髪を切ろうと思うのよ

先日、髪の毛が生えてきたーと書きましたが、長さにして10センチ少々と言う、この微妙に伸びた前髪もどきが邪魔っけでなりません。
なぜ前髪ではなく、前髪もどきかと申しますれば、七三分け気味の三の側に一束、七の側にはチョボチョボという、中途半端さ加減が「もどき」なのね。
そう思ってシミジミ鏡を見れば、「分け目周辺がゴッソリ抜けてたって、どうなのよ」と哀しくなってみたり。
いやん、ハゲだわ、絶対デコがハゲて見えてたはずっ！
しかもシミジミ鏡を覗き込みすぎて、白髪を一本発見してしまったではないか。ガクッ。
それはともかく、この前髪もどきが目にかぶって、キーボードを打つたびに邪魔なことこの上なく、気分転換も兼ねて一年ぶりに美容室を予約！
きっとお店では「一年に一回来ればいい方の、アノあびこさん」とか言われいるに違いない。
前回は、確か夏の盛りで首筋にアセモができているにも関わらず、「パーマしたいっ」と叫んだ記憶が鮮明にあるのだ。
歳を取ると一年前のできごとはおろか、10年前のできごとすらも、まるで昨日のことのように感じられるものだから、つい「この間さー」と言ってしまってから、「あ、あれはもう10年近く前だったか」とハッとしたりするのだよ。
と言うように、一年前は限りなく昨日に近い時間軸を彷徨っている母なのであった。
そんなことはどーでもいいが、なんせ年に一回揃える程度にしか切らないものだから、ビョンビョン髪が伸びる（なんと言ってもスケベだしのぅ/汗）
どのくらい長いかと言うと、後ろ髪を脇に挟んで「ほーら腋毛v」って…15センチも腋毛が伸びてたら怖いがな（苦笑）
明日は髪を切ってくるけれど、どのくらい切ろうかとか、どーゆースタイルにしようとか、全く考えていなかったりして。
予約の電話でも「カットですか？」と尋ねられ、「カットは確実だけど、気分次第でところによりパーマ」などと言ってみる母。
本当に気分次第なので、また毛先揃えて３センチカットってこともあるかもしれない。
でもなー、超ロング料金取られるのに、ちょろっと毛先を切るだけってのも、なんだかバカらしい。
これだけ長さがあれば、サイドもバックも自由自在のスタイリングなのだが、いかんせん前髪がもどき。とほほ。
ま、いいか。明日、お店で相談しようっと。