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東日本大震災で被災しました。PCが壊れ、ビルダーも壊れた為、サイトは書庫化しています。
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三話目は「言論の自由は守られるべきだ」(寒河江視線)でした。
水平線の二人が朝顔ならば、その二本のツルに絡んで来る篤はゴーヤ?
誰の言論の自由が守られるべきなのか、微妙なタイトルです。
なにやら意味深な内容になってしまいましたが、そこはいずれ連載で明かすとして、それまでは是非みなさんの脳内で妄想世界を繰り広げておいて下さると助かります(^^;
スプリンターの森崎先生や安東家の次男シンさんもチラリと登場。
少しだけ裏設定を披露しますれば、安東家の兄弟は城西高校に教員として就職しています。
次回「朝顔」は、そんな安東兄弟と中野先生の日常をお届け予定です。

今更のように「朝顔」をサイト五周年ご愛顧御礼とさせて頂きます。
なかなか執筆更新が捗らなく、朝顔が五話完結するころには、ちょうどサイト五周年くらいかなーと思ったもので。
すみません~。他に御礼できそうにないので、勘弁してやって下さいね(^^;

「朝顔」はツースケから始まったので、便宜上「健全な肉体シリーズ」に格納しています。
完結後には各シリーズの「その他関連小説」に移動予定です。

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暑くなってきたので、今年も恒例のおかず味噌を仕込みました。
これさえあれば、猛暑でもご飯が進むのだっ。我が家の夏定番味噌でございます。
作り方は超簡単。
味噌(減塩がお勧め)500グラムを、みりん50mlと清酒50mlで伸ばし、ミョウガ、青シソ、葉ショウガ、ニンニク、青ネギなんぞを粗みじん切りにしてタップリと漬け込むだけ。
冷蔵庫に入れておき、蕎麦やうどん、ソウメンで残った薬味をドンドン漬け込んで行っちゃう。
水が出たらチョコチョコ捨てて、ひと夏は持ちます。
しまいには味噌と言うよりも、薬味に味噌が絡んでるって状態になります(^^;
この味噌だとモロキュウも一味違ってスパイシー。
うどん汁に溶かして薬味代わりにしても美味しいので、お試しあれよv

さて「朝顔」の3話目、ようやく書き上がりました。
あれですな、悠里試練編の前振りと言うよりも、後日話ですな(^^;
なので、いつかきっと試練編を書きまする!ファイト!
土曜か日曜には更新できそうです。しばし待ってね。

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今年は青シソを育ててジュースを作ったり薬味にしようと、張り切って種まき。
一週間経って、やーっと双葉が出たぞ~と喜んでいたら、ナメクジに食べられて全滅しちゃいましたよ。とほほほ。
シソの双葉に取り付いていたナメクジは、速攻でポイ捨てしてやりましたが、時すでに遅し!
くそー、もういいわい!とシソの苗を1本だけ購入。大きな鉢に植え替えたら、一日二日であっと言う間にグングン伸びました。種まいたのがアホらしいくらいに、そりゃもうスクスクと。
ついでにバジルとカラタネオガタマの木も買ってしまったわ。
カラタネオガタマの花は、甘いバナナのような香りがするんですよー。
実家にデッカイ鉢植えが1本あって、少し前まで今が盛りと咲いてましたが、本当に「バナナだ、バナナがあるぞーっ」て言う匂いなのです。
娘が小さい頃は、これをバナナの木だと信じ込み、いつまで経ってもバナナがならないんでベソかいてたわね(^^;
実家のオガタマの鉢植えも、いつぶった切られるかとハラハラで、いっそのことワタクシが貰って帰ろうとも思ったのですが、デカ過ぎて車に乗らないし、なにより母が「やだ。あげない」(^^;
ちょっとー、あげないって言うなら大事にしなさいよねー。ノコギリでぶった切るんじゃないわよー。
ってなわけで、ワタクシは樹高15センチほどの小さい苗木を購入、来年の開花を楽しみに育てようかと。
…気がつけば、まーた花木を買っちゃったわね。
去年はミニザクロとレモンを買っちゃったのよね。レモンは既に庭に植わっているのに、ビッグレモン(普通のレモンより大きく、ジャンボレモンより小振りらしい)がどーしても欲しくなっちゃったのよね。
もう植えるところないから鉢植えにしかできないのに、ついつい買っちゃうのよね。寒冷地帯の南端にかすっているから、鉢植えはヤバイことが多いのに。
でもウチには、常緑樹なのに毎年冬になると葉が落ちて、枯れたと思っても春になると生き返るバンマツリがいるからね。希望はあるのさ。
もう一本、寒冷地じゃ難しいけど、でも欲しい木があるんだけれど、うーんうーん、それは来年のお楽しみに取っておこう(^^;

「朝顔」3話目、そんなつもりじゃなかったのに予定外の人物が乱入してきて、いちゃいちゃに辿り着けそうにありません(^^;
うーん、このまま寒河江視線で過去5,6年を振り返って終りそう。
悠里試練編への前振りって感じなので色々と謎が残ると思いますが、そこは妄想で補って頂くとしましょう。
もう少し頑張ります。

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急遽、昨夜帰宅した夫。
今日は半年休取って、雨の中を郵便局と銀行巡りして、無事に車の代金を振り込んできたようです。
さきほど「じゃー、また週末にねー」と戻って行きましたが、こーゆー事にはホント信じられないくらい素早く動くわね(^^;

コルダ3で気になっていた、パブロ・デ・サラサーテ。
その後、ラジオでサラサーテの二挺のバイオリン&ピアノ曲を偶然耳にした時に、バイオリン二挺の超絶技巧具合に凄く興奮しちゃったワタクシ。
「これって本当に音符になってる?アドリブセッションじゃないの?」と思うほど、堪らなく熱い演奏だったのよ。
血湧き肉踊るって言うか、鼻息は荒くなるし、心臓がバクバク言って、「ちょっとアタシ異常じゃない?」って自分でも思ったね(^^;
サラサーテの曲って、どれも土臭い民族音楽っぽくて、過激にダンサブルだからかもしれない。
あんまり興奮したもんで、今年の4月にT朋卒の友人に頭を下げて、音大図書館で二挺のバイオリン&ピアノトリオの音源の有無をどーか調べてちょーだいとお願いしたのだけれど、コンサート続きで忙しそうなので、多分、忘れられちゃったわねーと思い、今回ピアノ伴奏のソロ、超絶技巧曲集のCDを購入。
でも、うーむ、あのラジオを聴いた時のようには興奮しなかった。残念。

サラサーテと言えばツィゴイネルワイゼンが超有名。
ジプシー音楽っぽい物悲しい冒頭部分とか、踊り出したくなる真ん中辺りとか、きっと知らない人はいないと思う。曲名は知らなくても、きっと聴いたことはあるはず。
ただ、それしか知られていないっちゅうか、演奏されないっちゅうか。不遇の作曲家かもしれない。
彼の曲は超絶技巧を要することが多いので、演奏家には嫌われるのかな。
多分、サラサーテは演奏家として優れすぎたんじゃないかなと思う。普通、自分で弾けない曲は書かないもんね。
実際、名人芸と言われるほどのバイオリニストだったそうですよ。
そんなサラサーテの超絶技巧曲集を聴いていると、最近のコンクール事情を思い出してしまう。
大分前から、ピアノやバイオリンのコンクールで、小さい子どもが超絶技巧曲を弾くことに懐疑的な風潮がありますよね。
指が回るってだけで、音楽に深みが感じられない演奏は、サーカスの曲芸と一緒というアレ。
そーゆー子どもに大人が仕込んだくせにさー、いや~ね~(^^;

ワタクシ、バイオリンは長時間聴いてると耳が痛くなることが多いので、実はあんまり好きじゃありません。
波長が合わないんだと思うけど、「へっ、お坊ちゃまお嬢ちゃま楽器め~」と言う貧乏人のヤッカミも多分に混じっているわね。うん(^^;
管楽器奏者は「中学の吹奏楽部時代からですっ」と言う人が多いせいもあって、どーしても庶民…げほげほ、管楽器贔屓になっちゃう。
いや、それは別にしても、弦楽器ならばチェロが好きだなあ。
あの中低音ってば温かみのある音色だと思うの。
人の声の音域により近いのはヴィオラらしいんですけどね、ヴィオラのいい演奏って、残念ながらあんまり聴く機会がなくて(^^;
あ、チラッと聴いただけの音に感動した事が一回だけあるな。
あの時は公開レッスンで受付嬢をしていたのですが、ちょっとだけレッスン室に入って拝聴し、「ええーっ、ヴィオラって本当はこーゆー音だったのかーっ」と目からウロコが落ちたね。
因みにその時の講師は今井信子先生でした。

チェロに話しは戻りますが、バッハの無伴奏チェロ組曲なんか、もう大々好きですよ。
インスパイアド・バイ・バッハって、知ってる方いるかな。
NHKの特番だったと思うけど、10年ほど前にチェリストのヨーヨ・マが、畑違いの新進アーチストとのコラボで無伴奏組曲を弾くって言う映像番組を見たのだけれど、そのタイトルがインスパイアド・バイ・バッハ。
お庭の設計士さんと共に曲に合った庭を造って行く、庭と音楽の融合の試みって感じだったの。
他にも玉三郎さんの踊りとバッハの融合とかね。
チェロのピッチが少し低めで、もの凄く太い演奏だったんだけど、それが曲に温かみを加えていて、こーゆーのって有りなんだとビックリ。
あんまりにも衝撃的だったので、未だに忘れられません。
DVDは1枚約5000円が全3枚と高額だけど、同タイトルのCDも出ているので、興味のある方は音だけでも聴いてみて下さいませ。

とウダウダ言っているのは、コンクルの自由曲2曲目の自習が、難しすぎてちーっとも捗らないからだったり(^^;
プーランクなんてプーランクなんて、好きだけど嫌いだーっ!orz
さ、気分を変えてテキスト開こう!
「朝顔」の3話目は寒河江と櫻井のお話です。いちゃいちゃさせたいです(^^;

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昨日の室内楽コンサート、すんごく良かったです。ああ、癒された~。
あれですよ、昨年初夏にワタクシが譜めくりバイトに行ってプーランク酔いした、室内楽団さんのコンサートですよ。
昨年練習に伺った時点で、スラスラ~ッと一度も止めることなく、ノンミスで最後まで難なく行っちゃう技量だと知ってはいたのですが…
彼らはフルート、オーボエ、ホルン、ファゴット、クラリネット、ピアノの六重奏団。
よくもまああんな見事な編曲譜を探し出してくるなーと、そこも感心しちゃったけど、とにかく音が素晴らしいの一言!
「あ、ホルンひっくりかえった」とか「オーボエがチャルメラ化してら」とか「フルートどこ行った?」とか、そーゆー心配する隙が全く無い!
安心して耳を任せて、ゆったりした気分で音楽に浸っていられるって、ほんと幸せv。
いや、正確にはプロじゃないお方も混じっているのでした。
音楽歴はやはりホルンの美人さんが一番凄かったのですが、工学博士リーマンファゴット氏、音じゃ負けてません!
プロの演奏でも揚げ足を取ろうと思えば、いくらだってすっ転ばせることは可能ですよ。
ピッチが~とかトーンが~とか明らかにその音はミスだんべ~とか、つい余計な事に気を取られて、プロの演奏でも音楽に没頭できないステージってありますもん。
でも昨日はそれがなかった。それだけでも凄いことです。
聞けば皆さんチョコチョコとなにかしらやらかしていたそうですが、気にならなかったって事が凄いじゃんか。
ああ、マジで楽しかった。チケット2000円はメッチャお得でしたよ。
秋のコンサートも聴きに行きたーい。

そんで我が身を振り返り反省しました。
管楽器は各々の音色が違い、それが組み合わさることで豊かな色彩が生まれるわけですが、歌、合唱も同じよね。
でもね、ワタクシ達アマチュアは、どーしても逃げ道を造っちゃうんですよ。
「どーせアマチュアなんだから~。しょせんは趣味だし~。人それぞれ色々な目的があっての集合体だし~」と言って逃げ道を確保するのは止めようと、随分昔に決めたはずなのに、やっぱりどこかで逃げてたなと。
いやいや、非音大卒のファゴット氏があんだけやっちゃうのを見ちゃうと、「すみませんでしたっ」と土下座したくなりますって(^^;
ただねー、ワタクシ達は、ほんとに色々な人がいて色々が声がありすぎて、今のまんまじゃどーしても粒が揃わないと思うんだよねえ。
昨日のコンサートを聴いた仲間達は、きっと思うところがあったと思うので話しが通じると思うけど…
なんせ「練習休んで飲み会しよーよ」と言った男に、誰も賛成しなかったよ。今までだったら「一日くらい休んじゃおか」と全員諸手を挙げそなもんなのに(^^;
どーせやるならなんでも精一杯やりたいですものね。うん。
早く咳風邪治れ~!

と言うわけで、サイト原稿もボチボチやっておりますが、季節労働の方に気合が入りました。
コンクルが終了しましたら、都合により年内一杯アンサンブルはお休みを頂く予定ですので、またサイトの方に力を入れられると思います。
そろそろサイトトップも模様替えしたいんですけどねー。
雲雀東風の構成を見直しながら、「朝顔」の続きを書いていますが、のんびりお待ち頂けますと幸いです(^^;

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先日の合唱祭の時にですね、待ち時間が有り余っていたもので、夫「ちょっと中古車を見に行ってくる。webで調べたらこの辺りにあるんだよ~」と昼時にしばしいなくなったのね。
事前練習が始まっても戻ってこないぞ、ごら!と思っていたら、「ごめんごめん、査定して貰ってたら遅刻しちゃった」
この時からイヤーな予感はしていたのよ。でも墓穴を掘るまいと、あえて突っ込まずにいたのよ。
あれから一週間経ちまして、今朝の夫婦の会話。

「実はさ、この前行った中古屋さんにさー、真っ赤なゴルフがあったんだ」
「ふーん。ワーゲンの赤って、赤~って感じがする。可愛いよね」
「それでさ、僕の車、査定してもらったじゃん。そしたら10万にしかならなくてさ。ショックだった」
「むしろ10万にもなる事にワタクシは驚きだね。金出して引取って貰うようかと思ってたね」
「まあね、でね、ゴルフも185万くらいなんだって」

今乗ってる中古シトロエンもそのくらいのお値段だったはず。
でも凄くヘタレた車で、修理代やら部品代が嵩んでいるんだよね。
この車買った時も、いきなり横浜で買って帰ってきやがって、ワタクシはビックリしたんだよね。
大体5年に一度はこーゆーことやるね。シトロエンの前はプジョーだったよ。その前もシトロエンだったな。
これはもうマニアックな中古外車好き病としか言えないね。

「あのさ、車は来年って言ってなかったっけ?アンちゃんが大学出てからにしようよ」
「うん。分かってるよ。でもさ、今日もあの中古屋さんに行ってきてもいいかなー。あ、見るだけだから」

分かってなーい!
この人は逆輸入左ハンドルのロードスター(中古)を衝動買いした前科もあるのよっ。
朝、家の前に真っ青なスポーツカーがデンとあるのを見た、あの衝撃は忘れられでか!
「あれナニ?」「買っちゃった。えへへ」な会話を忘れたとは言わせまいぞ!
と言うわけで、夫、今日も中古車屋さんに出かけたわけですが…皆さん、もうお分かりですね?
そろそろコンサートへお出かけする準備しよーかなーとメイクを始めたところに、電話が鳴ったわけよ。
夫が出かけた時点で、きっと連絡来るだろうなーと言う予感はしてたんだけどね。

「あのさ~」
「買う気だね?買う気満々なんだね?」
「えへへへ、まだあったんだ、あのゴルフ」
「は~。で、そのゴルフはこの先、何年くらい乗れそうなの?」
「まだ3キロ程度だから10年は行けるよ!ドイツ車はフランス車と違ってヘタレじゃないしっ。シトロエン、またイヤな兆候が出てたから、だからっ」

そんなムキにならんでもよろしい。

「分かった。どーせ来年、買い換えるつもりだったんだろうし、いいよ」
「え、ほんとにいいの?ほんとに買っちゃうよ?」
「もう買っちゃったんじゃないの?」
「いや、一応君にお伺い立ててからと思って…ほんとにイイの?」
「運転手は君一人なんだし、君の好きにすれば」

前みたいに、なんの相談もなく「買っちゃった」と持って帰られるよりはマシだわね。
やっぱりねー。絶対買うと思ったよ。
ムカつくから、ワタクシもなんか買ってやる!と一瞬思ったけど、185万払うこと考えると、無駄遣いできん!きーっ!
はー、これからクラシックコンサートへ行って、心穏やかにして貰って来るとします。

Beiさん、ブログコメントありがとうございます。
でも、こんな夫婦なんですが、ほんとに羨ましい?(^^;

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