category:雑記
本日二度目の雑記。
と言うのも、いやー、不思議なことがあったもんで。
音楽連盟方面の友人から昼前に電話がきた。
彼女とはカレコレ30年ほど前に知り合い、当時「O窪さん」と苗字を呼んだら、「Mちゃんとお呼び」と愛称を呼ぶよう至上命令されて以来、一回りほど上のお姉さまではあるが「Mちゃん」と、そう呼ばせて頂いている。
「もしもし、アンタ、ジャコの佃煮、食べるよね」
「食べるよね」と尋ねられているはずが、なぜか「食え」と強要されていると感じるのは、勘違いではないと思う。
「なんでジャコ?」と思わなかったわけではないが、ジャコは好きだよ。
昨日の晩は音楽関係の某慰労会があったのだが、それに出席して電車で帰った酔っ払い夫から届いた意味不明メールが頭を過ぎる。
「慰労会土産のジャコをO窪さんが持って帰った。あとで電話行くと思うのでよろしく」
慰労会土産のジャコ?なんだそりゃ、ま、いーかと放置していたのだけれど、どうやらそのジャコがこのジャコらしい。
「アタシがアンタんちに持って行くか、アンタが出て来るか」
そう言われたら「行くよ」と言うしかないじゃんか。
でもなー、風邪っぽいしなー、ダルいしなー、面倒臭いなーと思ったので、ちょっとだけ言ってみた。
「Mちゃんが食べちゃいなよ」
「アタシも持ってるのよ。このジャコは、アタシが買って皆に配ったものだから」
亡くなった友人の葬儀御礼に頂いたお金を、役員分のジャコとお菓子に換えたのだそうだ。
でもね、あいつ死んだの、もう四年も前だよ?今頃?しかもジャコの佃煮だし。
ジャコは好きだけど、やっぱりよく分からん。
「15時にヨーカドーの前で拾うから立ってて。お茶しよう。ちょっと外へ出たい気分なんだ。旦那、今リハビリ行ってるからさ」
二年前だったか、ラブラブだった旦那様が脳内出血で倒れ、身体が不自由になったのを切っ掛けに仕事を辞めて以来、旦那様に掛かりきりの彼女。
今もラブラブだって知ってるけど、たまには息抜きしたい気持ちはよーく分かる。
そして、なぜかワタクシはそーゆー時のお相手に指名されやすい体質であるらしい。
こーゆーことは滅多にないどころか、Mちゃんに限らずしょっちゅうあるのだ。
「立ってんの?ドトール待ち合わせじゃダメなの?」
「ヨーカドーに車止めるようじゃん。駐車料金かかるじゃん。立ってな」
この人、ニコリともしないで冗談言うんだよね、笑っていいもんかどうか、一瞬迷うこと多いんだよね、ちょっと心臓に悪いんだよね。
そうして車で拉致され、連れて行かれた喫茶店でアイスティをご馳走になり、Mちゃんが焼いたフランスパンとワタクシが作ったアメリカンチェリーのジャムを交換して、1時間ほど喋りまくって帰ってきた。
このパンがゴマ入りでメッサ美味かった。外はパリパリ、中はふっくら、ゴマがプチプチ香ばしい。
うーむ、気分はプチわらしべ長者だ。ラッキー。
バスを降りて家路を急いでいたら、近所の奥さんが仕事から帰ってきたところにバッタリ。
15年ほど前に一緒に内職をやった仲間で、他に接点は何もないのだけれど、なんとなくウマが合い、庭先で会えば立ち話くらいはする仲だ。
久しぶりにバッタリ会ったので、早速立ち話を始めるワタクシ達。
どうやら彼女は仕事先の人間関係に非常にストレスを感じている様子であった。
「アタシ、水曜が仕事休みなのよ。でもね、家にいると色々考え込んじゃってダメなの。ねえ、お茶しない?」
「明日は歯医者と実家の予約が入ってるから無理だなー。来週なら付き合っちゃうよ?」
「ほんと?じゃ車で迎えに行くね!」
ここでもストレス発散相手にご指名されてしまった。
わりと良くあるお誘いだが、一日のうちに二度と言うのは珍しい。
うーん、一体全体ワタクシのナニが疲れた人を呼び寄せるのだろうか。うーん。
ちょっと咳が出始めたけど、明日は元気に歯医者と実家に行ってきます!
と言うのも、いやー、不思議なことがあったもんで。
音楽連盟方面の友人から昼前に電話がきた。
彼女とはカレコレ30年ほど前に知り合い、当時「O窪さん」と苗字を呼んだら、「Mちゃんとお呼び」と愛称を呼ぶよう至上命令されて以来、一回りほど上のお姉さまではあるが「Mちゃん」と、そう呼ばせて頂いている。
「もしもし、アンタ、ジャコの佃煮、食べるよね」
「食べるよね」と尋ねられているはずが、なぜか「食え」と強要されていると感じるのは、勘違いではないと思う。
「なんでジャコ?」と思わなかったわけではないが、ジャコは好きだよ。
昨日の晩は音楽関係の某慰労会があったのだが、それに出席して電車で帰った酔っ払い夫から届いた意味不明メールが頭を過ぎる。
「慰労会土産のジャコをO窪さんが持って帰った。あとで電話行くと思うのでよろしく」
慰労会土産のジャコ?なんだそりゃ、ま、いーかと放置していたのだけれど、どうやらそのジャコがこのジャコらしい。
「アタシがアンタんちに持って行くか、アンタが出て来るか」
そう言われたら「行くよ」と言うしかないじゃんか。
でもなー、風邪っぽいしなー、ダルいしなー、面倒臭いなーと思ったので、ちょっとだけ言ってみた。
「Mちゃんが食べちゃいなよ」
「アタシも持ってるのよ。このジャコは、アタシが買って皆に配ったものだから」
亡くなった友人の葬儀御礼に頂いたお金を、役員分のジャコとお菓子に換えたのだそうだ。
でもね、あいつ死んだの、もう四年も前だよ?今頃?しかもジャコの佃煮だし。
ジャコは好きだけど、やっぱりよく分からん。
「15時にヨーカドーの前で拾うから立ってて。お茶しよう。ちょっと外へ出たい気分なんだ。旦那、今リハビリ行ってるからさ」
二年前だったか、ラブラブだった旦那様が脳内出血で倒れ、身体が不自由になったのを切っ掛けに仕事を辞めて以来、旦那様に掛かりきりの彼女。
今もラブラブだって知ってるけど、たまには息抜きしたい気持ちはよーく分かる。
そして、なぜかワタクシはそーゆー時のお相手に指名されやすい体質であるらしい。
こーゆーことは滅多にないどころか、Mちゃんに限らずしょっちゅうあるのだ。
「立ってんの?ドトール待ち合わせじゃダメなの?」
「ヨーカドーに車止めるようじゃん。駐車料金かかるじゃん。立ってな」
この人、ニコリともしないで冗談言うんだよね、笑っていいもんかどうか、一瞬迷うこと多いんだよね、ちょっと心臓に悪いんだよね。
そうして車で拉致され、連れて行かれた喫茶店でアイスティをご馳走になり、Mちゃんが焼いたフランスパンとワタクシが作ったアメリカンチェリーのジャムを交換して、1時間ほど喋りまくって帰ってきた。
このパンがゴマ入りでメッサ美味かった。外はパリパリ、中はふっくら、ゴマがプチプチ香ばしい。
うーむ、気分はプチわらしべ長者だ。ラッキー。
バスを降りて家路を急いでいたら、近所の奥さんが仕事から帰ってきたところにバッタリ。
15年ほど前に一緒に内職をやった仲間で、他に接点は何もないのだけれど、なんとなくウマが合い、庭先で会えば立ち話くらいはする仲だ。
久しぶりにバッタリ会ったので、早速立ち話を始めるワタクシ達。
どうやら彼女は仕事先の人間関係に非常にストレスを感じている様子であった。
「アタシ、水曜が仕事休みなのよ。でもね、家にいると色々考え込んじゃってダメなの。ねえ、お茶しない?」
「明日は歯医者と実家の予約が入ってるから無理だなー。来週なら付き合っちゃうよ?」
「ほんと?じゃ車で迎えに行くね!」
ここでもストレス発散相手にご指名されてしまった。
わりと良くあるお誘いだが、一日のうちに二度と言うのは珍しい。
うーん、一体全体ワタクシのナニが疲れた人を呼び寄せるのだろうか。うーん。
ちょっと咳が出始めたけど、明日は元気に歯医者と実家に行ってきます!
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