光陰矢のごとし

１０年ぶりにバッタリ会った友人に「ヨー○ドーの薬局に××君がいる」との情報を貰った。
××君というのは高校時代の友人で、同じ陸上部で生徒会役員も一緒にやった仲だ。
賢い優等生で大人しい性格だった彼とは、あまり親しく話した覚えはないのだが、
ヨー○ドーにいたら分からないはずはない。
「……瓶底眼鏡してる？」
「してない」
「じゃハゲた？」
「ふさふさだよ」
「んー、太ったとか？」
「いや、普通だと思うけど」
うーん、どの薬剤師さんが彼なのか、分からない。
これは直接、薬局に行って確認してやろうと出かけた。
疲れ目に効くという目薬を片手に、いざ会計！
薬剤師さん達の胸のネームプレートを、さりげなく確認する母。
いた！彼か！でも……高校生だった頃は、私と大差ない１６５センチくらいで、
長距離部門だった彼はヒョロリと痩せて、イガグリ坊主頭だったぞ。
意を決して声を掛けてみた。
「もしかして、××くん？」
「あれ？　ふぉるて？」
「そうだよ。久し振りー」
「えー、今まで気がつかなかった」
ひとしきり近況報告なんぞをしあった後で、彼がのたもうた。
「俺、変わってないよね？」
「うん」
いや、変わったよ。頭真っ白だし、身長１８０くらいありそうだし、横幅ガッシリだし。
うーん、高校を出てから１度も会わなかったので、こうまで変貌していると分からない。
分からないけど、男心を傷つけちゃならんでしょう。
「変わってないよね？」と聞くということは、内心では「変わったよなー」と
思っているに違いないのだから。
まーね、母も大分横に育っちゃったからな。人のことは言えん（笑）
「光陰矢のごとし」っちゅうかなんちゅうか。


■以下、メッセ御礼に参りまするv

■９月１９日の紫音さまv
チアボーイ、笑って下さってありがとうですv
あの悠里があんな格好をするとは、確かにちょっと信じられないですよね（笑）
あれはですね、ちゃんとストーリーがあるのですよ。
城西の体育祭は奇数偶数のクラス分け対抗になってまして、名波と櫻井は１年６組、
圭祐は２年２組、耕介は２年６組で同じ偶数組なんですねー（偶数クラスカラーは青、
奇数クラスカラーは赤でございます）
今年の６組の応援団長は耕介でして、圭祐は無理矢理、悠里は借りがあるだろと言われて
嫌々やらされていると。あ、名波はノリノリでやってますけど。
その後、裏でカメコの隠し撮り写真が出回ったことは言うまでもありません。
因みに寒河江もコッソリ買ったらしいです（笑）
いつも楽しいメッセをありがとうございますv　また遊んで下さいねーv


■９月１９日「ツースケシリーズ大好きです」とポチ下さった方v
わー、ありがとうございますv　耕介に「よかったねぇ」とほっこりして下さって
母もほっこりです。思い返せば、耕介の奴、苦節１０年なんですよねぇ。
ほんと良かった！良かったなぁ、耕介！願いが叶って、あんなことやこんなこと
し放題で（笑）
「つまみ食いも好きそう」って、おおお、お客様ナイスです！
なんせ屈辱に歪む悠里を想像しておっ勃てているような奴ですから、好きなのは
圭祐１人でも、肉欲の解放はまた別って、ありそうですよぉぉぉ（笑）
美味しいネタ、しっかり頂きました。ネタの小箱に入れて熟成しちゃいます。
これからもツースケを可愛がってやって下さいませね。
嬉しいメッセをありがとうございましたv


■いつも応援拍手をポチっとありがとうございますv
台風一過でムシムシします。ああ、また頭が雑巾汁臭くなりそう（汗）
気ぜわしい毎日ですが、少しずつ書き進めています。
でも、このムシ暑さの中でＨを書くのって、結構辛い（笑）
早く涼しい秋に戻って〜と叫びながら、クサノツユシロ書いてます。
今週中に更新できるかどうか怪しいところですが、ががが、頑張りまーす。