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東日本大震災で被災しました。PCが壊れ、ビルダーも壊れた為、サイトは書庫化しています。
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クリスマス上演オペラの稽古に出かけた夫から「これから帰ります」とメールがあり、夕飯におでんを用意して夫の帰りを待っていた時のこと。
携帯が鳴ったので「これは病院からか?」と慌てて、発信先も確認せずに「もしもしっ!」出ましたら、「僕ですけど~」
「僕ですけど~」って、夫ですよ。オレオレ詐欺みたいだから止めなさいって言ってるんですけどね、大昔からコレなので直りません。
その「僕」が何用よと思ったら、「いやー、事故っちゃった。あっはっはっは」
あっはっはじゃねえよ!事故っちゃったって、笑ってんじゃねえよ!
しかも「車に追突しちゃった。ボンネットが潰れちゃってもうダメだ。あっはっは」って、アンタねー!
相手は大丈夫だったわけ?ボンネットが潰れるくらいオカマ掘られて、ムチ打ちとか大丈夫なの?
「車はダメだけど、僕は大丈夫~」違う!アンタは加害者でしょうが!被害者を心配してるんだよ、ワタクシはーっ!
なんだか事故った直後で妙にハイテンションになりやがって、話になりませんよ。
どんだけ夫が動揺していたかと言いますと、電話を切った直後に保険会社から「ご主人さまから連絡を頂いたのですが、携帯の番号をお聞きするのを忘れまして…」と言う電話があり、保険会社も「おや?」だけど夫も「おや?」だなあと。
夫が追突した相手は、なんと同じ会社の人だったそうで、幸い怪我もなかったようで、車もデッカイ四駆だったのでバンパーに傷がついたかなー程度だったとかで、全く知らない人の(特にヤのつく人のオベンツとか)ぶつける事に比べたら、まだ良かったと言ってもいいのか?
なんでも信号待ちでちょーっと余所見したら、目の前のデッカイ車の下に潜り込んでしまう形で追突したとかで、ボンネットがグシャボロ。
その3時間後、車をディーラーに預けて帰宅した夫、ようやく正気に戻ったようで、落ち込んでました。やれやれ。
賠償と車の修理は保険屋さんが全部やってくれるので、相手のお家には後日改めて菓子折り持参でお詫びに伺うことにしましたが、ほんとにヤレヤレですわ。
そして遅い夕飯を取った後に、ワタクシ、体調が絶不調に陥りました。
風邪のピークを迎えたのか、それともストレスが上乗せされたせいなのか、突然の激しい嘔吐と強烈な下痢に襲われ、30分置きにトイレに通っているうちに朝を迎えまして…やれやれ。
一晩で1.5キロ、体重が減りましたよ。ビックリだ。
いやー、今日も不調だったら伯母の見舞いついでに自分も診察されて来ようと思っていたのですが、今朝方には全て治まってくれたので大丈夫かなと。今は様子を見ながら水分補給しているところです。
昨夜から今朝に掛けての上へ下への大騒ぎが凄かったので、食中毒とかo-157を心配したのですが、同じ物を食べた夫は何事もなく、ワタクシも一晩でケロッとしているところを見た限りでは、風邪かストレスの限界が来たか、どっちかでしょうなー。参った参った。
夫は今朝5時半起床でバスと電車を乗り継いで赴任先へと戻って行きました。
なんでも仕事でクレームが出たとかで、会社を休めるよーな状態じゃないらしいですよ。
廃車にするようかと思われた車は、修理に一ヶ月以上掛かるものの直るらしく、ただすぐに使える代車がなくて、一週間後に代車が届くのを待つそうです。
しかも事故のショックで落ち込んでいやがるので、ワタクシが一晩中トイレに通っていようが、冷や汗かいて震えていようが、一言もお構いなしですよ。
いや、一言「o-157」と呟いてグーカグーカ寝てたか(^^;
あれは自分が会社の弁当で集団食中毒になった時のことを思い出したんでしょうか?なんかムカつくー。



チロさん、いつもありがとう。
とまあ、こんな状態ですが、どうにか復活して今日も病院経由で実家通いです(^^;
とりあえず温かくして行ってきます。

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今日の北関東は、また一段と寒いです。
昨夜から今朝にかけて、ミゾレが降っちゃったくらい寒いですよ。
天気予報では「雪」となっていたのでビビッたのですが、ミゾレでした。
今朝はストーブを点けても室温がなかなか上がらず、キーボードを打つ指も冷たく強張ってしまい、もどかしいったら。
冬ですねえ。12月ですねえ。
でも12月初旬で「雪」とか「ミゾレ」とか、この辺りでも珍しいことなんですよ。もう何十年もなかったんじゃないかしら。
クリスマスに雪が降るなんて事だって、30年ほど前に一度あったきりだってのに、まだ12月に入ったばかりで「雪」って…。
春先に大地震があったと思ったら、夏は猛暑で、冬は厳寒?なんなの、この気象異常っぷり。

抵抗力の弱っているウチの年寄り達に風邪をひかせちゃならないと気をつけていたのに、夫と父の両方から風邪を移されました。
まさか移しちゃなんねえと思っていたジジから風邪を移されるとは思わず、なんたる不覚っ!
夫からは咳風邪菌を、ジジからは腹に来る風邪菌を貰ってしまい、非常に微妙な状態です。
一昨日、病院経由実家から帰った後から、どうも味覚がおかしくて、煙草はまずいわ、コーヒーはまずいわ、何を食べてもまずいわで、「なんだろ?」と首を捻っていたのですが、胃がムカムカして咳が出始めたところで「風邪だな」と理解して、昨日のマダム'sは欠席。
ちょこちょこ病院通いをしていると、変な菌を拾って来ないとも限らないので、手洗いウガイは徹底していたんですけどねえ、夫に「帰ってくんな」とも言えないし、ジジを邪険にも出来ないし。うぬう、菌に負けた自分が恨めしい。

伯母、徐々に弱りつつありますが、とりあえず意識は正常。
意識があるゆえに、点滴が中心静脈栄養(腕からじゃなくて鎖骨の下の静脈に直接入れちゃう点滴のこと)に変わったもので、「重篤だ」とますます悲観しちゃってエライ事になってます。
テレビカードも「どうせ使えなくなるから」などと言い欲しがらなくなりましたし(かと思うと「ああ、でも残ったらアンタのお父さんが使うか」と嫌味を言ってみたり、その辺りは相変わらずイイ性格してる^^;)、どうやって励ましたもんだか難しいわ。
「じゃあ景気づけに真っ赤なパジャマでも買ってくるか」と言ってみたら笑ってましたけどね。
もう点滴だけで一ヶ月半過ぎましたから、そろそろかなあ。
そして、なんとウチのジジは、知り合いの葬儀屋に内金を支払っちゃってましたよ。気が早い(^^;
「そーゆー事するとアイコちゃんじゃなくて自分で使う羽目になるよ」と脅してやったら、「それならそれでいいじゃないか」ですって。まったくすっとぼけた親父ですわ。

そんなこんなで、風邪っぴきで寒さに震えながらも元気でやってます!

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寿命について、一つ思い出した事があるので書き留めておきます。
ワタクシの父方の祖父が亡くなったのは、ワタクシが三歳の頃の事で、交通事故死でした。
お葬式の事は、ワタクシはぼんやりとしか覚えていないのですけどね、弔問客を「泣かないで」と慰めて回っていた子が、墓地で「おじいちゃんを土の中に入れるな!」と泣いて怒って暴れたらしいですよ(^^;
それはともかく、以下は後で父から聞いた話です。
弔問にいらして下さった曹洞宗(出た!チロさん、曹洞宗ですよ!ウチは宗派を超えたお寺との付き合いがあり、話しを聞くとホントに面白いです)のお坊様が、「人には定命(じょうみょう)と言うものがある。生まれてから死ぬまでの全てが定められているのだ。そう思って、自分の中で折り合いをつけなさい」と仰ったのだそうですよ。
そうでも思わなければ、残された者は遣り切れず、辛くて仕様が無いだろうと。
本当だね。

そう言えば、実家の菩提寺のご住職が、先日亡くなりました。
駆けつけたお医者様に「ここから先は坊主の俺の仕事だ。おまえの仕事は終ったから帰れ」と仰ったのだとか。
その後2日で亡くなり、大往生だったと娘さんは笑っていたそうです。
うちの父と同級生のお坊様なんですけどね、父「真似出来ない」と苦笑してました。
「うちはココが一番涼しい」と言って、真夏に本堂でマージャンやっちゃうようなお坊様だったそうですよ(^^;
雨引きの御前の最期は、座ったまま瞑想するかのようだったそうですよ。
うーん、さすがだ。
ワタクシもいつか最期を迎える時は、慌てず騒がず、そうありたいもんだわ(無理無理^^;)

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チロさん、いつもありがとうございます。
自殺について語るのは、なかなか微妙で難しいところです。
キルケゴール先生は「絶望は死に至る病」と言いました。
もう30年以上も昔に読んだきりなので、詳細はすっかり忘れてしまいましたが、どうにも救いのない内容で、なのに自殺の誘惑に駆られそうになった覚えがあります。
それが頭にあるせいか、自殺に至るまでは気の病を患っていたと考えられなくはないのですが、しかしながら自殺した人を病死とは思えない矛盾感が私の中にあり、それはもう間違いなくキルケゴール先生のせい!
あの本は思春期に読むもんじゃなかった(^^;
自ら命を絶つ事への罪悪感って、多分、誰にでもあると思うのですよ。
あらゆる宗教のほとんどが自殺を禁じているのは、人間の本能に沿った教えなのでしょうねえ。イスラムでさえ、自爆テロを自殺と呼ばずジハード(聖戦)ですもんねえ。
ちょっと考えただけでも、自らの命を絶つって怖いじゃないですか。痛かったり苦しかったり、死に切れなかったら、もっと痛くて苦しくて…もう絶対に私には無理!幾ら一人SM(筋肉痛程度ですが)得意でも、死ぬほど痛い思いなんて出来ない!
なのに、自殺の誘惑に勝てないほどの厳しい現実があるってのが、どうにも遣り切れない思いを生むんですよねえ。

アルツハイマーさんの介護はなかなか大変で、でも面白く、しかし大変です(^^;
昨日は伯母に「とうとう医者にも見離された。もうダメだ」と泣かれてしまい、ほとほと困りました。
ですが、それもこれも自分の今後を考える為に必要な経験だと思ってます。何事も経験経験。

パソコンが調子悪いとハラハラしますよね。
うちもいい加減、買い替え時なのですが、テレビ買っちゃったからねー(^^;
楽しいメッセージをありがとうございました。

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さきほどベクターに飛び、同じテキストエディタをDLしてきたのですが、フォルダを上書きULしてやろーとしましたら、「同じもんが既にあるわい」と言うじゃないですか。むっきー!
同じものがあるって言うなら、なんで「ショートカットがありましぇん」とか「中身がありましぇん」とか言うかな?
もう、わけ分からんわ!
新DLのフォルダからショートカットキーを取り出して旧フォルダに上書き!するとまたしても「同じもんがあるっちゅーの」表示。だからなんでだーっ。
「なんでだよ!」と叫びながら、やけくそで新ショートカットをダブルクリックしたら…なんと旧フォルダが開いたじゃありませんか!
…ほんとに、なんだったの、いったい。
全く全然分かりませんが、とにかく書きかけ原稿が戻ってきました。良かった良かった。
もう二度と「フォルダはねえだ」とか言うなよー、パソコン。

昨夜は遣る瀬無いお通夜を過ごしてきましたよ。
今日は告別式ですが、ジジ&ババの月に1度の定期健診の付き添いがあるために行けません。
あの日あの時、ワタクシがバスの時間を気にせず、立ち止まってお話していたら、何かが変わっただろうかと思うと悔いが残ります。
ワタクシ如きがお話したところで、何も変わらなかったかもしれませんが、やはり残された側の人間は、「あの時こうしていれば、ああしていれば」と、どーしたって考えちゃうのよ。
だがしかーし、ウチには今にも死にそうなでいてなかなか死なないババと膝と腰と心臓が痛いジジと絶好調でボケまくりのババがいるので、いつまでも引きずっていられませぬ。
昨日はボケたババは、玄関の壁を一生懸命に押したり引いたりしていたなー。
「うん、そこはドアじゃないんだわ。いくら引っ張っても動かないから」そう言ったら、「そうなの?じゃあいいか」ですって。可愛いもんだ。
毎日こーゆー会話を繰り返して御覧なさいな。
うっかり「あれ?この壁、本当は動くんだったかな?」なんてマジで思っちゃうんだから、怖いわ~(^^;
でもね、おばちゃんは逞しいんだよ。
こーなって来ると毎日が戦いだからさ、負けられないよ。何と戦っているんだか、いまいち良く分からないけど、戦うって言うと、やっぱり悪かね?悪の組織かね?
ああ、世の中のおばちゃん達は「常識」と言う形のないものを振りかざして、目に見えない良く分からない悪と戦っているよーな気がしてきましたよ、うん。
だから、おばちゃんは強いんだな(^^;
そろそろバスのお時間です。
では、また!

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昨夜は一ヶ月以上ぶりに混声アンサンブルに行ってきました。
マダム'sは地下に篭っているので、いざと言う時に電波が届かないでは困るけれど、混声はそーゆー心配はないって事で、ろくに歌えないけれど気晴らしに。
今回は三善晃の三群合唱体とピアノのための「ぼく」より、アカペラを2,3曲。
わりと好きな曲がチョイスされていたので、楽しんできましたけれど、相変わらず1人1パートなのでシンドイ。
一応、どこを歌えばいいのか分からなかったので、一通り全部(女声6パート)をさらって行ったのですが、いやー、お脳が疲れているのか、勝手に作詩編曲してしまい、見たまんま歌えないと言うおかしな状態にもなりましたが、でも楽しかった。
歌っている間は、音符を追いかけるのに夢中で、他のことを考える余裕がないのがイイですな。
いい気分転換になりました。

さて、どうしたことか、テキストエディタが開かなくなってしまいました。
ネタや書きかけ原稿、年表、プロットやら、全部エディタに入れていたので、これが開かないと、もうどうしようもないと言う…。
エディタのショートカットキーが「フォルダがありましぇん」と言い張って動かず、じゃあ直接フォルダを開いてーと思ったら「中身がありましぇん」と表示され、でもフォルダも中身もそこにあると言う変な状況で、どーしたもんだか困っています。
なんだかなー、踏んだり蹴ったりって、こーゆーことを言うんだわねえ。
やっぱりもうパソコンも寿命かしら。
一度震災で壊れているし、無理が祟ったかしら。
ちょいと新しいエディタを探して旅に出ようかと思ってます。
そして1から書き直しと言う…ネタを思い出せるのかも微妙なお年頃ゆえ、この先はあまり自分でも自分に期待も出来ず、はてさて、どーなることやら。

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