category:雑記
翌朝はホテルの和洋食バイキングで朝食。今回は平日一泊二日朝食付きプランで10000円/人ポッキリの安さ。
朝食は普通に食べると2200円もするのだ!
普段、ほとんど朝は食べないワタクシも「これは食べねば損だ!」と、スクランブルエッグとベーコンとソーセージ、パンケーキ、サラダにトマトジュースとコーヒーでお腹パンパン。
夫は更にメロンとパイナップルをデザートに食べていた。朝から良く食うなーと感心する。
卵コーナーにはシェフが待機しており、お客さんの希望に合わせてバターたっぷりのオムレツでも出汁巻き卵でも目玉焼きでもなんでもOK!素晴らしいサービスだ。
ちなみにデザートには、和食用に白玉ぜんざいまで用意されていた。
さて、横浜にいるお子と昼に待ち合わせをしているため、朝っぱらから長谷寺へ向かう。前日に参拝出来なかったので絶対にリベンジなのだ!
どうしてワタクシが長谷寺に固執したかと言うと、修学旅行では行かなかったのでまだ一度も訪れたことがなかったからなのと、あじさい寺と異名と取る景観を眺めたかったのと、長谷寺の手前の交差点で見た看板のせいもある。
「GREAT KANNON」と書かれたデッカイ矢印看板を見てしまったのだ。
GREAT KANNON…なんじゃソリャ。
外人さんの好奇心をくすぐる、その巧妙な表現はなんなんだっ!
それじゃあなにか、大仏は「GREAT BUDDHA」なのかっ!(だが残念ながら大仏に対する英語表記はどこにも見当たらなかった)
それはともかく「GREAT KANNON」、偉大な観音様を拝んでみたいじゃないか。
GREATと呼ぶからにはマジンガーZ並なのであろうなっと、期待に胸をワクワク躍らせながら長谷寺に到着。
…観音様はデカかった。なに、あのデカさはっ!さすがGREAT KANNON!撮影禁止のため写メできなかったのが残念だ。
金箔がはげかかった観音様(でも光背は金ピカ!)を下から見上げていると、なにやら心穏やかになって来る。
お顔がキレイだ。ほんとに優しいお顔をしている。思わず両手を合わせてしまうお顔だ。
ここには大黒様も奉られており、「ご自由にお触り下さい」の立て札を見て、それじゃあ存分にと、膨らんだホッペタやお腹をスリスリ。
「お金に恵まれますよーに」と腹黒いお祈りを込めて触りまくって来た。
弁財様が奉られた洞窟には、岩盤に掘り込んだ弁天様とそのお使いの像が、暗い洞窟の中にズラリと並んでいて圧巻だった。
腰を屈めて洞窟内部を進まねばならず、圧巻&圧迫感バッチリで、閉所恐怖症な方にはお薦めできない場所だ。
その後、「腹ごなしの散歩だー」(ホテルで朝食を食べすぎた)と境内を一時間も散策したかな。
山道と階段がずーっと続くから、結構シンドイ。足がズンズン痛くなって来る。
長谷寺はあじさい寺としても有名なお寺だが、山道をずーっとあじさいが続いており本当に綺麗だった。
花の盛りは過ぎていたが、それでも数で圧倒される美しさ。
竹林の合間にあじさいが垣間見える場所もあり実に涼しげだ。
キキョウも見ごろだったが、ボタンや芙蓉の葉っぱも多かったから、春先も綺麗なんだろうなー。
あちこちに水が流れ(人工的に汲み上げているためモーター音が無粋ではあったが)、スイレンの花が咲き、ムクゲが陰を作り、ノウゼンカズラのオレンジ色の花が揺れている。
そう言えば、ここには深く広い池はなく、それゆえかあの猛々しいドデカイ蓮はなかったよーな気がする。非常に繊細で風情のある庭ばかりだ。
そんな美しい風景には見向きもせず、展望台の「トンビに注意!食べ物を狙っています!」の看板に小学生と中学生の集団がわーわー騒いでおったわ(苦笑)
さて昼にお子と横浜で落ち合い、一緒にお昼。
帰省用にデッカイスポーツバッグが欲しいと言うので、ダイヤモンド地下街をウロウロする。
なんとかゆー若者に人気のナイロン製ブランドバック(マトリョーシカ柄)を買わされてしまった。たかがナイロンバックのくせに、なんであんなに高いんだっ!
2200円相当の朝食を食べ、GREAT KANNONを眺め、高額ナイロンバックを買わされ、いい加減庶民感覚が壊れて来たワタクシ、来たついでだ、洋服も買ってやろうかねとビブレへ向かう。
ビブレは若者御用達のファッションビルである。見ていると、女子高生や男子高生、ギャルや若いカップルが次々と中へ入って行く。
膝上25センと思しき制服のスカートをひるがえし、メイクもバッチリの女子高生達がビブレへと消えて行くのを見送りながら、うちのお子もあれくらい弾けてたら面白かっただろうにと、ふと思う。
親にあるまじき感傷かもしれぬが、うちのお子の外見は真面目に分類されるような女子高生だったので(中身はオタクだ。電波系だ)、ジョシコウセイと言う期間限定ブランドを謳歌しなかったような気がする。
ワタクシは本気で勿体ないと思ったよ。ジョシコウセイでいられるのは、たったの3年間だとゆーのに!
膝上10センチのお子に「もう少しスカート短くてもいいんでないかい?」と尋ねる親はワタクシくらいのものかもしれぬが、「容姿検査で引っ掛かる!」としてガンとして膝上10センチを3年間キープし続けたお子は、ダサイがアッパレでもあったな。
もっとも高校時代「ザビエルあびこ」と呼ばれたほどに外人っぽい顔と髪色をしているお子なので、ノーメイクを通すことで「これは自前です!」と必要以上にアピールしていた感はある。
途中何度もスカートを破くというアクシデントには見舞われたが(顔だけ見てるとどことなくバタ臭いお嬢様だが実に粗忽者なのだ)、お陰で容姿検査には一度も引っ掛からなかったらしい。
因みに大学では「クォーターなのか?」と聞かれているらしい。ハーフからクォーターに昇格し、段々と日本人に近づいて来たと本人は微妙に喜んでいるが。うーむ。
いかん、話しが飛んでしまった。
ビブレの前でワタクシの足に異変が起きた!
長谷寺の山道散歩が効いたのか、ダルダルのズキズキで動けなくなってしまったのさー。
そこで入り口のスタバで待ってるから、君一人で行ってきたまえ!と小遣いを渡して追いやる。
それからお子が買い物を終えて帰って来るまで、外のテラスで煙草をふかしながらアイスコーヒーを啜りつつボンヤリと待つこと、なんと二時間ですよっ!
女の子の買い物は長いのぅ。歩き回るのも疲れるが座って待つのも疲れる(苦笑)
その後、高島屋の地下で弁当を買い、お子のマンションへ行き、捨てそびれたと言うペットボトル(大)4本を回収。
ぬぅ、お子のところに行く度にゴミを土産に持たされているよーな気がする。
「次に会うのは夏休みだねぇ、いつから?」と尋ねれば「8月6日頃の予定」だそうな。おそっ!
そーして常陸木(仮)へ帰り着き、実家に土産を置きに寄り、家の鍵を開けたのが20時でございました。
えらい強行軍で疲れた。もっとゆっくり鎌倉周辺を堪能したかったなー。
ゆっくりと言えば、3年ほど前に北鎌倉から歩いてお寺巡りをしようとして挫折したことがあった。
明月院を出た後で昼飯時にビールなんぞを頂いてしまい、結局バスで八幡宮まで行ってしまったっけ。
夫は学生時代に北鎌倉の山で合ハイをしたことがあるそうだ。青春だねぇ。
次回こそ歩いてゆっくり散策したい。その前に足を鍛えねばのぅ。
朝食は普通に食べると2200円もするのだ!
普段、ほとんど朝は食べないワタクシも「これは食べねば損だ!」と、スクランブルエッグとベーコンとソーセージ、パンケーキ、サラダにトマトジュースとコーヒーでお腹パンパン。
夫は更にメロンとパイナップルをデザートに食べていた。朝から良く食うなーと感心する。
卵コーナーにはシェフが待機しており、お客さんの希望に合わせてバターたっぷりのオムレツでも出汁巻き卵でも目玉焼きでもなんでもOK!素晴らしいサービスだ。
ちなみにデザートには、和食用に白玉ぜんざいまで用意されていた。
さて、横浜にいるお子と昼に待ち合わせをしているため、朝っぱらから長谷寺へ向かう。前日に参拝出来なかったので絶対にリベンジなのだ!
どうしてワタクシが長谷寺に固執したかと言うと、修学旅行では行かなかったのでまだ一度も訪れたことがなかったからなのと、あじさい寺と異名と取る景観を眺めたかったのと、長谷寺の手前の交差点で見た看板のせいもある。
「GREAT KANNON」と書かれたデッカイ矢印看板を見てしまったのだ。
GREAT KANNON…なんじゃソリャ。
外人さんの好奇心をくすぐる、その巧妙な表現はなんなんだっ!
それじゃあなにか、大仏は「GREAT BUDDHA」なのかっ!(だが残念ながら大仏に対する英語表記はどこにも見当たらなかった)
それはともかく「GREAT KANNON」、偉大な観音様を拝んでみたいじゃないか。
GREATと呼ぶからにはマジンガーZ並なのであろうなっと、期待に胸をワクワク躍らせながら長谷寺に到着。
…観音様はデカかった。なに、あのデカさはっ!さすがGREAT KANNON!撮影禁止のため写メできなかったのが残念だ。
金箔がはげかかった観音様(でも光背は金ピカ!)を下から見上げていると、なにやら心穏やかになって来る。
お顔がキレイだ。ほんとに優しいお顔をしている。思わず両手を合わせてしまうお顔だ。
ここには大黒様も奉られており、「ご自由にお触り下さい」の立て札を見て、それじゃあ存分にと、膨らんだホッペタやお腹をスリスリ。
「お金に恵まれますよーに」と腹黒いお祈りを込めて触りまくって来た。
弁財様が奉られた洞窟には、岩盤に掘り込んだ弁天様とそのお使いの像が、暗い洞窟の中にズラリと並んでいて圧巻だった。
腰を屈めて洞窟内部を進まねばならず、圧巻&圧迫感バッチリで、閉所恐怖症な方にはお薦めできない場所だ。
その後、「腹ごなしの散歩だー」(ホテルで朝食を食べすぎた)と境内を一時間も散策したかな。
山道と階段がずーっと続くから、結構シンドイ。足がズンズン痛くなって来る。
長谷寺はあじさい寺としても有名なお寺だが、山道をずーっとあじさいが続いており本当に綺麗だった。
花の盛りは過ぎていたが、それでも数で圧倒される美しさ。
竹林の合間にあじさいが垣間見える場所もあり実に涼しげだ。
キキョウも見ごろだったが、ボタンや芙蓉の葉っぱも多かったから、春先も綺麗なんだろうなー。
あちこちに水が流れ(人工的に汲み上げているためモーター音が無粋ではあったが)、スイレンの花が咲き、ムクゲが陰を作り、ノウゼンカズラのオレンジ色の花が揺れている。
そう言えば、ここには深く広い池はなく、それゆえかあの猛々しいドデカイ蓮はなかったよーな気がする。非常に繊細で風情のある庭ばかりだ。
そんな美しい風景には見向きもせず、展望台の「トンビに注意!食べ物を狙っています!」の看板に小学生と中学生の集団がわーわー騒いでおったわ(苦笑)
さて昼にお子と横浜で落ち合い、一緒にお昼。
帰省用にデッカイスポーツバッグが欲しいと言うので、ダイヤモンド地下街をウロウロする。
なんとかゆー若者に人気のナイロン製ブランドバック(マトリョーシカ柄)を買わされてしまった。たかがナイロンバックのくせに、なんであんなに高いんだっ!
2200円相当の朝食を食べ、GREAT KANNONを眺め、高額ナイロンバックを買わされ、いい加減庶民感覚が壊れて来たワタクシ、来たついでだ、洋服も買ってやろうかねとビブレへ向かう。
ビブレは若者御用達のファッションビルである。見ていると、女子高生や男子高生、ギャルや若いカップルが次々と中へ入って行く。
膝上25センと思しき制服のスカートをひるがえし、メイクもバッチリの女子高生達がビブレへと消えて行くのを見送りながら、うちのお子もあれくらい弾けてたら面白かっただろうにと、ふと思う。
親にあるまじき感傷かもしれぬが、うちのお子の外見は真面目に分類されるような女子高生だったので(中身はオタクだ。電波系だ)、ジョシコウセイと言う期間限定ブランドを謳歌しなかったような気がする。
ワタクシは本気で勿体ないと思ったよ。ジョシコウセイでいられるのは、たったの3年間だとゆーのに!
膝上10センチのお子に「もう少しスカート短くてもいいんでないかい?」と尋ねる親はワタクシくらいのものかもしれぬが、「容姿検査で引っ掛かる!」としてガンとして膝上10センチを3年間キープし続けたお子は、ダサイがアッパレでもあったな。
もっとも高校時代「ザビエルあびこ」と呼ばれたほどに外人っぽい顔と髪色をしているお子なので、ノーメイクを通すことで「これは自前です!」と必要以上にアピールしていた感はある。
途中何度もスカートを破くというアクシデントには見舞われたが(顔だけ見てるとどことなくバタ臭いお嬢様だが実に粗忽者なのだ)、お陰で容姿検査には一度も引っ掛からなかったらしい。
因みに大学では「クォーターなのか?」と聞かれているらしい。ハーフからクォーターに昇格し、段々と日本人に近づいて来たと本人は微妙に喜んでいるが。うーむ。
いかん、話しが飛んでしまった。
ビブレの前でワタクシの足に異変が起きた!
長谷寺の山道散歩が効いたのか、ダルダルのズキズキで動けなくなってしまったのさー。
そこで入り口のスタバで待ってるから、君一人で行ってきたまえ!と小遣いを渡して追いやる。
それからお子が買い物を終えて帰って来るまで、外のテラスで煙草をふかしながらアイスコーヒーを啜りつつボンヤリと待つこと、なんと二時間ですよっ!
女の子の買い物は長いのぅ。歩き回るのも疲れるが座って待つのも疲れる(苦笑)
その後、高島屋の地下で弁当を買い、お子のマンションへ行き、捨てそびれたと言うペットボトル(大)4本を回収。
ぬぅ、お子のところに行く度にゴミを土産に持たされているよーな気がする。
「次に会うのは夏休みだねぇ、いつから?」と尋ねれば「8月6日頃の予定」だそうな。おそっ!
そーして常陸木(仮)へ帰り着き、実家に土産を置きに寄り、家の鍵を開けたのが20時でございました。
えらい強行軍で疲れた。もっとゆっくり鎌倉周辺を堪能したかったなー。
ゆっくりと言えば、3年ほど前に北鎌倉から歩いてお寺巡りをしようとして挫折したことがあった。
明月院を出た後で昼飯時にビールなんぞを頂いてしまい、結局バスで八幡宮まで行ってしまったっけ。
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