category:雑記
今日も肌寒い小雨模様。
寒暖の差の激しさにおばちゃんは体がついて行けず、辛抱堪らずストーブをスイッチオン!もう6月が近いっちゅーにストーブだよ
でもね、猫達がワタクシの膝を狙って離れないところをみると、相当寒いんだと思うんですよ。
タマを膝に乗せたついでにブラッシングしてやったら、これ、この通り!
ほんの3回ばかりブラッシングしただけで、生まれたての子猫が出来そう。
世間では愛猫の抜け毛を集めてフェルトに加工し、愛猫に似せたニャンコのマスコットを作る人もいるそうな。
ワタクシはそこまでする気はないので、ブラッシングしてはポイポイ捨ててますけどね。
特に今は冬毛がバンバン抜ける時期なのよねえ。
なかなかクシャミや咳が止まらないのは、花粉や風邪のひき始めってわけでもなく、案外この猫毛のせいかもしれませぬ。
さて、今日は母は来るのか来ないのか。
「今週は木曜日の午後に家に来て相手してくれ」と言う父からの依頼もあるのですが、ワタクシ、木曜の午後は生協がありまして、先週はマダム'sと音楽連盟の会議に出たもので、二週続けて留守をお隣にお願いするのは、ちょっと気が引けるのね。
なんせお隣さんは不定期ながらもお仕事に出掛けるので、ワタクシ、マダム'sがない時は、できるだけ家にいるように心がけているのです。
実家に行けないとなれば母に来て貰えば良いのですが、生協の隙を狙って脱走逃亡されては堪らないと言って父は渋ります。
それならば、そーゆー時のためのデイサービスではないか、とワタクシは思うわけですが、「施設で暴れて設備を壊されては申し訳ない」と父。
実はですね、以前、母の兄をデイサービスで預けた時に、大立ち回りをしまして、凄かったらしいんですよ。
兄妹して同じ病気。気質も似ていると来たら、母もやりかねないとビクつく気持ちは分かるけど…
誰のための介護サービスかって、ぶっちゃけ患者のためと言うよりも介護者のための物だと、ワタクシは思っているのよね。
なにも無料サービスを求めているわけじゃないし、ちゃんと利用料を支払ってお願いしているのに、なんでこう利用者が卑屈に構えねばいかんのか。
大正15年生まれと言う父の歳のせいでしょうか。「人様にご迷惑をかけちゃなんねえ」って言う昔堅気ってやつ?
木曜はワタクシのところに預けるか、デイサービスを利用するか、二つに一つだと思うのですが、この期に及んで「お母さんが納得するかどうかが問題だ」と父。
納得するわけないでしょうがー!
本人は「私はまとも。どこも悪くない」と思っているのですから、どこに預けられても「なんで、どうして私が」と不満に決まってますがな。
母がどう思うかを考慮する段階は既に過ぎていると、どーして分からないかなと、ワタクシ、歯がゆい思いでございます。
ま、血も涙もなく理屈で割り切れるなら、誰も苦労は致しませんね。
今日は「来るなら来るで良し。来なきゃラッキー」くらいの気持ちで母を待っているところです。
寝た子を起こす気はないので、こちらから「今日はどうするの?」なんて電話は致しませんよ。はっはっは、いけずな娘~
閑話休題。
久々に女声アンサンブルのマダム'sについて語っちゃいます。
先週の木曜日は震災後初のマダム's練習でした。
今回はいつもお借りしている練習会場が震災の被害が酷く、早くても7月まで使えないとのことで、メンバーのツテで個人所有のホールをお借りしたのですよ。
公民館等の公共施設は修繕中で使えないところも多く、使える施設に利用者が殺到しているため、今も予約が難しいのです。
今回お借りしたホールは、椅子を並べて客席60ほどと言う、小さな平屋の木造家屋。
使用料は2時間5千円と、公共施設(2時間1500円程度)と比べたら、かなりイイお値段です。
本業はお肉屋さんだと仰るご主人が、バイオリニストの息子さんの為に、宮大工さんと5年の歳月をかけて手作りした、と聞いていたので、失礼ながら「手作りホール?レッスン室じゃないの?それなのに5千円?」と懐疑的だったのですが、土下座してゴメンナサイです!
いやいや、なかなかステキなホールでした。
ってか言うか、ちゃんとホールだったことに驚きです。
外から見ても中に入っても、第一印象は「集会所っぽい」だったのですが、なんと音響が素晴らしくイイじゃありませんかっ。
お肉屋さんと宮大工さんで、どーやって音響設計したんでしょうか。
あれかな、宮大工さんだから、能堂やお寺の本堂の響きを参考にしたのかな?
あまりにも良く響くので、パッセージの早い曲はうるさいんじゃないかとも思ったのですが、意外とそうでもないんですよね。
う~ん、驚きの響きです。
ただ、これだけ響いちゃうと自分に酔い痴れちゃうので、外で聴くとえっらいヘタクソと言うことも考えられ…あわわ。
白い漆喰壁と木材を張った腰壁。床ももちろん木。
頭上には太くて大きな梁が何本も渡り、格子模様の天井は高く、細く小さな窓にかかっているのは木製のブラインド。
壁面に設置された灯りはロウソクの形。そのロウソクをフンワリと覆うのは、蔦(もしかしたら炎かも)を模したカバー。
紛れもなく日本家屋なのだけれど、どこか西洋風で、教会にも似た雰囲気の空間なのです。
で、音響もバッチリと。
しかも天然木の香りが深く、まるで森の中で歌っているかのよう。きーもちーいいー!
贅沢な2時間を過ごしてきましたよ。
こんなご時世に、いや、こんなご時世だからこその贅沢かな。
6月もまたお借りすることになりまして、今から楽しみですv
寒暖の差の激しさにおばちゃんは体がついて行けず、辛抱堪らずストーブをスイッチオン!もう6月が近いっちゅーにストーブだよ
でもね、猫達がワタクシの膝を狙って離れないところをみると、相当寒いんだと思うんですよ。
タマを膝に乗せたついでにブラッシングしてやったら、これ、この通り!
ほんの3回ばかりブラッシングしただけで、生まれたての子猫が出来そう。
世間では愛猫の抜け毛を集めてフェルトに加工し、愛猫に似せたニャンコのマスコットを作る人もいるそうな。
ワタクシはそこまでする気はないので、ブラッシングしてはポイポイ捨ててますけどね。
特に今は冬毛がバンバン抜ける時期なのよねえ。
なかなかクシャミや咳が止まらないのは、花粉や風邪のひき始めってわけでもなく、案外この猫毛のせいかもしれませぬ。
さて、今日は母は来るのか来ないのか。
「今週は木曜日の午後に家に来て相手してくれ」と言う父からの依頼もあるのですが、ワタクシ、木曜の午後は生協がありまして、先週はマダム'sと音楽連盟の会議に出たもので、二週続けて留守をお隣にお願いするのは、ちょっと気が引けるのね。
なんせお隣さんは不定期ながらもお仕事に出掛けるので、ワタクシ、マダム'sがない時は、できるだけ家にいるように心がけているのです。
実家に行けないとなれば母に来て貰えば良いのですが、生協の隙を狙って脱走逃亡されては堪らないと言って父は渋ります。
それならば、そーゆー時のためのデイサービスではないか、とワタクシは思うわけですが、「施設で暴れて設備を壊されては申し訳ない」と父。
実はですね、以前、母の兄をデイサービスで預けた時に、大立ち回りをしまして、凄かったらしいんですよ。
兄妹して同じ病気。気質も似ていると来たら、母もやりかねないとビクつく気持ちは分かるけど…
誰のための介護サービスかって、ぶっちゃけ患者のためと言うよりも介護者のための物だと、ワタクシは思っているのよね。
なにも無料サービスを求めているわけじゃないし、ちゃんと利用料を支払ってお願いしているのに、なんでこう利用者が卑屈に構えねばいかんのか。
大正15年生まれと言う父の歳のせいでしょうか。「人様にご迷惑をかけちゃなんねえ」って言う昔堅気ってやつ?
木曜はワタクシのところに預けるか、デイサービスを利用するか、二つに一つだと思うのですが、この期に及んで「お母さんが納得するかどうかが問題だ」と父。
納得するわけないでしょうがー!
本人は「私はまとも。どこも悪くない」と思っているのですから、どこに預けられても「なんで、どうして私が」と不満に決まってますがな。
母がどう思うかを考慮する段階は既に過ぎていると、どーして分からないかなと、ワタクシ、歯がゆい思いでございます。
ま、血も涙もなく理屈で割り切れるなら、誰も苦労は致しませんね。
今日は「来るなら来るで良し。来なきゃラッキー」くらいの気持ちで母を待っているところです。
寝た子を起こす気はないので、こちらから「今日はどうするの?」なんて電話は致しませんよ。はっはっは、いけずな娘~
閑話休題。
久々に女声アンサンブルのマダム'sについて語っちゃいます。
先週の木曜日は震災後初のマダム's練習でした。
今回はいつもお借りしている練習会場が震災の被害が酷く、早くても7月まで使えないとのことで、メンバーのツテで個人所有のホールをお借りしたのですよ。
公民館等の公共施設は修繕中で使えないところも多く、使える施設に利用者が殺到しているため、今も予約が難しいのです。
今回お借りしたホールは、椅子を並べて客席60ほどと言う、小さな平屋の木造家屋。
使用料は2時間5千円と、公共施設(2時間1500円程度)と比べたら、かなりイイお値段です。
本業はお肉屋さんだと仰るご主人が、バイオリニストの息子さんの為に、宮大工さんと5年の歳月をかけて手作りした、と聞いていたので、失礼ながら「手作りホール?レッスン室じゃないの?それなのに5千円?」と懐疑的だったのですが、土下座してゴメンナサイです!
いやいや、なかなかステキなホールでした。
ってか言うか、ちゃんとホールだったことに驚きです。
外から見ても中に入っても、第一印象は「集会所っぽい」だったのですが、なんと音響が素晴らしくイイじゃありませんかっ。
お肉屋さんと宮大工さんで、どーやって音響設計したんでしょうか。
あれかな、宮大工さんだから、能堂やお寺の本堂の響きを参考にしたのかな?
あまりにも良く響くので、パッセージの早い曲はうるさいんじゃないかとも思ったのですが、意外とそうでもないんですよね。
う~ん、驚きの響きです。
ただ、これだけ響いちゃうと自分に酔い痴れちゃうので、外で聴くとえっらいヘタクソと言うことも考えられ…あわわ。
白い漆喰壁と木材を張った腰壁。床ももちろん木。
頭上には太くて大きな梁が何本も渡り、格子模様の天井は高く、細く小さな窓にかかっているのは木製のブラインド。
壁面に設置された灯りはロウソクの形。そのロウソクをフンワリと覆うのは、蔦(もしかしたら炎かも)を模したカバー。
紛れもなく日本家屋なのだけれど、どこか西洋風で、教会にも似た雰囲気の空間なのです。
で、音響もバッチリと。
しかも天然木の香りが深く、まるで森の中で歌っているかのよう。きーもちーいいー!
贅沢な2時間を過ごしてきましたよ。
こんなご時世に、いや、こんなご時世だからこその贅沢かな。
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