既に身体は筋肉痛

「たまにはルートを変えてみようかな」

そう思ったのが大きな間違いであった。
「違った景色を眺めつつ散歩がてら病院から実家まで～」などと思い立ったワタクシは、その20分後には激しく後悔することになる。
なぜならばイイ歳こいて迷子になってしまったからだ(^^;

「ここはドコ？ワタクシは一体ドコに向かって歩いているの？」

病院から実家まで素直に行けば15分程度の道のりなのだが、なぜ30分経過しても見知った道へ出ないのか！
病院の周囲には３つの団地が広がっており、どうやらワタクシはその３つの団地の中をウーロウロしてしまった模様。
３つとも古い住宅地ゆえ袋小路も多く、坂道を上り下りするうちにグルグル回り、方向を見失ってしまったのだ。
平地に出たいのに、なぜか道はドンドン上り坂になって行く。
本気でその辺りの民家のブザーを押して「すみません、ここドコですか？」と尋ねようかと思った(^^;
ようやく見覚えのある道路が推定10メートルも眼下に見えた時には、なんでこんな高いところにワタクシはいるのだーと呆然としたね。
結局一時間近くも迷子になっていたことになる。
地元も地元、実家の近所で迷子になるなんて、一体誰が想像したであろうか。ガーンだ。
実家に辿り着いた時には腰はガクガク、汗だくでグッタリであった。
ご飯を作る気力も体力もなく、一休みさせて貰ってサッサと帰ってきてしまったよ。スマン、親父(^^;

疲れた頭でカタツムリの続きを書いたのがいけなかったのか、なんだか話しが暗～い方向に行ってしまい慌てています。
むー、どうしよう。これでイイような悪いような…
もう少し考えてみます（汗