category:雑記
ここ数日、ブログのタイトルが人生訓示みたい(苦笑)
大変です。何を勘違いしたか、ワタクシ曜日を間違えました。
今日は木曜日よね?うん、木曜日だ(壁のカレンダーと新聞を確認する)
昨日もブログを書いているにも関わらず、どーゆーわけか今日は水曜日だと思い込んでいたワタクシ。
なんで一週間が過ぎるのがこんなに早いのか!あっと言う間に歳を取ってしまいそうな勢いで毎日が過ぎて行くー。
と言うわけで、本日は燃えるゴミを出せませんでした。
うわーうわー、来週の月曜まで生ゴミ据え置き?この陽気で生ゴミが腐るよっ。ひーっ。
こちらは田舎ですので、週二回しか燃えるゴミを回収しないのですよ。
そうだ、夫が土曜日に帰ってきたら、清掃センターにゴミ持って行ってもらおう!
閑話休題。
すったもんだしているうちに、すっかり春は深まり、ミモザも桜も桃も散ってしまいました。
今年はロクに花見をする時間もなかったなあ。心が貧しくなりそうで、ちょっと寂しい。
生ゴミを出せなかった、とほほ、ワタクシもボケが移ったのかしら…そんな傷心を癒すべく庭に出てみました。
今、我が家では月桂樹の花が咲いています。カロライナジャスミンの黄色い蕾もチラホラ。
蔓性植物ではムベとアケビが咲いて、ブルーベリーもビックリグミもヤマモモも花盛りで、実が成るのが待ち遠しいわー。
どこから飛んで来たのか鉢植えに小さなエニシダまでも発見して、なんだか「生命力って素晴らしい!」ってな変な高揚感が。
だって世話らしい世話もせず、肥料もロクにやらず、「世の中は甘くない、自力でたくましく生きろ!」と言い聞かせ放置しているのに、みんな生きてるのよ。
人の手を借りずとも、たくましく生きる植物達に感動したわ!
ワタクシも図太く生きなくちゃ!曜日を間違えてゴミを溜め込んだくらい何よ!(なんか違う?)
気分が浮上したところで、よーし午後から冷蔵庫の掃除でもすっかーと思っていたら、未亡人の友人から電話。
「うちさー、一昨日から猫を飼い始めたのー。来ない?」
当然ながら冷蔵庫の掃除なんか放り出して、生後二、三ヶ月と思しき子猫に対面してきましたよ。
かーわーいーいー!ダークグレー1色の雑種って珍しいっ。はじめて見たよ。
ぎゃー、雑種のくせしてなんだか気品あるよ、ハンサムだよ、可愛いよー。
でも、どーゆーわけか凄く臭い!ウンコ臭いっつーか、オシッコ臭いっつーか、強烈に体に染み付いて匂うのよ!
知人宅で生まれた子を貰ったと言うわりには、その辺の野良猫よりも匂うのは何故っ。それに触ったそばから痒くなるって、どーゆーこと?
うーん、よっぽど不衛生な環境にいたのだろうか…なんでも十数匹も多頭飼いしている家らしいのだけれども…とりあえず猫用シャンプーで良く洗い、早めに獣医さんとこで健康診断するように助言。
それにしても、小さい体なのに大きな声で「遊んでー!僕を見てー!」と自己主張してる子猫を見て、ここでも「たくましいわね」と生命力を感じるワタクシ。
なんせ生活を護ってくれる人の注意を引かないと野たれ死にしかねないのですから、猫だって必死。
うちの植物達は人が世話してくれないから、自力で頑張って花を咲かせているけれど、それが出来ないものは、そのものなりに別の手段を使うわけね。
うーむ、ワタクシも愛らしく迫ったら、誰かゴミを出してくれる人が現れるだろうか?
または弱々しく迫ってみたら…無理だわね。
いいの、ワタクシはワタクシらしく、自分でご飯作って一人で食べて、自分でゴミ出して、たまに1回ゴミ出しスルーしながら図太く生きるんだ。
友人ってば普段、お菓子教えに行っていて留守が多いので、小さい猫が一匹で家にいるのはちょっと可哀想かなー。
でも「この子が来ただけで生きる張り合いが出た」とか「旦那の生まれ変わりのような気がする」とか言っているので、ここは猫にも頑張ってもらおう。
せっかくハンサムなのだから、まずはその強烈な匂いをどうにかして、皆に愛される猫になれ!と言うか、猫にしろ!か?友人も頑張れ!
久々にアンケートを開いてみたら、あらま、モーツァルトが微妙に健全な肉体を抑えて2位浮上。
こ、これは「書くならモーツァルトを先にしてよ~」と言う皆さんの強力な怨…違った、願いの表れでしょうか?
が、がんばるよ、うん。妄想の泉が湧くまで少し待ってね。
このまま逆転現象が続くようならば、あれですね、小説ページの解説を変更せねば。
なんにしろ気に入って下さって、楽しみにして下さる方がいらっしゃるのは嬉しいことです。とっても励みになりまする。ありがとーv
大変です。何を勘違いしたか、ワタクシ曜日を間違えました。
今日は木曜日よね?うん、木曜日だ(壁のカレンダーと新聞を確認する)
昨日もブログを書いているにも関わらず、どーゆーわけか今日は水曜日だと思い込んでいたワタクシ。
なんで一週間が過ぎるのがこんなに早いのか!あっと言う間に歳を取ってしまいそうな勢いで毎日が過ぎて行くー。
と言うわけで、本日は燃えるゴミを出せませんでした。
うわーうわー、来週の月曜まで生ゴミ据え置き?この陽気で生ゴミが腐るよっ。ひーっ。
こちらは田舎ですので、週二回しか燃えるゴミを回収しないのですよ。
そうだ、夫が土曜日に帰ってきたら、清掃センターにゴミ持って行ってもらおう!
閑話休題。
すったもんだしているうちに、すっかり春は深まり、ミモザも桜も桃も散ってしまいました。
今年はロクに花見をする時間もなかったなあ。心が貧しくなりそうで、ちょっと寂しい。
生ゴミを出せなかった、とほほ、ワタクシもボケが移ったのかしら…そんな傷心を癒すべく庭に出てみました。
今、我が家では月桂樹の花が咲いています。カロライナジャスミンの黄色い蕾もチラホラ。
蔓性植物ではムベとアケビが咲いて、ブルーベリーもビックリグミもヤマモモも花盛りで、実が成るのが待ち遠しいわー。
どこから飛んで来たのか鉢植えに小さなエニシダまでも発見して、なんだか「生命力って素晴らしい!」ってな変な高揚感が。
だって世話らしい世話もせず、肥料もロクにやらず、「世の中は甘くない、自力でたくましく生きろ!」と言い聞かせ放置しているのに、みんな生きてるのよ。
人の手を借りずとも、たくましく生きる植物達に感動したわ!
ワタクシも図太く生きなくちゃ!曜日を間違えてゴミを溜め込んだくらい何よ!(なんか違う?)
気分が浮上したところで、よーし午後から冷蔵庫の掃除でもすっかーと思っていたら、未亡人の友人から電話。
「うちさー、一昨日から猫を飼い始めたのー。来ない?」
当然ながら冷蔵庫の掃除なんか放り出して、生後二、三ヶ月と思しき子猫に対面してきましたよ。
かーわーいーいー!ダークグレー1色の雑種って珍しいっ。はじめて見たよ。
ぎゃー、雑種のくせしてなんだか気品あるよ、ハンサムだよ、可愛いよー。
でも、どーゆーわけか凄く臭い!ウンコ臭いっつーか、オシッコ臭いっつーか、強烈に体に染み付いて匂うのよ!
知人宅で生まれた子を貰ったと言うわりには、その辺の野良猫よりも匂うのは何故っ。それに触ったそばから痒くなるって、どーゆーこと?
うーん、よっぽど不衛生な環境にいたのだろうか…なんでも十数匹も多頭飼いしている家らしいのだけれども…とりあえず猫用シャンプーで良く洗い、早めに獣医さんとこで健康診断するように助言。
それにしても、小さい体なのに大きな声で「遊んでー!僕を見てー!」と自己主張してる子猫を見て、ここでも「たくましいわね」と生命力を感じるワタクシ。
なんせ生活を護ってくれる人の注意を引かないと野たれ死にしかねないのですから、猫だって必死。
うちの植物達は人が世話してくれないから、自力で頑張って花を咲かせているけれど、それが出来ないものは、そのものなりに別の手段を使うわけね。
うーむ、ワタクシも愛らしく迫ったら、誰かゴミを出してくれる人が現れるだろうか?
または弱々しく迫ってみたら…無理だわね。
いいの、ワタクシはワタクシらしく、自分でご飯作って一人で食べて、自分でゴミ出して、たまに1回ゴミ出しスルーしながら図太く生きるんだ。
友人ってば普段、お菓子教えに行っていて留守が多いので、小さい猫が一匹で家にいるのはちょっと可哀想かなー。
でも「この子が来ただけで生きる張り合いが出た」とか「旦那の生まれ変わりのような気がする」とか言っているので、ここは猫にも頑張ってもらおう。
せっかくハンサムなのだから、まずはその強烈な匂いをどうにかして、皆に愛される猫になれ!と言うか、猫にしろ!か?友人も頑張れ!
久々にアンケートを開いてみたら、あらま、モーツァルトが微妙に健全な肉体を抑えて2位浮上。
こ、これは「書くならモーツァルトを先にしてよ~」と言う皆さんの強力な怨…違った、願いの表れでしょうか?
が、がんばるよ、うん。妄想の泉が湧くまで少し待ってね。
このまま逆転現象が続くようならば、あれですね、小説ページの解説を変更せねば。
なんにしろ気に入って下さって、楽しみにして下さる方がいらっしゃるのは嬉しいことです。とっても励みになりまする。ありがとーv
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category:雑記
吹く風も暖かく、うららかな日差しがあまりにも気持ち良くて、花粉など気にもせず窓を全開にして、久々に家でのんびりと寛いでいた昼下がり、伯母から電話あり。
何事かと思えば、彼女の妹であるワタクシの母の病状伺いと、なんてことのない雑談を所望だった様子。
伯 母「あんた今、暇?こんな時間に電話に出るくらいだから暇よね」
余計なお世話じゃ。ワタクシは母に付き合って怒涛の数日間を過ごしたのだ。その合間にアンサンブル仲間との打ち合わせや会議があって、気を遣って頭も使ってクタクタなのだ。たまにはのんびり転がっていたいっつーの。
あびこ「暇にしてて悪かったわね。それで、どーしたの?陽気も良くなってきたし、テレビでも買いに行く気になった?」
伯 母「テレビは2011年の3月頃買い替えるから、今は買わない」
伯母の予想によると、地デジ放送切り替え直前になれば、大型テレビもうんと安くなるはずらしい。
そして伯母は、40インチの大型テレビに買い替えることを、今からとっても楽しみにしている。
だが一つ問題が。
テレビがお友達の老人であるからして、大型テレビを購入するのは構わないのだが、大音量で見るのだけは止めて欲しい今日この頃。
彼女の住むアパートに近づくと凄い音が聞こえて来るので、「ああ、いるな」と分かるくらいなのだ。
いくら耳が遠いとは言え、その騒音たるやあまりにも酷い。
そこでヘッドフォンを渡してみたり、音量を落とすように何度も注意しているのだが、本人はどこ吹く風で、人の話しなど聞いちゃいない。
そのうちノイローゼ気味の受験生とかに刺されなきゃいいけどと、姪のワタクシはヤキモキしているとゆーのに。
近所では絶対に「あのババア!」呼ばわりされているに違いない。うわー、怖い。
それはともかく、2011年3月には伯母は86歳になっているわけで、その時、彼女が生きているかどうか、生きていても元気で一人暮らしを続けているかどうかは謎だが、本人は購買意欲満々。
もしかしたら「2011年までは死ねない」と、テレビ買い替えるぞパワーを生命力に変換しているのかもしれない。
伯 母「それよりも聞いてよ。最近、生協に入ったのよ。あれって便利ねえ」
一人暮らしの老人の生協利用は珍しいことではない。
重たい米やビン類を買って持ち歩くのは、ワタクシだって疲れる。老人には届けてくれるシステムがどれだけ有難いことかは、老人予備軍のワタクシにも良く分かる。
あびこ「それは良かったわね。肉魚の類は冷凍で届くから、これからの季節はイイよね」
伯 母「そうなの?野菜や肉類は生協で買ったことないわ」
普通は、肉魚、野菜、米などを買うのに利用する人が多いと思うのだけれども、それでは一体何を買っているのだ?
伯 母「生活雑貨を買うことが多いわね。ひと月に雑貨ばかりで五千円くらい買っちゃう」
どうやらセール品のよーなものを喜んで「安い安い」と買い集めているらしい。
って、ちょっと待てや。「買っちゃう」って、語尾にハートマークが付いているよーな声音で言ってるが、そんな無駄遣いしてていいのかっ。
この春から介護サービスのシステムが変わり、利用料金も値上がりし、「年寄りと貧乏人は死ねと言わんばかりの世の中だってのに、生活保護を受けている近所の人の方がよほど優雅に暮らしている。上手くやっちゃって羨ましい」などと不穏な愚痴を零していたくせに、生活雑貨を月五千円も購入するって、どうなんだ。
あびこ「もしかして余計なものまで買ってない?」
伯 母「そうなのよねー。見てると、これイイ、これ便利そうって、余計なものまで買い込んで結局使わずにしまってる」
因みにどんな「余計なもの」を買ったのか尋ねたところ、室内用物干し(洗濯乾燥機を購入予定していたにも関わらず「つい買った」らしい)、袋を仮止めするクリップ(今まで通り輪ゴムを使っている)、毛糸で出来たスリッパもどき(スリッパが必要な部屋はない)、ムッキー(柑橘類の皮むき器だけど、使い慣れた包丁の方が便利だった)などなど。
買ったはいいけど使っていない物達が押入れにワンサカ詰まっているのが、目に浮かぶようだ。
ワタクシなんてカタログの類は隅々まで見ないように意識してるわよ。
だって、ワタクシも結構余計なものを買ってしまう体質なのだ。
うーん、顔も似ているし、言いたいことはポンポン言うし、この伯母とワタクシには言い知れぬほどの濃ーい血の繋がりを感じる。
あ、ムッキーはうちにもあるけど、包丁下手なお子が喜んで使っているから「余計なもの」リストから外しておこう。
伯 母「今日はヨーカドーの冷凍食品が五割引だから、これから散歩がてら行ってくるわ」
あびこ「冷凍食品も賞味期限あるからね。安いからってバカバカ買い込むと後で捨てるはめになるんだから気をつけてね」
伯 母「そうなのよねえ。なんであれって三ヶ月しか持たないのかしら。もっと工夫したらいいのに。その点、缶詰なら二年は持つものね」
そう言って5年も10年も食べない缶詰を保存していたりするんだよなあ。
って、ワタクシも去年、五年くらい前にお中元で貰った缶ジュースが1ダース出て来て、ドバドバ流しに捨てたことを思い出した。伯母のことは言えない。たはは。
「お互いに本格的に暑くなる前に冷蔵庫の掃除をしようね」と誓い合って電話を切ったけれど…伯母の家も掃除に行くべきだろうか。
まあいいや。明日は自分ちの冷蔵庫の掃除しよーっと思ったあびこであったよ。
何事かと思えば、彼女の妹であるワタクシの母の病状伺いと、なんてことのない雑談を所望だった様子。
伯 母「あんた今、暇?こんな時間に電話に出るくらいだから暇よね」
余計なお世話じゃ。ワタクシは母に付き合って怒涛の数日間を過ごしたのだ。その合間にアンサンブル仲間との打ち合わせや会議があって、気を遣って頭も使ってクタクタなのだ。たまにはのんびり転がっていたいっつーの。
あびこ「暇にしてて悪かったわね。それで、どーしたの?陽気も良くなってきたし、テレビでも買いに行く気になった?」
伯 母「テレビは2011年の3月頃買い替えるから、今は買わない」
伯母の予想によると、地デジ放送切り替え直前になれば、大型テレビもうんと安くなるはずらしい。
そして伯母は、40インチの大型テレビに買い替えることを、今からとっても楽しみにしている。
だが一つ問題が。
テレビがお友達の老人であるからして、大型テレビを購入するのは構わないのだが、大音量で見るのだけは止めて欲しい今日この頃。
彼女の住むアパートに近づくと凄い音が聞こえて来るので、「ああ、いるな」と分かるくらいなのだ。
いくら耳が遠いとは言え、その騒音たるやあまりにも酷い。
そこでヘッドフォンを渡してみたり、音量を落とすように何度も注意しているのだが、本人はどこ吹く風で、人の話しなど聞いちゃいない。
そのうちノイローゼ気味の受験生とかに刺されなきゃいいけどと、姪のワタクシはヤキモキしているとゆーのに。
近所では絶対に「あのババア!」呼ばわりされているに違いない。うわー、怖い。
それはともかく、2011年3月には伯母は86歳になっているわけで、その時、彼女が生きているかどうか、生きていても元気で一人暮らしを続けているかどうかは謎だが、本人は購買意欲満々。
もしかしたら「2011年までは死ねない」と、テレビ買い替えるぞパワーを生命力に変換しているのかもしれない。
伯 母「それよりも聞いてよ。最近、生協に入ったのよ。あれって便利ねえ」
一人暮らしの老人の生協利用は珍しいことではない。
重たい米やビン類を買って持ち歩くのは、ワタクシだって疲れる。老人には届けてくれるシステムがどれだけ有難いことかは、老人予備軍のワタクシにも良く分かる。
あびこ「それは良かったわね。肉魚の類は冷凍で届くから、これからの季節はイイよね」
伯 母「そうなの?野菜や肉類は生協で買ったことないわ」
普通は、肉魚、野菜、米などを買うのに利用する人が多いと思うのだけれども、それでは一体何を買っているのだ?
伯 母「生活雑貨を買うことが多いわね。ひと月に雑貨ばかりで五千円くらい買っちゃう」
どうやらセール品のよーなものを喜んで「安い安い」と買い集めているらしい。
って、ちょっと待てや。「買っちゃう」って、語尾にハートマークが付いているよーな声音で言ってるが、そんな無駄遣いしてていいのかっ。
この春から介護サービスのシステムが変わり、利用料金も値上がりし、「年寄りと貧乏人は死ねと言わんばかりの世の中だってのに、生活保護を受けている近所の人の方がよほど優雅に暮らしている。上手くやっちゃって羨ましい」などと不穏な愚痴を零していたくせに、生活雑貨を月五千円も購入するって、どうなんだ。
あびこ「もしかして余計なものまで買ってない?」
伯 母「そうなのよねー。見てると、これイイ、これ便利そうって、余計なものまで買い込んで結局使わずにしまってる」
因みにどんな「余計なもの」を買ったのか尋ねたところ、室内用物干し(洗濯乾燥機を購入予定していたにも関わらず「つい買った」らしい)、袋を仮止めするクリップ(今まで通り輪ゴムを使っている)、毛糸で出来たスリッパもどき(スリッパが必要な部屋はない)、ムッキー(柑橘類の皮むき器だけど、使い慣れた包丁の方が便利だった)などなど。
買ったはいいけど使っていない物達が押入れにワンサカ詰まっているのが、目に浮かぶようだ。
ワタクシなんてカタログの類は隅々まで見ないように意識してるわよ。
だって、ワタクシも結構余計なものを買ってしまう体質なのだ。
うーん、顔も似ているし、言いたいことはポンポン言うし、この伯母とワタクシには言い知れぬほどの濃ーい血の繋がりを感じる。
あ、ムッキーはうちにもあるけど、包丁下手なお子が喜んで使っているから「余計なもの」リストから外しておこう。
伯 母「今日はヨーカドーの冷凍食品が五割引だから、これから散歩がてら行ってくるわ」
あびこ「冷凍食品も賞味期限あるからね。安いからってバカバカ買い込むと後で捨てるはめになるんだから気をつけてね」
伯 母「そうなのよねえ。なんであれって三ヶ月しか持たないのかしら。もっと工夫したらいいのに。その点、缶詰なら二年は持つものね」
そう言って5年も10年も食べない缶詰を保存していたりするんだよなあ。
って、ワタクシも去年、五年くらい前にお中元で貰った缶ジュースが1ダース出て来て、ドバドバ流しに捨てたことを思い出した。伯母のことは言えない。たはは。
「お互いに本格的に暑くなる前に冷蔵庫の掃除をしようね」と誓い合って電話を切ったけれど…伯母の家も掃除に行くべきだろうか。
まあいいや。明日は自分ちの冷蔵庫の掃除しよーっと思ったあびこであったよ。
category:雑記
こんにちは、予想外に早くwebに帰って来ちゃいました。てへ。
一週間は入院してくれないと…と言った傍から、母が退院して来まして。
入院直後から「更におかしくなってないかー?」と思わせる言動をしていた母ですが、ほんとにレベルアップして帰ってきましたよ。
「寝たきりになったらボケるかもね」と言うのは良く聞く台詞ですが、寝たきりにならずとも、ちょいと入院しただけで痴呆がレベルアップするとゆー、人体の神秘を目の当たりにしました!
母の場合は幻覚を見るという高等スキルを身につけてしまい、いやー、凄いなー(おい)
退院したら落ち着いたようで、昨日今日は幻覚は見えないらしいのですが、今度は「死期が近いよーな気がするから、もっと頻繁に会いに来て」などと言い出しましたよ(苦笑)
去年マメに通ったら、ワタクシとんでもなくバテちゃったんですが…やっぱり行くしかないか?
退院の切っ掛けとなったのは、本人曰く「夜中に目が覚めたら、オシッコが突然ジャージャー漏れて止まらなくなった」事件(?)がありまして。
もうねー、看護師さんは本当に大変。頭が下がりますよ。
以前から失禁はあって、尿漏れ用パンツ使用中ではありましたが、これにはさすがにビックリしたらしく、「おかしくなっちゃった」と不安そうな顔。
憎々しい凶悪な表情で暴言を吐く時もあれば、まるで小さな子どものように漠然と不安を訴えることもあり、気分で人格がコロコロ変わるのよねえ。
「24時間点滴を受けているから量も増えるし、トイレも近くなるのよ」と優しく諭し、「マメにトイレに行ってみたら?」と促したところ、その日の晩に腕の点滴を引きちぎりやがりました。
当然ながらベッドは血まみれ、点滴液でグッショリ。スプラッタ映画のよーな状態に!あわわわ。
多分「点滴が悪いんだ」と思ったのでしょうが、引きちぎるか、普通。あ、普通じゃないか。
ワタクシも「余計なことを言ったかもしれん」と反省しましたが、後悔先に立たずってな状態。
そのうえ「ゴミが部屋に漂っていて片付かない。イライラする」(実際はゴミなんてどこにもないです。空気中を漂うゴミなんて、無重力空間にでも行かなきゃないっす)と暴れまして、先生が「環境の変化に不安になっているのでしょう。検査の後、お家に帰りましょうか」とゆーことに。
院長先生に向かって「金儲けで入院させて検査するんだろ!」なんて言っちゃったからね(汗)
先生はニコニコ聞いてますが、そーゆー病気なんだ、病気が言わせてるんだと分かっていても、こっちは恐縮しまくりですわ。
結局、三泊四日して、昨日の午後に連れて帰りました。
昨日は帰宅してからも「皆して騙して入院させた」とすこぶる機嫌が悪かったのですが、今日は誕生日を自宅で迎え、とうとう後期高齢者の仲間入りし、なにやらとってもご機嫌。
まあ、父親が母親の言動をまともに取り合って遣り合うのさえ止めてくれたら、自宅でも結構平和に過ごせるんですけどねえ。
これから痴呆になりそーな年齢の親御さんをお持ちの皆さんに、一つアドバイスを。
孫娘が母の中で何歳になっているのか謎ですが、日曜に夫と二人で見舞った際、「一緒じゃないの?友達と遊びに行ってるの?」とニコニコと尋ねられ、大学に行くのに一年前に家を出たことはスッカリ記憶から抜けちゃってるなーと。海馬がうんと縮んでるので、記憶力ないんですわ。
こーゆー時はですね、「横浜の大学に行ったでしょ」とは言わないんですね。
「そうだねー、今頃は友達と遊んでるか、それともまだ寝てるかなー」と、適当に話しを合わせちゃう。
絶対に否定的なことは言わないですよ。叱ったり、命令したり、躾けようなんてこともしません。
一年前は「え、えーっ、なんですとーっ」と戸惑いまくりでしたが、今じゃ動じません。
躾けようったって無駄なので、無駄なことはやりませんとも。見て見ぬふりです。
意味の通じないことを言い出したら、とりあえず本人の台詞を繰り返してみて、反応をみる。
大体、反応は返って来ないので、そーゆー時は「脳が別世界へお出かけ中なのねー」と納得してスルーします。
なんせたった数秒前の言動すら忘れるんですから、いちいち気にしていたら、こっちが疲れます。
風呂にも入らないって言うなら、その気になるまで待つだけです(父はすぐに怒り出し「風呂に入れ」と怒鳴るもので、母の機嫌も悪くなると言う悪循環)
「今日は暖かいから、昼間のうちにお風呂に入っちゃったら?」などと誘いを掛けて、その気になればしめたもん。
どうせカラスの行水ですが、その間に洗濯機を回しますともさ。
友人宅でもご母堂が二週間、風呂に入らないと零してましたから、この病は風呂嫌いの面倒臭がり屋になるんだわね、きっと。
でもねえ、この怒らないっつーのが、意外とストレスなのねえ。
どんどん人としての尊厳が失われて行くのですから、少しでも笑って機嫌良く過ごして欲しい一心で、ワタクシ、実家では喋りまくりの声枯れまくりです。
過去、ワタクシと母の仲は良好とは言い難いものがありましたので、顔をつき合わせれば喧嘩上等な世界でしたのに、それが出来ない辛さ。罵り合えないストレスが~。
親父も認知症気味なうえに梗塞持ちなんで、ワタクシ「はいはい」言うこと聞いてますが、親父の怒鳴り声と愚痴を聞いてるだけで、やる気を削がれるっつーか、ご飯を作る元気も出ない。
ワタクシの脳までおかしくなってんじゃないかと不安になりますな。
介護する側の心構えに「愚痴は気兼ねせずに零せ」ってのがあるのですが、いやいや、すみません。
ここ数日間、壮絶だったもので、つい愚痴を零してしまいました。
書いたら、少しスッキリしたわー。はっはっは。
ふっふっふ、でも大丈夫。ワタクシはまだまだ元気よ。
ちょっと休んだら、また妄想の泉が湧くと思うので、待っててね。
一週間は入院してくれないと…と言った傍から、母が退院して来まして。
入院直後から「更におかしくなってないかー?」と思わせる言動をしていた母ですが、ほんとにレベルアップして帰ってきましたよ。
「寝たきりになったらボケるかもね」と言うのは良く聞く台詞ですが、寝たきりにならずとも、ちょいと入院しただけで痴呆がレベルアップするとゆー、人体の神秘を目の当たりにしました!
母の場合は幻覚を見るという高等スキルを身につけてしまい、いやー、凄いなー(おい)
退院したら落ち着いたようで、昨日今日は幻覚は見えないらしいのですが、今度は「死期が近いよーな気がするから、もっと頻繁に会いに来て」などと言い出しましたよ(苦笑)
去年マメに通ったら、ワタクシとんでもなくバテちゃったんですが…やっぱり行くしかないか?
退院の切っ掛けとなったのは、本人曰く「夜中に目が覚めたら、オシッコが突然ジャージャー漏れて止まらなくなった」事件(?)がありまして。
もうねー、看護師さんは本当に大変。頭が下がりますよ。
以前から失禁はあって、尿漏れ用パンツ使用中ではありましたが、これにはさすがにビックリしたらしく、「おかしくなっちゃった」と不安そうな顔。
憎々しい凶悪な表情で暴言を吐く時もあれば、まるで小さな子どものように漠然と不安を訴えることもあり、気分で人格がコロコロ変わるのよねえ。
「24時間点滴を受けているから量も増えるし、トイレも近くなるのよ」と優しく諭し、「マメにトイレに行ってみたら?」と促したところ、その日の晩に腕の点滴を引きちぎりやがりました。
当然ながらベッドは血まみれ、点滴液でグッショリ。スプラッタ映画のよーな状態に!あわわわ。
多分「点滴が悪いんだ」と思ったのでしょうが、引きちぎるか、普通。あ、普通じゃないか。
ワタクシも「余計なことを言ったかもしれん」と反省しましたが、後悔先に立たずってな状態。
そのうえ「ゴミが部屋に漂っていて片付かない。イライラする」(実際はゴミなんてどこにもないです。空気中を漂うゴミなんて、無重力空間にでも行かなきゃないっす)と暴れまして、先生が「環境の変化に不安になっているのでしょう。検査の後、お家に帰りましょうか」とゆーことに。
院長先生に向かって「金儲けで入院させて検査するんだろ!」なんて言っちゃったからね(汗)
先生はニコニコ聞いてますが、そーゆー病気なんだ、病気が言わせてるんだと分かっていても、こっちは恐縮しまくりですわ。
結局、三泊四日して、昨日の午後に連れて帰りました。
昨日は帰宅してからも「皆して騙して入院させた」とすこぶる機嫌が悪かったのですが、今日は誕生日を自宅で迎え、とうとう後期高齢者の仲間入りし、なにやらとってもご機嫌。
まあ、父親が母親の言動をまともに取り合って遣り合うのさえ止めてくれたら、自宅でも結構平和に過ごせるんですけどねえ。
これから痴呆になりそーな年齢の親御さんをお持ちの皆さんに、一つアドバイスを。
孫娘が母の中で何歳になっているのか謎ですが、日曜に夫と二人で見舞った際、「一緒じゃないの?友達と遊びに行ってるの?」とニコニコと尋ねられ、大学に行くのに一年前に家を出たことはスッカリ記憶から抜けちゃってるなーと。海馬がうんと縮んでるので、記憶力ないんですわ。
こーゆー時はですね、「横浜の大学に行ったでしょ」とは言わないんですね。
「そうだねー、今頃は友達と遊んでるか、それともまだ寝てるかなー」と、適当に話しを合わせちゃう。
絶対に否定的なことは言わないですよ。叱ったり、命令したり、躾けようなんてこともしません。
一年前は「え、えーっ、なんですとーっ」と戸惑いまくりでしたが、今じゃ動じません。
躾けようったって無駄なので、無駄なことはやりませんとも。見て見ぬふりです。
意味の通じないことを言い出したら、とりあえず本人の台詞を繰り返してみて、反応をみる。
大体、反応は返って来ないので、そーゆー時は「脳が別世界へお出かけ中なのねー」と納得してスルーします。
なんせたった数秒前の言動すら忘れるんですから、いちいち気にしていたら、こっちが疲れます。
風呂にも入らないって言うなら、その気になるまで待つだけです(父はすぐに怒り出し「風呂に入れ」と怒鳴るもので、母の機嫌も悪くなると言う悪循環)
「今日は暖かいから、昼間のうちにお風呂に入っちゃったら?」などと誘いを掛けて、その気になればしめたもん。
どうせカラスの行水ですが、その間に洗濯機を回しますともさ。
友人宅でもご母堂が二週間、風呂に入らないと零してましたから、この病は風呂嫌いの面倒臭がり屋になるんだわね、きっと。
でもねえ、この怒らないっつーのが、意外とストレスなのねえ。
どんどん人としての尊厳が失われて行くのですから、少しでも笑って機嫌良く過ごして欲しい一心で、ワタクシ、実家では喋りまくりの声枯れまくりです。
過去、ワタクシと母の仲は良好とは言い難いものがありましたので、顔をつき合わせれば喧嘩上等な世界でしたのに、それが出来ない辛さ。罵り合えないストレスが~。
親父も認知症気味なうえに梗塞持ちなんで、ワタクシ「はいはい」言うこと聞いてますが、親父の怒鳴り声と愚痴を聞いてるだけで、やる気を削がれるっつーか、ご飯を作る元気も出ない。
ワタクシの脳までおかしくなってんじゃないかと不安になりますな。
介護する側の心構えに「愚痴は気兼ねせずに零せ」ってのがあるのですが、いやいや、すみません。
ここ数日間、壮絶だったもので、つい愚痴を零してしまいました。
書いたら、少しスッキリしたわー。はっはっは。
ふっふっふ、でも大丈夫。ワタクシはまだまだ元気よ。
ちょっと休んだら、また妄想の泉が湧くと思うので、待っててね。
category:雑記
昨日、ワタクシの母親が下血して入院しまして、またワタワタしそうです。
一般病棟にベッドの空きがなく、とりあえず介護病棟の4人部屋に放り込まれたのですが、病室にいるのは母も含めて全員痴呆老人。
うちの母親、脳味噌の萎縮が激しいもんで、介護病棟にいたのでは更にボケが進む(医者が「移るかも」と言ったのよ、マジで。アレって移るもんなの??)のではないかと心配した院長が、今朝になって無理矢理一般病棟の一室を空けてくれまして病棟を移動。
一般病棟の看護師長さんは、ワタクシの娘と同級生だったお嬢さんがいまして、よーく知った仲なもんで、「真っ先に私のとこに来てくれたら良かったのに!」だって。
彼女が看護師長になっていたなんて!とビックリし、あー、でもそうだね、そーゆー年齢だよねと納得してみたり。
こーゆーところでも自分の年齢を無理矢理確認させられるわねえ。しみじみ。
それはともかく、多分、院長と看護師長さんで結託して、患者さんをどかしちゃったに違いない。
ありがたいんだか申し訳ないんだか(汗)
今日は胃カメラ飲んで多少の潰瘍を発見しましたが、そこからの出血はなかった為に、月曜には腸の検査を行う予定。
短くても一週間の検査入院になりそう(親父のリフレッシュの為にも、そのくらいは入院していてくれないと)
そーなると必然的に娘であるワタクシの出番が増えるわけです。
と言うわけで、スミマセンが、またしばらくブログも留守にします。
やっぱり今月一杯はなんだかんだで、サイト更新は難しいかもです。
落ち着いたら、またボチボチ始めますね。
一般病棟にベッドの空きがなく、とりあえず介護病棟の4人部屋に放り込まれたのですが、病室にいるのは母も含めて全員痴呆老人。
うちの母親、脳味噌の萎縮が激しいもんで、介護病棟にいたのでは更にボケが進む(医者が「移るかも」と言ったのよ、マジで。アレって移るもんなの??)のではないかと心配した院長が、今朝になって無理矢理一般病棟の一室を空けてくれまして病棟を移動。
一般病棟の看護師長さんは、ワタクシの娘と同級生だったお嬢さんがいまして、よーく知った仲なもんで、「真っ先に私のとこに来てくれたら良かったのに!」だって。
彼女が看護師長になっていたなんて!とビックリし、あー、でもそうだね、そーゆー年齢だよねと納得してみたり。
こーゆーところでも自分の年齢を無理矢理確認させられるわねえ。しみじみ。
それはともかく、多分、院長と看護師長さんで結託して、患者さんをどかしちゃったに違いない。
ありがたいんだか申し訳ないんだか(汗)
今日は胃カメラ飲んで多少の潰瘍を発見しましたが、そこからの出血はなかった為に、月曜には腸の検査を行う予定。
短くても一週間の検査入院になりそう(親父のリフレッシュの為にも、そのくらいは入院していてくれないと)
そーなると必然的に娘であるワタクシの出番が増えるわけです。
と言うわけで、スミマセンが、またしばらくブログも留守にします。
やっぱり今月一杯はなんだかんだで、サイト更新は難しいかもです。
落ち着いたら、またボチボチ始めますね。
category:雑記
今週は前半は酒が抜けずボンヤリ過ごし、後半は連日友人達に絡まれて過ごしてました。
さすがに雲雀東風もモーツァルトも仕上がらず、以前「変な話、書いちゃった」と零したアレを遂に上げちゃいましたよ。はっはっは。
あんまりワタクシらしくない話なので、屋根裏部屋をこっそり作ろうかと思ったくらいですが、ま、いいやー(お気楽)
主人公総受けと書けたら良かったのですが、誰が主人公になるんだか未ださっぱり分からず。
ボンヤリとした進行のシリアス気味な話しになる予定です。
不定期連載なので、ぼちぼちお付き合い下さいね!
さて、サイトの話しはそのくらいにして。
事実は小説よりも奇なりとは良く言ったもんだ。
ワタクシの友人に離婚準備を着々と進めている女がいるって、前に話したっけ?
どーしようもなく女癖と金癖が悪く、すぐにバレる小学生のよーなその場しのぎの嘘を繰り返す友人の夫。
浮気相手やその伴侶に家に怒鳴り込まれること数回、複数の町金融会社から督促状が届くこと数回。彼女が借金を精算してやること数回。
あそこの旦那は妻に1千万近い借りがあると言うのに、未だに浮気の虫は治らず、女と遊ぶ金欲しさに借金を繰り返す始末。
しかも、国際キャッシュでどこぞの国に送金していることが分かり、外国に隠し子がいるのではないかと推測されている。
10年ほど前から始まったと言う浮気の虫だが、酒場の女のところに入り浸っているうちに、男は糖尿病になった。天罰だな、天罰。
酒が呑めなくなった今も、夜中にこっそりと家を出て、二、三時間ほどどこかに行っているらしいが、既に寝室は別なので知らん顔して行かせているのだとか。
「どうせ女のところでしょ」と彼女はコーヒーを啜りながら無表情に言う。
今は子ども達の下宿先を行ったり来たりして、家にいることは月のうち1週間もないと言うけれども、良く一緒にいられる、何故別れないのかと、回りは首を捻っていたが、「いいの。腹は立つけど、今は好き勝手にやらせてる」
そうして泳がせておいて「絶対に離婚だけはしない」と言い張る夫がボロを出すたびに、浮気の証拠となる品を丁寧に拾い集め、全て銀行の貸し金庫に預けてあるのだと言う。
その証拠と言うのが凄まじい。聞いてビックリだ。
物置に隠されていた大量のプリペイド式携帯電話、夫の欄だけが書かれた婚姻届の写し(離婚もしていないのになぜ婚姻届?)、どこぞに送金している預金通帳のコピー、出張と偽り浮気海外旅行した際の女と写した写真(こんなものを後生大事に持っているあたり、ここの家の旦那の浅はかさが知れる)他諸々。
もちろん全ては自分に有利な裁判に持ち込む為だ。
離婚日予定は、下の息子が大学を卒業する三年後、もしくは家のローンを払い終わる6年後、または夫が定年退職する10年後の3つ。
証拠品は離婚訴訟を起こしてから10年以内のものでないと無効になるので、敵を泳がせて徹底的に証拠を集めるのだと言う。
未亡人の友人が「別れるなら慰謝料1億は取ってやりな。1千万なんてあっても生活費だけで数年で消えるんだから」と、妙に現実的なことを言う。
「1億なんてどこの富豪よ。あのね、日本じゃ慰謝料なんて取れても100万、200万が関の山なの。大体あの人、お金ないし。固定資産税を払うお金さえ使い込むような人よ。どうせなら家のローンを払い終えて財産分与率を上げたいのよね。でも定年退職前だと、その時点で退職した場合の退職金を換算するから取り分少ないし、定年まで待つとなると後10年。長いわね。ねえ、3つのうちのどれがイイと思う?」
こちらは更に現実的だった。
二人の子ども達は父親に幻滅し、二人とも「結婚なんかしない」と言っているらしい。
上の娘は父親の素行に心を痛め続け、男性不信に陥った上に鬱病に掛かってしまった。彼女は大学院に残って一生バイオ研究を続けるつもりのようだ。
下の息子は現在大学二年生だが、「俺も将来そうならないとは断言できないから、彼女は作らない。結婚もしない」と言っていると言う。普通ならばハチャメチャに遊ぶだろう大学生が枯れている。
どちらも学業優秀な子ども達なだけに遺伝子が途絶えてしまうのは残念だが、遺伝率40%と言われる浮気癖の遺伝子が未来へ受け継がれることを考えると、自分さえも怖い、信用できないらしい。
うら若き青少年だと言うのに、恋をすることにさえも躊躇うなんて可哀想じゃないですか。
ふんとに浮気性で金癖の悪い男は許せないわねー。
ここの家の旦那、外から見ただけでは、気さくで真面目なイイ人に見えるのだから、ほんと分からないものだ。
うちの夫も仕事上の付き合いがあったらしいが、「あの人が?え、嘘!そうは見えない」と絶句していた。
友人も「あんな人だは思わなかったわよ。知っていたら結婚なんかしなかった!」と言っている。
これから結婚する若い女性に注意を喚起して欲しいとゆー、彼女の要望があったのでブログで晒してしまったよ。
これから結婚される皆さん、こんな男は稀だとは思うけれど、どんなに愛しているとしても、相手の男性がどーゆー人間なのか、よーくよーく見極めてからにしようね!
さすがに雲雀東風もモーツァルトも仕上がらず、以前「変な話、書いちゃった」と零したアレを遂に上げちゃいましたよ。はっはっは。
あんまりワタクシらしくない話なので、屋根裏部屋をこっそり作ろうかと思ったくらいですが、ま、いいやー(お気楽)
主人公総受けと書けたら良かったのですが、誰が主人公になるんだか未ださっぱり分からず。
ボンヤリとした進行のシリアス気味な話しになる予定です。
不定期連載なので、ぼちぼちお付き合い下さいね!
さて、サイトの話しはそのくらいにして。
事実は小説よりも奇なりとは良く言ったもんだ。
ワタクシの友人に離婚準備を着々と進めている女がいるって、前に話したっけ?
どーしようもなく女癖と金癖が悪く、すぐにバレる小学生のよーなその場しのぎの嘘を繰り返す友人の夫。
浮気相手やその伴侶に家に怒鳴り込まれること数回、複数の町金融会社から督促状が届くこと数回。彼女が借金を精算してやること数回。
あそこの旦那は妻に1千万近い借りがあると言うのに、未だに浮気の虫は治らず、女と遊ぶ金欲しさに借金を繰り返す始末。
しかも、国際キャッシュでどこぞの国に送金していることが分かり、外国に隠し子がいるのではないかと推測されている。
10年ほど前から始まったと言う浮気の虫だが、酒場の女のところに入り浸っているうちに、男は糖尿病になった。天罰だな、天罰。
酒が呑めなくなった今も、夜中にこっそりと家を出て、二、三時間ほどどこかに行っているらしいが、既に寝室は別なので知らん顔して行かせているのだとか。
「どうせ女のところでしょ」と彼女はコーヒーを啜りながら無表情に言う。
今は子ども達の下宿先を行ったり来たりして、家にいることは月のうち1週間もないと言うけれども、良く一緒にいられる、何故別れないのかと、回りは首を捻っていたが、「いいの。腹は立つけど、今は好き勝手にやらせてる」
そうして泳がせておいて「絶対に離婚だけはしない」と言い張る夫がボロを出すたびに、浮気の証拠となる品を丁寧に拾い集め、全て銀行の貸し金庫に預けてあるのだと言う。
その証拠と言うのが凄まじい。聞いてビックリだ。
物置に隠されていた大量のプリペイド式携帯電話、夫の欄だけが書かれた婚姻届の写し(離婚もしていないのになぜ婚姻届?)、どこぞに送金している預金通帳のコピー、出張と偽り浮気海外旅行した際の女と写した写真(こんなものを後生大事に持っているあたり、ここの家の旦那の浅はかさが知れる)他諸々。
もちろん全ては自分に有利な裁判に持ち込む為だ。
離婚日予定は、下の息子が大学を卒業する三年後、もしくは家のローンを払い終わる6年後、または夫が定年退職する10年後の3つ。
証拠品は離婚訴訟を起こしてから10年以内のものでないと無効になるので、敵を泳がせて徹底的に証拠を集めるのだと言う。
未亡人の友人が「別れるなら慰謝料1億は取ってやりな。1千万なんてあっても生活費だけで数年で消えるんだから」と、妙に現実的なことを言う。
「1億なんてどこの富豪よ。あのね、日本じゃ慰謝料なんて取れても100万、200万が関の山なの。大体あの人、お金ないし。固定資産税を払うお金さえ使い込むような人よ。どうせなら家のローンを払い終えて財産分与率を上げたいのよね。でも定年退職前だと、その時点で退職した場合の退職金を換算するから取り分少ないし、定年まで待つとなると後10年。長いわね。ねえ、3つのうちのどれがイイと思う?」
こちらは更に現実的だった。
二人の子ども達は父親に幻滅し、二人とも「結婚なんかしない」と言っているらしい。
上の娘は父親の素行に心を痛め続け、男性不信に陥った上に鬱病に掛かってしまった。彼女は大学院に残って一生バイオ研究を続けるつもりのようだ。
下の息子は現在大学二年生だが、「俺も将来そうならないとは断言できないから、彼女は作らない。結婚もしない」と言っていると言う。普通ならばハチャメチャに遊ぶだろう大学生が枯れている。
どちらも学業優秀な子ども達なだけに遺伝子が途絶えてしまうのは残念だが、遺伝率40%と言われる浮気癖の遺伝子が未来へ受け継がれることを考えると、自分さえも怖い、信用できないらしい。
うら若き青少年だと言うのに、恋をすることにさえも躊躇うなんて可哀想じゃないですか。
ふんとに浮気性で金癖の悪い男は許せないわねー。
ここの家の旦那、外から見ただけでは、気さくで真面目なイイ人に見えるのだから、ほんと分からないものだ。
うちの夫も仕事上の付き合いがあったらしいが、「あの人が?え、嘘!そうは見えない」と絶句していた。
友人も「あんな人だは思わなかったわよ。知っていたら結婚なんかしなかった!」と言っている。
これから結婚する若い女性に注意を喚起して欲しいとゆー、彼女の要望があったのでブログで晒してしまったよ。
これから結婚される皆さん、こんな男は稀だとは思うけれど、どんなに愛しているとしても、相手の男性がどーゆー人間なのか、よーくよーく見極めてからにしようね!
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