お客さんです

本日は正真正銘の曇り空、小雨もチラチラ。はー、極楽だー。

わざわざ東京まで遊びに行き、昨夜は23時過ぎにご帰還の娘、玄関に入るなり「ただいま」も忘れて、目玉ひん剥いた恐怖ありありな形相で、「に、にに、庭になんかいたっ！」
なんかって、まさかの不審者かっ！

「なんかってなにっ、泥棒？」
「違う違う、見たことない動物だった！鼻筋がこう白くて、犬よりでっかいフサフサした奴が二匹！ノウゼンカズラの簾の向こうにいたっ！」
「ハクビシンか！」
「え、ハクビシンて、もっとちっさくてアライグマ的な可愛い感じなんじゃ？」
「いやいや、中型犬よりデカイ奴もいるって」
「うわー、怖かった。全然逃げないで、じーっとコッチ見てるんだもん」

「どれどれ」とワタクシが庭に出た時には、既に姿をくらませてましたが、ちょっと動物園臭い香りが漂ってたわー。
親子だかカップルだか知らないけど、出ましたよ、ハクビシン。久々。
うちはイノシシも出る山の上なんで、ハクビシンくらい普通にいますがな。
多分、庭のブルーベリーやブラックベリー、ヤマモモ、トマトを食べにきたんでしょうなあ。
やれやれ、また二階のベランダに糞とかして行かなきゃいいんだけど。