見苦しい服装

１０月１日に本番を控えたコンサートでの衣装が指示された。
「私服。普段着で結構。見苦しくない服装でお願いします」
……見苦しくない服装。むー、その抽象的な物言いは何なんだ。
そもそも見苦しい服装とは一体どーゆーものなのか？
若干２０代がいるものの、概ね４０歳以上、最多年齢は多分６０代の集団において
「見苦しい服装」と言うのは、非常に謎である。
せめて「○○○は不可」と指定してくれた方がナンボか親切と言うものだ。
これを聞いた友人の声楽家は
「私服？普段着？ドレス着て行っちゃうぞ！」
と言った。うーむ、それはどうだろう。
「じゃ裸で歌ってやる！」
おいおい。君は裸族の女王様か。
ともかく、こりゃジーンズ不可、スカートを履けと言うことかと思い、普段スカートなんぞには
縁がない母のこと、慣れておかねばと昨日はスカート着用でお出掛け。
逢う人逢う人に
「うわー、スカートだ。珍しい。どーしたの」
と驚かれまくった末に、なんと肉離れ痕を傷めてしまった。
普段出さない足なんか出したせいで冷えたのかしら。とほほ……
慣れないことはするもんじゃないと言う話でした。


■いつも応援拍手をポチっとありがとうございますv
強い台風が北北東に進行中ですが、皆さんのお住まいの地域は大丈夫でしょうか？
北関東でも時折強い雨が叩きつけています。ところによっては雷雨になるとか。
今日は足も痛いことだし、一日大人しく家に籠もって執筆かなー。