「頭がフワフワする感覚」（はじまりはモーツァルトシリーズ）更新

グリズリー中野、激しく動揺中です。
安東くんは案の定と言おうか、パニックに陥り掛かってますが、先生が先に激しく動揺してくれたお陰か、いつものように意味不明な台詞が出て来るに至らない模様です（苦笑）
雲雀東風でもちゅー。モーツァルトでもちゅー。なんでしょうか？
ふむ、ちゅー強化期間中とでも思って下さいませ（汗）

更新は明日！

本日締め切りの原稿添削のお手伝いがあり、朝８時から夕方４時近くまで、ずーっと500字程度の文章に手こずってしまいました。
添削と言うか「これを元に原稿書いて」と言う依頼だったのですが。
ＢＬとは全然関係ないクラシック音楽関係の原稿でね、子どもから年寄りにまで分かり易い文章をと思ったら、元がクラシック音楽なだけに、どう噛み砕いたらいいのやら迷う、迷う。
しかも、これを依頼して来た男の蛇足メールの内容が濃くて面白くて、返事を書くのに四苦八苦してしまい（面白く返してやろうと調子こいた）、結局８時間コレだけに掛かりっきり。
彼が好きだと言うドボルジャークから始まり、ワタクシが好きなおチャイコ様を経由して、また彼の好きなブラームスに行き、パガニーニを語って終わりましたが、つーかーれーたー。
たかが１通のメールを書くのに、ＣＤを何枚聴いて、何冊の本を開いたことか！（苦笑）
久しぶりに真面目に頭を使ってしまったわ（苦笑）
と言うわけで、サイトの方のモーツァルトの原稿は、あと少しのところで寝かせてあります。
今日は頭を使いすぎて疲れたので、更新は明日になりそうです。
明日はカリンのハチミツ漬け作りの様子もご報告しますね！

牛肉のビール煮込み

「もっしもっしウシよぉ、ウシさんよぉ」と浮かれていたら、どーしても牛料理が今すぐに食べたくなりました。
それで冷凍庫を漁ってみたら、出て来たのがシチュー用牛スネ肉。
普通にシチューにしたのでは芸がないなと、牛肉のビール煮込みにチャレンジです。
これも義母に教えて貰った料理。
が、やっぱりウロ覚えなので、レシピサイトさんを４，５件回ってイイとこ取りしながら、あびこ流にアレンジー！
ですが、最近、和風orアジアンテイストなアレンジ料理ばかりだったので、ミックスハーブが切れてたのは惜しかった。
↓出来上がりはコチラ。タマネギもニンジンもジャガイモもトロトロで美味！



【牛肉のビール煮込み】材料と作り方

牛スネ肉　300グラム
ジャガイモ小　２個
タマネギ中　２個
ニンジン　２分の１本
ビール（発泡酒など）300CC
水　200cc
赤ワイン　50cc
ニンニク　１片
固形ブイヨン　１個
小麦粉　少々
砂糖　大さじ１
ベイリーフ（ローレル、月桂樹の葉）２枚
塩コショウ　少々
ケチャップ　少々
オリーブオイル、バター少々


１　お肉はスネじゃなくて、モモでも肩でもドンと来いです（なんなら豚さんでもＯＫ）。脂肪が少ない部位のお肉は短い時間で仕上げた方が固くならないので、薄切りにするといいね。今回のスネ肉は一口大にカット。塩コショウして下味をつけておきます。
２　タマネギはスライス、ジャガイモは一口大、ニンジンは短冊にカット。
３　鍋にスライスしたニンニクを入れ、オリーブオイル（orサラダオイル）とバターで炒めて香りを出します。あびこはバター25グラムくらい使いました。
４　ニンニクを炒めた中にタマネギを投入し、小麦粉をふりかけながら、タマネギが透き通り、粘りが出るまで炒めます。あびこは小麦粉一つまみ×２回投入。小麦粉はダマにならないよう、手早くパパッと振り入れてね。
５　タマネギが透き通って来たら、ニンジン、ジャガイモを投入し、一緒に軽く炒めます。
６　牛肉をオリーブオイルとバターで、フライパンで強火で焼きます。焼き色がつくくらい。
７　フライパンの牛肉を肉汁ごと鍋へ移します。
８　鍋にビール、水、固形ブイヨン、赤ワイン、砂糖、ベイリーフを加えて、煮汁が半分以下になるくらい、弱火でじっくり煮ます。肉によっては２時間くらい、のんびりと。
　　薄切り肉の場合は、タマネギを飴色になるまでよーく炒めて、ジャガイモ、ニンジンを小さめにカットし、30分ほどで仕上げた方がお肉が固くなりません。
９　ビールを入れると、アクだか泡だか判別不明のものが大量に出ますので、煮込みながら丁寧にすくってね。
10　仕上げに粗挽き黒コショウ、塩、ケチャップ等で味を整えて出来上がり。

見た目はビーフシチューもどきっぽい。けど、ビール煮込みなので、少しほろ苦いのです。パンでもご飯でも合います。付け合せは、シンプルなグリーンサラダなんぞ如何でしょうか？
ベルギーのお国料理だそうですが、日本のビールは苦味が強過ぎるのだとか。それで砂糖を使うのだね。
柔かく煮込んだお肉にガブッとかぶりつくと、微かにビールのほろ苦さを感じます。ちょっと大人の味（苦笑）
そして350ccの缶ビール１本プシュッと開けて、あらちょびっと残ったわね（確信犯）と言う分は、ゴクゴク飲み干しながら、鍋をかき回すのねん。はっはっは。
ローレル（月桂樹）は庭に植えてあるので（屋根まで育ったデカイ木です。植えた時は割り箸みたいだったのに）、洋風煮込み料理の際は、その葉っぱを取って来て使っています。生葉の香りは最高ですよー。
因みにこれは月桂樹の花。なかなかキレイでしょう？我が家では４月末に開花してました。

実りの秋だねえ

ご近所の庭先をふと見れば、たわわに実ったミカンが黄色く色づいてきていた。
昔はどこの家の庭にも柿の木なんぞがあり、実が生ると近所のガキどもが石を投げたり、物干し竿で突付いて勝手に取って行ったもんだ。
かく言うワタクシも高校時代まで、よそさまの家の塀によじ登りビワや柿、ミカン等を失敬した経験がある（おい！）
いや、自分の手でもいで食べる果実の美味さは格別なのよ（おーい）
それでも大人は皆、「しょうがないなー」と苦笑いしながらも寛容だった。
もう30年も昔の話しだ。しみじみ。
今は実の生る木を植える家自体が少ないし、果物はスーパーで買うものだと思っている子もいるかもしれない。
それに、人を見たら泥棒と思えな世の中だし。
柿泥棒のつもりが、本物の泥棒と間違えられて通報でもされたら、かなり哀しい。
我が家の庭には初夏に実る木ものが沢山あり、近所の子ども達に開放して食べて貰っていたが、団地住まい故に10年、15年経つうちに子どもの数も減り、今では生って落ちるに任せるばかり。
諸行無常だわね。
そう言や祇園精舎にはホントは鐘は無いんだそうな。無い鐘の音が響くなんてホラー（苦笑）

昨夜遅く帰宅した夫。

夫「はい、これお土産」

小振りなカリンを２つ、ぽんと渡された。

妻「いい匂い。どうしたのコレ」
夫「うん、よそんちの畑に生ってたんで勝手に貰って来たー」

…ちょっと待て。「勝手に」は「貰って来た」の枕詞か？日本語の使い方が間違ってるって。

夫「大丈夫、落ちてた奴だし、小さいの選んだし」

よそんちの畑ってのは、多分あそこねと見当がつく。
ほとんどの実が落ちて、見向きもされずに無残に転がっている、あのカリンだろう。
ワタクシはバスの中から眺めているだけだったが、徒歩で通勤している夫は「地面に落ちたら１個貰おう」と心に秘めて眺めていたのかも。
誰にも見向きもされないカリンなら、１、２個失敬しても許されるか？
畑のご主人、お許しを！
↓これが問題のカリン。

だって食欲の秋だから、改め36万打ありがとうございます（汗

横浜にいるお子から「寒くなって来たー、ダウン送ってー」とメールが。
「23日にそっちに行くから、それまで待て。夏物まとめておけ」と返事をしたら「じゃ、アレとコレとコレもお願い」
山ほど頼まれてしまいましたよ。やっぱり宅急便で送るか。

今週末にワタクシども夫婦は結婚記念日を迎えるのです。えーと、21年目か？
ひゃー、21年も連れ添ってるわけ？月日の経つのがなんと早いことか。信じられん。
今週末は夫がまたデッカイ合唱イベントの発会式があるのでお出かけは無理。
来週の連休を利用して、また鎌倉へでも一泊して来るかーと言うことになりました。
神社仏閣大好き夫婦なもんで（特に夫は仏像好き。NHKの仏像特集番組は欠かさず録画するくらい。一人で日光にもマメに通っています）、鎌倉大好きなんですよ。
結婚以来ちょこちょこと通っては、大晦日に国宝の鐘を撞いたりもしていますが、何度行っても楽しい。
北関東からちょっとそこまで気分で、日帰りで気軽に行けるのも嬉しい街です。
今回はお気に入りのお香が切れてしまったので、それを買うのが目的。あとはお子に冬物を届けることね（苦笑）

夫「ホテル取れたよー。連休のせいか鎌倉はどこも一杯でダメだったけど」
妻「どこ？」
夫「えーとね、金沢八景」

どれどれとパソコンを覗いたら、「二人の記念日プラン一泊５万円」の文字が！
ぎょえー、５万円！
これが交際一年記念のカップルなら「嬉しーv」とラブラブな雰囲気になるのでしょうが、結婚21年目の熟年カップルともなると「勿体無い！」の一言ですよ。
だってお財布は一緒だからね。夢も希望もない。現実は厳しいのだよ。
でも夕食プランの「特選和牛鉄板焼き、伊勢海老２食付き」の文字を見て、「牛？特別な牛？鉄板焼き？」と思考が鈍りました。
常連の皆さんはもうご存知でしょうが、ワタクシは牛にホントに弱いのです。
特選上カルビなんて出されたら、もういいなりですよ。奴隷と呼んで下さい（苦笑）

「５万円って言ったら、うちの食費の約３ケ月分にも等しいじゃないの」
「でも牛」
「５万円あったらアンタの毛布化しちゃった冬物コートが新調できるじゃないの」
「でも特選和牛」

ワタクシのこの葛藤がお分かりになるでしょうかっ！

「５万円あったら欲しがってたオイルヌメのバックが…」
「夏に食べた葉山牛の鉄板焼きは、この世の物とは思えないくらい美味しかったわねえ」
「…」

脳内フリーズ！

妻「ふ、ふーん、いいんじゃない」

ああああ、ボーナス前なのに牛の魅力に負けたーっ！
ええ、ええ、手元に残り大事に使える物よりも、食べて消える物を取りましたとも。
ワタクシの脳内は既に特選和牛の味わい妄想で一杯です。ああ、匂いまで感じるよ。
鼻が詰まって匂いを堪能出来なかったら哀しいので、もう風邪薬バカバカ飲んで、さっさと治します！
と言うわけで、実家へは体調次第で週末に１回行くだけでいいな。
今週もせっせと書きますよ！ファイトだ、おー！（親不孝者）

なーんてヘラヘラしてましたら、さきほど行っちゃいました、36万打。
ありがとございますっ。
この半年ばかりトロトロ更新続きで、さすがにアクセス数減ったなーと、のんびり思っていましたが、塵も積もれば山となるっ。
ありがとうございます。頑張るね。

それなりに大事なお知らせ

そんなこんなで（雲雀東風更新報告からの続きです）、ビルダーの暴走点検？もあり、年内に一度サイト全体を見直す予定でいます（もしかすると年明けに伸びるかも）
細切れな時間の中での見直しですから、かなり時間が掛かる可能性もあります。
特に小説コンテンツは、もっと見易く分かり易く作り直したいなーと思っていますので、現在のページは消える可能性大です。
ワタクシが上手くビルダーを操ることが出来れば、消えずに上書き可能なんですが…どうも心許ないのねん。
だってHTML音痴がムリムリ弄るんだから、ビルダーがもっと暴走するかもしれないしー。いやん。
と言うわけで、今のうちにブクマはINDEXかトップページにしておいて下さいね。
一応ですね、全部構築終わったらFTP転送する一週間前には、ここで「やるよ！」とお知らせする予定です。
とは言っても、小説コンテンツをブクマされているよーな方は、こんなところは見て下さらないか。とほほ。
ま、INDEXで「INDEX以外はページが予告なく消えることがあるかもねー」と警告してあるのから、いいかね？（誰か「いいよ」と言って！）