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竹の秋は春の季語。
野山が日ごとに深みと輝きを増して行く中で、乾いた色を見つけたならば、そこは竹林だ。
何もかもが芽吹き、刻々と緑を深めて行く晩春、竹の葉は黄色に枯れて落ちる。
竹林全部が枯れてしまうのではないかと思うほど、黄色くカサカサに乾いて染まる様は、辺りが萌え盛る芽吹きの色なだけに奇妙な不安を誘う。
生と死が隣り合わせに存在している不思議とでも言うのだろうか。
竹の葉が音もなく降る様子を見ていると、意味もなく不安になる。
そう言えば、竹は100年に一度花を咲かせ、そして枯れると言われているが、竹の花は何度も見たけれど、その後枯れたところなど一度も見たこともない。
それとも枯れるのも100年掛けるのだろうか。だとしたら、なんて気の長い植物。

火山灰入りのクリーム状石鹸を切らしてしまった。
通販で買っているので、すぐに頼めばいいのだけれど、ここのところ忙しくて受け取る暇がないと言うかなんと言うか。
時間指定すればいいのだけど、ま、いいかとそのまんま。
代わりに、以前お土産に貰った竹塩入り固形石鹸を開けてみた。
植物の青臭い匂いが鼻につくけど、洗い上がりはいい感じ。肌荒れもない。
これが切れたら、次はやっぱりお土産に貰った竹炭とやらの真っ黒な石鹸を使おうと思う。節約節約。

迷っていたタイトル、決めました。
「わけりゃ二つの朝顔なれど 一つにからんで花が咲く」
都々逸です。
脳に風邪菌が回っているせいか考えることもできなくて、なんかないかと探しに探した末に、長ったらしい都々逸がタイトルに。
ま、そーゆー時もあるさね。なんせ今、集中力のない更年期中だから(^^;
とりあえず健全な肉体シリーズから始まって、オムニバス風にアチコチに話しを飛ばして、5話くらいで完結予定。
圭祐視線の1話しか書けていませんが、アチコチの様子をほのぼの伝えられたらいいなと、全体の構想だけは固めておこうと脳内でコネコネ中です。
全体を考えながら少し見直して、1話は明日には更新予定です。

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