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東日本大震災で被災しました。PCが壊れ、ビルダーも壊れた為、サイトは書庫化しています。
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すみません、今週は本家サイトの更新は無しでございます。
今月はなんやーかやとゴタゴタが続き、能天気なワタクシもさすがに嫌気が差してきまして、テンション下がりまくってます。
人生短いんだから、オンもオフも楽しく行きたいんですけどねー。
来週からまた気分を変えて行かねば!
サイト作業は細々ながらも地味に水面下で頑張ってますので、更新は気長に待ってやって頂けるとありがたいです。
もうしばらく落ちます。その間は、各シリーズを読み返して楽しんで頂けましたら幸いです。

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昨夜は中秋の名月でしたが、皆さん、ご覧になれました?
北関東では見えましたよー。まんまるのキレイなお月さんが!
ワタクシ、今年は偕楽園の萩まつりにてお月見して参りましたっ。
中秋の名月を偕楽園で眺めると言うのはワタクシの長年の夢でして、出来そうで出来なかったのですが、とうとうやったぞ!

偕楽園は日本三名園の一つに数えられる名園でございます。
最後の将軍である徳川慶喜公の実父が、水戸の徳川斉昭公でありまして、この斉昭パパが作ったお庭が偕楽園。
晩年を過ごす隠居所として、また領民と偕(とも)に楽しむ場として作られたそうですが(だから偕楽園)、お殿様の隠居所のお庭を一般に開放するなんて、その当時は画期的な出来事だったそうですよ。
これがダダッ広いお庭でして、国有地である偕楽園だけで11ヘクタール。更に隣接する県有地1.7ヘクタールを公園化して偕楽園にくっつけて、更に千波湖周辺も都市公園化して、近年中に合計56.4ヘクタールに拡大予定とか。
でもね、約13ヘクタールの現偕楽園だけでも、春は梅、夏はツツジや蓮、秋は萩、そして孟宗竹の竹林、好文亭などなど、一年中、見所には事欠かないお庭でございますともさ。

今年の萩まつりでは、朝から鈴虫を2008匹(2008年に因んだのか!)放し、夕暮れ時にはリーンリーンと可愛い声で鳴いてましたよ。
凄かったのは15時から20時まで延々と行われる野点茶会!
日が暮れるに従いドンドン入園客が増えて、いつ見ても野点は大賑わい。
お茶を点てる伯母様方はお着物で、叔父様方は着物に袴。皆さん、良くお似合いで。
本当にお歳を召した方の着物姿はいいですねぇ。
なんだか皆さん、上品そうな奥様に見えたわよ。これが洋装になると、案外そうでもなかったり…あわわ。
ともかく、ワタクシも着物に宗旨替えしようかしらと思ったくらいイイ!
身幅が出るお年頃には着物がぴったりなんだわねぇ。
でも枯れ木のような味わいの奥様も、素敵な装いでしたよ。
そして、なんだか皆さん、色っぽい。うーむ、着物マジックです。

夫「君も着物にしたら?」
妻「あら、そう思う?」
夫「うん。着物って体型に関係なく長く着れそうじゃない?」
妻「…おまえもな」

日本人は男も女もお歳を召したら着物にするとイイかもね。うん。

そーしてとっぷりと日が暮れた頃、隣接する常盤神社境内の能楽堂にて、いよいよ雅楽演奏会が。
ワタクシ、非常に期待していたんですよ。雅楽演奏も神楽舞いも!
ところが、プオーンと一音鳴った途端にテンション下がりました。
こ、この音、素人かい…
由緒ある常盤神社(だって水戸黄門様と最後の将軍様の実父である徳川斉昭公を奉る神社だよ!)のこと故、明治神宮同様に禰宜さんの卵や巫女さんがシッカリ修行を積んで奉納するものと、根拠もないのに頭っから信じ込んでいたワタクシ。
違ったよ。市内にお勤めのサラリーマンな皆さんの雅楽愛好家の演奏だったのね…
まだ陽が高いうちから園内をウロウロしていたこともあり、足は棒のように疲れていたけれど、お腹もペコペコだったけど、「疲れたー、帰ろうよ」とゴネるお子を宥めすかして「日本人ならコレを聴け!」とか言っちゃって、夜を楽しみに待っていたワタクシはなんだったの。
こりゃ神楽舞いも期待出来そうにないなと、それでも2曲聴いて引き上げました。
トボトボと駐車場へ向かう途中、ふと見上げれば東の空にはキレイなお月様。
ふむ、素人演奏と言うのも、領民と一緒に楽しむをモットーに偕楽園を開放した斉昭公らしいかな。これはこれで趣があったかも。
次はもう少し秋が深まったら訪ねてみることにします。

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鴫原先生は真面目にお仕事をしたいだけです。けして口説いているわけではありませんー(苦笑)
あんまり話しが進みませんねえ。すみませーん。ちょっとダラダラしすぎた感が…反省。
でもでも、あと少しだけ保健室にお付き合い下さいませ。

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謹賀新年以来ですよっ。レオン、頑張った!
秋らしく、尾花の中で寄りそう寒河江と悠里です。
二人が見上げる先には、美しいお月様が浮かんでいるのでしょうね。

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数年前から庭で自然繁殖し続けていた高砂百合ですが、今年はかなり数が減ったようです。
ここ数年、関東全域に大量発生していたようで、房総の知人宅の庭も白い百合で埋め尽くされた時があったそうですよ。
テッポウユリにも似た白い大振りな花は見ごたえがあるので、うちでは出るに任せて咲かせていましたが、百合が大量発生するとちょっと怖くないですか?
食糧危機でも来るかなーなんて思ってしまうワタクシは人間が古過ぎるのかっ。
だってさー、百合の根は非常食にもなるからねえ(ああ、我ながら発想がオババと思うよ。とほほ)
この季節、山肌や田んぼに咲いている真っ赤な彼岸花。あれも元は非常食だったのよね。
子どもの頃、幽霊花とかヘビ花とか呼ばれて「触ってはいけない」と言われたものですが、でも真っ赤でキレイな花だよね?ね?
幽霊花ってのは彼岸花と言う名前から来た通称だろうし、ヘビ花とゆーのはヘビが出そうな場所に咲くからなんでしょうが、だけど花はキレイだよね?(いや、「気味悪い」と言い放った友人もいたからのぅ)
誰になんと言われようとも、ワタクシにとっては好きな花の一つなのですが、子どもの頃に摘んで帰ったら、もの凄く怒られましたな。
「お墓に咲く花だから、毒があるから」と説明された記憶がありますが、毒があるのは本当で、でも根っこが非常食だから取ってはダメと言うこともあるらしく。
あの花は葉っぱが出ずに花が咲くでしょう?花を摘んでしまったら、目印がなくなり、どこに植えてあったのか分からなくなってしまう。
花が終わった後に伸びる葉も、春先には枯れてしまい、花が咲かねば本当に見つけにくい植物なのです。
だから「取ってはいけない」とゆーことだったらしいと分かったのは、後に親父が戦争体験話しに引っ掛けて教えてくれたこと。
確かに茎や球根には猛毒があり、田んぼや畑のあぜ道に植えられているのは、モグラやネズミ避けの為だった模様。
子どもだったワタクシ、手で茎をちぎり折って持ち帰りましたが、彼岸花の茎から出た汁のついた手なんぞを舐めたりしてなくて、ほんと良かった(汗)
球根は丹念に毒抜きすれば食べられたのだそうです。
でもこの毒抜きが厄介で難しく、命を落とす人もいたそうな。
今では非常食だったなんてことも夢の彼方。キレイな花なのに忌み嫌われて、可哀想だよね。
ワタクシはあの真っ赤な彼岸花が好きなのですが、なかなか手に入らないもので、仕方なく西洋園芸種のリコリス(ピンクとオレンジ)を庭に植えたのですが、どうやら自然淘汰されちまったらしく、ここ数年どこにも見当たりません。
ちっ、彼岸花、どっかで咲いてるのをこっそり掘り返してくるかな(ダメです。犯罪です~)

彼岸花:「食べれば即彼岸行き」と言うのがその名の由来らしい。凄い名前だ。別名を曼珠沙華(まんじゅしゃか)、死人花(しびとばな)、狐花(きつねばな)など。

「雲雀東風」更新まであとちょっとです!
ざざーっとあらすじ的に書き殴った行間に書き足したり、削ったりと言うのがワタクシの執筆スタイルなのですが、今回はまだ何か描き足りない気が…あともう少しっ!
むー、ふぁいとだ、じぶん!

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しばしご無沙汰だった雑記帳。
皆さん、お元気ですか?ワタクシは元気です。元気ですが、やたらと眠いのぅ。
気がつけばソファの上で気を失っていたりします(人はそれを昼寝と呼ぶ)
それから、やたらクシャミが出るのは、秋の花粉症の季節なのかもねー。

なかなかサイト作業を進めることが出来ず、今週は更新無しでございます。
でも先に「落ちるかも」宣言をしといたせいで、ちょっと安心して落ちることも出来るって言うか…げほげほ。
え、あ、う、か、書いてますよっ。もちろん!
心配事があると気もそぞろで集中出来ませんけど、それなりに。はい。
だって、これがワタクシの唯一のストレス解消法であり、また読者の皆さんと触れ合える楽しみでもあるのですからー。
たとえチョコチョコ落ちようとも、細く長く、いざ参る!

一生懸命にパソコンを操っていると、あっと言う間に目が霞んで薄らぼんやり、幻想的な世界に放り込まれてしまいます。
お天気が悪い日はもっと薄らぼんやり界です。
ピントスピード落ちまくりで、近くも遠くもさっぱり見えない毎日に嫌気が差してくるよ。
ああ、目力(めぢから)、カムバーック!
以前にも書きましたが、ド近眼が加齢すると老眼って言うのとはちょっと異なる状況に陥るので、ほんと面倒です。
こうなるともうドンドン度数を弱く落として行くしかないのだろうけれど、そーすると遠くは見えないしのぅ。
近くのものはよーく見えて、遠くは見えないド近眼生活を、35年間やって来たワタクシ。
近くも遠くも見えない薄らぼんやりな今の状況になかなか慣れなくて、イライライライラ…しまいには不貞寝してみたり。
いや、目をつむって休めた後は、少しは視界がハッキリするんだよ。
あ、お風呂に入った後も視力回復してるなーと感じるわね(汗)
目が見えないと歌うときにも難儀します。
楽譜が良く見えるよーに手元用に度数を落とした眼鏡をかけて歌うと、今度は指揮者の顔が薄らほんやり。
大体、指揮者って商売人は、普段の練習では言葉を尽くして指導するものだけれども、本番じゃ顔の筋肉使って指示を出すようなところがあるのですね。
本番でなにをしたいのか(練習と違うことをやらかす指揮者は意外と多い)、表情が見えないのは非常にまずい。
なのにうちのマエストロの孫弟子は表情に乏しくて、練習でも口が重く、なにをやりたいのだかサッパリ分からないことが多くてねぇ。
微妙な表情から彼の意思を汲み取るのは至難の業だってのに、本番が上手く行くはずがないわいな(あわわ)
先日はうっかり手元用眼鏡を忘れてレッスンに行き、「うっ、音符が見えないっ」状態に。
暗譜には程遠いもんで、当然、発音はモゴモゴ誤魔化し~の。
こうなったら中近両用眼鏡を作るか、遠近両用眼鏡を作るか。
うーむ。どっちも欲しい(苦笑)

紫音ちゃん、あなたもピントスピードが微妙に落ちているのかもしれませぬ。
この現象、ド近眼にとっては老眼ってのとは少しニュアンスが違うので安心してちょー(私信)

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