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東日本大震災で被災しました。PCが壊れ、ビルダーも壊れた為、サイトは書庫化しています。
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午前中にやって来た某家電メーカーサービスセンターのお兄ちゃんは、キャイ○ンの
天△くんにそっくりでした。なんか素朴で可愛いぞv
しかも作業ズボンの前チャックが全開じゃないですかっ。
教えてあげるべきか、気づかなかったことにしようか、しばし迷っちゃったわ、母(苦笑)
洗濯機は相変わらず怪しいモーター音を上げながら、意味不明なエラー表示を出して停止。
「うーん、すみません。持ち帰って調べたいのですが」
はいよ、そうしてちょうだいな。あ、ついでに乾燥機能もストップしてるから調べてね。
うちの洗濯機は洗濯乾燥一体型の横ドラム式なのさ。
6年前に購入した時は最新型だったけど、結局あまり売れなかった商品らしい(汗)
「代わりの洗濯機を置いて行きますので使って下さい」
代車ならぬ代洗濯機かい!おお、それは嬉しいじゃないかっ。
ところで、横ドラム式洗濯乾燥機、実はもの凄く重量があるのです。
小さな箱のくせに80キロオーバーの超重量くん。
天△くんは「なんだ、これ。お、重たい」を連呼しながら、もう一人のオジサンと
トラックに積み込んでました。
で、代洗濯機は全自動の縦ドラム。大型だけどメチャクチャ軽い!
母でも引きずることが出来そうだ。この差はなにっ!
さぁ、代洗濯機も来たことだし、思う存分洗うぞーっ!

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今日は気分を変えて、久しぶりにお江戸な小話を一つ。
このところ色々あって、母、疲れちゃったので気分転換です(苦笑)
同心の旦那の帯刀の不思議について語りたかったのですが、いきなりだと分かりにくい
ことも多いので、武家の身分制度から行きますね。
まずは知ってるようで案外知らない、将軍家と大名の関係から。
お江戸で一番偉いのは将軍様です。言わずと知れた葵の御紋。徳川家の最高峰!
江戸時代の大名は、将軍家との親疎によって、家門(後に親藩:しんぱんと呼ばれます)、
譜代大名(ふだい)、外様大名(とざま)に分けられていました。
家門(親藩)とは徳川家直系の大名家とその分家のことで、いわゆる御三家、御三卿(ごさん
きょう)の他、越前家、松江家などがありました。
御三家というのは、尾張徳川家、紀伊徳川家、水戸徳川家の三大名家のこと。
御三家は将軍家の血統保持が一番の役目で、将軍家に世継ぎがない時には御三家の中から
世継ぎを出したのです。ほら、紀伊から出た将軍様と言えば、暴れん坊の吉宗様ですよ!
黄門様で親しまれている水戸光圀公は、水戸徳川家の二代当主ですもんね。
御三卿と言うのは田安徳川家、一橋徳川家、清水徳川家のことで、御三家による将軍位相続
争いが起きないように見張り役として、暴れん坊将軍・吉宗公とその後の九代将軍・家重公が
設置したものです。
ここまでが将軍家の血が濃〜い大名達。
譜代大名と言うのは、三河以来、関が原の戦い以前に徳川方に組した大名のこと。
老中、若年寄などの要職は、譜代大名の中から選ばれました。
外様大名とは、関が原以降に徳川家に服属した大名のことです。
大名と言っても国持ち(一国以上の国を持っている)がいれば、国を持たない大名もいたり、
城を持っている大名もいれば、城がなくて領主と呼ばれる大名もいるし、色々。
御三家はそれぞれの国で城持ちでしたが、御三卿は城を持たず、江戸城門内に屋敷があり、
そこで生活する将軍家の家族だったのですよ。
さて、次回は直参と呼ばれる武士のお話を致しましょう。

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おはようございます、今朝は息苦しくて目が覚めました。鼻づまりです。
ああ、死ぬかと思った。情けなや。
まだ何やら空中を舞っているのですねぇ。目に見えない敵だけに、なんか腹立つーっ。
実家の母も退院し、どうにか色々ひと段落です。ご心配下さった皆さん、ありがとう。
ガッコも始まり、ようやくよーやく母の日常が帰って来ました!
今週はパソコンにしがみついてガリガリ書きたいところです。
でないと、すぐにゴールデンウィークがやって来ちゃう!
まったく年末年始と春は気ぜわしいですねぇ。
リアルがドタバタしている間に、書きたいものが溜まって来ちゃって、メモパッドが
一杯になってしまいました。しかも「ん、これは誰のネタだっけ?」と書いた本人が
考え込むような意味不明のメモがゴッチャリ(苦笑)
皆さんから頂いたネタもあるし、まずはメモを整理しないと〜
それから、目指せ、クサノツユシロ完結!ですね。ふぁいとだ、おー!
あ、お江戸な小話も更新しますので、どうぞよろしくですv

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ハイ、今日もお江戸な小話です。
直参(じきさん)とは、旗本と御家人の総称で、幕府に直属する者と言う意味です。
旗本というのは、将軍の直臣で禄高一万石未満でお目見え以上の上級武士を指します。
「お目見え」とは将軍に拝謁を許された者のことです。
元々、旗本というのは、いざと言う時に主君の旗の本に駆けつけて働く戦闘部隊のこと。
お江戸に屋敷を与えられ、そこに暮らすことを義務付けられていました。
御家人は禄高一万石未満でお目見え以下の下級武士です。お目見え以下なので、将軍に
拝謁することは出来ません。
さて、この旗本と言う武士、実に微妙な立場でして。
幕府初期には外様大名のお取り潰しが相次ぎ、浪人になってしまった者が続出!
どこかに主家を求めようにも、泰平の世の中になっちゃったので戦がありません。
どこも臣下に雇ってくれるところなんかありません。世の中、暇です。
因みに浪人とは、元は牢人と書きました。主家が取り潰され失業した武士、または主家を
離れて主君を持たない者のことを、牢籠人(ろうろうにん)=苦悩する者と呼んだのが、
やがて放浪する者を意味する浪人の文字に変わったようです。
暇人の旗本が悪さをしでかさないようにと、幕府は町方の与力という仕事を与えました。
旗本は武家です。与力は武家であり、武家に付属する兵卒の武士が同心と言うことですね。
ところがですね、与力は犯罪者に関わるお仕事ですから、不浄役人と呼ばれました。
上様は尊いお方ですから、不浄な仕事に関わる人間がお傍に寄ることなど言語道断。
というわけで、与力は旗本でありながらお目見え以下なのです。お気の毒だ。
与力は武家ですから帯刀を許されておりましたが、浪人になると帯刀は打ち首です。
そこで浪人は長脇差(ながわきざし)を持ちました。長ーいドスです(汗)
この長脇差のことを、覚えておいて下さいませ。
明日は、いよいよ同心の帯刀の不思議に迫ります(って大袈裟だな/汗)

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武家の身分制度から長々と引っ張って来ましたが、今日はいよいよ同心の帯刀の不思議について、
母の勝手な考察をばお話し致しましょう。
えーと、ほんとに勝手な憶測に富んだ考察なので、真に受けちゃいけませんよ(苦笑)
同心はお侍さんです。TVの時代劇では大小二本の刀を腰に差しているのを見ます。
が、なんの小説だったか「刀一本ですから、あれは同心です」と言う台詞を見たんですよ。
一本差しだから同心?なんじゃ、そりゃ。
TVの時代劇は結構ウソが多いですからね。フィクションだと思って楽しむ分には良いのですが、
実際はどうだったんだろうと疑問に思うと、母は夜も眠れなくなるほど気になって気になって…。
今回もすごーく気になったもので調べましたよ(今回の長い小話の元凶はココだ!)
そうしたらですね、どうやら定町廻りの同心は一本差しだと言う説と、二本差しだと言う
二つの説があるようなんですね。
普段は大小を落とし差しにしており、捕り物の際には歯引き(斬れないように加工すること)した
長脇差(ながわきざし:いわゆる長いドス!)一本で出かけたと言う説と、普段から歯引きした
長脇差一本だったと言う説と、二通りありまして。
どうして歯引きしたかと言うと、捕り物はあくまで捕縛が目的なので斬り殺してはいけないのと、
大捕り物で敵も味方も入り乱れた場合、間違って味方を斬ってしまってはいけないからね。
でね、母、もしかすると同心は大刀は持てなかったんじゃないかなーと言う気がするのですよ。
普通、お武家様(殿!と呼ばれるようなお方。旗本以上の上級武士)は、大刀と脇差の
大小二本を持ち歩きます。
比べて浪人などは、長脇差がほとんどだったようです。
大刀は武家の証なので、主家を無くした浪人が持っていると打ち首対象になったと、
なにかの本にあったと思ったのですが、ちょっと胡乱。探して確認せねば(汗)
で、同心は「細身の刀を差していた」と言う記述もあるのですが、長脇差は大刀よりも
尺が少し短く、細身だったと思うんですね(やっぱり胡乱だ〜)
同心は御家人です。下お目見え以下の級武士とは言え、幕府直属の役人です。
なのに長脇差を同心が持っていたというのは、もしかして同心は大刀の帯刀は許されて
なかったんじゃないかなーと思っちゃったわけです。
また、戦のない世の中ですから、立派なエモノはそうそう無かったんじゃないかなと思います。
戦国時代の刀は武器ですが、江戸時代の刀は飾り物同然だったんじゃないでしょうか。
お家がお取り潰しに合い、職にあぶれた浪人者は貧乏でした。
武士の身分を捨て、町人になった人も沢山いたそうですから、お侍のプライドだけで
生きていた人は、喰うに困って刀を売ってお金に換え、立派な鞘の中身は実は竹光〜、
なんてこともあったかも。
話が飛んでしまいましたが、大事な武家の証を捕り物で振り回すとは考えにくいでしょう?
だから長脇差だったとも考えられます。
全て母の勝手な憶測ですから、真相のほどは分かりませんよ?(汗)
因みに町与力は旗本でありながらお目見え以下なもので、実際は御家人扱いだったようです。
やっぱり与力の旦那ってお気の毒だ(苦笑)
明日はお侍さんのお給料についてお話しましょうかね。

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今日はお江戸な小話を休憩して、久々にバトンに行ってみるとします。
木綿一丁さんから夫婦バトン回答のご指名を頂きました。
木綿さん、いつもありがとうございます。
通行人Aのような地味な夫をどう紹介しようかと、かなり頭を悩ませましたよぅ。
あびこの旦那ってどんな人?と気になる方は、どうぞ見てやって下さいな(苦笑)

<夫婦バトン>

Q1 旦那さんの1番のチャームポイントは?
結婚以来約20年間、毎日、帰宅前には「帰りまーす」と電話して来る律儀なところ。
実家の親父はブンヤで、一度飛び出したらいつ戻るか分からない人だったので、
マメにカエルコールをして来る夫にビックリした。
密かに忠犬ハチ公と呼んでいます。可愛いでしょ?(そうか?)

Q2 旦那さんに似ている芸能人は誰?
うーむ、いないですねぇ。芸能人顔じゃないですよ、あれは(苦笑)
何に似ているかと言う大きな枠で考えると、奥目のロシア人似?(なんだそれっ)
なんか日本人っぽくない顔してます。どんだけ外人っぽいかと言うと、娘がよくハーフと
間違えられるのだが、ガッコではザビエル・アビコ(仮)と呼ばれているくらい。
「ザビエルは止めろ」と抗議したらエリザベス・アビコ(仮)になったらしい(わけ分からん)

Q3 旦那さんとの馴れ初めは?
職場の合唱団で知り合い、今もずーっと一緒に歌ってます。
当時の私は五年間付き合った男と別れたばかりで、誰と付き合っても長続きしなくてねぇ。
「これも三ヶ月のお試し男か?」と軽い気持ちで付き合い始めたのだけれど、
なぜかウマが合って現在に至るって奴ですな。

Q4 これだけはやめてほしい旦那さんの行動や癖?
1人ドライブが大好きな人で、休みって言うと朝5時起きで失踪。それは良いのだけれど、
帰宅してから「ほらほら、××温泉の匂いのお土産だよ」と、人の鼻先に濡れタオルを
ぶら下げるのは、なんかムカつくから止めて欲しい。

Q5 旦那さんから初めて貰ったプレゼントは?
うーむ、そんな20数年も昔のこと覚えてない(汗)
あ、あれかっ、お祭りの夜店で買ったヨーヨーかもしれん。
それ以外だと時計か?いや、イヤリングだったか?分からんっ。忘れました。夫、ごめん!

Q6 プロポーズの言葉とその時あなたが感じた気持ちは?
夫「えーとね、親がふぉるてを連れて来いって言うんだけど」
私「えっ、なんだってまた」
夫「この間ヨコハマに行った時に○○(夫の後輩)に見られたらしくて、実家に電話があったって」
私「ふーん(ま、地元で遊んでたら知り合いにも逢うわな)」
夫「それでさ、親が『一緒にいたって言う女の子は誰?紹介しろ』って言うんだけど、ウチ来る?」
ま、この辺が潮時って奴だろうなぁ…と(汗)

Q7 旦那さんの特技は?
無芸大食。いや、以前は大食だったが、最近ダイエットに成功して小食になったから無芸小食。
無理矢理こじつけてみると、ありとあらゆる車の車種を言い当て、電車の車種もベラベラ喋る。
聞けば、子供の頃は鉄道マニアで、他に切手と古銭を収集していたとか。
私「隠れオタ?」
夫「違うっ。男の子ならば誰だって一度は通る趣味なんだ!」
って、本当ですか?

Q8 旦那さんの好きな女性のタイプは?
改めて聞いたことはないけれど、昔の彼女の写真を見せて貰ったらクールビューティだった。
「ほお、美人が好きなのか。気が合うねぇ」(私も美女美男は大好きだ)と思っていたら、
ズバズバ言う結構きつい性格の子だったらしい。
夫と知り合った頃の私(22歳)は、建前と言う概念がなく、本当のことしか言わない女として、
男どもに恐れられていた(言っとくけど、あれから20余年経過し、さすがに大人になったわよ/汗)
夫は「なんて態度のデカイ女なんだろう」と思っていたそうだ。
夫、温厚で地味な人だからね。真逆な性格の強い女が好きなのか?

Q9 将来どんな生活をしたい?(子供は何人欲しいとか何処に住みたいとかetc)
歳取ったら山の生活は厳しいので、とにかく山を降りて平地で暮らしたい(切実)
「君のエロ小説が本になって印税入ったら、僕は楽隠居するから」が夫の口癖だけど、
一生ありえないからっ。
夫を死ぬまで働かせてキリギリスする妻。それも良いなと思う今日この頃だったりする(鬼嫁代表)

Q10 次のバトンを渡す5人
紫音さん、おやきさん、右近さん、宜しかったら旦那さんを紹介して下さーいv

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