記憶という厄介な機能

昨日は私、誕生日でした。おめでとう、自分。
あなたと私が出会えたのも、この世に生まれたお陰と思えば、幾つになっても嬉しいはずの誕生日。
が、昨日は結婚生活20年にして、はじめて誕生日を忘れられましたのことよ（苦笑）
昨夜は遅い夕飯を頂きながら

母「君達、今日もあと二時間で終わるけど、一言忘れてない？」
子「あ…（パチパチ拍手）」

それを見た夫「え、なに？」
「なに？」じゃねぇぞー。

夫「あ、しまった忘れてたー！えーと、煙草買ってこようか？」

…花束ならぬ煙草の束のプレゼントかい。凄い発想だな、夫。負けたよ。
火曜日までは確かに覚えていたのに、当日を忘れてしまったのだそうですよ。
このやろーと思わなかったわけじゃありませんが、夫は来週から初の海外出張（それも二週間）ゆえ、準備に忙しく、それどころじゃなかったことは確か（今日も休日出勤中）
ま、ほんと仕方がないわねー。
昨日は一日激しい雷雨で買い物にも行けなかったので、今日は出かけてやると心に決めていたりなんかして。
自分で花束とケーキを買って、自分の食べたいものを作って、一日遅れで自分で自分にお祝いするのさ。
が、一昨日からなぜか口の中が腫れているので、うどんとか豆腐とか柔らかいものしか食べられないのねー（哀）
ちょっと侘しいお誕生日でした。
家族に忘れられたくない奥様、一週間前から毎日アピールしましょうね（苦笑）