ショートステイからロングステイ（滞在型）へ

今日は母のお部屋引っ越しでした。
今まではショートステイ扱い（とは言うものの、そこは便宜を図って頂き、ショートステイ階でのロングステイ扱い）でしたが、お部屋が空いたとの連絡を頂き、ロングステイ階のお部屋にお引越ししたのです。
お部屋は前と同じで、８畳ほどのワンルームのフローリング。小さな洗面台が付いてますよ。布団は敷きっぱなし。以前はベッドでしたが、今は座る動作も怪しくて、何もないところで座ろうとしてひっくり返ったりして危険なので、布団に代えたのねん。
住民票の移動は施設の方で行って頂けたので、こちらは新たに指定されたタンスとお茶碗、お箸、スプーン、コップ、バスタオル、フェイスタオルを持ち込むのみ。
タンスが届くのは１０日なので、それまでの間に合わせに我が家にあった衣装ケースを３個持参。
ところが、冬物の洋服と肌着やパジャマをしまったら、もうギューギューで、間に合わせどころかタンスと一緒に使うしかなさそう。
実際にロングステイ階を見せて貰ったところ、母のようなアルツハイマーさんは見当たらず、ほとんどが車椅子利用の頭のハッキリしたお年寄り。あらら、なんだか申し訳ないような、居たたまれないような…面倒かけちゃうわね。
今日の母は、ぼんやりした様子で、いつもよりもかなり腰が曲がり、体も前傾しちゃって、足が前へ出ない感じ。
話しかけても意味のある返事はなく、言葉を発することも少なく、ほんとにぼんやり。
でも、お部屋が変わることが、本人にどう影響するか分からないので、怖いわあ。また狂暴になったりして。
先週、娘を連れて訪問した時は、ニコニコとご機嫌だったのですけどねえ。毎日様子が変わるので、読めないわあ。
そーやって少しずつ悪化していくのがアルツハイマーさんだけど、うーん、切ないねえ。

さ、今日はこれから音楽連盟の会議ですよ。
気分を変えて行ってきまーす。