我ながら性格悪いなあと思った瞬間

今日も肌寒いですよ、頭痛がしますよ、風邪ひいたんでしょうか。

さて、娘今日から二連休だそうで、それならば冷蔵庫の整理を手伝ってもらおうかなーと思いきや、「今日は映画観に行くから明日じゃダメ？」
アンタ水曜日も休みでデートだったじゃんか。今日もデートかよ、若いっていいわねー、青春だわねー。
そんなわけで当初の計画通り、一人ぼっちで燃えるゴミを分別してましたよ。
何を残すかじゃなくて、全て捨てるつもりで黙々と燃えるゴミ袋に突っ込んで行きましたが、いやー、出たわー、怖いもんが色々と（＾＾；
これ月曜まで玄関内に置いといて大丈夫かな？ってくらい出ましたわ。
明日は瓶類ですな。頑張って捨てるぞー！ってか、冷蔵庫から出すぞー！（＾＾；


ブログネタに登場する友人の一人に１７歳年上のお姉さんがいる。
「最近、ちょっとした事が我慢できなくて、もの凄く文句を言っちゃうのよ」と言っていた、アノ彼女だ。
「もの凄く文句」と言っても、スーパーで買った山盛りトマトの袋を開けてみたら、１個猛烈にカビていたムッキー！カビたトマトを売るなんて、どーゆー神経してるのかしらムッキー！とか、そんな感じらしいのだが、マダム'sに出かける際には「どうせ通り道なんだから」と毎回お迎えに寄って下さる、非常に優しいお姉さんなのだ、本当は。
先日もお迎えに寄って下さった車中で、ベチャベチャ喋っていたら、我がまま指揮者くんの話しになった。

「本当に辞めちゃったの？」
「辞めちゃいましたよ。もう気分は爽快ですよ。はっはっは」
「そうね、ふぉるてが辞めて苦労してると思ったら、ざまあみろだわ。あの人の練習は本当に面白くもなんともないもの。けなす一方で褒めるって事ないし」
「けなさずに黙っている時はイイ時って、どんだけ屈折してるんだって思いますよね」
「ウチのマダム'sがアンフェスで賞取った時も黙っていたわね。ほんといやらしい。腹が立つ」
「うん、だから来年のアンフェスも頂いちゃいたいですねえ」
「これで取れなかったら、『去年はマグレだったんだね』とか言われかねない。絶対に取りましょう」
「もちろんです！」
「私ね、こんな動機は間違ってると思うけど、あの人、見返してやりたくてマダム'sを頑張ってるようなものなのよ、実は」
「分かります。同じですよ。ワタシなんか『土下座して謝りやがれ！』って、いっつも思ってますよ！」

ヒートアップして、なんだか凄い事を言っている。

「土下座して謝れはイイわね！…私達ってなんか性格悪い？」
「性格イイとは言えないかもしれないけど、いいじゃないですか。原動力って必要ですよ！一人より二人ですよ！同志がいて心強いですよ！」
「そうね！性格悪くても、結果を出せば許されるわよね！」
「そうですよ、いつかアイツに土下座させてやりましょう！」

なんかもう人として色々とダメな気が…。
でも、それで頑張れるなら、ま、今はいっか（＾＾；

モツァルト、3000文字行きました。どうにか来週末も更新出来そうです。
今回も日常ほのぼのストーリーの続きですが、次は季節外れもいいとこのクリスマスイベントなターンなので、ちょっと恥ずかしい展開を考えています。