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東日本大震災で被災しました。PCが壊れ、ビルダーも壊れた為、サイトは書庫化しています。
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長すぎかなと、下半分省略タイトルにしちゃいました。
「1.ご飯はおうちでたべるもの」圭祐視線SSが第一話。
剣道を続ける圭祐のために、また餌付けが楽しいので、耕介は栄養バランスの良いおうちご飯推奨なのですが、圭祐が気づくわけないよね(^^;
二話目は初登場人物視線の予定です。
五話くらいになるかもと言ってましたが、案外三話で終わるかも(^^;
気分がのってくれば延々と続く可能性もありですが、中身は日常風景ですので、ハラハラドキドキヤキモキすることはないと思います。
なんとなくの暇つぶしに眺めて頂ければ幸いです。

便宜上、健全な肉体シリーズに格納しておきますが、カテゴリ的には「その他」になるのかな?
完結後には各シリーズの「その他」に格納しますね。

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竹の秋は春の季語。
野山が日ごとに深みと輝きを増して行く中で、乾いた色を見つけたならば、そこは竹林だ。
何もかもが芽吹き、刻々と緑を深めて行く晩春、竹の葉は黄色に枯れて落ちる。
竹林全部が枯れてしまうのではないかと思うほど、黄色くカサカサに乾いて染まる様は、辺りが萌え盛る芽吹きの色なだけに奇妙な不安を誘う。
生と死が隣り合わせに存在している不思議とでも言うのだろうか。
竹の葉が音もなく降る様子を見ていると、意味もなく不安になる。
そう言えば、竹は100年に一度花を咲かせ、そして枯れると言われているが、竹の花は何度も見たけれど、その後枯れたところなど一度も見たこともない。
それとも枯れるのも100年掛けるのだろうか。だとしたら、なんて気の長い植物。

火山灰入りのクリーム状石鹸を切らしてしまった。
通販で買っているので、すぐに頼めばいいのだけれど、ここのところ忙しくて受け取る暇がないと言うかなんと言うか。
時間指定すればいいのだけど、ま、いいかとそのまんま。
代わりに、以前お土産に貰った竹塩入り固形石鹸を開けてみた。
植物の青臭い匂いが鼻につくけど、洗い上がりはいい感じ。肌荒れもない。
これが切れたら、次はやっぱりお土産に貰った竹炭とやらの真っ黒な石鹸を使おうと思う。節約節約。

迷っていたタイトル、決めました。
「わけりゃ二つの朝顔なれど 一つにからんで花が咲く」
都々逸です。
脳に風邪菌が回っているせいか考えることもできなくて、なんかないかと探しに探した末に、長ったらしい都々逸がタイトルに。
ま、そーゆー時もあるさね。なんせ今、集中力のない更年期中だから(^^;
とりあえず健全な肉体シリーズから始まって、オムニバス風にアチコチに話しを飛ばして、5話くらいで完結予定。
圭祐視線の1話しか書けていませんが、アチコチの様子をほのぼの伝えられたらいいなと、全体の構想だけは固めておこうと脳内でコネコネ中です。
全体を考えながら少し見直して、1話は明日には更新予定です。

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健全な肉体シリーズSS、書けました。
書けたけど、タイトルが決まりません。
うーんうーん。
連載を見越してのタイトルにすると、SSには不似合い。
SSに合わせたタイトルでは連載開始した時に、きっと変。
SSは本当に連載プロローグか、もしくは日常風景でしかなく、タイトルがつけにくいったらありゃしない。
そうやって考えていて気づいたのだけれど、もしかすると健全な肉体シリーズと限定せず、オムニバス風に内容を少し直した方がいい…かも?
連載プロローグではなく、どのシリーズと限定せずにオムニバスにした方が続きを書きやすい…かも?
すみません、答えが出るまで、もう少し悩みます。

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今日も小雨が降ってます。
今朝も雨に濡れながらゴミ網を出してきました。
うーん、こりゃ風邪の治りようもないですな。

うちのブログにいらっしゃる方の検索ワードを見ていたら、「閉経前の大出血」なる言葉がありまして、ああ、やっぱり気にしてる人がいるんだなーと思ったのね。
ワタクシの更年期記事で、少しでも不安を取り除くことができたらイイなーと思ったのね。
ところがですね、そのキーワードで改めてググッてみて、口が開いたね。
大出血して職場で貧血で倒れた妙齢の女性が、若い女性に「こんな恥ずかしい思いをして皆閉経するのだ」とゆーよーなことを言ったらしい記事発見。
若い女性が「更年期ってそうなんですか?」と不安がっていた記事だったのね。
恥ずかしいか?それって恥ずかしいことか?違うだろーが。
汚してしまったことを「恥ずかしいところを見せちゃったね」と言うならばまだ分かる。でも、これって違うよね?
同じ更年期真っ盛りの女として、こんなに情けない話はないですよ。
なんで若い女性をビビらせるようなことを言うのかな。
閉経の迎え方は人それぞれで、誰がどんな風に生理を終えるのかなんて、誰にも分からないってのに。
大出血する人もいれば、何事もなく過ぎ去る人もいるし、大出血したからって更年期症状が酷くなるわけでもないし、ああ、もうもうもう!
声を大にして言いたいぞ!

更年期は時期も症状も十人十色なの!
なってみなくちゃ分からないの!

そりゃね、出産経験のない若い10代とか20代前半の女性が、突然大出血サービスを迎えたら不安ですよ。
「アタシ、病気?産婦人科に行かなきゃダメ?怖いよ。恥ずかしいよ」と不安×100でしょうとも(でも病院に行ってね。内膜症や筋腫ってこともあるし、もしかすると不妊症に繋がったり、生死に関わる可能性もあるから、根性出して行ってね)
でも更年期を迎える女は、経産婦もいれば出産経験のない人もいるけれど、あれやこれや人生経験は積んじゃってるの。45近くなったら「更年期くるのかな」と誰だってちっとは考えるの。女を45年近くやってりゃ、ちょっとやそっとじゃビビりゃしないって。
世の中、オバちゃんは怖いもの知らずの図々しい生き物だと思われてるのが証拠だもんね。
そのオバタリアンが若い女性を脅してどーする!余計に怖いでしょうが。
はー、このオバちゃんが特異なんだと思いたい。
更年期に対する開き直り方が粘着質的で不愉快で、若い同性に対しての嫉妬が見えて八つ当たり。
こんなオバちゃんばかりじゃないのよ、みんな。
女の敵は女だと良く言われるけれど、オバちゃんの敵もオバちゃんだったんだね。

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今日は差し歯がシッカリ入って、実にめでたい!
ワタクシ、口元を手で隠してクスクス笑う、なんてお上品なことは出来ませんことよ。
だから歯っかけだとマジで困っちゃう。
新品ゆえ今後10年は破壊的な歯軋りにも耐えてくれることでしょう。
はー、良かった良かった。

今日は実家にお客があるとのことで、お客人を迎えている間、母のお目付け役を仰せつかっていたワタクシ。
客人は父の大学の後輩だと言うから、80越えたジイサンが冥土の土産に知人友人宅を回っているのだろうとばっかり思っていたら、どうやら客人は学生さんらしい。
聞けば、ここ10年ほど、毎年この時期に学生が来ているとのこと。
まあ、ボケてる母に聞いた話だから、定かではないのだけれども。
なんで?なんで東京の学生がこんな田舎まで、わざわざジイサンに会いに来るわけ?
ゼミのカリキュラムにウチのジイサンとの面談が組み込まれているとか?まさかね。
母曰く「知らない」って、知らないんじゃなくて、忘れたんでしょうが。
そのうえ「今年の子は長居するわね。いつもならお昼食べたらすぐ帰るのに。早く帰ればいいのに」とブチブチ零す。
自分じゃお茶すら淹れることも出来ず、ゆえに接待も出来ないのに、口だけは達者。
しかも父はアルツハイマーな母を人前に出すことを嫌がり、お茶にお茶菓子、コーヒーまで全て自ら淹れて、マメマメしくもてなしているのだよ。
「おまえは母さん見張ってろ」とワタクシに言い置いて。
うちのジイサンだってバアサンに負けないくらいボケが入ってる。大丈夫だろかと思うことも多い。
でも、まあ、あれよ、まだらボケしたジイサンの相手をしてくれてるんだから、ありがたいことだわよ。本当に学生だとしたら、良く出来た子だよ。ウチの娘の婿にもらいたいくらいだわ。
そのうち二階に上がって行った母が、「これアンタ着る?アンちゃん着るかしら?」と古着を一山抱えてやってきた。
いやいや、待ってよ、その服は前にも「着る?」と言ってなかった?「誰も着ないんなら捨てるか」と言ってなかった?なんでまだある?やっぱりあの時、ワタクシが持って帰って処分すべきだったのか!
そのうち母、「おまえも早く帰れ」と言い出して、「イヤイヤ来ていることくらい顔を見りゃ分かるんだ」などと怒り出す始末。
壊れたプレイヤーのように何度も同じことを繰り返されたら、さすがにイヤな顔も出ちゃうんだよ。勘弁してくれ。
一度怒り出すと手が付けられなくなるのが困り物。
挙句の果てに「おまえのとこの猫は私の顔を見て逃げた。可愛げがない。あんな猫、捨ててしまえ」とか、猫は関係ないでしょうに。
ふんとにもう、病状に障ると思ってコッチが何も言えないのをいいことに、毎回脱力させてくれる。
16時になってもお客は腰を上げる気配がないけれど、4時間の滞在でワタクシの堪忍袋の緒はビロ~ンと伸び切ってしまったので、お言葉に甘えて帰ることにする。
歩いているうちに小雨が降り出し、仕方がない、バスで帰るかとバス停でボケーッとしてたら、友人が偶然にも車で通りかかり拾ってくれた。ラッキー。
そんなこんなで、もうすぐ17時です。
母の話し相手以外はなんにもしていないはずなのに、ああ、疲れた。
気分転換にweb散歩したら、SSの続きを書こうと思います。ファイト!

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本日二度目の雑記。
と言うのも、いやー、不思議なことがあったもんで。

音楽連盟方面の友人から昼前に電話がきた。
彼女とはカレコレ30年ほど前に知り合い、当時「O窪さん」と苗字を呼んだら、「Mちゃんとお呼び」と愛称を呼ぶよう至上命令されて以来、一回りほど上のお姉さまではあるが「Mちゃん」と、そう呼ばせて頂いている。

「もしもし、アンタ、ジャコの佃煮、食べるよね」

「食べるよね」と尋ねられているはずが、なぜか「食え」と強要されていると感じるのは、勘違いではないと思う。
「なんでジャコ?」と思わなかったわけではないが、ジャコは好きだよ。
昨日の晩は音楽関係の某慰労会があったのだが、それに出席して電車で帰った酔っ払い夫から届いた意味不明メールが頭を過ぎる。

「慰労会土産のジャコをO窪さんが持って帰った。あとで電話行くと思うのでよろしく」

慰労会土産のジャコ?なんだそりゃ、ま、いーかと放置していたのだけれど、どうやらそのジャコがこのジャコらしい。

「アタシがアンタんちに持って行くか、アンタが出て来るか」

そう言われたら「行くよ」と言うしかないじゃんか。
でもなー、風邪っぽいしなー、ダルいしなー、面倒臭いなーと思ったので、ちょっとだけ言ってみた。

「Mちゃんが食べちゃいなよ」
「アタシも持ってるのよ。このジャコは、アタシが買って皆に配ったものだから」

亡くなった友人の葬儀御礼に頂いたお金を、役員分のジャコとお菓子に換えたのだそうだ。
でもね、あいつ死んだの、もう四年も前だよ?今頃?しかもジャコの佃煮だし。
ジャコは好きだけど、やっぱりよく分からん。

「15時にヨーカドーの前で拾うから立ってて。お茶しよう。ちょっと外へ出たい気分なんだ。旦那、今リハビリ行ってるからさ」

二年前だったか、ラブラブだった旦那様が脳内出血で倒れ、身体が不自由になったのを切っ掛けに仕事を辞めて以来、旦那様に掛かりきりの彼女。
今もラブラブだって知ってるけど、たまには息抜きしたい気持ちはよーく分かる。
そして、なぜかワタクシはそーゆー時のお相手に指名されやすい体質であるらしい。
こーゆーことは滅多にないどころか、Mちゃんに限らずしょっちゅうあるのだ。

「立ってんの?ドトール待ち合わせじゃダメなの?」
「ヨーカドーに車止めるようじゃん。駐車料金かかるじゃん。立ってな」

この人、ニコリともしないで冗談言うんだよね、笑っていいもんかどうか、一瞬迷うこと多いんだよね、ちょっと心臓に悪いんだよね。
そうして車で拉致され、連れて行かれた喫茶店でアイスティをご馳走になり、Mちゃんが焼いたフランスパンとワタクシが作ったアメリカンチェリーのジャムを交換して、1時間ほど喋りまくって帰ってきた。
このパンがゴマ入りでメッサ美味かった。外はパリパリ、中はふっくら、ゴマがプチプチ香ばしい。
うーむ、気分はプチわらしべ長者だ。ラッキー。

バスを降りて家路を急いでいたら、近所の奥さんが仕事から帰ってきたところにバッタリ。
15年ほど前に一緒に内職をやった仲間で、他に接点は何もないのだけれど、なんとなくウマが合い、庭先で会えば立ち話くらいはする仲だ。
久しぶりにバッタリ会ったので、早速立ち話を始めるワタクシ達。
どうやら彼女は仕事先の人間関係に非常にストレスを感じている様子であった。

「アタシ、水曜が仕事休みなのよ。でもね、家にいると色々考え込んじゃってダメなの。ねえ、お茶しない?」
「明日は歯医者と実家の予約が入ってるから無理だなー。来週なら付き合っちゃうよ?」
「ほんと?じゃ車で迎えに行くね!」

ここでもストレス発散相手にご指名されてしまった。
わりと良くあるお誘いだが、一日のうちに二度と言うのは珍しい。
うーん、一体全体ワタクシのナニが疲れた人を呼び寄せるのだろうか。うーん。
ちょっと咳が出始めたけど、明日は元気に歯医者と実家に行ってきます!

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