシのおなごデーが乱れたのは、母と言うよりも、ほとんど父のせいかもしれないわね(^^;
昔からワタクシとはどーしよーもなくソリが合わない母なのですが、ここ最近はとても扱い易くなりました。
なんせ何を言っても言われても1分後には忘れてくれるので、喧嘩になりそうでならないのですよ。
数年前までは一緒に3時間もいられなかったと言うのに、今じゃ1日一緒にいられるのだから不思議。
母が使える語彙は極端に減っているので(例えば「兄弟」と言う言葉は既に彼女の脳には無く、叔母のことを「お父さんの下の女」と言い放ったもんね。どこの女かとビックリしたよ)、何を言っているのか解読するのは難しく、思い切りトンチンカンなので話しが噛み合うことは稀なのだけれども、どうやら話し相手がいるだけで満足らしいのねん。
だから、聞き流していても全く母は頓着せずに、一人で良く分からないことを喋っているのねん。
かと思うと、突然ふいっと話しを止めて立ち上がり、部屋を出て行ってしまったりするのだけれど、ワタクシは心配性の父のように母の後ろを追いかけたりせず放置。全くお気楽。
うーん、「母さんがおかしくなっちゃった。気味が悪い」とカリカリしているのは父だけかも(^^;
今日は貧血気味なので、ゆーっくりのんびり致します。
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
最新記事
(01/24)
(01/09)
(11/14)
(10/08)
(07/02)
(05/01)
(04/13)
最新コメント
[12/03 ふぉるて]
[12/02 かなめ]
[11/19 ふぉるて]
[11/19 なのはな]
[06/28 ふぉるて]
アーカイブ
ブログ内検索
最古記事
(05/26)
(05/27)
(05/28)
(05/29)
(05/30)
(05/30)
(05/31)
忍者アナライズ
フリーエリア
フリーエリア
Copyright © 雑記帳 All Rights Reserved.