人類みな兄弟だと知った日

今日は気分を変えて真夜中の日記です。
尻尾を立てた仔猫のお尻の×印を眺める度に、鶏姦などと言う言葉が頭に浮かぶ今日この頃。
ダメじゃん。頭、めっきり腐ってます（苦笑）
鶏姦で思い出しましたが（やめれ）、１０万Hit御礼部屋の「日本男色史一考察」、
リアルが落ち着いたら少々手を加えようと思います。
「受けの少年が長じて攻めに転じることはなかった」という下りね、どうやら
江戸時代には受けが長じて攻めに転じることがあったらしいんですよ、奥さん！
お薦め頂いた文献を２、３冊読んでみましたら（あー、気分転換よ、気分転換。
決して現実逃避じゃございませんことよ/嘘臭っ）、兄分がいる男（念者の関係ね）が
とある美少年に恋をして、兄分に仲を取り持って貰っちゃったーなんて史実が出て来まして。
あとね、東北の某藩でのことなんですけどね、主君以外の者と関係を持っては
いけないという法度を破った小姓が処刑されることになり、その念者である同じ
小姓仲間が助けに行くのですが、連れ立って逃げた先が、やっぱり念者の関係にあった
親戚の家だったとかね。
よくよく調べてみたら、ゴロゴロあるんですよー。参ったね。
だって、あの人もこの人も、みーんな兄弟ですよ。
「人類みな兄弟」とは良く言ったものだ（苦笑）
元服して前髪を落とすと一人前の男とみなされますから、そこで念者の肉体関係は
キチンと終わるらしいのです。
（なんつーか、その辺りは少年愛が基本なんですね）
でも愛し愛されちゃった二人のこと。精神的な結びつきは、その後もちゃんと残ります。
弟分がすこぶるつきの美少年だった場合、兄分の中には、もう肉体関係を持てない
ことをとても惜しがった人もいたようです。
そーゆーケジメ（期間限定の肉体関係）があったからこそ、余計に燃え上がり、
精神的な結びつきが深かったのかも。
あとはですねー、鬼と呼ばれたうちの藩の殿様も、戦場で敵武将に一目惚れして
艶文を送り、二人は文通で愛を温め合っちゃったりなんかして、日本版ロミオと
ジュリエットの世界が展開されていたことが判明！しかもプラス男色版！（笑）
そーゆーことが普通にあったんですね、江戸時代。
うわー、江戸時代の男色って凄く面白いですー！もっと知りたいーっ。


■いつも一言メッセや応援拍手をポチっとありがとうございますv
メールを送って下さった皆さん、ありがとう！　楽しく、嬉しく拝見しています！
それなのに、お返事が遅れていてゴメンナサイっ！
もう少し待ってやって下さいませねー。


■アンケートにて「生徒会」に清き一票を投じて下さった方、ありがとうございますv
はい、母も早く続きを書きたいですー。
雲雀東風を気にして下さる方は、なぜか翠ちゃんスキーな方が多く、メッセを頂くたびに
「そうか、ふむふむ、なるほどぉ」と参考にさせて頂いておりますよv
翠への票もボンと入って、そうね、そうね、ドンドン書かなくちゃねと思ってます。
気に掛けて下さって本当にありがとうございます！
サクサクとは行かないかもしれませんが、大事に書いて行きますねー！
またの清き一票を宜しくお願い致します〜v