category:雑記
最近またポチポチと頂く拍手が増えてきており、ありがたいやら申し訳ないやら…恐縮です。
もしかしてムーンライトからいらして下さった皆さんからのエールでしょうか。
どうしても、どうやってもビルダーがHTMLを読み込んでくれず、更新はおろかサイトを抹消することさえ出来ず、悶々と手をこまねくばかりで思い切り放置状態でありますが、応援拍手はありがたいなーとシミジミ思っています。癒されます、ありがとう!
このご恩はムーンライトでお返しせねばっと鼻息も荒く意気込みだけはあるものの、当面は再掲載止まりで申し訳ないです。ホント、とほほ。
新連載を始めるまでには、まだまだ掛かりそうですが、少しずつながらもマイペースで参りますので、よろしくお付き合い下さいませね。
さ、久々に癒し(?)の野趣溢れる庭画像に行っちゃいますよ。
今現在のプチ畑はこんな様相です。
こんもりと茂ってきたでしょう?雑草もこんもりと茂ってますけど。あっはっは。
雨が続いたのでチャービルの株が幾つか枯れちゃいました。残念。
トマトもパプリカも少しずつ大きくなってきてます。
ズッキーニは雄花ばっかりで雌花が咲く気配がなく、ちょっとヤキモキ。
これは多分レモンの花。いやユズかな?どっちだっけ?んー、実に成れば分かる!
コモンラベンダーも咲き始めました。
匂いバンマツリもミニザクロもアスチルベもヒペリカムも咲いています。バナナのような香りのするオガタマはまだ。
ご近所の猫好き&園芸好き奥様が、家に来るたびに「ここの庭はよーく見ると色々な植物があるのねえ。楽しいわ」と感心(いや、呆れてるのかも)してくれます。
ふっふっふ、一見雑然としながらも、絶妙且つ巧妙に配された植物達が、まるで野に咲くかのような自然な趣をかもし出しているのさ。
と言うのは真っ赤な嘘で、所構わずあまり深く考えずに植え込んだら、こーなっただけだわね。
自然な趣と言えばカッコイイけど、単に手を掛けずに野坊主なだけだしー。
でも様々な園芸種が植わっているのは本当なので、「あ、こんなところにこんなものが!」と言う驚きは山盛り沢山な庭であることは間違いありません。
例えばフェンスに沿って植えているのは、ツル物だけでもツキヌキニンドウ、ブラックベリー、ナツユキカズラ、つるバラ。その合間にアジサイやアヤメ、零れ種出身のユキヤナギなんぞが配されているので、凄くにぎやか。フェンス3メートルほどにこれだけ植わってるんですから、もう鬱蒼としてますよ。
でもこーゆー鬱蒼とした感じが、ワタクシは好きなのねん。猫も喜ぶし。
猫と言えば、野良猫ノリスケとは、ついに背中を撫でさせるまでに打ち解けました。
ご飯の間だけは背中を撫でさせてくれるのです。それ以外は、呼びかければ鳴けども寄っては来ず。おまえなー、飯時だけかい!
ダッコさせてくれないと保護できません。道は遠そうだわね。
もしかしてムーンライトからいらして下さった皆さんからのエールでしょうか。
どうしても、どうやってもビルダーがHTMLを読み込んでくれず、更新はおろかサイトを抹消することさえ出来ず、悶々と手をこまねくばかりで思い切り放置状態でありますが、応援拍手はありがたいなーとシミジミ思っています。癒されます、ありがとう!
このご恩はムーンライトでお返しせねばっと鼻息も荒く意気込みだけはあるものの、当面は再掲載止まりで申し訳ないです。ホント、とほほ。
新連載を始めるまでには、まだまだ掛かりそうですが、少しずつながらもマイペースで参りますので、よろしくお付き合い下さいませね。
さ、久々に癒し(?)の野趣溢れる庭画像に行っちゃいますよ。
今現在のプチ畑はこんな様相です。
こんもりと茂ってきたでしょう?雑草もこんもりと茂ってますけど。あっはっは。
雨が続いたのでチャービルの株が幾つか枯れちゃいました。残念。
トマトもパプリカも少しずつ大きくなってきてます。
ズッキーニは雄花ばっかりで雌花が咲く気配がなく、ちょっとヤキモキ。
これは多分レモンの花。いやユズかな?どっちだっけ?んー、実に成れば分かる!
コモンラベンダーも咲き始めました。
匂いバンマツリもミニザクロもアスチルベもヒペリカムも咲いています。バナナのような香りのするオガタマはまだ。
ご近所の猫好き&園芸好き奥様が、家に来るたびに「ここの庭はよーく見ると色々な植物があるのねえ。楽しいわ」と感心(いや、呆れてるのかも)してくれます。
ふっふっふ、一見雑然としながらも、絶妙且つ巧妙に配された植物達が、まるで野に咲くかのような自然な趣をかもし出しているのさ。
と言うのは真っ赤な嘘で、所構わずあまり深く考えずに植え込んだら、こーなっただけだわね。
自然な趣と言えばカッコイイけど、単に手を掛けずに野坊主なだけだしー。
でも様々な園芸種が植わっているのは本当なので、「あ、こんなところにこんなものが!」と言う驚きは山盛り沢山な庭であることは間違いありません。
例えばフェンスに沿って植えているのは、ツル物だけでもツキヌキニンドウ、ブラックベリー、ナツユキカズラ、つるバラ。その合間にアジサイやアヤメ、零れ種出身のユキヤナギなんぞが配されているので、凄くにぎやか。フェンス3メートルほどにこれだけ植わってるんですから、もう鬱蒼としてますよ。
でもこーゆー鬱蒼とした感じが、ワタクシは好きなのねん。猫も喜ぶし。
猫と言えば、野良猫ノリスケとは、ついに背中を撫でさせるまでに打ち解けました。
ご飯の間だけは背中を撫でさせてくれるのです。それ以外は、呼びかければ鳴けども寄っては来ず。おまえなー、飯時だけかい!
ダッコさせてくれないと保護できません。道は遠そうだわね。
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category:ムーンライトノベルズ関係報告
category:雑記
今日は雨。やっぱり梅雨ですねえ。シトシト降ったり、ザンザ降りになったり、昨日から空模様が忙しいです。
傘なしでこの辺りは歩けません。
って言うか、今時は雨の日に歩いている人は滅多にないです。学生さんくらい。
そりゃね、放射性物質まみれの雨に濡れるのは誰だってイヤですよ。毎日被曝しているよーなもんなのに、更に濡れたかないわい。
そう言ったら娘が「横浜じゃほとんど誰も気にしてない。これくらいの小雨なら傘ささないし」ですって。
こっちじゃそーゆーわけにも行かないのよー、しっかりガードしなさい!と、出掛ける娘に傘を押し付けましたよ。
来週月曜まで滞在予定だった娘ですが、日曜に東京である会社説明会に行くと言い出し、月曜に予定していた地元の会社訪問はキャンセル。本日の夜の電車で、横浜へ帰るそーです。
はあああ、普段お一人さまな生活をしているせいなのか、たったの三泊四日だったけど、たとえ我が子でも一緒にいると疲れたわ~。
今朝は会社訪問はないとのことで、ワタクシも娘も朝寝を決め込み寝坊しましたけど(予約投稿システム万歳!)、木、金曜は「二度寝、三度寝~」なんて無理だったもんねー。
お母さん業をミッチリやらされて、もうヘロヘロです。
今朝はタップリ寝たはずなのに、まだ眠いっ。昼寝したい気分。
来週こそは休みたーい、寝ていたーい、ゴロゴロダラダラ、グウタラしていたーい!(無理だ)
でも一人より二人は、やっぱり楽しかったですよ。
普段は18時前にサッサと一人夕飯を頂いてしまうのですが、今回はアチコチの会社を回ってから娘が帰って来るのは19時過ぎるのがほとんどで。
ワタクシ一人で先に夕飯を食べてしまうのは何だか味気なく、ついつい遅くなっても帰宅を待ってしまうし、おかずが一品、二品と多くなるし、お喋りしながらの食事は美味しいし、故に身体は重くなるし~。
その合間には実家に行ったり、マダム'sに行ったり、やっぱり時間は幾らあっても足りなかったですねえ。
早起きすると夜は早く眠くなるもので、夜更かしできずバタンキュー。
僅かな時間を紡いで推敲していましたが、娘がいる間はリアル更新が難しくて、予約投稿システムを利用していましたけれど、いやー、マジで便利でした。
これからも夜書いたものを翌朝予約投稿パターンで行っちゃうかもしれません。それくらい便利!
現在は水平線本編を大体推敲し終わり、「この子どこの子 ねこの子コネコ」の推敲もほぼ終りかけているところです。
本編は元原稿のまま細かくページを区切りましたが、「ねこの子」は纏めまくって2話完結に仕上げ、一気に投稿予定です。
その後は時系に沿って短編を幾つか投稿したら、「行く夏の風」を推敲し、連載に入るつもり。
合間に「モーツァルト」の続き、書けるかなあ。書きたいなあ。
「雲雀東風」までは手が回らなくて申し訳ないのですが、まずは出来上がっているものから推敲して移行、再掲載して行きますね!
傘なしでこの辺りは歩けません。
って言うか、今時は雨の日に歩いている人は滅多にないです。学生さんくらい。
そりゃね、放射性物質まみれの雨に濡れるのは誰だってイヤですよ。毎日被曝しているよーなもんなのに、更に濡れたかないわい。
そう言ったら娘が「横浜じゃほとんど誰も気にしてない。これくらいの小雨なら傘ささないし」ですって。
こっちじゃそーゆーわけにも行かないのよー、しっかりガードしなさい!と、出掛ける娘に傘を押し付けましたよ。
来週月曜まで滞在予定だった娘ですが、日曜に東京である会社説明会に行くと言い出し、月曜に予定していた地元の会社訪問はキャンセル。本日の夜の電車で、横浜へ帰るそーです。
はあああ、普段お一人さまな生活をしているせいなのか、たったの三泊四日だったけど、たとえ我が子でも一緒にいると疲れたわ~。
今朝は会社訪問はないとのことで、ワタクシも娘も朝寝を決め込み寝坊しましたけど(予約投稿システム万歳!)、木、金曜は「二度寝、三度寝~」なんて無理だったもんねー。
お母さん業をミッチリやらされて、もうヘロヘロです。
今朝はタップリ寝たはずなのに、まだ眠いっ。昼寝したい気分。
来週こそは休みたーい、寝ていたーい、ゴロゴロダラダラ、グウタラしていたーい!(無理だ)
でも一人より二人は、やっぱり楽しかったですよ。
普段は18時前にサッサと一人夕飯を頂いてしまうのですが、今回はアチコチの会社を回ってから娘が帰って来るのは19時過ぎるのがほとんどで。
ワタクシ一人で先に夕飯を食べてしまうのは何だか味気なく、ついつい遅くなっても帰宅を待ってしまうし、おかずが一品、二品と多くなるし、お喋りしながらの食事は美味しいし、故に身体は重くなるし~。
その合間には実家に行ったり、マダム'sに行ったり、やっぱり時間は幾らあっても足りなかったですねえ。
早起きすると夜は早く眠くなるもので、夜更かしできずバタンキュー。
僅かな時間を紡いで推敲していましたが、娘がいる間はリアル更新が難しくて、予約投稿システムを利用していましたけれど、いやー、マジで便利でした。
これからも夜書いたものを翌朝予約投稿パターンで行っちゃうかもしれません。それくらい便利!
現在は水平線本編を大体推敲し終わり、「この子どこの子 ねこの子コネコ」の推敲もほぼ終りかけているところです。
本編は元原稿のまま細かくページを区切りましたが、「ねこの子」は纏めまくって2話完結に仕上げ、一気に投稿予定です。
その後は時系に沿って短編を幾つか投稿したら、「行く夏の風」を推敲し、連載に入るつもり。
合間に「モーツァルト」の続き、書けるかなあ。書きたいなあ。
「雲雀東風」までは手が回らなくて申し訳ないのですが、まずは出来上がっているものから推敲して移行、再掲載して行きますね!
category:ムーンライトノベルズ関係報告
「水平線の彼方に棲む君2」投稿しました。
…だいぶ前に書いた話、しかもコレが初BLだったとあって、文章が硬いデスネー。しかもタイトルが厨二病か、オマエは!ってな感じでお恥ずかしい。
今さら大きく変更もできず(時間が全然足りませんでした)、ちょこっと直した程度で転載しています。
シリーズが進むに従って段々と文章がこなれて行く様子も楽しんで頂けましたら幸いです。
あ、そうそう、モーツァルトと違って妙に文字数が少ないのは、コレ、電子書籍版だったからです(以前お買い上げ下さった皆さん、ありがとう&ごめんね)
会社の規定で1ページの文字数が決まっていたのですが、なろう様でも携帯でご覧になっている方が多いらしく、これくらいの文字数だと読みやすいかもしれないですね。
1ページに入る文字数に関してご意見ありましたら賜ります。ご連絡下さいませ。
明日も水平線を8時予約投稿の予定です。
…だいぶ前に書いた話、しかもコレが初BLだったとあって、文章が硬いデスネー。しかもタイトルが厨二病か、オマエは!ってな感じでお恥ずかしい。
今さら大きく変更もできず(時間が全然足りませんでした)、ちょこっと直した程度で転載しています。
シリーズが進むに従って段々と文章がこなれて行く様子も楽しんで頂けましたら幸いです。
あ、そうそう、モーツァルトと違って妙に文字数が少ないのは、コレ、電子書籍版だったからです(以前お買い上げ下さった皆さん、ありがとう&ごめんね)
会社の規定で1ページの文字数が決まっていたのですが、なろう様でも携帯でご覧になっている方が多いらしく、これくらいの文字数だと読みやすいかもしれないですね。
1ページに入る文字数に関してご意見ありましたら賜ります。ご連絡下さいませ。
明日も水平線を8時予約投稿の予定です。
category:ムーンライトノベルズ関係報告
category:雑記
昨晩20時に帰省してきた娘、今日は13時から会社訪問だと言って11時過ぎのバスで出かけて行きました。
やっぱり朝からシッカリ飯食って。
「パンはクロワッサン?食パン?卵は目玉焼き?オムレツ?」なんて甲斐甲斐しくオーダーとってお母さんしちゃったわ。
でもこれが毎朝となったら無いですから。自分で起きて勝手に食べて行ってちょーだい、ですから
さて、今日のワタクシは、これからマダム'sです。気晴らし気晴らし。
昨日はご飯を作りに実家に行き、自分は食べずに年寄り二人に食べさせて、ひとしきり話し相手になって帰ってきたのですが、面白い昔話を聞きましたよ。
ワタクシの実家は元々は県西の山間にありまして、代々政治屋の家だったのですが、隔世でトンデモ当主が生まれているのだそうですよ。
父タケシさんの父ユタカさんは、市長から県議、のちに国会議員になり、地元では豪傑で知られた人でしたが、ユタカさんの父は子どもの頃から有名な暴れん坊で、ユタカさんのお祖父さんに当たる人は長く村長を勤めた人格者で、今も市史に名前が残る傑物だったそうです。でもそのまたお父さんはロクデナシだったとか(おいおい)
と言うことはタケシさんは隔世の法則からするとダメ人間なんじゃ…あわわ。
それはともかくトンデモ当主筆頭、タケシさんのお祖父さんの話しが凄かった!
子どもの頃から喧嘩っぱやく、また喧嘩が強く、そんでもって三度の飯より喧嘩が好きで、一山越えたところで殴り合ってると聞けば、嬉々として馬で駆けつけたと言う…番長?(死語)番長なの?中学生が馬に乗ってって、暴れん坊な上様か!
長じてからは大酒飲みの上に片手以上の女を囲い、しかも本妻子ども達のいる自宅に呼び寄せて、複数の愛人と同居したと言うツワモノに…おおう、酒池肉林?ハーレムか?
お陰で村長ジイサンが築いた財産を全て食い潰し、沢山あった蔵は一つまた一つと借金のカタに取られ、しまいには家も手放したそうな。
孫のタケシさんに「おまえがあの蔵を取り戻せ」としょっちゅう言い聞かせていたそうですが、自分で蔵売っておいて孫に取り戻せって、ねえ。呆れたヒイジイサマだよ。
そのタケシさんは県西の家に帰省するたび、小さかったワタクシに蔵を見せて「あれは元はウチの蔵だった。いつか取り戻せ」って言ってたんですよっ。やっぱりダメ人間じゃん!
でも隔世の法則から行くと、ワタクシの代は傑物が生まれるはずなんだけど、弟もワタクシも凡庸。ダメじゃん!
また、ユタカさんの妹ミチコさんは医者に嫁ぎ、裕福な暮らしぶりだったそうですが、ある時、旅芸人一座がやってきて、役者の一人とイイ仲になり出奔!禁断の愛の逃避行ですよ。
一座と一緒に旅をして、流れ流れて辿り着いたのが群馬県高崎市。そこで一座と別れたそうですが、たまたまお世話になった旅館の長女が、なんとミチコさんのお父さん(暴れん坊)の後妻さんに行ったことが判明。つまりミチコさんの義理の母の実家。
出奔中の話しなので、ミチコさんはお父さんが再婚したことを知らなかったのねん。流れ流れて辿り着いた群馬県で、まさかいつの間にか親戚になった家と出会うとは!
横溝正史の世界みたいですが、事実は小説よりも奇なりを地で行っちゃってますよ。凄いなー。
まあ、なんちゅーか時代もあったんでしょうね。現代ではやろうにも出来ない話ばかりですな。
さすがに曽祖父のようなトンデモな人物はもう出て来ないよね。ちょっと残念?
ムーンライトノベルズは明日も8時に予約投稿してあります。
現在は水平線の推敲中。明後日から「水平線の彼方に棲む君」の投稿を開始予定です。
それではまた!
やっぱり朝からシッカリ飯食って。
「パンはクロワッサン?食パン?卵は目玉焼き?オムレツ?」なんて甲斐甲斐しくオーダーとってお母さんしちゃったわ。
でもこれが毎朝となったら無いですから。自分で起きて勝手に食べて行ってちょーだい、ですから
さて、今日のワタクシは、これからマダム'sです。気晴らし気晴らし。
昨日はご飯を作りに実家に行き、自分は食べずに年寄り二人に食べさせて、ひとしきり話し相手になって帰ってきたのですが、面白い昔話を聞きましたよ。
ワタクシの実家は元々は県西の山間にありまして、代々政治屋の家だったのですが、隔世でトンデモ当主が生まれているのだそうですよ。
父タケシさんの父ユタカさんは、市長から県議、のちに国会議員になり、地元では豪傑で知られた人でしたが、ユタカさんの父は子どもの頃から有名な暴れん坊で、ユタカさんのお祖父さんに当たる人は長く村長を勤めた人格者で、今も市史に名前が残る傑物だったそうです。でもそのまたお父さんはロクデナシだったとか(おいおい)
と言うことはタケシさんは隔世の法則からするとダメ人間なんじゃ…あわわ。
それはともかくトンデモ当主筆頭、タケシさんのお祖父さんの話しが凄かった!
子どもの頃から喧嘩っぱやく、また喧嘩が強く、そんでもって三度の飯より喧嘩が好きで、一山越えたところで殴り合ってると聞けば、嬉々として馬で駆けつけたと言う…番長?(死語)番長なの?中学生が馬に乗ってって、暴れん坊な上様か!
長じてからは大酒飲みの上に片手以上の女を囲い、しかも本妻子ども達のいる自宅に呼び寄せて、複数の愛人と同居したと言うツワモノに…おおう、酒池肉林?ハーレムか?
お陰で村長ジイサンが築いた財産を全て食い潰し、沢山あった蔵は一つまた一つと借金のカタに取られ、しまいには家も手放したそうな。
孫のタケシさんに「おまえがあの蔵を取り戻せ」としょっちゅう言い聞かせていたそうですが、自分で蔵売っておいて孫に取り戻せって、ねえ。呆れたヒイジイサマだよ。
そのタケシさんは県西の家に帰省するたび、小さかったワタクシに蔵を見せて「あれは元はウチの蔵だった。いつか取り戻せ」って言ってたんですよっ。やっぱりダメ人間じゃん!
でも隔世の法則から行くと、ワタクシの代は傑物が生まれるはずなんだけど、弟もワタクシも凡庸。ダメじゃん!
また、ユタカさんの妹ミチコさんは医者に嫁ぎ、裕福な暮らしぶりだったそうですが、ある時、旅芸人一座がやってきて、役者の一人とイイ仲になり出奔!禁断の愛の逃避行ですよ。
一座と一緒に旅をして、流れ流れて辿り着いたのが群馬県高崎市。そこで一座と別れたそうですが、たまたまお世話になった旅館の長女が、なんとミチコさんのお父さん(暴れん坊)の後妻さんに行ったことが判明。つまりミチコさんの義理の母の実家。
出奔中の話しなので、ミチコさんはお父さんが再婚したことを知らなかったのねん。流れ流れて辿り着いた群馬県で、まさかいつの間にか親戚になった家と出会うとは!
横溝正史の世界みたいですが、事実は小説よりも奇なりを地で行っちゃってますよ。凄いなー。
まあ、なんちゅーか時代もあったんでしょうね。現代ではやろうにも出来ない話ばかりですな。
さすがに曽祖父のようなトンデモな人物はもう出て来ないよね。ちょっと残念?
ムーンライトノベルズは明日も8時に予約投稿してあります。
現在は水平線の推敲中。明後日から「水平線の彼方に棲む君」の投稿を開始予定です。
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