朝っぱらからサーターアンダギー

寝坊してもOKな朝なのに、６時前に猫の喧嘩で起こされてしまいました。
朝っぱらから、庭でジイさん猫がノラ猫と睨み合いですよ。くそ－。
ノラははじめて見る顔（柄）で、背中は真っ黒、おなかから足にかけて真っ白の綺麗な子。
もしかしたらどこかの飼い猫？

目が覚めてしまったのは仕方がないので、朝も早からサーターアンダギー（沖縄のドーナツ）を揚げて（お子が友人宅へ遊びに行くというので、オヤツに持たせようかと思いついた）、ネットの海を徘徊してニュースを眺めていたら、携帯小説についてのアンケート結果なる記事を発見。
興味深い結果でしたよ。

１５歳から２９歳までの携帯ユーザーを対象に調査されたそうですが、携帯電子書籍の認知度は男女の差なく９割が「知っている」けれど、利用したことがあるのは５割。
しかし、年代別では女子高校生は８割が利用しているとのこと。
一ヶ月の利用料金は約３００円が一番多く、５００円以下の低額利用者が８割を超えている…女子高生の利用が最も多いことを考えると妥当な数字だわね。
ジャンル別ではコミックが多く、次で小説、ゲーム・アニメの順。
満足度を５段階評価したところ、非常に満足とまあ満足を合わせて２割、やや不満と非常に不満が４割。
不満な理由は読みにくい見づらいが最も高く、次いで料金が高い、閲覧ソフトのDLが面倒など。
なるほどねー。携帯電子書籍の認知度は高いけれど、利用率は５割。
利用者のほとんどは女子高生で、「もう少しなんとかならないの？」とちょっと不満に思っていると。フムフム。

確かに自分の携帯小説を見てみると、小さい画面に文字がビッシリと埋まり、読みにくいんですよね。
一応、携帯用に改行を工夫しているのですが、会社からは「あまり改行しないでくれ」とお達しがきているので、どうしても詰め込んでしまいがち。
パソコンの広い画面で見るのとは、全く感覚が違う。
行間の余韻を楽しむ…なんて余裕は携帯小説にはないんだよね（汗）
どうしたもんだろかー、とトーシローに毛が生えたオバは、朝も早から首を捻っているところです。