春爛漫

ようやっと桜が満開ですよ。
駅前の大通りも、ほれ、この通り。



桜のトンネルですよ。見事ですよ。
先週のさくらまつりでは一つも咲いてなかったんですけどね、この２，３日の暖かさで一気に満開になりました。
こうなると、毎年「今が見ごろよ、今度の土日が満開よ。常盤路にいらっしゃ～い！」と宣伝するわけですが、去年と今年はあまり声を大にして叫べない
と言うのも、去年は震災直後でテンヤワンヤだったけど、今年も４月に入ってから地震が続いているもんでねー、やーな感じなんですよ。
昨夜も今夜も二日続けて震度４のうえに、このところ震度２やら３やらがずーっと続いており、一日中揺れてるんですよう。気持ち悪いったらないですよー。
なんだかんだ言っても慣れてしまっているので大騒ぎはしないですけど、でもなんとなく気味が悪い。またデッカイ奴が来るんじゃないかー？と勘ぐっちゃう。
家の土台が緩んでいるのか、震度３程度でも揺れるたびにキシキシ大きく鳴るし、壁紙に新しい亀裂を発見しちゃうし、玄関から道路に下りる石階段にもヒビが入ってるしで、せっかくの春爛漫なのに嬉しさ半減。
ああ、いつになったら壁紙直せるんだろか。
娘の荷物もなかなか片付かず、便利屋さんを呼ぶことも叶いませんわ。

その娘、ある晩、帰宅して晩御飯を食べながら、「制作の先輩達の会話を聞いてるとさ、なんか話しが通じちゃうんでおかしいなと思ってたらさ、全員オタクだった」と言うですよ。

「制作っちゅーとコンピューターオタク？」
「違う。アニメとかコミックとかの方」
「アニオタかい！」

それは…「話しが合って良かったね」と言っていいのだろうか。微妙
先週のさくらまつりの収録で走り回り、全身筋肉痛になった娘は「ダメだ、体力つけねば」と、自宅から徒歩１分のバス停から出勤するのを止めて、最寄のJR駅まで約２キロ歩いて出勤するようになりました。
いやー、電波系インドア派の娘にそんな根性があるとは思わなかったよ。母、びっくりだ。
なんにせよ「会社、楽しいよ。仕事も面白い」と出勤しているので、まずは一安心ですな。