着々と閉経準備中？

結局、町内のご葬儀の後、遅れに遅れた生理が４６日目にしてやって来て、さらに娘まで「あれ～、来た。なんか今回は重いなあ」となり、お盆帰省は夫に任せて留守番していたあびこ母子です。どーもー。
お盆渋滞に巻き込まれでもしたら、目も当てられませんって。３時間以上も車中で座りっぱなしなんて、車内が血の海を見そうで危険だもんね。ワタクシ一人ならともかく、娘もとあっては無理無理。
それはともかく、いよいよワタクシも、噂に聞く二ヶ月に一度周期に突入でしょうか。
ここ二週間ばかりは今にも来そうな予感が続き、体重は減らないし、めまいはするしで、どーも体調も気分もスッキリしなかったのですが、来たら来たで久々に生理痛でお腹は痛いし、腰は割れんばかりに痛いしで、えらい不調。
思い切り遅れたので、大出血サービスの予感にビビッていましたが、いつもよりも塊は多かったものの、量的にはごくごく普通でした。
妙齢の友人達の話しによれば、塊はしばらく増える傾向にあるそうです。
うーむ、いかにも内膜の残骸ですって感じがする。せっせと子宮が萎む準備をしているのかしらねえ。
とりあえずコンクルにはぶつからずに済みそうで、良かった良かった。

友人Ｙが、やはり二ヶ月に一度周期に変化し、めまいがするようになり、婦人科の診察を仰いだそうです。

「調べたらエストロゲンがさ～、通常１００だとすると４３しかないって言うのよっ。半分以下よ！更年期だわ～。ショック！」

今更なにを言うかね。
去年の今頃も「カーッとなって汗がドバー」とか「やる気が出ない」とか、散々言っていたくせに(^^;
もっとも彼女の場合は、８０キロを越す体重を擁するお母さん（脳梗塞による半身麻痺＆認知症＆糖尿病＆ガン）の介護と、転んで腰の骨折しリハビリ中のお義父さん（同居）の介護と、仕事（音楽教室）のストレスが重なり、更年期障害の症状が顕著なんじゃないかと思うけれど。

「５０歳前後ってのは、みんな、言わないだけで、多少の差はあれど、なにかしら不調を感じているのよ」
「分かってるけどさー、女性ホルモンが０に近づいて行くって、女じゃなくなるみたいで哀しくない？」
「バカ言ってんじゃないよ。オギャーと生まれて珠のような女の子ですよと言われた瞬間から、性別は死ぬまで女に決まってるでしょ」
「アンタ、ほんと前向きだよね。お母さんがボケちゃって大変なのにさ」

いやいや、誰がどう見ても、ワタクシよりもＹの方が大変に決まってるよ。
が、しかし「前向きで悪いかーっ」と叫び、少し無理してでも有閑マダムの集いに歌いに出て来るよーに厳命。
先日、早速やってきたＹは「みんなに会うと、なんとなく気が晴れるね」と言ってましたので、「面倒だなー」と思ってもちょっと頑張って出掛けることは、やはりストレス軽減になるのかもしれませぬ。
出掛けるまでがやたら億劫なのは、ワタクシも実感中なので、よーく分かるのよ。自律神経の問題なのでしょうねえ。

お盆休暇は思いがけず生理休暇になっちゃいました。
来週はいよいよコンクル本番。
コンクルが終りましたら、またボチボチ、あれこれを書き進めようと思います。