category:音楽
急遽、昨夜帰宅した夫。
今日は半年休取って、雨の中を郵便局と銀行巡りして、無事に車の代金を振り込んできたようです。
さきほど「じゃー、また週末にねー」と戻って行きましたが、こーゆー事にはホント信じられないくらい素早く動くわね(^^;
コルダ3で気になっていた、パブロ・デ・サラサーテ。
その後、ラジオでサラサーテの二挺のバイオリン&ピアノ曲を偶然耳にした時に、バイオリン二挺の超絶技巧具合に凄く興奮しちゃったワタクシ。
「これって本当に音符になってる?アドリブセッションじゃないの?」と思うほど、堪らなく熱い演奏だったのよ。
血湧き肉踊るって言うか、鼻息は荒くなるし、心臓がバクバク言って、「ちょっとアタシ異常じゃない?」って自分でも思ったね(^^;
サラサーテの曲って、どれも土臭い民族音楽っぽくて、過激にダンサブルだからかもしれない。
あんまり興奮したもんで、今年の4月にT朋卒の友人に頭を下げて、音大図書館で二挺のバイオリン&ピアノトリオの音源の有無をどーか調べてちょーだいとお願いしたのだけれど、コンサート続きで忙しそうなので、多分、忘れられちゃったわねーと思い、今回ピアノ伴奏のソロ、超絶技巧曲集のCDを購入。
でも、うーむ、あのラジオを聴いた時のようには興奮しなかった。残念。
サラサーテと言えばツィゴイネルワイゼンが超有名。
ジプシー音楽っぽい物悲しい冒頭部分とか、踊り出したくなる真ん中辺りとか、きっと知らない人はいないと思う。曲名は知らなくても、きっと聴いたことはあるはず。
ただ、それしか知られていないっちゅうか、演奏されないっちゅうか。不遇の作曲家かもしれない。
彼の曲は超絶技巧を要することが多いので、演奏家には嫌われるのかな。
多分、サラサーテは演奏家として優れすぎたんじゃないかなと思う。普通、自分で弾けない曲は書かないもんね。
実際、名人芸と言われるほどのバイオリニストだったそうですよ。
そんなサラサーテの超絶技巧曲集を聴いていると、最近のコンクール事情を思い出してしまう。
大分前から、ピアノやバイオリンのコンクールで、小さい子どもが超絶技巧曲を弾くことに懐疑的な風潮がありますよね。
指が回るってだけで、音楽に深みが感じられない演奏は、サーカスの曲芸と一緒というアレ。
そーゆー子どもに大人が仕込んだくせにさー、いや~ね~(^^;
ワタクシ、バイオリンは長時間聴いてると耳が痛くなることが多いので、実はあんまり好きじゃありません。
波長が合わないんだと思うけど、「へっ、お坊ちゃまお嬢ちゃま楽器め~」と言う貧乏人のヤッカミも多分に混じっているわね。うん(^^;
管楽器奏者は「中学の吹奏楽部時代からですっ」と言う人が多いせいもあって、どーしても庶民…げほげほ、管楽器贔屓になっちゃう。
いや、それは別にしても、弦楽器ならばチェロが好きだなあ。
あの中低音ってば温かみのある音色だと思うの。
人の声の音域により近いのはヴィオラらしいんですけどね、ヴィオラのいい演奏って、残念ながらあんまり聴く機会がなくて(^^;
あ、チラッと聴いただけの音に感動した事が一回だけあるな。
あの時は公開レッスンで受付嬢をしていたのですが、ちょっとだけレッスン室に入って拝聴し、「ええーっ、ヴィオラって本当はこーゆー音だったのかーっ」と目からウロコが落ちたね。
因みにその時の講師は今井信子先生でした。
チェロに話しは戻りますが、バッハの無伴奏チェロ組曲なんか、もう大々好きですよ。
インスパイアド・バイ・バッハって、知ってる方いるかな。
NHKの特番だったと思うけど、10年ほど前にチェリストのヨーヨ・マが、畑違いの新進アーチストとのコラボで無伴奏組曲を弾くって言う映像番組を見たのだけれど、そのタイトルがインスパイアド・バイ・バッハ。
お庭の設計士さんと共に曲に合った庭を造って行く、庭と音楽の融合の試みって感じだったの。
他にも玉三郎さんの踊りとバッハの融合とかね。
チェロのピッチが少し低めで、もの凄く太い演奏だったんだけど、それが曲に温かみを加えていて、こーゆーのって有りなんだとビックリ。
あんまりにも衝撃的だったので、未だに忘れられません。
DVDは1枚約5000円が全3枚と高額だけど、同タイトルのCDも出ているので、興味のある方は音だけでも聴いてみて下さいませ。
とウダウダ言っているのは、コンクルの自由曲2曲目の自習が、難しすぎてちーっとも捗らないからだったり(^^;
プーランクなんてプーランクなんて、好きだけど嫌いだーっ!orz
さ、気分を変えてテキスト開こう!
「朝顔」の3話目は寒河江と櫻井のお話です。いちゃいちゃさせたいです(^^;
今日は半年休取って、雨の中を郵便局と銀行巡りして、無事に車の代金を振り込んできたようです。
さきほど「じゃー、また週末にねー」と戻って行きましたが、こーゆー事にはホント信じられないくらい素早く動くわね(^^;
コルダ3で気になっていた、パブロ・デ・サラサーテ。
その後、ラジオでサラサーテの二挺のバイオリン&ピアノ曲を偶然耳にした時に、バイオリン二挺の超絶技巧具合に凄く興奮しちゃったワタクシ。
「これって本当に音符になってる?アドリブセッションじゃないの?」と思うほど、堪らなく熱い演奏だったのよ。
血湧き肉踊るって言うか、鼻息は荒くなるし、心臓がバクバク言って、「ちょっとアタシ異常じゃない?」って自分でも思ったね(^^;
サラサーテの曲って、どれも土臭い民族音楽っぽくて、過激にダンサブルだからかもしれない。
あんまり興奮したもんで、今年の4月にT朋卒の友人に頭を下げて、音大図書館で二挺のバイオリン&ピアノトリオの音源の有無をどーか調べてちょーだいとお願いしたのだけれど、コンサート続きで忙しそうなので、多分、忘れられちゃったわねーと思い、今回ピアノ伴奏のソロ、超絶技巧曲集のCDを購入。
でも、うーむ、あのラジオを聴いた時のようには興奮しなかった。残念。
サラサーテと言えばツィゴイネルワイゼンが超有名。
ジプシー音楽っぽい物悲しい冒頭部分とか、踊り出したくなる真ん中辺りとか、きっと知らない人はいないと思う。曲名は知らなくても、きっと聴いたことはあるはず。
ただ、それしか知られていないっちゅうか、演奏されないっちゅうか。不遇の作曲家かもしれない。
彼の曲は超絶技巧を要することが多いので、演奏家には嫌われるのかな。
多分、サラサーテは演奏家として優れすぎたんじゃないかなと思う。普通、自分で弾けない曲は書かないもんね。
実際、名人芸と言われるほどのバイオリニストだったそうですよ。
そんなサラサーテの超絶技巧曲集を聴いていると、最近のコンクール事情を思い出してしまう。
大分前から、ピアノやバイオリンのコンクールで、小さい子どもが超絶技巧曲を弾くことに懐疑的な風潮がありますよね。
指が回るってだけで、音楽に深みが感じられない演奏は、サーカスの曲芸と一緒というアレ。
そーゆー子どもに大人が仕込んだくせにさー、いや~ね~(^^;
ワタクシ、バイオリンは長時間聴いてると耳が痛くなることが多いので、実はあんまり好きじゃありません。
波長が合わないんだと思うけど、「へっ、お坊ちゃまお嬢ちゃま楽器め~」と言う貧乏人のヤッカミも多分に混じっているわね。うん(^^;
管楽器奏者は「中学の吹奏楽部時代からですっ」と言う人が多いせいもあって、どーしても
いや、それは別にしても、弦楽器ならばチェロが好きだなあ。
あの中低音ってば温かみのある音色だと思うの。
人の声の音域により近いのはヴィオラらしいんですけどね、ヴィオラのいい演奏って、残念ながらあんまり聴く機会がなくて(^^;
あ、チラッと聴いただけの音に感動した事が一回だけあるな。
あの時は公開レッスンで受付嬢をしていたのですが、ちょっとだけレッスン室に入って拝聴し、「ええーっ、ヴィオラって本当はこーゆー音だったのかーっ」と目からウロコが落ちたね。
因みにその時の講師は今井信子先生でした。
チェロに話しは戻りますが、バッハの無伴奏チェロ組曲なんか、もう大々好きですよ。
インスパイアド・バイ・バッハって、知ってる方いるかな。
NHKの特番だったと思うけど、10年ほど前にチェリストのヨーヨ・マが、畑違いの新進アーチストとのコラボで無伴奏組曲を弾くって言う映像番組を見たのだけれど、そのタイトルがインスパイアド・バイ・バッハ。
お庭の設計士さんと共に曲に合った庭を造って行く、庭と音楽の融合の試みって感じだったの。
他にも玉三郎さんの踊りとバッハの融合とかね。
チェロのピッチが少し低めで、もの凄く太い演奏だったんだけど、それが曲に温かみを加えていて、こーゆーのって有りなんだとビックリ。
あんまりにも衝撃的だったので、未だに忘れられません。
DVDは1枚約5000円が全3枚と高額だけど、同タイトルのCDも出ているので、興味のある方は音だけでも聴いてみて下さいませ。
とウダウダ言っているのは、コンクルの自由曲2曲目の自習が、難しすぎてちーっとも捗らないからだったり(^^;
プーランクなんてプーランクなんて、好きだけど嫌いだーっ!orz
さ、気分を変えてテキスト開こう!
「朝顔」の3話目は寒河江と櫻井のお話です。いちゃいちゃさせたいです(^^;
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