若返りの秘密は油かいな？

先日の音楽連盟の会議でのこと。
ワタクシの隣にいらしたのは、高校の吹奏楽部の先生でした。
ぷっくりと突き出た太鼓腹に「また太った？何年か前に倒れたんじゃなかったっけ。ヤバクない？」と思いつつ、コンクルの裏方をして頂いたお礼などを言いながら、和やかにお話していたのですが…
この先生、立派な口ひげをたくわえていらっしゃるのね。
ブラスの先生→口ひげ→グリズリー中野の構図がワタクシの頭の中にモワモワッと(^^;
そのおひげは硬いの？柔らかいの？唇が隠れそうだけど、くすぐったくないのかしら？
お話しながら、視線は先生の口ひげに釘付け状態。さ、触りたいっ（おい）
「すみません、おひげに触らせて下さいっ」と何度もお願いしそうになり、「だめだめだめ！怪しい女だと思われるってば！」と必死に欲求を抑えましたよ(^^;
と言うわけで、モーツァルトに気持ちが向かいっぱなしです。先生、ありがとー。

今日は歯医者経由実家帰りに寄った未亡人宅で、有閑マダムを呼び集めてのティタイム中に「油はナニ使ってる？」と言う話になりまして。
ワタクシが萎びもせず順調に減量していることから、油か？と言う話になったようです。
「アレとコレとアレ」と答えたら、「え、そんなにっ」と驚かれたのですが、あ、あれ？
お料理教室を主宰する未亡人は平然と頷いてましたが、一般主婦連は「そんなにあって使いこなしてるの？」と疑わしそうな目。
我が家にあるのはサラダ油、オリーブオイル（バージンとピュア）、ゴマ油（黒と白）なんですが、全部コンスタントに使ってるけど多い？
以前は紫蘇油も使っていましたが、今は圧倒的にピュアオリーブオイルとゴマ油の出番が多いです。
和食や中華の炒め物はサラダ油で、オリーブオイルは洋食の炒め物とドレッシングで使い分け、ゴマ油は料理の色で使い分けて普通に何にでも使ってますが、友人曰く「ゴマ油は持ってない」人が多かった…
曰く「あまり使わないから勿体なくて買わない」
えー、オリーブオイルもゴマ油も身体にイイんだからもっと使おうよーっ。
特にゴマ油はお味噌汁に入れても美味しいし、皆、ナムルとか作らないのかなあ。
変わったところではパスタ料理にも使いますが、ワタクシはわりと何にでも使っちゃうけどなあ。
スリゴマも何にでも使うワタクシ、セサミンはたっぷり摂れてるよーな気がします。
ふはははは。こりゃワタクシの若返りの秘密はゴマかもね。
なんせ同い年の友人と一緒にいて、親子と間違われたんだぞ～。
そう言や、お酢も米酢と黒酢とゆずポン、梅酢、寿司酢、酵酢を使ってるって言ったら、「えーっ」と驚かれたのでした。（正確には酵酢と梅酢は飲んでるんだけどね）
お酢の種類が多いのはドレッシングを手作りするせいもあるのですが（だって普段一人なのにドレッシング買うの勿体無いじゃんか）、皆、お酢は米酢とポン酢だけなの？
だとしたら、お酢も若返りに一枚噛んでるかも？
ここをご覧の皆さん、是非、今日からゴマ油とオリーブオイルと黒酢を使いましょう！一年掛けて若返りを検証してみてっ！
とゆーわけで、今日はウチの台所にある油集合写真です(^^;



一番手前の小瓶は、ピュアオリーブオイルに生バジルの葉を漬けたバジルオイル。
バジルノ香りがオイルに移っているので、茹でたてパスタや茹でジャガイモに絡めて塩コショウしただけでもイタリアン気分で美味だわよ～v
そして塩はやっぱりフランス物に限るのであったよ。