うーん

思うところがありまして、昨日の日記を削除。
うーん、電子書籍販売サイトの確認に行って来たのですが、納得できない。

昨夜、電子書籍販売についてお知らせしてしまいましたが、会社に談判しますので、
電子書籍の購入は待って下さいませ。すみません。
できれば販売されている私の小説を一旦降ろす方向で話を持って行きたい。
若い会社だと言うことは承知していたのですが、社会的責任を舐めてんのか、こら！
と言う感が拭えず、苦言を呈して来ます。


もの凄い勢いで脳味噌がフル回転しています。
指先が冷たくなるほど集中するのは久々で燃えるわ（苦笑）
私が今回なにを問題視しているかと言うと、権利の侵害と信用問題です。
はっきり言っちゃえば、正式に契約を交わす前にも関わらず、私の知らない間に
無断で商品化販売していた…と言うことに対して「それはおかしいでしょう。
販売ルートから商品を回収しなさいよ。そしたら契約書に捺印しましょう」
と言っているわけ。
こう書いてみると、なんだかとんでもない会社と関わっちゃったような気がする（苦笑）
企業じゃ考えられないことですわ。ありえん！
それでも大分、私は優しいことを言ってるなーと思いますよ。
既に購入されてしまった作品に対する私の責任と言うもんを考えて言ってますもん。
本来ならば商談不成立どころか、訴訟もんです。
会社側は慌てて「契約書のサンプル」を送って来ましたが、サンプルじゃ意味がない。
お金の問題じゃない、信用問題なんだってことが分からない会社だとしたら、
今回提供した作品のみで取引は終わりだなー。
ふっ、会社側の回答が楽しみです（いけず）


担当者と社長から謝罪のメールが来ました。
かなり厳しく苦言を呈しましたが、理解して頂けたようです。
私の小説の配信も停止してもらい、本契約に向けて話を進めることができそう。
社会人としてなにが大切か理解して欲しかったのですよねぇ。
非礼と知らずに同じ過ちを繰り返し、いつか本当に大切な信用を失うことがあっては
いけないじゃないですか。
それが仕事ならば尚更に。
お節介な見知らぬ小母ちゃんの愛の鞭は、きっと怖かったと思いますよ（苦笑）
これにめげずに頑張れ社会人！
私の小説販売は少々遅れますが、それで良いと思ってます。
きちんと本契約して、お互い気持ち良く行きたいですもんね。
改めて電子書籍販売のお知らせができる日も遠くないと思います。