category:雑記
伯母が入院して一ヶ月以上経過。
病院から「必ず連絡がつく場所にいて下さいよ!」と一度お叱りを受けているワタクシ、「はあい」と大人しく従って、電波が届きにくかろう施設内に一時間以上留まることを良しとせず、携帯が呼び出し音を鳴らしても気づかない可能性がある事態を徹底回避していたのだが…。
一ヶ月以上歌わず、踊らず、小説も書かずにいたら、体と頭がおかしくなって来た。
同じ体を酷使するにしても、伯母のアパートと実家と病院の三点通いで乳酸蓄積疲労させるよりも、歌って踊って脳味噌まで乳酸一杯になりながらもランナーズハイ状態で爽やか気分になったが何倍もイイ!
親父の日報愚痴メールを読みながら、昏睡の連絡を待つと言う連続した緊張を強いられ、葬儀費用の計算をしながら、いかにスムーズに相続させるかをシュミレーションするよりも、男と男が組んず解れつしている様をどう描こうかと頭を悩ます方がナンボか楽しい!
でも今は、今は本当に仕方ないだろが、ジブン!うおおお、耐えろ、耐えるんだっ。
般若心経を唱えても、俗物であるワタクシはなかなか心穏やかになれない。南無南無。
「伯母が死んだら、檀家の君からお寺に連絡してお墓に入れてあげてね」
そう言ったら従兄弟の顔が目に見えて強張った。
従兄弟の家にもアルツハイマーな伯父がいる。叔父は介護病院施設に入っており、バカにならない入所費用が従兄弟の肩に掛かっている。従兄弟の子ども達はまだ中学生と高校生だ。
納骨までに掛かる法要のお布施は、多く見積もって合計50万とワタクシは計算した。
お寺には一人暮らしだった老女の清貧さを家族葬を行う事で理解して貰うつもりだが、従兄弟の顔色から見て、「こりゃ前回は(従兄弟のご母堂の葬儀)相当掛かったんだな」と推察。相手は水戸黄門縁の本山だ。由緒ありすぎて面倒そうな。さて、どうなることか。
「お布施はこちらで用意するから心配しないで」と言った時の従兄弟の心底ホッとした顔は、当分忘れられそうにない。
うーむ、少し葬儀予算を上げておこうか。
なんにせよ明日は我が身だ。
我が家のアルツハイマーさんはと言えば、毎日のように箪笥の中身を入れ替えてしまい、箪笥から出した中身がどこかに消えてしまうので、探し出して入れ替えるのが大変。
今朝も「デイサービスに行くのに夏物しかない」と悲鳴を上げる父に呼ばれて、母が着られそうな物を持って実家へダッシュ。
「私の服じゃない。こんなもの着て行けない」と駄々をこねる母を、「今日はこれで我慢してね」と宥めて送り出す。
母は行きたくないのだ。自分が病気である事を理解できないので、なぜ自分がどこかに行かねばいけないのかと腹立たしいのだ。
なので、毎回なんだかんだとゴネて「行かない」と主張するが、帰宅する時には非常にご機嫌な事が多い。不思議だ。
そしてデイサービスに行くには着替え(上下&下着一式)持参なのだが、「さあ、行くよ」と言う時に前日に用意したカバンの中身が空になっているなんて事は日常茶飯事。
入れたはずのパンツが入っておらず、「次回はパンツも持たせて下さい」と連絡帳に書かれてしまう事も日常茶飯事。
「ちゃんと入れたんだよー、でもいつの間にか出しちゃったんだよー」と言う家族の叫びは言い訳にもならない。
真実は一つ。「パンツはなかった」だ。
たった一枚のパンツに敗北を感じ、パンツの前に跪く毎日です(^^;
病院から「必ず連絡がつく場所にいて下さいよ!」と一度お叱りを受けているワタクシ、「はあい」と大人しく従って、電波が届きにくかろう施設内に一時間以上留まることを良しとせず、携帯が呼び出し音を鳴らしても気づかない可能性がある事態を徹底回避していたのだが…。
一ヶ月以上歌わず、踊らず、小説も書かずにいたら、体と頭がおかしくなって来た。
同じ体を酷使するにしても、伯母のアパートと実家と病院の三点通いで乳酸蓄積疲労させるよりも、歌って踊って脳味噌まで乳酸一杯になりながらもランナーズハイ状態で爽やか気分になったが何倍もイイ!
親父の日報愚痴メールを読みながら、昏睡の連絡を待つと言う連続した緊張を強いられ、葬儀費用の計算をしながら、いかにスムーズに相続させるかをシュミレーションするよりも、男と男が組んず解れつしている様をどう描こうかと頭を悩ます方がナンボか楽しい!
でも今は、今は本当に仕方ないだろが、ジブン!うおおお、耐えろ、耐えるんだっ。
般若心経を唱えても、俗物であるワタクシはなかなか心穏やかになれない。南無南無。
「伯母が死んだら、檀家の君からお寺に連絡してお墓に入れてあげてね」
そう言ったら従兄弟の顔が目に見えて強張った。
従兄弟の家にもアルツハイマーな伯父がいる。叔父は介護病院施設に入っており、バカにならない入所費用が従兄弟の肩に掛かっている。従兄弟の子ども達はまだ中学生と高校生だ。
納骨までに掛かる法要のお布施は、多く見積もって合計50万とワタクシは計算した。
お寺には一人暮らしだった老女の清貧さを家族葬を行う事で理解して貰うつもりだが、従兄弟の顔色から見て、「こりゃ前回は(従兄弟のご母堂の葬儀)相当掛かったんだな」と推察。相手は水戸黄門縁の本山だ。由緒ありすぎて面倒そうな。さて、どうなることか。
「お布施はこちらで用意するから心配しないで」と言った時の従兄弟の心底ホッとした顔は、当分忘れられそうにない。
うーむ、少し葬儀予算を上げておこうか。
なんにせよ明日は我が身だ。
我が家のアルツハイマーさんはと言えば、毎日のように箪笥の中身を入れ替えてしまい、箪笥から出した中身がどこかに消えてしまうので、探し出して入れ替えるのが大変。
今朝も「デイサービスに行くのに夏物しかない」と悲鳴を上げる父に呼ばれて、母が着られそうな物を持って実家へダッシュ。
「私の服じゃない。こんなもの着て行けない」と駄々をこねる母を、「今日はこれで我慢してね」と宥めて送り出す。
母は行きたくないのだ。自分が病気である事を理解できないので、なぜ自分がどこかに行かねばいけないのかと腹立たしいのだ。
なので、毎回なんだかんだとゴネて「行かない」と主張するが、帰宅する時には非常にご機嫌な事が多い。不思議だ。
そしてデイサービスに行くには着替え(上下&下着一式)持参なのだが、「さあ、行くよ」と言う時に前日に用意したカバンの中身が空になっているなんて事は日常茶飯事。
入れたはずのパンツが入っておらず、「次回はパンツも持たせて下さい」と連絡帳に書かれてしまう事も日常茶飯事。
「ちゃんと入れたんだよー、でもいつの間にか出しちゃったんだよー」と言う家族の叫びは言い訳にもならない。
真実は一つ。「パンツはなかった」だ。
たった一枚のパンツに敗北を感じ、パンツの前に跪く毎日です(^^;
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